ひさの乗り鉄ブログ

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ジパング倶楽部だけじゃない! JR各社のミドル・シニア向け会員制サービスまとめ! 「大人の休日倶楽部」や「おとなび」で割引サービスや格安フリーきっぷを活用しよう!


JR各社は、ミドル・シニア向けの会員制サービスを提供しています。JR線の料金が割引になったり、会員専用のおトクなフリーきっぷが利用できたりと、旅行を頻繁にされる方にとっては、かなりメリットがあるサービスになっています。ところが、サービス内容や会費、クレジットカード加入の要否など、各社でかなり違いがあり、少々わかりにくいところがあります。この記事では、JR各社が提供するミドル・シニア向けサービスをまとめてみます。

JRのミドル・シニア向けサービスとは?

JR各社のミドル・シニア向けサービスとは、ミドル層(おおむね50歳以上)、シニア層(60~65歳以上)向けの会員制サービスです。

JRの乗車券や特急券が割引価格で購入できたり、お得なフリーきっぷが利用できたりします。ミドル層以上で、鉄道を使って頻繁に旅行する方ならば、入会しておいて損はないでしょう。

JR6社が共通の内容で提供している「ジパング倶楽部」と、JR各社が独自に提供しているサービスがあります。後者はJR各社が独自にサービスを提供していますので、加入資格やサービス内容はまちまちです。

この記事では、JR共通で利用できる「ジパング倶楽部」と、JR各社の独自ミドル・シニア向けサービスをまとめてご紹介します。

JR各社共通「ジパング倶楽部」

JR各社が共通で提供しているシニア向けの会員制の有料サービスが「ジパング倶楽部」です

ジパング倶楽部
加入可能年齢 男性65歳以上、女性60歳以上
夫婦会員はどちらかが65歳以上
全国のJR線の割引 1~3回目: 20%引き ※1
4~20回目: 30%引き
(201km以上利用)※2
年会費 個人会員 3,770円
夫婦会員 6,290円


※1: 新規入会時の最初の3回の利用分のみ20%引き、翌年の更新後は1回目から30%引き、年間20回まで割引を利用可能
※2: 4月27日~5月6日、8月11日~8月20日、12月28日~1月6日は割引なし、「のぞみ」「みずほ」など一部割引にならない列車あり、寝台券・グリーン個室は運賃のみ割引(寝台券・グリーン券・特急券の割引なし)

全国のJR線に片道・往復で201km乗車する場合に、運賃・料金(特急料金等)が30%引きになります。年間で20回まで割引が利用できるので、年に数回旅行をする方ならば、会費分の元のとるのは容易でしょう。

加入資格が60~65歳以上ということでシニア向けのサービスとなります。加入資格に該当する方は、年に1回でも旅行すれば元が取れますので、ぜひ加入することをおすすめします

JR各社が独自に提供するミドル・シニア向けサービス

「ジパング倶楽部」に加えて、JR各社が独自に提供するミドル・シニア向けサービスがあります。

サービス 加入可能年齢 主な特典
JR東日本
JR北海道
大人の休日倶楽部
ミドル
50歳以上 フリーきっぷ
(大人の休日倶楽部パス)
JR東海 50+(フィフティ・プラス) 50歳以上 会員向けツアー
JR西日本 おとなび 50歳以上 フリーきっぷ
(おとなびWEBパス)
JR四国 四国エンジョイクラブ 男性60歳以上
女性55歳以上
JR四国線30%引き
JR九州 ハロー!自由時間クラブ 男性60歳以上
女性50歳以上
フリーきっぷ
(ハロー!自由時間パス)


JR東日本・JR北海道、JR西日本、JR九州は、一般に販売されているフリーきっぷよりもかなりおトクな会員限定フリーきっぷを購入できるのが一番のメリットになります。

一方、JR四国の「四国エンジョイクラブ」は、フリーきっぷではなく、JR四国線の割引きっぷを購入できるようになります。片道71km以上・特急利用51km以上で、往復に限るなど、いくつか条件はありますが、30%引きはかなりおトクです。

JR東海は「ジパング倶楽部」以外に、50歳以上で加入できる「50+(フィフティ・プラス)」を提供しています。会員限定のパッケージツアーの提供だけですが、東海道新幹線往復+ホテルといった使いやすいツアーもあります。

