乗り鉄や鉄道メインの旅行に利用できる、おすすめのおトクなきっぷ(フリーきっぷ、割引きっぷ)の紹介記事のまとめです。おトクなきっぷを上手に活用して、充実した旅行を楽しみましょう!
※2020.12.02更新
- この冬注目のJR各社のお得なフリーきっぷ・割引きっぷまとめ
- 広範囲に利用できるフリーきっぷ
- JR各社のフリーきっぷ
- ミドル・シニア会員向けフリーきっぷ
- 私鉄各社のフリーきっぷ
- 鉄道+フェリーのおトクなきっぷ
この冬注目のJR各社のお得なフリーきっぷ・割引きっぷまとめ
2020-21年冬に利用できるJR各社のお得なフリーきっぷ・割引きっぷをまとめて紹介しています。2020年はJR各社が格安のフリーきっぷをどんどん発売していますので、まずはこちらをチェックすることをお勧めします。
この冬の旅行には「Go To トラベル」を利用する方も多いでしょう。「Go To トラベル」で配布される「地域共通クーポン」を利用して購入できるフリーきっぷや割引きっぷがあります。以下の記事で、JR各社の「地域共通クーポン」で購入できるフリーきっぷ・割引きっぷをまとめています。上手に活用して、お得に旅行をしたいですね。
広範囲に利用できるフリーきっぷ
JR各社のエリアに閉じず、複数のJR旅客会社のエリアで利用できる広範囲なフリーきっぷです。
青春18きっぷ
フリーきっぷの王様、「青春18きっぷ」の目次ページです。最新情報から、基本的なルールや使い方、ちょっとした使いこなしのコツ、おすすめの長距離列車や日帰りルートなどを紹介しています。
秋の乗り放題パス
青春18きっぷの秋バージョン、「秋の乗り放題パス」の最新情報です。2020年版の情報に更新済みです。
北海道&東日本パス
青春18きっぷのJR北海道&JR東日本版「北海道&東日本パス」です。東日本エリアの三セクに乗車できたり、特急券を購入すれば北海道新幹線にも乗車できたりと、北海道・東日本エリアの利用であれば、青春18きっぷよりも便利です。
「北海道&東日本パス」と合わせて利用すると、北海道新幹線と北海道内の在来線特急に1日乗り放題となるオプション券です。1日分が6,000円とかなり高いですが、使い方によっては便利です。
JR各社のフリーきっぷ
JR各社が発売しているフリーきっぷの記事です。とてもすべてのフリーきっぷを網羅できないので、乗り鉄や鉄道メインの旅行に利用しやすい、比較的フリーエリアが広範囲のきっぷを中心に紹介しています。
JR北海道
JR北海道の主要なフリーきっぷ・割引きっぷをまとめた記事です。北海道の鉄道旅行・乗り鉄で、どのきっぷを使えばよいか悩んでいる方は、この記事をご覧ください。
2020年11月~2021年3月には「ひがし北海道フリーパスSP」「きた北海道フリーパスSP」が9,800円で発売されています。通年発売されている「ひがし北海道フリーパス」「きた北海道フリーパス」と有効期間、フリーエリア、きっぷの効力等は同じですが、価格が大幅に値下げされています。
JR北海道の比較的広範囲で利用できるフリーきっぷです。
- JR北海道「北海道フリーパス」
- JR北海道「ひがし北海道フリーパス」(~2021年3月末, ピーチ/AIRDO利用者限定)
- JR北海道「きた北海道フリーパス」(~2021年3月末, ピーチ/AIRDO/ANA利用者限定)
JR北海道が発売するフリーきっぷです。エリアは広くありませんが、日帰り旅行にはぴったりです。
JR北海道・JR東日本のインターネット購入サービス「えきねっと」で利用できる早期割引きっぷの紹介記事です。乗車券と特急券がセットになって、10~50%引きになります。
JR東日本
JR東日本のフリーきっぷの中で、フリーエリアの広いものを中心にまとめた記事です。使い分けについても解説しています。「どのきっぷを使えばよいかわからない!」という方は、まず、この記事をご覧ください。
2020年8月下旬~2021年3月末まで、JR東日本の多くの新幹線・特急列車に設定されている「お先にトクだ値スペシャル」は、3週間前までの購入で運賃+特急料金が半額になるお得なきっぷです。この秋冬の旅行にどうぞ!
