JR各社は、旅行需要回復に向けて、格安のフリーきっぷや割引きっぷで需要喚起に努めています。旅行者としては、安いきっぷをありがたく使わせていただき、旅行需要の回復に貢献するのが良いでしょう。この記事では、2026年春(~2026年5月頃)に利用できるJR各社のフリーきっぷと割引きっぷをまとめて紹介します。
※JR各社から格安のフリーきっぷ・割引きっぷが発売されたら、順次更新していきます。
2026年春のおでかけ・旅行はJR各社の格安きっぷで!
JR各社は、需要喚起のために、閑散期を中心に、通常発売しているお得なきっぷ(割引きっぷやフリーきっぷ)に加えて、期間限定の格安きっぷを発売しています。
この記事では、2026年春(~2026年5月頃)に利用できる、JR各社のフリーきっぷ、割引きっぷのうち、期間限定のものも含めて、旅行や乗り鉄に便利なものをピックアップしてご紹介します。
ここで紹介するきっぷ以外にも、便利でお得なきっぷはたくさんあります。当ブログで紹介しているきっぷについては、以下のページにまとめていますので、ぜひご覧ください。

なお、2026年ゴールデンウィークに利用できるお得なきっぷについては、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

【期間限定】JR各社注目の格安きっぷまとめ
JR各社は、2026年春に利用できる格安のフリーきっぷ・割引きっぷを発売しています。ここでは、JR各社が発売している注目の格安きっぷを記載します。きっぷ名をクリックすると、本記事の詳細情報に飛ぶことができますので、詳細はそちらでご確認下さい。
北海道新幹線開業10周年を記念して、2026年2月中旬~4月中旬(一部期間除く)に、北海道新幹線の乗車券+特急券が半額となる「新幹線eチケット トクだ値スペシャル21」が発売されます。
- きっぷ名: 新幹線eチケット トクだ値スペシャル21
- 設定期間: 2026年2月12日~3月12日,3月19日~4月19日
- 設定区間: 北海道新幹線各駅相互間
- 対象列車: 「はやぶさ」「はやて」
- 発売箇所: えきねっと限定
新幹線・特急列車を含めたJR九州全線が2日間乗り放題で2万円の「九州大冒険きっぷ」が、2026年4月10日~4月19日に発売されます。フリーエリアが九州の北半分となる北部九州版(2日間有効、1万円)もあります。
- きっぷ名: 九州大冒険きっぷ
- 設定期間: 2026年4月10日~4月19日
- 有効期間: 2日間
- フリーエリア: JR九州全線
- きっぷの効力: JR九州全線の新幹線・特急列車の普通車自由席に乗り放題
- おねだん: おとな 20,000円、こども 3,000円
2026年5月下旬~6月上旬の平日に、JR東日本の新幹線が50%引きとなる「トクだ値スペシャル28」が発売されます。
- きっぷ名: 新幹線eチケット トクだ値スペシャル21
- 設定期間: 2026年5月25日~2026年6月5日の平日
- 設定区間: JR東日本・JR北海道の新幹線全線
- 対象列車:
- 東北・北海道新幹線「はやぶさ」「はやて」
- 東北新幹線「やまびこ」「なすの」
- 秋田新幹線「こまち」
- 山形新幹線「つばさ」
- 上越新幹線「とき」「たにがわ」
- 北陸新幹線「あさま」
- 発売箇所: えきねっと限定
東海道新幹線の「こだま」に安く乗車できる旅行商品です。「こだま」限定ですが、東京~名古屋が8,810円(通常期)など、割引きっぷが少ない東海道新幹線にお得に乗車できる商品です。
- きっぷ名: ぷらっとこだま
- 設定期間: 通年(繁忙期は価格が異なる)
- 設定区間: 東海道新幹線の主要駅間
- 対象列車: 「こだま」
- 発売箇所: JR東海ツアーズのWebサイト等
山陽新幹線に格安で乗車できる旅行商品が、日本旅行の「tabiwa得」と「行こっか!こだま」です。「こだま」限定ながら、割引率は10~20%以上と、かなりお得になっています。
- きっぷ名: tabiwa得,「行こっか!こだま」
- 設定期間: 通年(価格は半期毎に決定)
- 設定区間: 関西・中国の山陽新幹線主要駅間
- 対象列車: 「こだま」
- 発売箇所: 日本旅行のWebサイト(インターネット限定)
JR北海道・JR四国・JR九州が旅行商品のオプションや一部航空会社の機内販売向けに用意しているフリーパスのまとめです。JRが自ら発売するフリーきっぷよりもお得で効力が優れているものが多いです。