なお、各社とも、男性65歳以上、女性60歳以上の会員向けには、「ジパング倶楽部」の特典に加えて、各社独自の特典(各社エリア内での割引きっぷやフリーきっぷの提供など)を付加したサービスを提供しています。「ジパング倶楽部」入会条件を満たしている方でも、JR各社の会員制サービスの内容を確認したほうがよいでしょう。

JR東日本・JR北海道「大人の休日倶楽部」

JR東日本とJR北海道が提供している「大人の休日倶楽部」。50歳以上で入会できる「大人の休日倶楽部 ミドル」と、男性65歳以上、女性60歳以上(夫婦会員はどちらかが65歳以上)で入会できる「大人の休日倶楽部 ジパング」の2つのサービスがあります。

大人の休日倶楽部 ミドル 大人の休日倶楽部 ジパング
加入可能年齢 50歳以上 男性65歳以上、女性60歳以上
夫婦会員はどちらかが65歳以上
JR東日本・北海道
の割引
運賃・料金5%引き
(201km以上利用)※1
運賃・料金30%引き
(201km以上利用)※1
全国のJR線の割引 なし 1~3回目: 20%引き
4~20回目: 30%引き
(201km以上利用)※2
会員限定きっぷ 大人の休日倶楽部パス
利用可能
大人の休日倶楽部パス
利用可能
旅行商品の割引 びゅう国内旅行商品5%引き ※3
(同行者も含めて5%引き)
びゅう国内旅行商品5%引き ※3
(同行者も含めて5%引き)
年会費 2,575円 ※4 個人会員 4,285円
夫婦会員 7,320円 ※4

※1: 4月27日~5月6日、8月11日~8月20日、12月28日~1月6日は割引なし、グランクラスは運賃のみ割引
※2: 4月27日~5月6日、8月11日~8月20日、12月28日~1月6日は割引なし、「のぞみ」「みずほ」など一部割引にならない列車あり
※3: JR東日本の場合。JR北海道でも旅行商品の特典あり
※4: 「大人の休日倶楽部カード」(クレジットカード)の年会費を含む

詳しくは、JR東日本、JR北海道のサイトをご覧ください。

www.jreast.co.jp

www.jrhokkaido.co.jp

ジパング倶楽部+独自サービスの「大人の休日倶楽部 ジパング」

「大人の休日倶楽部 ジパング」は、JR共通の「ジパング倶楽部」の特典に加えて、「大人の休日倶楽部ジパングカード」(ビューカード)に加入することで、JR東日本・JR北海道独自の特典を利用できるサービスです。

ジパング倶楽部の特典である日本全国のJR線の30%割引に加えて、

  • JR東日本・JR北海道内の30%引きは回数無制限
  • 年に数回発売されるお得なフリーきっぷ「大人の休日倶楽部パス」を利用可能
  • JR東日本・JR北海道系列の旅行会社の旅行商品の割引や特典などを利用可能

となります。

50歳以上で利用できる「大人の休日倶楽部 ミドル」

「大人の休日倶楽部 ミドル」は、ジパング倶楽部とは全く別のサービスになります。

50歳以上から加入できるミドル向けのサービスです。JR東日本・JR北海道の割引は5%と小さいですが、「大人の休日倶楽部 ミドル」の最大のメリットは、「大人の休日倶楽部パス」を利用できることでしょう。

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「大人の休日倶楽部パス」は特急列車にも乗り放題!

「大人の休日倶楽部パス」は、一般的にはシーズンオフとされている期間に設定されていますが、この期間に旅行に出かけられる方であれば、「大人の休日倶楽部パス」を利用するためだけに「大人の休日倶楽部 ミドル」に加入してもよいくらい、おトクなきっぷです。

最大のメリットは「大人の休日倶楽部パス」を利用できること!

「ジパング倶楽部」ではなく、「大人の休日倶楽部」の会員になることの最大のメリットは、「大人の休日倶楽部パス」を利用できること でしょう。

JR東日本全線やJR北海道全線に乗り放題、新幹線や特急列車にも追加料金なしで乗車できるフリーきっぷです。一例として、JR東日本用(JR東日本全線、主要三セク路線に乗車可能)は4日間有効で15,000円と格安です

詳しくは、以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

www.kzlifelog.com

首都圏から北陸方面への旅行なら「北陸フリーきっぷ」がおすすめ!

