青春18きっぷ関連のコンテンツはサブブログ「青春18きっぷナビ」に移行しました
スポンサーリンク

【JRE POINT 特典チケット】JRE POINTで新幹線・特急列車に乗ろう! それぞれの特典チケットのお得な使い方を紹介します!

ノウハウ-おトクなきっぷ
本サイトでは記事内に広告が含まれている場合があります。

JR東日本のポイントサービス「JRE POINT」を貯めると交換できる「JRE POINT 特典チケット」を使うと、JR東日本の新幹線や特急列車に乗車することができます。ただ、新幹線と在来線特急列車の「JRE POINT 特典チケット」は内容が異なるため、多少わかりにくいところもあります。この記事では、それぞれの「JRE POINT 特典チケット」の概要に加えて、お得に使うにはどうすればよいかを紹介していきます。

2023年10月~11月の平日は、一部の在来線特急列車で「JRE POINT 特典チケット」が、通常よりも少ないポイントで交換できるキャンペーンが実施されます。詳しくはこちらをご覧ください。

スポンサーリンク

新幹線・特急列車に乗車できる「JRE POINT 特典チケット」とは?

「JRE POINT 特典チケット」は、JR東日本のポイント「JRE POINT」で交換できる 新幹線や在来線特急列車に乗車できる特典チケットです。

新幹線と特急列車の「JRE POINT 特典チケット」は違いがあります。具体的には以下の表のようになっています。

新幹線 特急列車
対象路線・列車 JR東日本の新幹線
全路線・全列車
えきねっとチケットレス
導入路線
特典チケット
の内容
乗車券+特急券
のセット
特急券のみ
(別途、乗車券が必要)
座席種別 普通車指定席 普通車指定席
乗車方法 チケットレス チケットレス
関連サービス 新幹線eチケット えきねっとチケットレス

大きな違いは、新幹線の「JRE POINT 特典チケット」は乗車券と特急券セットになっているので特典チケットだけで乗車できるのに対して、在来線特急列車の特典チケットは特急券のみであるという点です。特急列車に乗車する場合には、別途、乗車券(紙のきっぷ、交通系ICカード、フリーきっぷなど)が必要になります。

というのも、「JRE POINT 特典チケット」は、以下のように、JR東日本の既存のチケットレスサービスの商品を、JRE POINTで交換できるものとなっているためです。

【2023年10~11月平日限定】在来線特急列車の「JRE POINT 特典チケット」がお得に利用できるキャンペーン

2023年10月~11月の平日に、在来線特急列車の「JRE POINT 特典チケット」が通常よりもお得に利用できるキャンペーンが実施されます。

  • キャンペーン期間: 2023年10月2日(月)~11月30日(木)の平日
  • 対象列車: 「湘南」「かいじ」「はちおうじ」「おうめ」「ときわ」「あかぎ」

「JRE POINT 特典チケット」の交換に必要なポイント数は以下のようになります。

営業キロ 通常の
交換ポイント
キャンペーン
交換ポイント
0~50km 460ポイント 300ポイント
51~100km 720ポイント 500ポイント
101~200km 1,280ポイント 1,000ポイント

JRE POINTは1ポイント=1円相当とすると、50kmまでで300円相当と、短距離でも特急列車を利用しやすくなっています。キャンペーンの趣旨としては、通勤に特急列車を使ってもらうことのようですが、平日のちょっとしたおでかけにも利用できそうですね。

詳しくは、JR東日本のキャンペーンサイトをご覧ください。

「JRE POINT特典チケット」でラクトク通勤|JR東日本
おトクに特急を利用して、ラクトク通勤!JRE POINT特典チケットの利用で、通常よりもおトクな交換ポイントで通勤特急に乗ろう!
スポンサーリンク

新幹線の「JRE POINT 特典チケット」は距離区分を理解してお得に使いこなそう

新幹線の「JRE POINT 特典チケット」の概要とお得な使い方について紹介します。

新幹線の「JRE POINT 特典チケット」の対象路線・交換ポイント数

新幹線の「JRE POINT 特典チケット」の対象路線は、前述のとおり、JR東日本の全新幹線です。具体的には、以下の路線・区間となります。

  • 東北新幹線: 東京~新青森
  • 秋田新幹線: 東京~秋田
  • 山形新幹線: 東京~新庄
  • 上越新幹線: 東京~新潟
  • 北陸新幹線: 東京~上越妙高

注意したいのは、北海道新幹線(JR北海道)や、北陸新幹線の上越妙高~金沢間(JR西日本)は含まれない点です。あくまでJR東日本の区間のみのサービスです。また、乗車できるのは、いずれの路線・列車でも普通車指定席です。

新幹線の「JRE POINT 特典チケット」の交換ポイント数は、路線・列車を問わず、乗車する距離のみによって異なります。

乗車距離 交換ポイント
~100km 2,160ポイント
101km~200km 4,620ポイント
201km~400km 7,940ポイント
401km~ 12,110ポイント

新幹線の料金(乗車券+特急料金)は一駅ごとに異なるのですが、「JRE POINT 特典チケット」の距離区分は非常にざっくりとしていて、4区分のみです。この違いにより、お得度の高い区間とそうでない区間がでてきます。これについては、次で詳しく見ていきます。

区間によって大きく異なるお得度、距離区分境界近くがお得!