【JR北海道】北海道新幹線が半額!「新幹線eチケット トクだ値スペシャル21」
2026年2月中旬~4月中旬に、北海道新幹線が半額となる 新幹線eチケット トクだ値スペシャル21 が発売されます。新青森~新函館北斗が3,920円とお得です。
お手頃な価格で、フリーエリアが広いフリーきっぷとしては、道央~道東の広いエリアをカバーする「ひがし北海道フリーパス」(4日間有効, 20,810円)、道央~道北をカバーする「きた北海道フリーパス」(3日間有効, 16,670円)がおすすめです。
一方、航空機で北海道入りするなら、旅行商品に「ひがし北海道フリーパス」「きた北海道フリーパス」のようなフリーパスをオプションで付けられる「JRフリーパス」もおすすめです。JR北海道が発売するフリーパスよりも割安だったり、JR北海道が直接発売するフリーきっぷにはないラインナップがそろっていたりと、使い勝手が良くなっています。
北海道新幹線が半額に!「新幹線eチケット トクだ値スペシャル21」(2月中旬~4月中旬)
北海道新幹線開業10周年を記念して、2026年2月中旬~4月中旬(一部期間除く)に、北海道新幹線の乗車券+特急券が半額となる「新幹線eチケット トクだ値スペシャル21」が発売されます。
- きっぷ名: 新幹線eチケット トクだ値スペシャル21
- 設定期間: 2026年2月12日~3月12日,3月19日~4月19日
- 設定区間: 北海道新幹線各駅相互間
- 対象列車: 「はやぶさ」「はやて」
- 発売箇所: えきねっと限定
新函館北斗~新青森の全区間に乗車しても3,920円とお得です。
北海道新幹線の「新幹線eチケット トクだ値スペシャル21」については、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

周遊の旅におすすめ!「ひがし北海道フリーパス」「きた北海道フリーパス」
新千歳空港から道東、道北方面へ旅行をする場合には、それぞれ「ひがし北海道フリーパス」「きた北海道フリーパス」の利用を検討しましょう。道央~道東、道央~道北の広い範囲がフリーエリアとなり、特急列車の自由席にも乗り放題となるフリーきっぷです。
- きっぷ名: ひがし北海道フリーパス
- 利用期間: ~2027年4月4日(日)
- 有効期間: 連続する4日間
- 発売箇所: 新千歳空港駅のみ
- 効力: 道央~道東方面のフリーエリア内の特急・急行・普通列車の普通車自由席に乗車可能、指定席に5回まで乗車可能
- おねだん: おとな 20,810円, U25用 16,950円
道央~道東の広いエリアをカバーするフリーきっぷです。有効期間も4日間と長くなっています。札幌や新千歳空港から、釧路~網走~旭川と巡る周遊ルートがおすすめです。詳しくは、以下の記事をご覧ください。

- きっぷ名: きた北海道フリーパス
- 利用期間: ~2027年4月3日(土)
- 有効期間: 連続する3日間
- 発売箇所: 新千歳空港駅のみ
- 効力: 道央~道東方面のフリーエリア内の特急・急行・普通列車の普通車自由席に乗車可能、指定席に4回まで乗車可能
- おねだん: おとな 16,670円,U25用 13,990円
道央~道北をフリーエリアとするフリーきっぷです。こちらは、宗谷本線が長大な行き止まり路線のため、周遊ルートを組みにくくなっていますので、どのように活用するか、他に安いきっぷがないかを検討したほうがよいでしょう。詳しくは、以下の記事をご覧ください。

航空機で北海道入りなら旅行商品専用の「JRフリーパス」がお得!
旅行会社が販売する旅行商品には、JRのフリーパスをオプションで付けられるものが多くあります。シンプルな旅行商品としては、「ダイナミックパッケージ」のように、旅行会社が発売するフライト+宿泊(最低1泊)のみの商品があり、自分で旅程を組み立てたい方に向いています。
北海道を目的地とする旅行で、JR北海道の鉄道に乗車できる「JRフリーパス」には、主に以下のようなものがあります。
- 道南フリーパス: 道央~道南エリア(2~5日間、12,500円~16,400円)
- 道央フリーパス: 道央エリア(2~5日間、11,800円~15,100円)
- 道東フリーパス: 道央~道東エリア(3~5日間、15,500円~17,700円)
- 北海道フリーパス: JR北海道在来線全線(3~5日間、22,000円~24,200円)
JR北海道のフリーきっぷには該当するものがない「道南フリーパス」や「道央フリーパス」があるほか、「ひがし北海道フリーパス」(4日間有効、20,000円)と似ていますが、有効期間が選べるうえに割安な「道東フリーパス」など、かなり内容が充実しています。
旅行商品は、繁忙期と閑散期で価格の変動がかなり大きいです。閑散期はかなりお得になっていますので、閑散期に北海道外から北海道へ航空機利用で旅行される場合には、「JRフリーパス」が付けられる旅行商品を検討してみると良いと思います。
「JRフリーパス」については、以下の記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。「JRフリーパス」を付けられる代表的な旅行商品も紹介しています。