「大人の休日倶楽部パス」は利用できる期間がかなり限られていますが、繁忙期以外はたいていの時期に利用できる「北陸フリーきっぷ」もあります。

「北陸フリーきっぷ」は、首都圏からの北陸新幹線の往復(普通車指定席)と、北陸エリアのフリーエリア内が4日間乗り放題となるフリーきっぷです。東京~金沢の北陸新幹線の往復だけでもおトクという格安のフリーきっぷ です。そのうえ、フリーエリアには、北陸エリアのJR西日本の路線や、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道などの第三セクター路線も含まれていて、北陸エリアを周遊する旅にもぴったりです。

「北陸フリーきっぷ」については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

www.kzlifelog.com

JR東海「50+(フィフティ・プラス)」

JR東海が独自に提供しているミドル向けのサービスが「50+(フィフティ・プラス)」です。50歳以上で入会でき、年会費は無料です。

会員限定のパッケージツアーを利用可能!

他社とは異なり、会員専用のフリーきっぷや割引きっぷのサービスはありません。「50+」の特典は、会員限定のパッケージツアーを利用できることです。

日帰りのお手軽なツアーから、高級旅館に宿泊するプレミアムなツアーまで、品揃えはかなり多いようです。いずれも、JR東海らしく、新幹線を利用するツアーが多いですね。

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最も使い勝手のよさそうなパッケージツアーは、新幹線往復+ホテル1泊がセットになった「for 50+」というパッケージ です。繁忙期を除いて、いつでも同じお値段です。

出発地、目的地(宿泊地)は、それぞれ以下のとおりです。

  • 出発地: 東京・品川発着、静岡発着、名古屋発着、大阪発着
  • 目的地(宿泊地): 東京、横浜、名古屋、京都、奈良、大阪の6都市があり、

例えば、東京発着で大阪のホテルに1泊するツアーでは、東京~新大阪の東海道新幹線往復+ホテル(ハイグレードビジネスホテル~ミドルクラスホテルレベル)で、23,500円となっています。東京~新大阪の新幹線往復の正規料金が28,900円(のぞみ・普通車指定席利用の往復)ですので、かなりお得になっています。

詳しくは、JR東海「50+」のサイトをご覧ください。

JR西日本「おとなび」「JR西日本ジパング倶楽部」

JR西日本が提供しているミドル向けの会員サービスが「おとなび」 です。50歳以上で入会でき、年会費はなんと無料! 50歳以上の方がJR西日本のインターネットサービス「J-WESTネット」の会員になると、自動的に「おとなび」の会員にもなれるのです。

また、JR各社共通のジパング倶楽部も、「JR西日本ジパング倶楽部」として提供しています。サービス内容はJR共通の「ジパング倶楽部」に準じますが、「おとなび」のサービスも利用できます。

おとなび JR西日本ジパング倶楽部
加入可能年齢 50歳以上 男性65歳以上、女性60歳以上
夫婦会員はどちらかが65歳以上
JR西日本の割引 なし 運賃・料金30%引き
(101km以上利用)※1
全国のJR線の割引 なし 1~3回目: 20%引き
4~20回目: 30%引き
(201km以上利用)※2
会員限定きっぷ おとなびWEBパス
おとなびWEB早特
おとなびWEBパス
おとなびWEB早特
専用旅行商品 おとなび×日本旅行の
専用プラン
おとなび×日本旅行の
専用プラン
年会費 無料 個人会員 3,770円
夫婦会員 6,290円

※1: 4月27日~5月6日、8月11日~8月20日、12月28日~1月6日は割引なし、インターネット予約「e5489」での購入に限る
※2: 4月27日~5月6日、8月11日~8月20日、12月28日~1月6日は割引なし、「のぞみ」「みずほ」など一部割引にならない列車あり

詳しくはJR西日本の「おとなび」のサイトをご覧ください。

www.jr-odekake.net

「おとなびWEBパス」「おとなびWEB早得」は利用しないともったいない!