「JRE POINT 特典チケット」がどのくらいお得かを見ていきましょう。JRE POINTは、1ポイント=1円でSuicaにチャージできます。ここでは、新幹線の通常料金(新幹線eチケットの料金)と「JRE POINT 特典チケット」を比べて、お得度を見ていくことにします。

東京駅から主な駅までの通常料金と「JRE POINT 特典チケット」の必要ポイント数、その差となるお得度を以下の表に示します。(東京~新青森・盛岡・仙台の通常料金ははやぶさ利用時のものです)

路線 区間 通常料金(円) 特典チケット
ポイント数
お得度
(円相当)
東北新幹線 東京~新青森 17,470 12,100 5,370
東京~盛岡 14,810 12,100 2,710
東京~仙台 11,210 7,940 3,270
東京~郡山 8,140 7,940 200
秋田新幹線 東京~秋田 17,820 12,100 5,720
山形新幹線 東京~山形 11,250 7,940 3,310
上越新幹線 東京~新潟 10,560 7,940 2,620
東京~越後湯沢 6,590 4,620 1,970
北陸新幹線 東京~長野 8,140 7,940 200
東京~上越妙高 9,240 7,940 1,300

ざっと見てみると、区間によってお得度が大きく異なることがわかります。必ずしも長距離(通常料金が高い)ほど「JRE POINT 特典チケット」のお得度が高いわけでもなさそうです。

東京~越後湯沢間では1,970円相当もお得になるのに、それよりも距離が少し長い東京~長野間では200円しかお得になりません。これは、「JRE POINT 特典チケット」の距離区分が非常にざっくりとしているためです。東京~越後湯沢間の距離は199.2kmで、「JRE POINT 特典チケット」の距離区分では100~200kmに入るため、4,620ポイントで利用できます。一方の東京~長野間は222.4kmで、「JRE POINT 特典チケット」の距離区分が一つ上がって7,940ポイント必要となってしまいます。

一方で、東京~新青森(713.7km)や東京~秋田(662.6km)など、「JRE POINT 特典チケット」の距離区分の401km以上になる区間では、長距離ほどお得感が増してきます。

ということで、「JRE POINT 特典チケット」をお得に利用するには、以下のようにすることをおすすめします。

  • 各距離区分の上限値(100km、200km、400km)より少し短い距離での乗車に利用する
  • 401km以上の距離区分ではなるべく長距離の乗車に利用する

東京都心発着なら上野駅、大宮駅を活用して距離を調整しよう!

「JRE POINT 特典チケット」の距離区分を意識するとお得になるとしても、乗車したい区間が決まっている場合にはどうすれば良いでしょうか?

東京都心発着で「JRE POINT 特典チケット」を使う場合には、出発地(目的地)が東京駅に近かったとしても、新幹線に乗車(下車)する駅を上野駅、大宮駅に変更すると、お得になる場合が出てきます。

前述の東京~長野間の例では、大宮~長野間で利用すると以下のようになります。

  • 東京~長野(222.4km)で特典チケットを利用する場合: 7,920円相当
    • 特典チケット(201km~400km): 7,920ポイント
  • 大宮~長野(192.1km)で特典チケットを利用する場合: 5,191円相当
    • 特典チケット(101km~200km): 4,620ポイント
    • 大宮~東京間の運賃: 571円

東京~大宮間の距離は30.3kmありますので、大宮~長野間で特典チケットを利用することで、距離区分が一つ下がります。東京~大宮間の移動に普通列車を利用しても、合計で5,191円相当ですので、2,700円以上もお得になります。

もちろん、乗り継ぎの手間や所要時間が増えてしまうデメリットはありますが、時間に余裕がある場合には有効な方法です。

スポンサーリンク

在来線特急列車の「JRE POINT 特典チケット」はフリーきっぷとの組み合わせが便利!