JR北海道のフリーきっぷ・割引きっぷのまとめ記事です。

【JR東日本】JR東日本の新幹線が50%引き!「トクだ値スペシャル28」
5月下旬~6月上旬の平日に、JR東日本・JR北海道の新幹線が50%引きとなる「トクだ値スペシャル28」が設定されています。平日限定ながら、お得に旅行ができるチャンスです。
28日前までの予約でJR東日本の新幹線が50%引き!「トクだ値スペシャル28」
2026年5月下旬~6月上旬の平日に、JR東日本の新幹線が50%引きとなる「トクだ値スペシャル28」が発売されます。
- きっぷ名: 新幹線eチケット トクだ値スペシャル21
- 設定期間: 2026年5月25日~2026年6月5日の平日
- 設定区間: JR東日本・JR北海道の新幹線全線
- 対象列車:
- 東北・北海道新幹線「はやぶさ」「はやて」
- 東北新幹線「やまびこ」「なすの」
- 秋田新幹線「こまち」
- 山形新幹線「つばさ」
- 上越新幹線「とき」「たにがわ」
- 北陸新幹線「あさま」
- 発売箇所: えきねっと限定
平日限定ながら、JR東日本・JR北海道のすべての新幹線で、28日前までの予約・購入で乗車券+特急券の合計が50%引き(半額)となる「トクだ値スペシャル28」が発売されます。
座席数が少なく、発売開始直後でもなかなか購入できない「トクだ値」ですが、今回は多くの路線・区間で設定されています。乗車日の28日前までに購入が必要な点には注意しましょう。
「トクだ値スペシャル28」については、以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

新幹線が30~50%引き!「トクだ値スペシャル」「トクだ値」

JR東日本の新幹線、一部の在来線特急列車に設定されている早期購入割引きっぷが「トクだ値」です。「トクだ値」の割引率は5%~30%とさまざまですが、通年で設定されている路線・区間に加えて、閑散期を中心に割引率の高い「トクだ値スペシャル」が設定されることがあります。割引率は50%(半額)になることもあります。
期間限定の「トクだ値スペシャル」「トクだ値」については、以下の記事に最新情報をまとめていますので、ぜひご覧ください。

「トクだ値」の一般的な利用条件や利用上の注意点については、以下の記事もあわせてご覧ください。

ランダムに選ばれた新幹線駅へJRE POINTで往復できる「どこかにビューーン!」
「どこかにビューーン!」は、JR東日本がおすすめする4つの行先候補駅(新幹線駅)のなかから、ランダムに選ばれた駅に、JRE POINT 5~6,000ポイント(5~6,000円相当)で往復できるサービスです。
2025年12月から、東京駅・上野駅・大宮駅出発の場合はグリーン車も選べるようになりました(往復10,000ポイント)。
- 出発地は、東京駅・上野駅・大宮駅(6,000ポイント)、仙台駅・盛岡駅・新潟駅・長野駅(5,000ポイント)のいずれか
- 東京駅・上野駅・大宮駅出発の場合はグリーン車(10,000ポイント)も利用可能 ※2025年12月~
- 行先候補はJR東日本の新幹線停車駅(出発駅毎に候補が決められている)
- 往復ともJR東日本が指定する列車の普通車指定席を利用可能
- 1名~6名で同一行程での旅行が可能(複数名の場合は、各人のポイントを利用)
選ばれた新幹線駅の近くを目的地としてもよいですし、その新幹線駅から別のフリーきっぷ等でさらに足を伸ばしても良いでしょう。青春18きっぷを利用できる時期であれば、「どこかにビューーン!」+青春18きっぷで旅をするのも楽しそうです。
「どこかにビューーン!」については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

