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【JR東日本フリーきっぷまとめ】 関東・甲信越・東北の各エリア別のおすすめフリーきっぷ・割引きっぷを紹介! きっぷの使い分けも紹介します!

ノウハウ

JR東日本は数多くのフリーきっぷを発売しています。どのエリアにどんなフリーきっぷがあるのか、その全貌を掴むだけでも困難です。この記事では、おおまかなエリア別に、どのフリーきっぷや割引きっぷを利用すればおトクかを詳しくご紹介します。JR東日本エリアの旅行や乗り鉄の参考にしてみてください。

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  1. 【期間限定】新幹線・特急列車が最大半額!「お先にトクだ値スペシャル」「お先にトクだ値」
    1. 【期間限定】お先にトクだ値スペシャル
    2. 【期間限定】お先にトクだ値
  2. 広範囲のフリーきっぷからエリア限定のフリーきっぷまで
  3. 「全行程フリーきっぷ」か「往復+エリア限定フリーきっぷ」か?
    1. 全行程で一つのフリーきっぷのみを利用
    2. 往復+エリア限定フリーきっぷを利用
  4. 広範囲のエリアで利用できるフリーきっぷ
    1. 土休日の2日間利用できる「週末パス」
    2. 三連休東日本・函館パス
  5. 東北地方のエリア限定フリーきっぷ
    1. 【東北】いわてホリデーパス(岩手県内のJR線)
    2. 【東北】五能線フリーパス(五能線全線を含む秋田~青森間)
    3. 【東北】あきたホリデーパス(秋田県、12月~2月の土休日・年末年始の毎日)
    4. 【東北】小さな旅ホリデー・パス(南東北:福島・宮城・山形のJR線)
  6. 関東地方のエリア限定フリーきっぷ
    1. 【関東】休日おでかけパス(首都圏近郊のJR線)
    2. 【関東】ぐんまワンデー世界遺産パス
    3. 【関東】ときわ路パス
    4. 【関東】サンキュー・ちばフリーパス
  7. 甲信越地方のエリア限定フリーきっぷ
    1. 【長野】信州ワンデーパス
    2. 【新潟】えちごワンデーパス・えちごツーデーパス
  8. エリア限定のフリーきっぷとセットで使いたい新幹線・特急列車の割引きっぷ「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」
  9. 関連記事

【期間限定】新幹線・特急列車が最大半額!「お先にトクだ値スペシャル」「お先にトクだ値」

JR東日本のフリーきっぷ・割引きっぷを詳しく紹介する前に、期間限定で設定されている「お先にトクだ値スペシャル」について紹介します。

JR東日本の一部の新幹線や在来線の特急列車で、3週間前までの購入で乗車券+特急券が半額(50%引き)になる「お先にトクだ値スペシャル」、2週間前までの予約で最大30%引きになる「お先にトクだ値」が設定されています。

【期間限定】お先にトクだ値スペシャル

  • 対象路線・列車(~2021年9月30日)
    • 北海道・東北・秋田・山形新幹線(はやぶさ・はやて・やまびこ・なすの・こまち・つばさ)
    • 常磐線(ひたち)
    • 高崎線・吾妻線(草津 ※一部列車のみ)
    • 羽越本線(いなほ)
  • 発売期間: 乗車日の1ヶ月前の午前10時~20日前の午前1時40分まで
  • 割引率: 運賃+指定席特急料金の合計が50%引き
  • 設備: 普通車指定席
  • 対象列車: 全列車
  • 注意: インターネット申込限定、列車・区間・座席数限定

「お先にトクだ値スペシャル」は、3週間前までの購入が必要なことや、席数限定であることなどの制限はありますが、半額は魅力的です。本記事で紹介するフリーきっぷとどちらがお得かをよく検討されることをおすすめします。

【期間限定】お先にトクだ値

  • 対象路線・列車(~2021年9月30日)
    • 北陸新幹線(かがやき・はくたか)
  • 発売期間: 乗車日の1ヶ月前の午前10時~13日前の午前1時40分まで
  • 割引率: 運賃+指定席特急料金の合計が50%引き
  • 設備: 普通車指定席
  • 対象列車: 全列車
  • 注意: インターネット申込限定、列車・区間・座席数限定

北陸新幹線「はくたか」「かがやき」には、2週間前までの予約で、乗車券+特急券が30%引きになる「お先にトクだ値」が、期間限定で設定されています。割引きっぷが少ない北陸新幹線ですので、期間限定とはいえ、貴重なきっぷです。