「おとなび」会員の最大のメリットは、「おとなびWEBパス」「おとなびWEB早得」という会員専用のフリーきっぷや割引きっぷを利用できることでしょう。以下に紹介するように、会費無料にしてはかなりおトクですので、西日本エリアに在住の50歳以上の方は入会しないと損です。

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「おとなびWEBパス」は3日間 新幹線・特急列車に乗り放題!

「おとなびWEBパス」は、JR西日本全線が3日間乗り放題となるフリーきっぷ です。普通車用(20,000円)とグリーン車用(24,000円)があり、JR西日本エリアの新幹線、特急列車にも乗り放題となります。

詳しくは、以下の記事で紹介していますので、ご覧ください。

www.kzlifelog.com

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「おとなびWEB早得」で山陽新幹線をお得に利用しよう!

「おとなびWEB早得」は、7日前までにインターネット予約サービス「e5489」で予約をすると、山陽新幹線や特急列車が3割引、山陽新幹線「こだま」が6割引にもなるという、かなりお得なきっぷです

例えば、以下のような料金になります。

  • 大阪市内~博多(「のぞみ」利用): 10,710円(通常15,310円,4,600円おトク)
  • 大阪市内~博多(「こだま」利用): 5,990円(通常15,000円,9,010円おトク)
  • 大阪市内~金沢(「サンダーバード」利用): 5,350円(通常 7,650円,2,300円おトク)

7日前までの購入、席数限定、設定区間限定(とはいえ、かなり多くの設定区間があります)などの条件がありますが、繁忙期を含むいつでも利用できます(繁忙期は若干価格が異なります)。50歳以上の方、これは利用しない手はありません!

詳しくは、以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

www.kzlifelog.com

JR四国「四国エンジョイクラブ」「JR四国ジパング倶楽部」

JR四国は、JR共通の「JR四国ジパング倶楽部」に加えて、男性60歳以上、女性55歳以上で入会できる有料サービス「四国エンジョイクラブ」を提供しています。

なお、「JR四国ジパング倶楽部」に入会すると、自動的に「四国エンジョイクラブ」の特典も受けられるようになります。

四国エンジョイクラブ JR四国ジパング倶楽部
加入可能年齢 男性60歳以上
女性55歳以上
男性65歳以上、女性60歳以上
夫婦会員はどちらかが65歳以上
JR四国の割引 運賃・料金30%引き※1
(71km以上往復利用)
運賃・料金30%引き※1
(71km以上往復利用)
全国のJR線の割引 なし 1~3回目: 20%引き
4~20回目: 30%引き
(201km以上利用)※2
年会費 1,500円 個人会員 3,770円
夫婦会員 6,290円

※1: JR四国・土佐くろしお鉄道を通算して71km以上、特急列車に1乗車51km以上を往復とも利用する場合に割引となる
※2: 4月27日~5月6日、8月11日~8月20日、12月28日~1月6日は割引なし、「のぞみ」「みずほ」など一部割引にならない列車あり

「四国エンジョイクラブ」については、JR四国のサイトをご覧ください。

www.jr-eki.com

きっぷ割引のみでも簡単に元が取れる「四国エンジョイクラブ」

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他のJRと異なり、JR四国のミドル向けサービス「四国エンジョイクラブ」は、きっぷの割引のみのサービス となっています。JR四国と土佐くろしお鉄道のみの割引となりますが、年会費1,500円の元は取れるのでしょうか?

「四国エンジョイクラブ」で四国の主要都市間を特急列車(普通車自由席)で往復した場合には、以下のようになります。

  • 高松~徳島(「うずしお」利用): 3,680円(通常5,280円,1,600円おトク)
  • 松山~宇和島(「宇和海」利用): 4,160円(通常5,980円,1,820円おトク)
  • 高知~中村(「しまんと」利用): 5,800円(通常8,280円,2,480円おトク)

四国の主要都市間を1回往復するだけで、十分に年会費の元が取れそうです

JR九州「ハロー!自由時間クラブ」「JR九州ジパング倶楽部」

JR九州は、JR共通の「JR九州ジパング倶楽部」に加えて、年会費無料でお得なフリーきっぷを利用できる「ハロー!自由時間クラブ」を提供しています

ハロー!自由時間クラブ JR九州ジパング倶楽部
加入可能年齢 男性60歳以上
女性50歳以上
男性65歳以上、女性60歳以上
夫婦会員はどちらかが65歳以上
JR九州の割引 なし 運賃・料金30%引き※1
(201m以上利用)
全国のJR線の割引 なし 1~3回目: 20%引き
4~20回目: 30%引き
(201km以上利用)※2
会員限定きっぷ ハロー!自由時間パス ハロー!自由時間パス
年会費 無料 個人会員 3,770円
夫婦会員 6,290円