目的地周辺ではエリア限定のフリーきっぷを活用しよう!
JR東日本は、県単位くらいのエリアでフリーきっぷを発売しています。長距離の移動には向いていませんが、目的地の周辺を鉄道で移動しながら観光する場合にはぴったりのきっぷです。出発地から目的地までは、前述の新幹線や特急列車の「トクだ値」で移動し、そのあと現地で観光するときに利用するのがおすすめです。
たいていの地域限定フリーきっぷは、有効期間は1日のみ(2日間有効のものも一部あり)、価格は2,000円~3,000円くらいです。特急券を追加すると、フリーエリア内の特急列車(一部のきっぷは新幹線含む)に乗ることもできます。
主要なエリア限定フリーきっぷとしては、以下のものがあります。きっぷ名をクリックできるものは、当ブログの該当きっぷの紹介ページに飛びますので、ぜひご覧ください。
| きっぷ名 | 主なフリーエリア | 利用期間 | 有効期間 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| 五能線フリーパス |
五能線 奥羽本線(秋田~東能代、 弘前~川部~青森) |
通年 | 2日 |
おとな 4,040円 こども 2,020円 |
| いわてホリデーパス | 岩手県内のJR線 |
土休日 GW 夏休み 年末年始 |
1日 |
おとな 2,630円 こども 1,310円 |
| 小さな旅ホリデー・パス |
宮城・山形・福島 のJR線 |
土休日 GW 夏休み 年末年始 |
1日 |
おとな 2,850円 こども 1,420円 |
| 休日おでかけパス | 首都圏近郊のJR線 |
土休日 GW 夏休み 年末年始 |
1日 |
おとな 2,950円 こども 1,470円 |
|
ぐんまワンデー ローカルパス |
群馬県内のJR線・東武線 上信電鉄 上毛電気鉄道 わたらせ渓谷鐵道(一部) |
通年 | 1日 |
おとな 2,600円 こども 1,300円 |
| 信州ワンデーパス | 長野県内のJR線 | 通年 | 1日 |
おとな 2,830円 こども 1,110円 |
| えちごツーデーパス | 新潟県内のJR線 |
金土休日 GW 夏休み 年末年始 |
2日 |
おとな 3,300円 こども 1,650円 |
JR東日本のフリーきっぷ・割引きっぷのまとめ記事です。使い分けの考え方も解説していますので、ぜひご覧下さい。

50歳以上なら「大人の休日倶楽部パス」がお得!
50歳以上で加入できるJR東日本の「大人の休日倶楽部」会員限定で、JR東日本エリアやJR北海道エリアが5日間乗り放題となる「大人の休日倶楽部パス」が利用できます。
- 利用期間
- 2026年6月22日(月)~7月4日(土)
- 2026年8月31日(月)~9月12日(土)
- 2027年1月18日(月)~1月30日(土)
- 有効期間: 5日間
- フリーエリア(普通車用/グリーン車用)
- 東日本用: JR東日本全線(20,000円/36,000円)
- 東日本・北海道用: JR東日本・JR北海道全線(28,000円/51,000円)
- 北海道用: JR北海道の在来線全線(18,070円/36,050円)
- 効力
- フリーエリア内の新幹線・特急列車・快速/普通列車の普通車自由席に乗り放題
- 普通車指定席に6回まで乗車可能(グリーン車用はグリーン車または普通車指定席に6回まで)
JR東日本の新幹線・特急列車に5日間も乗り放題で20,000円という破格のフリーきっぷです。指定席にも6回まで乗車できます。「大人の休日倶楽部」会員限定で、利用できる期間が閑散期に限られていますが、非常にお得なきっぷです。
「大人の休日倶楽部パス」については、以下の記事でわかりやすく紹介しています。ぜひご覧ください。

【JR東海】「ぷらっとこだま」で東海道新幹線が割引に!
「ぷらっとこだま」は、東海道新幹線の「こだま」に安く乗車できる商品です。通常の「きっぷ」とは異なり、JR東海の子会社「JR東海ツアーズ」が発売する旅行商品ですが、ほぼきっぷ並みの使い勝手です。
また、週末の乗り鉄、鉄道旅行に便利なのが、JR東海全線と東海エリアの16もの私鉄路線に2日間乗り放題となる「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」です。
こだま号に安く乗車できる「ぷらっとこだま」

東海道新幹線に安く乗れるきっぷはあまりありませんが、「こだま」限定ながら、JR東海ツアーズの定番商品「ぷらっとこだま」はかなり安く東海道新幹線に乗車できます。旅行商品とはいえ、前日23時30分までネットで予約・購入ができ、当日はチケットレスで乗車できる使い勝手の良い商品です。価格は、東京~名古屋が8,710円~、東京~新大阪が11,110円~(いずれも普通車指定席、A料金)です。
- きっぷ名: ぷらっとこだま
- 利用期間: 通年
- 発売期間: 前日23時30分までネットで購入可能
- 価格: 東京~名古屋(8,710円~)、東京~新大阪(11,110円~)
- 備考: A料金~D料金の4種類の料金がある、繁忙期は利用不可
- 発売箇所: WEB限定
前日23時30分までにインターネットで予約・購入し、EX-ICカードまたは交通系ICカードでチケットレス乗車ができます。「ぷらっとこだま」は「こだま」限定ですので、「のぞみ」よりは時間がかかりますが、時間に余裕がある方にはおすすめです。
「ぷらっとこだま」については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