JR東日本が発売するフリーエリアが広いフリーきっぷです。いずれも定番のきっぷですので、東日本エリアで週末・三連休に旅行をする際には、まずこれらのフリーきっぷから検討するとよいでしょう。
JR東日本のフリーきっぷです。有効期間が1日のものが多いですが、フリーエリアはおおむね一つの県以上あり、首都圏から日帰りのおでかけに便利なきっぷが多いです。
関東地方で利用できるフリーきっぷは以下の通りです。
- JR東日本/東京近郊「休日おでかけパス」(土休日・繁忙期利用可)
- JR東日本/群馬「ぐんまワンデー世界遺産パス」(2020年4~9月の毎日)
- JR東日本/群馬「ググっとぐん MaaS EAST」「ググっとぐん MaaS WEST」(2020年12月下旬~3月末の毎日, 2日間有効)
- JR東日本/千葉「サンキュー・ちばフリーパス」「サンキュー・ちばフリー乗車券」(2020年9月~11月の連続する2日間)
- JR東日本/茨城「ときわ路パス」(2020年10月~12月下旬、2021年1月中旬~4月上旬の土休日)
東北地方で利用できる主なフリーきっぷは以下の通りです。
甲信越地方で利用できる主なフリーきっぷは以下の通りです。
JR東日本エリアではないのですが、首都圏から北陸新幹線に「新幹線eチケット」で乗車して北陸に到着後に購入できるフリーきっぷです。
JR北海道・JR東日本のインターネット購入サービス「えきねっと」で利用できる早期割引きっぷの紹介記事です。乗車券と特急券がセットになって、10~50%引きになります。
JR東海
JR東海のフリーきっぷは多くないのですが、JR東海の在来線と東海道新幹線の一部区間、それに、東海エリアの16もの私鉄に乗車できるフリーきっぷです。東海エリアの魅力的な私鉄路線の乗り歩きにピッタリです。
JR西日本
2名以上限定ですが、JR西日本全線(2日間用)、JR西日本・九州・四国全線(3日間)、新幹線と特急列車に乗り放題となるフリーきっぷ「どこでもドアきっぷ」が、2020年10月1日~12月25日の約3か月間利用できます。非常にお得なフリーきっぷですので、ご家族など複数名での旅行に最適です。
JR西日本のフリーきっぷです。「北陸おでかけパス」は北陸エリアが1日乗り放題となるフリーきっぷ。旧北陸本線の三セクにも乗れるので、青春18きっぷと合わせての利用がおすすめです。
JR四国
JR四国は非常に多くのフリーきっぷを発売していますので、四国を鉄道で旅するときに、どのきっぷ使った良いか迷うこともあると思います。そんなときは、以下の記事からご覧ください。おおまかな使い分けも紹介しています。
2020年秋冬(2020年10月~2021年1月)に、JR四国全線の特急列車に3日間乗り放題で1万円という非常にお得なフリーきっぷ「四国満喫きっぷスペシャルプラス」が発売されます。
上記以外にも、JR四国全線や、さらに土佐くろしお鉄道なども含めた広いエリアが乗り放題になるフリーきっぷも発売されています。
JR九州
JR九州のフリーエリアの広いフリーきっぷを中心に紹介しているまとめ記事です。九州を鉄道で旅行したいけど、どのきっぷを使えばよいかわからない!という方は、ぜひこの記事をご覧ください。
2020年7月~2021年3月の土休日の2日間、フリーエリア内の新幹線・特急列車に乗り放題のフリーきっぷ「みんなの九州きっぷ」。指定席にも6回まで乗車できて、北部九州版が5,000円(2021年1月以降は6,000円)、全九州版が10,000円(2021年1月以降は12,000円)と破格です!
JR九州全線がフリーエリアとなるフリーきっぷです。
ミドル・シニア会員向けフリーきっぷ
JR各社が提供しているミドル・シニア向け会員サービスのまとめ記事です。主に、割引きっぷ、フリーきっぷなどのお得なきっぷに焦点を当てて、JR各社のサービスを紹介しています。
JR東日本・JR北海道、JR西日本のシニア向け会員サービス(加入資格50歳以上)専用のフリーきっぷです。利用できる方、利用期間は限られますが、新幹線・特急列車も乗り放題のおトク感の高いフリーきっぷです。
- JR東日本・北海道「大人の休日倶楽部パス」(2020年版/大人の休日倶楽部会員専用)
- JR東日本「北陸フリーきっぷ」(2020年版/大人の休日倶楽部会員専用)
- JR西日本「おとなびWEBパス」(2019-20年版/おとなび会員専用)
- 2020年度は10月時点で発売されていません
- JR西日本「おとなびWEB早得」(おとなび会員専用)
私鉄各社のフリーきっぷ
私鉄各社のフリーきっぷです。
東武鉄道
鉄道+フェリーのおトクなきっぷ
鉄道の乗車券とフェリーの乗船券がセットになったおトクなきっぷの紹介です。
- 青い森鉄道+シルバーフェリー「青森・苫小牧てつなかきっぷ」通年発売)
- 青い森鉄道主要駅~八戸+八戸港~苫小牧港の片道がセットになったきっぷ
- 青い森鉄道+津軽海峡フェリー「海峡ゆったどきっぷ」(通年発売)
- 青い森鉄道主要駅~青森+青森港~函館港の片道がセットになったきっぷ