期間限定の「お先にトクだ値スペシャル」「お先にトクだ値」については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

新幹線・特急列車が30~50%引きになる「お先にトクだ値スペシャル」「お先にトクだ値」、JR東日本・JR北海道が多数の路線で設定!(2021年版)
JR東日本・JR北海道は、早期の予約・購入で新幹線・特急列車が30~50%引きになる「お先にトクだ値スペシャル」「お先にトクだ値」を、複数の新幹線・特急列車で、2021年9月末までの期間限定で設定しています。早めの予約・購入で、新幹線や特急...
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広範囲のフリーきっぷからエリア限定のフリーきっぷまで

JR東日本のエリアは、東北・関東・甲信越地方と広大です。そのため、発売されているフリーきっぷの数も多く、JR東日本の全エリアで利用できるものから、県単位くらいの狭いエリアでのみ利用できるものまであります。

ここまで多くのフリーきっぷがあると、どのフリーきっぷをどのように活用すればよいのか、どうすればおトクになるのか、判断するのが難しいと思います。

そこで、主なフリーきっぷの紹介に加えて、おおまかな使い分けをご紹介します。

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「全行程フリーきっぷ」か「往復+エリア限定フリーきっぷ」か?

どのフリーきっぷが望ましいのかを判断するときに、まず考えるべきなのが、「全行程フリーきっぷ」か「往復+エリア限定フリーきっぷ」か、という点です。

全行程で一つのフリーきっぷのみを利用

出発地と目的地(複数の場所を周る場合は、全ての目的地)が、一つのフリーきっぷのエリアに収まっていて、なおかつ、普通に乗車券を購入するよりも安くなる のであれば、全行程でそのフリーきっぷを利用するのがよいでしょう。

このようなフリーきっぷは比較的広範囲のエリアをカバーしているものになります。JR東日本が発売しているフリーきっぷのうち、該当するのは、以下の2つです。

  • 週末パス(南東北・関東甲信越地方がエリア、土休日の2日間有効)
  • 三連休東日本・函館パス(JR東日本全線+函館周辺がフリーエリア、指定された三連休のみ有効)

※「三連休東日本・函館パス」は、2021年以降は設定されないことが発表されました。

ただし、利用できるのが週末のみであり、平日の旅行には利用できません。

全行程でフリーきっぷのみを利用
全行程でフリーきっぷのみを利用

JR東日本のこれらのフリーきっぷは「乗車券タイプ」と呼ばれるもので、特急料金相当は含まれていません。フリーエリア内で新幹線や特急列車に乗車する場合には、上図のように、別途、特急券等を購入します。

往復+エリア限定フリーきっぷを利用

全行程が一つのフリーきっぷのエリアに収まらないときや、利用期間外のときには、往復の乗車券+エリア限定のフリーきっぷ の利用を考えてみます。

往復+エリア限定フリーきっぷを利用
往復+エリア限定フリーきっぷを利用

出発駅から目的地近くの駅まで、新幹線や特急列車の乗車券+特急券で移動、目的地の周辺でエリア限定のフリーきっぷを利用します。

エリア限定のフリーきっぷの特徴は、以下のとおりです。

  • 有効期間は1~2日のものが多い
  • 通年利用できるフリーきっぷが多い
  • エリアは一つの県くらいの規模のものが多い
  • JR東日本の路線だけでなく、そのエリアの地方私鉄や第三セクター鉄道、一部の路線バスに乗車できるものもある
  • 価格は2,000円~3,000円程度とリーズナブル

このように、エリアは狭いですが、その分、利用できる交通機関が多かったり、利用できる期間に制限がなかったり と、使い勝手がよいフリーきっぷが多くあります。

また、往復の新幹線や特急列車の乗車券+特急券には、「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」などの割引きっぷの利用 も検討してみましょう。30%引き以上の割引率のものもありますので、うまく日程や時間があえば、かなりおトクですよ。詳しくは、本記事の最後のほうで紹介します。

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広範囲のエリアで利用できるフリーきっぷ

それでは、JR東日本が発売しているフリーきっぷを紹介していきます。まずは、広範囲のエリアで利用できるフリーきっぷです。

土休日の2日間利用できる「週末パス」

  • 効力: 南東北・関東・甲信越のフリーエリア内でJR東日本及び一部の私鉄三セクに乗り放題、特急券を購入すれば、新幹線・特急列車にも乗車可能
  • 利用期間: 2022年3月25日までの土休日
    • ただし、4月27日~5月6日、8月10日~19日、12月28日~1月6日は利用不可
  • 有効期間: 土日の2日間
  • おねだん: おとな 8,880円,こども 2,600円