JR東海全線+16私鉄に週末の2日間乗り放題!「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」
「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」は、JR東海の全線に加えて、東海エリアの16もの私鉄路線・三セク路線に乗車できるフリーきっぷです。
- きっぷ名: JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ
- 利用期間: 通年(土休日を利用開始日として連続する2日間)
- 有効期間: 連続する2日間
- 効力
- JR東海の在来線全線の普通列車・快速列車の普通車自由席に乗り放題
- 別途、特急券を購入すれば、特急列車・急行列車にも乗車可能
- 別途、特急券を購入すれば、東海道新幹線の熱海~米原間に4回まで乗車可能
- おねだん: おとな 8,620円、こども 4,040円
普通列車はもちろんのこと、特急券を購入すれば在来線特急列車にも乗車できる自由度の高いきっぷです。また、4回までという制限付きですが、特急券を購入すれば東海道新幹線の熱海~米原間にも乗車できます。
東海道新幹線を軸に、JR東海の在来線や東海エリアの私鉄路線を乗り歩くのにぴったりのきっぷです。
「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」は以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

【JR西日本】山陽新幹線の格安旅行商品「tabiwa得」「行こっか!こだま」
山陽新幹線「こだま」に格安で乗車できる「tabiwa得」と、「行こっか!こだま」が発売されています。きっぷに近い使い勝手で、割引率が15~20%程度と、かなりお得に新幹線を利用することができます。
関西エリアのJR線に2日間乗り放題となる「JR西日本QR 2dayパス」も引き続き発売されています。大阪、京都、奈良、神戸、姫路などの関西エリアの観光地の周遊に便利です。
関西エリアのJR線に2日間乗り放題! 「JR西日本QR 2dayパス」
「JR西日本QR 2dayパス」は、関西エリアのJR線に2日間乗り放題のフリーパスです。購入から改札の入場・出場までがスマートフォン1つあれば済む利便性の高さが特徴です。
- きっぷ名: JR西日本QR 2dayパス
- 利用期間: ~2027年3月31日(水)
- フリーエリア: 関西エリアのJR線
- 有効期間: 2日間
- きっぷの効力
- フリーエリア内のJR線の普通・快速列車に2日間乗り放題
- 別途、特急券や指定席券を購入することで、フリーエリア内の特急列車やAシートなども利用可能
- おねだん: おとな 4,000円、こども 2,000円
- 発売箇所: KANSAI MaaSアプリ
関西エリアのJR線に2日間乗り放題のフリーパスです。購入は「KANSAI MaaSアプリ」で完結し、改札の入場・出場はスマートフォンに表示させたQRコードをかざすことで可能と、購入から利用までチケットレスとなっています。
大阪、京都、奈良、神戸、姫路などの関西エリアの観光地がフリーエリアに含まれますので、関西エリア在住の方はもちろん、他の地域から関西エリアに観光や旅行でおでかけの際にも便利に利用できます。
「JR西日本QR 2dayパス」については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

山陽新幹線「こだま」を格安で利用できる旅行商品「tabiwa得」
「tabiwa得」は、日本旅行が発売する、山陽新幹線「こだま」と一部の「ひかり」に格安で乗車できる旅行商品です。
- きっぷ名: tabiwa得
- 設定期間: 通年
- 設定区間: 関西エリア⇔九州エリア、関西エリア⇔中国エリア
- 対象列車: 一部の「こだま」(限定「ひかり」含む)
- 対象設備: 普通車指定席
- 発売箇所: 日本旅行のWebサイト(インターネット限定)
- 価格: 新大阪~博多(11,100円~)、新大阪~広島(8,600円~)
「tabiwa得」は純粋なきっぷではなく、日本旅行が発売する旅行商品です。インターネットで前日までに予約、乗車当日に駅の指定席券売機できっぷを受け取って乗車できますので、使い勝手はかなりきっぷに近いものになっています。
基本的に「こだま」限定で、設定されている区間が主要駅に限られますが、割引率は20%台の区間もあり、かなりお得です。旅行商品ゆえの制限がかなりありますが、条件にあうのであれば、山陽新幹線を格安で利用できるチャンスです。