※1: 片道または往復で201km以上、インターネット列車予約で購入した場合に割引を適用、年間いつでも利用可能・回数制限なし
※2: 4月27日~5月6日、8月11日~8月20日、12月28日~1月6日は割引なし、「のぞみ」「みずほ」など一部割引にならない列車あり

JR九州のミドル向け会員サービス「ハロー!自由時間クラブ」は、年会費無料で「ハロー!自由時間パス」というフリーきっぷを利用できます。JR線の割引特典はありませんが、九州を旅行するのであればかなりお得なフリーきっぷですので、会員登録しておいて損はないでしょう。

詳しくは、JR九州のサイトをご覧ください。

www.jrkyushu.co.jp

年間いつでも利用できるフリーきっぷ「ハロー!自由時間パス」

「ハロー!自由時間クラブ」に入会すると、「ハロー!自由時間パス」というフリーきっぷを利用できます。

「ハロー!自由時間パス」には、北部九州エリア版と全九州エリア版の2つがあります。概要は以下のとおりです。

北部九州エリア版 全九州エリア版
利用可能期間 通年 通年
発売期間 通年
(利用日の前日まで)
通年
(利用日の前日まで)
有効期間 3日間 3日間
フリーエリア 豊肥本線・三角線より
北部のJR九州線
JR九州全線
きっぷの効力 新幹線・特急列車の
自由席に乗車可能
(指定席6回まで利用可能)
新幹線・特急列車の
自由席に乗車可能
(指定席6回まで利用可能)
価格 ※1 8,200円 15,500円

※1: インターネット価格(窓口で購入すると、それぞれ9,000円・17,000円)

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福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県・大分県の北部がエリアとなる「北部九州エリア版」と、JR九州全線がエリアとなる「全九州エリア版」があります。

特急列車に3日間乗り放題でこの価格はかなりおトクです。しかも、年末年始やお盆休みなどの繁忙期にも利用できます。

九州にお住まいの方はもちろんのこと、九州以外のエリアから九州へ旅行する場合にもぜひ利用したいフリーきっぷです。「ハロー!自由時間パス」の受け取りはJR九州エリアに限りますが、インターネットで購入だけしておいて、旅行当日にJR九州の駅の窓口で受け取ればOKです。

詳しくは、JR九州のサイトをご覧ください。

www.jrkyushu.co.jp

居住地とは異なる地域のサービスにも加入しよう!

これまでご紹介してきたように、JR共通の「ジパング倶楽部」に加えて、JR各社が独自のミドル・シニア向け会員制サービスを展開しています。

JR各社は地域ごとにサービスエリアが分かれていますが、ミドル・シニア向けの会員制サービスには、年齢以外の入会条件はありません。居住地とは異なるエリアのJRのサービスに加入することもできるわけです。

例えば、関東在住の方は、JR西日本の「おとなび」に入会することができますし、関西在住の方が、JR東日本の「大人の休日倶楽部」に入会することもできます。

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おすすめなのは、旅行にでかける前に、旅行先のエリアのJRが提供しているミドル・シニア向けサービスに入会することです。特に、年会費が無料のJR西日本「おとなび」、JR九州「ハロー!自由時間クラブ」には、入会しておいても損はありません。入会しておけば、会員限定のお得なフリーきっぷが使えます。

また、年会費が有料のJR東日本・JR北海道「大人の休日倶楽部 ミドル」についても、年に一度でも「大人の休日倶楽部パス」を利用するつもりなら、入会しておきましょう。年会費2,575円がかかりますが、「大人の休日倶楽部パス」が破格なので、損することはないと思います。


以上、JR各社のミドル・シニア向けの会員制サービスをまとめてご紹介しました。各社共通のシニア向け「ジパング倶楽部」に加えて、JR各社が独自のミドル向けサービスを提供しています。各社のサービスの違いを理解して、おトクに旅行を楽しみたいものですね。