JR東日本エリアでの週末の1泊旅行なら、まず検討したいのが「週末パス」です。その名称の通り、週末の土日の2日間連続で利用できるフリーきっぷです。(一部、祝日を含む設定もあります)

JR東日本の路線だけでなく、多くの地方私鉄、第三セクター鉄道にも乗車できます。

「週末パス」はしなの鉄道にも乗車でき長野方面の旅行にも便利!
「週末パス」はしなの鉄道にも乗車でき長野方面の旅行にも便利!

「週末パス」単体では、快速・普通列車にしか乗車できませんが、別途、特急券を購入することで、エリア内の新幹線や特急列車にも乗車できます。JR東日本の各地で運転されている観光列車・リゾート列車にも、指定席券を購入すれば乗車できます。

このように、「週末パス」は、乗車したい列車によって、指定席券や特急券、グリーン券を追加することで乗車できる柔軟性がウリのきっぷです。

詳しくは、別記事で解説していますので、ご覧ください。「えきねっとトクだ値」などの割引きっぷとの比較もしています。

【週末パス】関東甲信越・南東北の主要路線に土日の2日間乗り放題! 新幹線・特急列車での週末旅行に最適! 買い方・おすすめの使い方を紹介します!(2021-22年版)
「週末パス」は、関東甲信越・南東北の広い範囲がフリーエリアとなるJR東日本のフリーきっぷです。主要な第三セクターや私鉄路線も乗り放題となります。特急券を別途購入すれば新幹線や特急列車にも乗れるなど、フリーエリア内への週末旅行なら「週末パス」を買っておけば間違いない! というくらい使い勝手の良い、おすすめのきっぷです。この記事では、「週末パス」の買い方、使い方、おすすめの活用法などをご紹介します。

三連休東日本・函館パス

特急券を購入すれば北海道新幹線にも乗車できる
特急券を購入すれば北海道新幹線にも乗車できる

「三連休東日本・函館パス」は、2021年度以降の発売がないことが発表されました。

「三連休東日本・函館パス」は、前述の「週末パス」でカバーできない北東北・函館エリアへの旅行に便利だったのですが、残念ながら2020年度を最後に発売終了となりました。

「三連休東日本・函館パス」なきあとの北東北・函館エリアへの鉄道での旅行については、新幹線の割引きっぷ+地域限定のフリーきっぷの組み合わせがおすすめです。詳しくは、以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

「三連休東日本・函館パス」廃止後の北東北・函館エリアへの旅行は新幹線割引きっぷ+地域限定フリーきっぷの組み合わせがおすすめ!
2021年度以降、「三連休東日本・函館パス」の設定がないことが発表されました。関東地方などから北東北、函館方面への旅行に便利なフリーきっぷでした。「三連休東日本・函館パス」廃止後は、北東北方面へはどのようなきっぷを使えばよいのでしょうか。この記事では、鉄道で北東北方面へ旅行する場合に利用できる割引きっぷやフリーきっぷを紹介します。

2020年度まで発売されていた「三連休東日本・函館パス」の詳細をまとめた記事です。

【三連休東日本・函館パス】JR東日本・JR北海道が2020-21年も発売! フリーエリアが広大なフリーきっぷ、どこまで乗ればおトクかを紹介します!(2021年度以降は設定なし)
JR東日本とJR北海道は2020-2021年も「三連休東日本・函館パス」を発売します。三連休限定ながら、JR東日本全線や一部の三セク・私鉄路線に加えて、JR北海道の函館エリアまでが三日間乗り放題となるフリーエリアの非常に広いきっぷです。この...
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東北地方のエリア限定フリーきっぷ

東北地方のエリア限定のフリーきっぷをご紹介します。各県がエリアになるものから、南東北全体がエリアになるものまで、数多くのフリーきっぷが発売されています。

【東北】いわてホリデーパス(岩手県内のJR線)

  • 効力: フリーエリア(主に岩手県内のJR線、一部の三セク路線)に1日乗り放題
  • 利用期間: 土休日、4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月23日~1月7日は毎日利用可能
  • 有効期間: 1日
  • おねだん: おとな 2,500円,こども 1,250円