山陽新幹線「こだま」をチケットレス&格安で利用できる旅行商品「行こっか!こだま」
「行こっか!こだま」は、山陽新幹線「こだま」に格安で乗車できる旅行商品です。
- きっぷ名: 行こっか!こだま
- 設定期間: 通年(繁忙期除く)
- 設定区間: 山陽新幹線の主要駅間
- 対象列車: 一部の「こだま」(限定「ひかり」含む)
- 対象設備: 普通車指定席
- 発売箇所: 日本旅行のWebサイト等(インターネット限定)
- 価格: 新大阪~博多(12,270円)、新大阪~広島(8,990円)
「行こっか!こだま」も、山陽新幹線「こだま」に格安で乗車できる旅行商品です。
前述の「tabiwa得」と似ていますが、「tabiwa得」と比べるとやや料金が高い一方で、設定区間がかなり多いという特徴があります。また、下車駅の駅ビルで利用できる300円~500円の利用権が付属します。
「行こっか!こだま」については、以下の記事でわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。

JR西日本のお得なきっぷについては、以下の記事でまとめています。山陽新幹線、北陸新幹線、在来線特急列車、エリア限定フリーきっぷのそれぞれについて、鉄道旅行や乗り鉄に便利なきっぷを紹介しています。使い分けの方法も紹介していますので、ぜひご覧ください。

【JR四国】JR四国全線の特急に3日間乗り放題の定番パス!「四国フリーきっぷ」
四国を鉄道で周遊するのに便利なきっぷが、JR四国全線がフリーエリアとなる「四国フリーきっぷ」(3日間有効、特急自由席に乗り放題)と「四国グリーン紀行」(4日間有効、特急指定席・グリーン席に乗り放題)です。誕生月の方は、四国フリーきっぷなどよりもお得な「バースデイきっぷ」がおすすめです。特に、グリーン車用は、特急列車の指定席・グリーン車にも3日間乗り放題で15,000円と破格です。
ホテルとJR四国のきっぷがセットになった旅行商品「JR四国 ホテル・旅館プラン」は、JR四国全線に乗り放題のきっぷが2日間9,000円~、3日間10,000円~付けられます。JR四国が発売する単体のフリーきっぷよりかなりお得ですので、ホテルとセットでも構わない場合は、「JR四国 ホテル・旅館プラン」がおすすめです。
JR四国の特急列車に3~4日間乗り放題!「四国フリーきっぷ」「四国グリーン紀行」
JR四国の定番フリーきっぷ「四国フリーきっぷ」は、JR四国全線の特急列車の自由席に3日間乗り放題で18,000円というお得なフリーきっぷです。
- きっぷ名: 四国フリーきっぷ
- 利用期間: 通年
- 有効期間: 3日間
- フリーエリア: JR四国全線、土佐くろしお鉄道(窪川~若井)JR四国の路線バス(大栃線、久万高原線)
- きっぷの効力: フリーエリア内の特急列車、普通・快速列車の普通車自由席に乗り放題
- おねだん: 大人 18,000円, 小児 9,000円
JR四国を鉄道で周遊する旅にぴったりのフリーきっぷです。1日あたり6,000円で、JR四国の特急列車に乗り放題ですので、かなりおトクです。
「四国フリーきっぷ」については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

また、特急列車の普通車指定席・グリーン席に乗車できる「四国グリーン紀行」もあります。
- きっぷ名: 四国グリーン紀行
- 利用期間: 通年
- 有効期間: 4日間
- フリーエリア: JR四国全線、土佐くろしお鉄道全線、JR四国の路線バス(大栃線、久万高原線)
- きっぷの効力: フリーエリア内の特急列車、普通・快速列車のグリーン席・普通車指定席・自由席に乗り放題
- おねだん: 大人 23,000円
こちらはグリーン車、普通車指定席にも乗車できるフリーきっぷです。乗車できる座席種別が多いだけでなく、有効期間が4日間と長く、フリーエリアに土佐くろしお鉄道全線が含まれるなど、「四国フリーきっぷ」よりもかなりグレードアップされています。
「四国グリーン紀行」については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

誕生月なら大幅に安い「バースデイきっぷ」がお得!
誕生月(誕生日がある月)にだけ利用できるユニークなきっぷが「バースデイきっぷ」です。
- きっぷ名: バースデイきっぷ
- 利用期間: 通年(誕生月のみ)
- 有効期間: 3日間
- フリーエリア: JR四国全線、土佐くろしお鉄道全線、JR四国の路線バス(大栃線、久万高原線)
- 効力: フリーエリア内の特急列車、普通・快速列車の自由席に乗り放題、グリーン車用は指定席・グリーン車にも乗り放題
- おねだん(自由席用): 大人 12,000円、小児 6,000円
- おねだん(グリーン車用): 15,000円
自由席用は、上で紹介した「四国フリーきっぷ」よりもフリーエリアが広いにもかかわらず、価格は3分の2の12,000円と破格です。グリーン車用は、3日間、グリーン車にも乗り放題でなんと15,000円!
誕生月にしか利用できませんが、同行者用を3枚まで購入できますので、ご家族やグループでの旅行であれば、その中に誕生月の方が一人でもいれば、全員、「バースデイきっぷ」を利用できます。
「バースデイきっぷ」については、以下の記事をご覧ください。

ホテル1泊に特急乗り放題のフリーきっぷが付けられる「JR四国 ホテル・旅館プラン」
JR四国は、宿泊施設とJR四国のきっぷがセットになった旅行商品「JR四国 ホテル・旅館プラン」を発売しています。JR四国のきっぷとして、JR四国全線の特急列車に2日間または3日間乗り放題の「JR四国全線フリーきっぷ」をつけられますので、四国を鉄道で周遊する旅におすすめです。
- 商品名: JR四国 ホテル・旅館プラン(旅行商品)
- 内容: 宿泊施設とJR四国のきっぷがセットになったシンプルな旅行商品
- きっぷの種類: 発駅から宿泊施設最寄りの往復きっぷ、または、「JR四国全線フリーきっぷ」
「JR四国全線フリーきっぷ」は、JR四国全線の特急列車に乗り放題で、2日間用が9,000円~、3日間用が10,000円~と格安です。JR四国のフリーきっぷにはない「指定席用」(特急列車の普通車指定席に乗車可能)もあります。
20日前から取消料が発生するなど、旅行商品ならではのデメリットもありますが、事前に旅行の予定がしっかり決まる場合にはおすすめです。
「JR四国 ホテル・旅館プラン」については、以下の記事をご覧ください。

JR四国のフリーきっぷのまとめ記事です。特急列車の指定席やグリーン席を利用したい場合には、「四国グリーン紀行」など別のきっぷのほうが適切です。以下の記事で詳しく紹介しています。

【JR九州】JR九州全線が2日間乗り放題で2万円!「九州大冒険きっぷ」
2026年4月10日~19日に、新幹線・特急列車を含むJR九州全線が2日間乗り放題で2万円という 「九州大冒険きっぷ」 が発売されます。
また、2026年のゴールデンウィークには、JR九州全線にこども100円で乗車できる「こどもぼうけんきっぷ」も発売されます。
JR九州の定番フリーきっぷ「ぐるっと九州きっぷ」は、JR九州全線が3日間乗り放題。別途、特急券を購入すれば新幹線や在来線特急列車にも乗車できる使い勝手のよいフリーきっぷです。
航空機で九州入りして鉄道の旅を楽しむなら、LCCの九州到着便の機内販売や、フライトがセットになった旅行商品にセットできる「JR九州フリーきっぷ」がおすすめです。フリーエリアの異なる6種類のきっぷがラインナップされており、いずれも特急列車(一部は新幹線も含む)に乗り放題という使い勝手のよいフリーきっぷです。
JR九州全線、新幹線・特急に2日間乗り放題で2万円!「九州大冒険きっぷ」
新幹線・特急列車を含めたJR九州全線が2日間乗り放題で2万円の「九州大冒険きっぷ」が、2026年4月10日~4月19日に発売されます。フリーエリアが九州の北半分となる北部九州版(2日間有効、1万円)もあります。
- きっぷ名: 九州大冒険きっぷ
- 利用期間: 2026年4月10日~4月19日
- 有効期間: 2日間
- フリーエリア
- 全九州版: JR九州全線
- 北部九州版: 九州新幹線(博多~熊本)、西九州新幹線全線、山陽本線(下関~門司間)を含む豊肥本線以北のJR九州全線(日田彦山線BRT含む)、鹿児島本線(熊本~宇土間)、三角線(宇土~三角)
- きっぷの効力: フリーエリア内の新幹線・特急列車の普通車自由席に乗り放題
- おねだん
- 全九州版: おとな 20,000円、こども 3,000円
- 北部九州版: おとな 10,000円、こども 2,000円
JR九州では珍しい、新幹線(九州新幹線・西九州新幹線)・特急列車に乗り放題となるフリーパスです。利用できる期間は2026年4月10日~4月19日と短いですが、2回の週末を含みますので、週末の1泊旅行にぴったりです。
また、こども用は全九州版が3,000円、北部九州版が2,000円と激安ですので、ご家族での旅行にもおすすめです。
「九州大冒険きっぷ」については、以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

JR九州全線乗り放題で小学生100円!「こどもぼうけんきっぷ」
ゴールデンウィーク期間中、小学生を対象に、JR九州の普通列車・快速列車に乗り放題で1日100円という「こどもぼうけんきっぷ」が発売されます。
- きっぷ名: こどもぼうけんきっぷ
- 利用期間: 2026年4月25日(土)~5月6日(水)
- 発売期間: 利用日の前日まで発売
- 有効期間: 1日
- 効力: JR九州の普通列車・快速列車に1日乗り放題、特急券を別途購入すれば新幹線や特急列車にも乗車可能
- おねだん: 100円(こども用のみ)
「こどもぼうけんきっぷ」は乗車券の効果のみのきっぷですが、JR九州全線が1日100円で乗り放題という破格のきっぷです。近所のおでかけから、九州内の遠出まで、お得になるきっぷです。
「こどもぼうけんきっぷ」については以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

JR九州全線に3日間乗り放題! 特急券追加で新幹線・特急にも乗れる「ぐるっと九州きっぷ」
JR全線に3日間乗り放題となる定番のフリーきっぷです。
- きっぷ名: ぐるっと九州きっぷ
- 利用期間: 通年
- 有効期間: 3日間
- フリーエリア: JR九州全線
- きっぷの効力: フリーエリア内の普通・快速列車の普通車自由席に乗り放題、特急券等を別途購入すれば、九州新幹線や特急列車にも乗車可能
- おねだん: 大人 14,300円, 小児 7,150円
別途、特急券を購入すれば、九州新幹線や在来線特急列車にも乗車できますので、九州を周遊する旅におすすめのフリーきっぷです。
おねだんは大人用が14,300円と安くはないですが、新幹線や特急列車を活用してあちこち巡る旅であれば、元は取れるはずです。
一方、特定の都市間の往復利用や、観光地への往復利用だけであれば、別のきっぷのほうが良い場合もあります。
「ぐるっと九州きっぷ」については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

JR九州が発売しているフリーきっぷ・割引きっぷのまとめ記事です。使い分けの方法なども紹介していますので、ぜひご覧ください。

LCC機内販売・旅行商品専用で新幹線・特急乗り放題の「JR九州フリーきっぷ」
LCCの九州到着便の機内販売や、旅行商品にオプションなどで付けられる旅行商品専用のフリーきっぷです。
- 商品名: JR九州フリーきっぷ
- 効力: フリーエリア内の新幹線・特急列車を含む普通車自由席に2~5日間乗り放題
- 利用期間:通年 ※利用制限日なし
- ※LCC機内販売、旅行商品専用のフリーきっぷ
ソラシドエアやPeachなどの九州到着便の機内販売や、各社の旅行商品のオプション等でしか購入できない旅行商品専用のフリーきっぷが「JR九州フリーきっぷ」です。フリーエリアの違いで、以下の6つのラインナップがあります。
- 全九州フリーきっぷ: JR九州全線(3~5日間)
- 北九州フリーきっぷ: 博多~小倉・門司エリア(2日間)
- 西九州フリーきっぷ: 博多~長崎エリア(2~3日間)
- 中九州フリーきっぷ: 博多・小倉~阿蘇・別府・由布院エリア(2~3日間)
- 由布院・別府フリーきっぷ: 博多~由布院・別府エリア(2~3日間)
- 鹿児島・宮崎フリーきっぷ: 鹿児島・宮崎エリア(2~3日間)
全九州フリーきっぷは3万円台とかなり割高ですが、それ以外は数千円~1万円台とお手頃な価格になっています。フリーエリア内の特急列車(一部きっぷは新幹線も含む)の普通車自由席に乗り放題、利用当日に空きがあれば差額を支払うことで普通車指定席にも乗車できる優れモノのフリーきっぷです。
JR九州には、新幹線や特急列車に乗り放題のフリーきっぷはあまりありません。その点だけでも「JR九州フリーきっぷ」は価値があるきっぷです。
「JR九州フリーきっぷ」の詳細、購入できるLCCや旅行商品などについては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

以上、『2026年春の鉄道旅行に使えるJR各社の格安フリーきっぷ・割引きっぷまとめ!』でした。お得なきっぷを上手に活用して、春の旅行や乗り鉄を楽しみましょう!
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