在来線特急列車の「JRE POINT 特典チケット」の概要とおすすめの使い方を紹介します。

在来線特急列車の「JRE POINT 特典チケット」の対象路線・交換ポイント数

在来線特急列車の対象路線・列車は、「えきねっとチケットレス」というチケットレス特急券のサービスの対象路線となります。具体的には以下のとおりです。

  • 中央本線: あずさ、かいじ、富士回遊※1、はちおうじ、おうめ
  • 常磐線: ひたち、ときわ
  • 東海道本線: 踊り子※2、湘南
  • 高崎線・吾妻線: 草津・四万、あかぎ
  • 成田線: 成田エクスプレス

※1「富士回遊」の富士急行線区間は対象外
※2「踊り子」は池袋・新宿・東京~熱海~伊東間のみが対象、「サフィール踊り子」は対象外

首都圏の特急列車の大半が対象となっています。ただし、他社の路線に直通する「富士回遊」や「踊り子」は、基本的にJR東日本の区間のみが対象となっている点にだけは注意しましょう。

なお、「えきねっとチケットレス」については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

【在来線チケットレス特急券】スマートフォンで購入、そのまま特急列車に乗車できるチケットレスサービス! 特急の短距離利用がお得!
首都圏・札幌圏を走る在来線特急列車に導入されている「在来線チケットレス特急券」は、スマートフォンで簡単に特急券を購入でき、紙のきっぷを受取ることなく特急列車に乗車できるサービスです。【ひさの乗り鉄ブログ】では、「在来線チケットレス特急券」の概要と、購入方法・乗車方法、おすすめの利用法などをご紹介します。

在来線特急列車の「JRE POINT 特典チケット」の交換に必要なポイント数は、以下のように乗車距離によって異なります。

乗車距離 交換ポイント
~50km 460ポイント
51~100km 720ポイント
101~200km 1,280ポイント
201km~ 1,940ポイント

在来線特急列車の「JRE POINT 特典チケット」は特急券のみのチケットとなるため、新幹線に比べると交換ポイント数はかなり少なくなっています。JRE POINTがそれなりにたまっていれば、気軽に使えます。

別途、乗車券が必要になりますが、Suicaエリア内であれば交通系ICカードが使えますし、フリーきっぷとの組み合わせもOKです。

在来線特急列車の「JRE POINT 特典チケット」はどれくらいお得?

在来線特急列車の「JRE POINT 特典チケット」は、前述のとおり「えきねっとチケットレス」というチケットレス特急券を特典チケットとして交換できるサービスととらえるとわかりやすいです。

それでは「JRE POINT 特典チケット」はどのくらいお得なのでしょうか? ここでも、1ポイント=1円換算として、正規の特急料金(首都圏に導入されている「新たな着席サービス」の特急料金)と比べてみましょう。

乗車距離 特典チケット 正規特急料金
~50km 460ポイント 760円
51~100km 720ポイント 1,020円
101~150km 1,280ポイント 1,580円
151~200km 1,280ポイント 2,240円
201~300km 1,940ポイント 2,550円
301~400km 1,940ポイント 2,900円

※「草津・四万」「成田エクスプレス」は特急料金が異なります

特急列車の「JRE POINT 特典チケット」の距離区分も、新幹線と同様、正規の特急料金よりも区分が大雑把になっています。そのため、上の表で太字で示した距離区分はお得感が高くなっています。

とはいえ、どの距離区分でもそれなりにお得になりますし、新幹線に比べると必要なポイント数もかなり少なくなっていますので、あまり気にせずに利用しても良いでしょう。

「週末パス」「休日おでかけパス」などのフリーきっぷとの組み合わせが便利!

在来線特急列車の「JRE POINT 特典チケット」は、特急券のみのチケットです。別途、乗車券が必要となりますが、紙のきっぷやSuica等の交通系ICカードに加えて、フリーきっぷを利用することもできます。

在来線特急列車の「JRE POINT 特典チケット」が導入されている首都圏近郊がフリーエリアとなるフリーきっぷを紹介します。

  • 週末パス
    • 利用期間: 週末の土日の2日間
    • フリーエリア: 南東北、関東、甲信越のJR線、14の私鉄・第三セクター路線
    • 価格: 大人 8,880円、小児 2,600円

JR東日本の広い範囲がフリーエリアとなる定番フリーきっぷ「週末パス」は、在来線特急列車の「JRE POINT 特典チケット」が導入されている区間がすべてフリーエリアに含まれます。「週末パス」は乗車券タイプのフリーきっぷ(乗車券としてのみ有効)で、別途、特急券を購入することで、特急列車に乗車できるようになっています。その特急券を、「JRE POINT 特典チケット」として購入するわけです。