岩手県内のJR線をほぼカバーするフリーきっぷです。首都圏から東北新幹線でアクセスし、下車駅で「いわてホリデーパス」を購入するのがよいでしょう。

一ノ関や盛岡から三陸方面への旅行や、北上から北上線沿線の温泉地へのアクセス、花巻から釜石線を走る「SL銀河」への乗車など、使い方はいろいろありそうです。

詳しくは、JR東日本のWebサイトをご確認ください。

【東北】五能線フリーパス(五能線全線を含む秋田~青森間)

  • 効力: フリーエリア(五能線経由で秋田~青森間)に1日乗り放題
  • 利用期間: 通年
  • 有効期間: 2日
  • おねだん: おとな 3,880円,こども 1,940円

秋田~青森間(五能線経由)がフリーエリアとなるフリーきっぷです。

フリーエリアがそのまま観光列車「リゾートしらかみ」の運転区間とぴったり一致しますので、「リゾートしらかみ」の乗車におすすめのきっぷです。

また、有効期間が2日間ありますので、五能線の沿線で途中下車して観光したり、宿泊したりといった使い方も可能です。

おねだんは3,880円とやや高めではありますが、秋田~青森間を片道乗りとおすだけで十分に元が取れます。途中下車して観光するのであれば、さらにお得になるでしょう。

「五能線フリーパス」については、以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

【五能線フリーパス】「リゾートしらかみ」乗車に最適なフリーきっぷ! 秋田~青森片道だけでもお得に!
「リゾートしらかみ」が走る五能線は、日本海の絶景車窓で有名な路線です。そんな五能線全線を含む秋田~青森間に2日間乗り放題となるフリーきっぷが「五能線フリーパス」です。「リゾートしらかみ」に片道乗るだけでも十分お得になるきっぷです。この記事では、「五能線フリーパス」の概要とおすすめの使い方について紹介します。

また、日本海の絶景を楽しめる観光列車「リゾートしらかみ」については、以下の記事をご覧ください。

五能線の観光列車「リゾートしらかみ」で日本海の絶景車窓を楽しもう! おすすめの座席や指定券の予約方法、車窓、沿線の観光スポットを紹介します!
日本海に沿う五能線を走る観光列車「リゾートしらかみ」。日本海の海岸線近くを走る区間の車窓は筆舌に尽くしがたいほど素晴らしいものです。この記事では、「リゾートしらかみ」の絶景車窓や、運転日・ダイヤ、指定席の予約方法、おすすめの座席、沿線のおすすめ観光スポット、車内での食事情などを、わかりやすくご紹介します。

【東北】あきたホリデーパス(秋田県、12月~2月の土休日・年末年始の毎日)

  • 効力: 以下のフリーエリア内のJR線に1日乗り放題、別途特急券を購入すれば、秋田新幹線・在来線特急列車にも乗車可能
    • 主に秋田県内のJR線
    • 秋田内陸縦貫鉄道(全線)
    • 由利高原鉄道(鳥海山ろく線全線)
  • 利用期間
    • 2020年12月5日(土)~2021年2月28日(日)の土・日・祝日
    • 2020年12月19日(土)~2021年1月11日(月)の毎日
  • 有効期間: 1日
    • おねだん: おとな 2,440円,こども 1,220円

秋田県内のJR線と、秋田内陸縦貫鉄道、由利高原鉄道の全線に乗車できるフリーきっぷです。

例年、12月~2月の土休日と、年末年始の毎日に利用できる、冬季限定のフリーきっぷです。

秋田や角館の観光にはもちろん、横手の「かまくらまつり」や、男鹿半島の「なまはげ柴灯まつり」といった冬まつりへのおでかけにも使えるフリーきっぷです。

乗り鉄の方には、秋田内陸縦貫鉄道の途中下車の旅をおすすめします。沿線には温泉が点在していますので、雪見風呂を楽しむことができます。

冬の秋田内陸縦貫線の乗車記は、以下の記事をご覧ください。駅から近い日帰り温泉も紹介しています。

【秋田内陸縦貫鉄道 乗車記】 冬の秋田内陸線 途中下車の旅、雪見&日帰り温泉三昧!
角館~鷹巣を結ぶ秋田内陸縦貫鉄道(秋田内陸線)。秋田の内陸の小さな町を1両の気動車がコトコト走るのんびりしたローカル線です。雪景色と温泉を求めて、初冬の秋田内陸線を旅してみました。秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線とは?秋田内陸縦貫鉄道は、秋...

「あきたホリデーパス」については、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

【あきたホリデーパス】2020-21年冬も発売! 秋田県内のJR線・三セクに1日乗り放題のフリーきっぷ!
秋田県内のJR線、秋田内陸縦貫鉄道全線、由利高原鉄道全線の普通・快速列車に1日乗り放題のフリーきっぷ「あきたフリーパス」が2020-21年冬も発売されます。JR線だけでなく、魅力的な第三セクター路線にも乗車できますので、これらの路線に乗車す...

【東北】小さな旅ホリデー・パス(南東北:福島・宮城・山形のJR線)

【特別設定】「小さな旅ホリデー・パス」は2021年6月14日~9月30日の平日を含む毎日利用できます。

  • 効力
    • 南東北のフリーエリアのJR線に1日乗り放題
    • 別途特急券を購入すれば、山形新幹線・特急列車にも乗車可能(東北新幹線は乗車不可)
  • 利用期間
    • 土休日
    • 4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月23日~1月7日は毎日利用可能
    • 2021年は6月14日~9月30日の平日を含む毎日利用可能(特別設定)
  • 有効期間: 1日
  • おねだん: おとな 2,720円,こども 1,350円

南東北(福島・宮城・山形)の広い範囲がフリーエリアになるフリーきっぷです。南は会津地方、北は新庄や平泉、太平洋側は気仙沼や石巻、女川までがフリーエリアに含まれます。

東北新幹線や山形新幹線で仙台や福島、山形にアクセスして、そこから「小さな旅ホリデー・パス」を利用するのが良いでしょう。

足湯新幹線「とれいゆつばさ」の乗車にもピッタリ!
足湯新幹線「とれいゆつばさ」の乗車にもピッタリ!

松島や石巻、女川など魚介類がおいしい太平洋岸への旅や、鳴子温泉をはじめ温泉地が点在する陸羽東線への旅、足湯のある新幹線「とれいゆつばさ」への乗車など、フリーエリアが広いのでいろいろな旅が楽しめそうです。

詳しくは、以下の記事で解説しています。おすすめの利用法も紹介していますので、ぜひご覧ください。

【小さな旅ホリデー・パス】JR東日本の南東北エリアが1日乗り放題のフリーきっぷ! おすすめの使い方や、乗りたい路線・列車を紹介します!
南東北の広い範囲がフリーエリアとなるJR東日本のフリーきっぷ「小さな旅ホリデー・パス」。特急券を購入すれば、山形新幹線の福島~新庄間にも乗車できます。この記事では、「小さな旅ホリデー・パス」の詳細に加えて、おすすめの列車や路線、日帰り旅のプランについて紹介します。
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関東地方のエリア限定フリーきっぷ

関東地方のエリア限定フリーきっぷも、非常に多く発売されています。おおむね各県がエリアになるものが多いですが、首都圏を中心とした広いエリアに乗り放題となる「休日おでかけパス」もあります。おでかけするエリアにあわせて選ぶことができます。

【関東】休日おでかけパス(首都圏近郊のJR線)

  • 効力
    • 首都圏近郊のJR線の普通列車・快速列車に乗り放題
    • 特急券を購入すればエリア内の新幹線や特急列車にも乗車可能(東海道新幹線を除く)
  • 利用期間
    • 土休日、4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月29日~1月3日
  • 有効期間:1日
  • おねだん: おとな 2,720円, こども 1,360円

首都圏近郊で土休日に利用できるフリーきっぷです。フリーエリアはかなり広く、東京に遊びに来たときに観光地を巡るのに利用する という使い方もできますし、首都圏在住の方が近郊に日帰り旅行にでかけるときに利用する のもアリです。

グリーン券をプラスしてプチ贅沢な旅も!
グリーン券をプラスしてプチ贅沢な旅も!

別途、特急券を購入して、特急列車や新幹線に乗車することも可能です。また、このエリアの各方面には、グリーン車を連結した普通列車がたくさん走っています。グリーン券を購入して、普通列車のグリーン車でゆったり移動するのもおすすめです。

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

【休日おでかけパス】 東京近郊のおでかけにピッタリのフリーきっぷ! 高崎・宇都宮などフリーエリア外へ乗り越しても意外にお得!?
東京近郊のJR線に1日乗り放題になる「休日おでかけパス」。土休日のみ有効ですが、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始は毎日利用できます。この記事では、「休日おでかけパス」の購入方法、フリーエリア範囲内でのお得な使い方、さらに、応用編として、フリーエリア外への乗り越しでお得に利用する方法も紹介します。

【関東】ぐんまワンデー世界遺産パス

  • 効力
    • 群馬県内のJR線、上信電鉄全線、上毛電気鉄道全線、わたらせ渓谷鉄道(桐生~沢入)、群馬県内の一部の東武線に1日乗り放題
    • 別途、特急券を購入すれば、エリア内の新幹線、在来線特急(東武の「りょうもう」含む)にも乗車可能
  • 利用期間: 2021年4月1日~9月30日の毎日
  • 有効期間:1日
  • おねだん: おとな 2,240円, こども 1,220円

群馬県を日帰りで旅するときに定番のフリーきっぷです。おおむね群馬県内のJR線、私鉄・第三セクター路線がフリーエリアになっています。

期間限定で、毎年、6ヵ月の利用期間が設定されていますが、2021年は4月~9月の春夏に利用できます。

「SLぐんまみなかみ」(高崎~水上)、「SLぐんまよこかわ」(高崎~横川)などのおなじみのSL列車への乗車や、上信電鉄に乗車して世界遺産「富岡製糸場」(最寄り駅: 上州富岡駅)の訪問、少し足を伸ばして、トンネル駅で有名な「土合駅」の訪問なども可能です。

温泉や観光地が多い群馬県ですので、「ぐんまワンデー世界遺産パス」の使い方も人それぞれ。とても利用価値の高いきっぷです。

「ぐんまワンデー世界遺産パス」については、以下の記事で詳しく紹介しています。おすすめの路線や列車も紹介していますので、ぜひご覧ください。

【ぐんまワンデー世界遺産パス】2021年も春夏(4~9月)に発売! 群馬県内のJR線・私鉄線に1日乗り放題! SL列車への乗車にも最適!
2021年4月~9月に「ぐんまワンデー世界遺産パス」が発売されます。群馬県内のJR線や私鉄路線の乗り鉄はもちろんのこと、上越線や信越線のSL列車の乗車にも最適です。この記事では「ぐんまワンデー世界遺産パス」のお得な使い方や、購入方法などをわかりやすく紹介します。

【関東】ときわ路パス

  • 効力
    • 茨城県内のJR線、関東鉄道(常総線・竜ケ崎線)全線、真岡鉄道全線、鹿島臨海鉄道全線、ひたちなか海浜鉄道全線に1日乗り放題
    • 別途、特急券を購入すればエリア内の在来線特急列車にも乗車可能
    • 真岡鉄道「SLもおか」は、別途、SL整理券を購入すれば乗車可能
  • 利用期間
    • 夏季: 2020年7月23日(木・祝)~8月30日(日)の土休日
    • 秋季: 2020年10月3日(土)~12月20日(日)の土休日
    • 冬季: 2021年1月16日(土)~2021年4月11日(日)の土休日
    • ※上記以外に「大人の休日倶楽部会員用」(1,670円)もあり
  • 有効期間:1日
  • おねだん: おとな 2,180円, こども 550円

茨城県内のJR線、私鉄路線に1日乗り放題となるフリーきっぷです。毎年、期間限定で発売され、期間中の土休日に利用できます。

JR線のフリーエリアは常磐線、水戸線、水郡線がメインですが、その他に、関東鉄道、真岡鉄道、鹿島臨海鉄道、ひたちなか海浜鉄道など、魅力的な私鉄路線にも乗車できるのがポイントです。

このきっぷのおすすめの使い方は、ズバリ、私鉄路線の乗り歩きです。「SLもおか」が走る真岡鉄道や、ひたち海浜公園へのアクセスにも利用できるひたちなか海浜鉄道、通勤路線とローカル線が同居する関東鉄道常総線など、鉄道好きならどの路線も楽しいと思います。

「ときわ路パス」については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

【ときわ路パス】2021年夏・秋・冬も発売! 茨城県内のJRと私鉄に乗車でき、魅力的な私鉄路線の乗り歩きに最適なフリーきっぷです!
JR東日本から2021年の夏季・秋季・冬季も「ときわ路パス」が発売されます。毎年発売されているおなじみのフリーきっぷです。「ときわ路パス」は、JR線に加えて、茨城県内の魅力的な私鉄路線にも乗車できるおトクなきっぷです。茨城県内の観光や私鉄路...

【関東】サンキュー・ちばフリーパス

  • 効力: 千葉県内のJR線、いすみ鉄道全線、銚子電鉄全線、流鉄流山線全線、九十九里鉄道バス、ジェイアールバス関東、館山日東バス、鴨川日東バス、千葉交通、京成タクシー成田の指定路線に2日間乗り放題
  • 利用期間: 2020年9月1日(火)~11月30日(月)
  • 有効期間: 連続する2日
  • おねだん: おとな 3,970円, こども 1,980円

関東地方のエリア限定フリーきっぷで異色なのが「サンキュー・ちばフリーパス」です。フリーエリアはおおむね千葉県内のJR線、千葉県内の私鉄路線、観光地の路線バスですが、連続する2日間利用できるフリーきっぷになっています。その分、他の県がエリアとなるフリーきっぷより価格が高めになっています。

2日間連続で利用できますので、東京など首都圏から房総半島への1泊旅行におすすめです。

別途特急券を購入すれば特急列車にも乗車できますので、東京から「わかしお」や「さざなみ」に乗車して南房総へ移動しての観光と宿泊がおすすめです。館山を中心として、南房総エリアの路線バスにも乗車できますので、特急列車を降りてからも「サンキュー・ちばフリーパス」が役に立ちます。

なお、東京都区内発着の往復きっぷがついた「サンキュー・ちばフリー乗車券」(おとな 4,790円)もあります。

「サンキュー・ちばフリーパス」については、以下の記事で紹介しています。

千葉県内のJR線や私鉄路線に二日間乗り放題の「サンキュー・ちばフリーパス」「サンキュー・ちばフリー乗車券」を発売! 2020年は再び小湊鉄道もフリーエリアに!
千葉県とJR東日本千葉支社は、千葉県内のJR線や私鉄各線と観光地のバス路線に二日間乗り放題となる「サンキュ・ちばフリーパス」と、東京都区内からの往復乗車券を含む「サンキュー・ちばフリー乗車券」を2020年も発売します。2020年は昨年より一...
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甲信越地方のエリア限定フリーきっぷ

甲信越地方にも、おおむね県単位をエリアとするフリーきっぷがあります。新幹線や特急列車を下車したあと、これらのフリーきっぷを購入して鉄道の旅をすることができます。

【長野】信州ワンデーパス

  • 効力
    • フリーエリア(主に長野県内のJR線)に1日乗り放題
    • 別途特急券を購入すれば特急列車、北陸新幹線(軽井沢~上越妙高)にも乗車可能
    • しなの鉄道 長野~豊野間も乗車可能
  • 利用期間: 通年
  • 有効期間: 1日
  • おねだん: おとな 2,680円,こども 1,050円

長野をエリアとするフリーきっぷとしては、「信州ワンデーパス」がおすすめです。

「信州ワンデーパス」は長野県内のほぼすべてのJR線に乗車できるというエリアの広さ が特徴です。例えば、高原鉄道として有名な小海線や、安曇野や北アルプスの風景が美しい大糸線、千曲川の流れと田園風景が広がる飯山線など、魅力的なローカル線が多くあります。

小海線の観光列車「HIGH RAIL 1375」への乗車にも便利です!
小海線の観光列車「HIGH RAIL 1375」への乗車にも便利です!

さらに、小海線の「HIGH RAIL 1375」、大糸線・篠ノ井線の「リゾートビューふるさと」、飯山線の「おいこっと」などの観光列車の運転区間も「信州ワンデーパス」に含まれます。別途、指定席券(530円)を購入すれば乗車できます。

「信州ワンデーパス」について、詳しくは別記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。おすすめの路線や観光列車も詳しく紹介しています。

「信州ワンデーパス」で車窓が美しい長野のローカル線を旅しよう! おすすめの使い方、購入方法などを紹介します!
長野県を鉄道で旅行するときに活用したいのが、通年利用可能な「信州ワンデーパス」です。長野県内のJR線が1日乗り放題となるフリーきっぷです。この記事では、「信州ワンデーパス」のお得な使い方、おすすめの路線や列車をわかりやすく紹介します。

【新潟】えちごワンデーパス・えちごツーデーパス

新潟をエリアとするフリーきっぷには、「えちごワンデーパス」「えちごツーデーパス」があります。

- えちごワンデーパス えちごツーデーパス
利用期間 通年 金/土/日/祝日、GW、
夏休み・年末年始の
連続する2日間
有効期間 1日 連続する2日間
フリーエリア 上越線(小千谷~宮内)
信越本線(宮内~新潟)
越後線(新潟~出雲崎)
弥彦線(東三条~弥彦)
白新線(新潟~新発田)
磐越西線(新津~日出谷)
羽越本線(新津~村上)
米坂線(坂町~小国)
上越新幹線※1(長岡~新潟)
上越線(越後中里~宮内)
飯山線(津南~越後川口)
只見線(小出~大白川)
信越本線(直江津~新潟)
越後線(新潟~柏崎)
弥彦線(東三条~弥彦)
白新線(新潟~新発田)
磐越西線(新津~野沢)
羽越本線(新津~府屋)
米坂線(坂町~小国)
上越新幹線※1(越後湯沢~新潟)
北越急行線(六日町~犀潟)
えちごトキめき鉄道線
(妙高高原~市振)
おねだん おとな 1,570円
こども 780円
おとな 2,740円
こども 1,370円

※1: 別途、特急券を購入すれば乗車可能

「えちごワンデーパス」はいつでも利用できるのが特徴です。フリーエリアは新潟・長岡近郊となっていますので、両都市を中心とした日帰りのおでかけに向いています。

一方、「えちごツーデーパス」はエリアがかなり広くなりますが、利用できるのは金曜日と土休日、ゴールデンウィーク、夏休みなどの期間に限られます。エリアが広いわりに値段が安い のが特徴です。例えば、越後湯沢~新潟間の普通乗車券は2,270円ですので、往復するだけで「えちごツーデーパス」はかなりお得になります。

新潟の地酒が楽しめる「越乃Shu*Kura」にも乗車できます!
新潟の地酒が楽しめる「越乃Shu*Kura」にも乗車できます!

車内で日本酒が楽しめる観光列車「越乃Shu*Kura」(上越妙高~長岡~越後川口~十日町)に乗車することもできます。

「えちごツーデーパス」については、以下の記事でも詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

【えちごツーデーパス】新潟県内全域がフリーエリア! JR線と主要路線に二日間乗り放題のフリーきっぷ、特急券をプラスして新幹線・特急列車にも乗車可能!
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また、「越乃Shu*Kura」の乗車レポートはこちらをご覧ください。車内の様子など、詳しく紹介しています。

【越乃Shu*Kura 乗車記】新潟の日本酒を飲みながらジャズに耳を傾ける、走るバーのような素敵な列車です!
新潟のお酒をコンセプトにした観光列車「越乃Shu*Kura」(こしのしゅくら)。車内の販売カウンターでさまざまな新潟の地酒が楽しめるのはもちろんのこと、ジャズやクラシックの生演奏など、イベントも盛りだくさん! この記事では、「越乃Shu*Kura」(越乃ShuKura)の乗車レポートに加えて、指定席券の予約・購入方法などもご紹介します。
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エリア限定のフリーきっぷとセットで使いたい新幹線・特急列車の割引きっぷ「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」

エリア限定のフリーきっぷを利用する場合、そのきっぷのエリアまでは、別途、きっぷを購入して移動する必要があります。遠距離の場合には、新幹線や特急列車を利用することが多いでしょう。

そんなときには、新幹線や特急列車の割引きっぷである「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」が利用できないかを検討してみましょう。乗車券と特急券がセットで割引になるお得なきっぷです。

「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」は、JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」限定での早期購入割引きっぷです。

区間によっては、30%引き以上の割引率のきっぷもあります。

えきねっと
トクだ値
お先にトクだ値
購入期限前日2週間前
割引率10~15%引き
が多い
25~35%引き
が多い
設定区間多い少ない

どの区間に「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」が設定されているか、また、購入方法や、購入時・利用時の注意事項などは、以下の記事で詳しく紹介しています。

「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」でJR東日本・JR北海道の新幹線・特急列車をお得に利用しよう! 購入・変更・払戻の方法、注意点を紹介します!(2021年版)
JR東日本のインターネット予約「えきねっと」限定の割引きっぷ「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」を利用すれば、新幹線や特急列車が割安で利用できます。この記事では、「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」の基本的な使い方や、購入方法、変更や払い戻し(キャンセル)などの注意点、上手な利用法をご紹介します。

以上、「【JR東日本フリーきっぷまとめ】 関東・甲信越・東北の各エリア別のおすすめフリーきっぷ・割引きっぷを紹介! きっぷの使い分けも紹介します!」でした。他にもたくさんのフリーきっぷがありますが、比較的エリアが広い、鉄道旅行に使いやすいフリーきっぷをセレクトしてみました。本記事を参考にしていただき、鉄道での旅を満喫していただければと思います。

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