中央本線「あずさ」「かいじ」や、常磐線「ひたち」「ときわ」は、本数も多く、使いやすいでしょう。

「週末パス」については、以下の記事でわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。

【週末パス】関東甲信越・南東北の主要路線に土日の2日間乗り放題! 新幹線・特急列車での週末旅行に最適! 買い方・おすすめの使い方を紹介します!(2024年版)
「週末パス」は、関東甲信越・南東北の広い範囲がフリーエリアとなるJR東日本の定番フリーきっぷです。【ひさの乗り鉄ブログ】では、「週末パス」の最新情報に加えて、買い方、使い方、おすすめの活用法、他の割引きっぷとの比較などをご紹介します。

東京近郊の休日のおでかけに便利な「休日おでかけパス」も、「JRE POINT 特典チケット」との相性が良いフリーきっぷです。

  • 休日おでかけパス
    • 利用期間: 土休日、GW、夏休み、年末年始
    • フリーエリア: 東京近郊のJR線
    • 価格: 大人 2,720円、小児 1,360円

「休日おでかけパス」のフリーエリアは東京近郊のみですが、東京近郊といってもかなり広く、中央本線の大月駅、東海道本線の小田原駅、高崎線の神保原駅、宇都宮線の自治医大駅までが含まれます。

「休日おでかけパス」のフリーエリア内で、「JRE POINT 特典チケット」と組み合わせて乗車できる特急列車と区間は以下のとおりです。

  • 中央本線
    • あずさ、かいじ、富士回遊(千葉・東京・新宿~大月)
    • はちおうじ、おうめ(全区間)
  • 常磐線
    • ひたち、ときわ(品川・東京・上野~土浦)
  • 東海道本線
    • 踊り子、湘南(東京~小田原)
  • 高崎線・吾妻線
    • 草津・四万、あかぎ(上野・新宿~熊谷・本庄)
  • 成田線
    • 成田エクスプレス(全区間)

「休日おでかけパス」については、以下の記事をご覧ください。

【休日おでかけパス】 東京近郊のおでかけにピッタリのフリーきっぷ! 高崎・宇都宮などフリーエリア外へ乗り越しても意外にお得!?
東京近郊のJR線に土休日の1日乗り放題になる「休日おでかけパス」。【ひさの乗り鉄ブログ】では、「休日おでかけパス」の購入方法、新幹線や特急列車への乗車方法、フリーエリア内でのお得な使い方に加えて、高崎駅や宇都宮駅などフリーエリア外(範囲外)への乗り越しでもお得に利用する方法を紹介します。

他にも、ときわ路パスぐんまワンデーパス なども、在来線特急列車の「JRE POINT 特典チケット」と相性の良いフリーきっぷです。


以上、「【JRE POINT 特典チケット】JRE POINTで新幹線・特急列車に乗ろう! それぞれの特典チケットのお得な使い方を紹介します!」でした。特典チケットをお得に活用して、旅を楽しみましょう!

スポンサーリンク

関連記事

JRE POINT で新幹線の座席をグリーン車やグランクラスにアップグレードできる「JRE POINTアップグレード」の記事です。普通車指定席の料金+JRE POINTでグリーン車やグランクラスに乗車できるサービスです。

JRE POINTで交換できる「JRE POINTアップグレード」で新幹線のグリーン車・グランクラスに乗ろう! グリーン車の長距離利用がおすすめ!
JR東日本のポイントサービス「JRE POINT」で交換できる商品に、新幹線の普通車指定席からグリーン車やグランクラスにアップグレードできる「JRE POINTアップグレード」があります。ひさの乗り鉄ブログでは、JRE POINTアップグレードのお得な使い方を紹介します。

JR東日本のポイントサービス「JRE POINT」を貯める方法についてまとめた記事です。一度設定さえしてしまえば、日常の鉄道の乗車でも貯まります。

鉄道に乗って「JRE POINT」を貯めよう! Suica、定期券、新幹線…お得な「JRE POINT」の貯め方まとめ! ビューカードのチャージとセットで3.5%還元も!
JR東日本のポイントサービス「JRE POINT」。たまったポイントをSuicaにチャージできるなど、使い勝手の良いポイントサービスですが、Suicaで鉄道に乗車したり、新幹線に乗車したりするだけで「JRE POINT」が貯まるのをご存知でしょうか? この記事では、どうやってJRE POINTを貯めるとお得に貯められるのか、鉄道に乗車してポイントを貯める点に絞って解説します。
ノウハウノウハウ-おトクなきっぷ汽車旅汽車旅-JR東日本
スポンサーリンク
この記事を書いた人
乗り鉄歴25年!
ひさ

乗り鉄歴25年! 青春18きっぷやフリーきっぷを利用して、関東甲信越、北海道、東北によく乗り鉄に出かけます。このブログでは、これまでの乗り鉄経験を活かして、おすすめの列車や路線、青春18きっぷ活用のノウハウ、お得なきっぷの情報などを掲載しています。

ひさをフォローする
ひさをフォローする
ひさの乗り鉄ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました