スポンサーリンク

【観光列車】列車に乗って車窓・グルメ・イベントを楽しもう!

リゾートしらかみ「くまげら編成」観光列車
リゾートしらかみ「くまげら編成」

日本各地で運転されている観光列車。沿線の観光地へのアクセスに利用してもよいですし、観光列車に乗ること自体を目的にしてもよいでしょう。このページでは、これまで多くの観光列車に乗車してきた筆者が、観光列車の魅力と、おすすめの観光列車を紹介していきます。ぜひ、鉄道旅行のプランニングの参考にしてみてください。

スポンサーリンク

「乗ること」自体に価値がある観光列車

鉄道は、本来は移動手段ですが、観光列車は、「乗ること」を目的とした列車です。車窓を楽しんだり、グルメを楽しんだりと、楽しみ方もいろいろです。

観光列車の中でも最も多いのが、車窓を楽しむことをメインにした列車です。海や川、高原や山といった風景を、大きな窓から眺めることができるのです。

車窓以外にも、車内で沿線のグルメを楽しんだり、イベントを楽しんだりと、さまざまな楽しみ方があるのが観光列車の魅力です。観光地へのアクセス列車として活用しても良いですし、もちろん、観光列車に乗ることを目的とした旅もよいでしょう。

観光列車の魅力や、賢く利用する方法については、以下の記事にまとめています。「観光列車に乗ったことがないけど乗ってみたい!」という方は、ぜひご覧ください。

車窓・食・イベントが充実の「観光列車」に乗ろう! 鉄道旅行初心者にもおすすめ!
日本各地で運転されている観光列車。車窓を楽しんだり、車内で沿線のグルメを楽しんだり。楽しみ方はいろいろですが、ゆったりした座席で移動できる観光列車は、鉄道旅行の強い味方です。この記事では、多くの観光列車に乗車してきた筆者が、観光列車の魅力について語ってみます。鉄道旅行初心者にもおすすめです。

観光列車は鉄道旅行・乗り鉄初心者におすすめ!

観光列車が走る路線は、一般的には、都市部から離れたローカル線が多いです。鉄道に慣れた人ならともかく、列車の本数が少なかったり、思いのほか地元の人たちで混雑していたり。鉄道旅行や乗り鉄の初心者にはハードルが高いのも事実です。

そのような方には、ぜひ観光列車をおすすめします。指定席を予約しておく必要はありますが、多くの観光列車は、新幹線や特急列車でアクセスしやすいターミナル駅を発着しますので、アクセスも容易。乗客も観光客が多いので、初めて乗る路線でも心配はありません。

青春18きっぷで乗車できるおすすめの観光列車

JR全線の快速列車・普通列車にの乗り放題のフリーきっぷ「青春18きっぷ」に、指定席券(530円~840円)で乗車できる観光列車も多くあります。特に、JR各社の中で最も多くの観光列車を走らせているJR東日本の観光列車は、ほとんどが青春18きっぷで乗車できます。

以下の記事では、青春18きっぷ+指定席券で乗車できる観光列車のうち、筆者おすすめの列車を紹介しています。青春18きっぷの旅ではもちろん、それ以外の乗車券やフリーきっぷを利用する旅でも参考になると思いますので、ぜひご覧ください。

青春18きっぷで乗れるおすすめの観光列車10選!(2021年版) 車窓とグルメを楽しみながらおトクに移動しよう!
鉄道会社が観光客向けに日本各地で走らせているのが観光列車です。この記事では、JR東日本・JR北海道の多くの観光列車に乗車してきた筆者が、青春18きっぷ+指定席券で乗車できるおすすめの観光列車を紹介します。ここで紹介する観光列車に乗ることを目的にしても良いくらい、おすすめです!

関東甲信越でおすすめの観光列車

筆者は関東地方在住ですので、関東地方や甲信越地方の観光列車によく乗車します。そこで、首都圏から日帰りや週末の1泊旅行で乗るのにおすすめの、関東甲信越地方の観光列車をご紹介します。JRだけでなく、私鉄路線や第三セクター路線の観光列車も含まれます。

首都圏から日帰りで乗車できる列車も多くありますので、週末にちょっとおでかけしたい、というときもおすすめです。

関東・甲信越のおすすめ観光列車10選! 絶景車窓・グルメなど、首都圏からの日帰り・1泊旅行に最適!(2021年版)
乗るだけで観光気分が味わえる観光列車。観光列車に乗ることを旅の目的にしても十分満足できますし、観光のついでに乗るのもありです。この記事では、首都圏から日帰り・1泊旅行にピッタリで、運転日数が多くて乗車しやすい、関東・甲信越地方のおすすめ観光列車を紹介します。いずれも、筆者が乗車したことのある列車で、車窓やグルメなど、おすすめできる列車ばかりです。

関東甲信越でおすすめのSL列車

観光列車のジャンルの一つにSL列車があります。石炭と水を燃料として走る蒸気機関車が、古い客車を牽く姿は、その存在そのものが現在のアトラクションと言ってもよいでしょう。

以下の記事では、関東近郊を走るSL列車を5つ紹介しています。首都圏からであれば日帰りでも乗りに行けますし、観光へでかける際に利用するもの良いでしょう。

関東近郊おすすめのSL列車5選! 日帰り旅行、観光にも便利なSLを乗車記とともに紹介します!(2021年版)
全国各地で根強い人気のあるSL列車。関東近郊でもかなり運転されています。乗ること自体を目的にしても楽しめますし、観光地の足としても便利なSL列車。この記事では、関東近郊で運転されているSL列車を5つ紹介します。全て、筆者が実際に乗車したことのあるSL列車です。
スポンサーリンク

【ジャンル別】車窓が素晴らしい観光列車

観光列車に乗車する目的の一つが、素晴らしい車窓を眺めることでしょう。観光列車は、車窓が見やすいように窓が大きくなっていたり、座席が窓側を向いていたりと、車窓を楽しめる工夫がしてある列車が多いのです。同じ路線を走る普通列車に乗車しても、もちろん車窓を楽しむことはできますが、観光列車のゆったりとした座席で楽しむ車窓は格別の良さがあります。

「リゾートしらかみ」(五能線 秋田~青森・弘前)

リゾートしらかみ「くまげら編成」

リゾートしらかみ「くまげら編成」

車窓から海の絶景を眺められる観光列車として、まずご紹介しなくてはならないのは「リゾートしらかみ」でしょう。秋田県北部から青森県の津軽地方の日本海沿岸に沿う五能線を走ります。日本海の海岸線の本当にすぐ近くを走るため、窓いっぱいに海の景色を楽しむことができます。

以下の記事では、「リゾートしらかみ」の概要、運転日、ダイヤ、指定席券の予約方法、おすすめの座席などを、わかりやすく紹介しています。「リゾートしらかみ」って、どんな列車だろう? どうやれば乗車できるのだろう? という方は、ぜひご覧ください。

【リゾートしらかみ】五能線の観光列車で日本海の絶景車窓を楽しもう! おすすめの座席や指定券の予約方法、車窓、沿線の観光スポットを紹介します!
日本海に沿う五能線を走る観光列車「リゾートしらかみ」。日本海の海岸線の車窓は筆舌に尽くしがたいほど素晴らしいものです。この記事では何度も「リゾートしらかみ」に乗車したことのある筆者が、絶景車窓や、運転日・ダイヤ、指定席の予約方法、おすすめの座席、沿線のおすすめ観光スポット、車内での食事情などを、わかりやすくご紹介します。

秋田発青森行きの「リゾートしらかみ1号」の乗車記です。午前中に秋田を出発し、午後早い時間に青森に到着する列車です。青い日本海の海を眺めたいのであれば、この列車がおすすめです。

【リゾートしらかみ1号「くまげら編成」乗車記】日本海に奇岩が立ち並ぶ絶景を眺める観光列車! 絶景車窓を詳しく紹介します!
日本海の絶景を楽しめる観光列車といえば五能線を走る「リゾートしらかみ」です。約80kmにも渡って日本海のすぐそばを走り、車窓からは奇岩が立ち並ぶ日本海をずっと眺めることができます。今回、秋田発青森行きの「リゾートしらかみ1号」に乗車してきま...

「海里」(羽越本線 新潟~酒田)

桑川駅に停車中の「海里」

桑川駅に停車中の「海里」

「リゾートしらかみ」と同じく日本海の車窓を眺められる観光列車が「海里」です。新潟~酒田間を羽越本線経由で走ります。五能線ほど海岸線沿いを走る区間は長くはないですが、新潟県北部の名勝「笹川流れ」は必見です。

名勝「笹川流れ」付近の日本海の車窓

名勝「笹川流れ」付近の日本海の車窓

午前中に運転される新潟発酒田行きの「海里」に乗車すると、「笹川流れ」に近い桑川駅で20分ほどの停車時間があります。列車から降りて、日本海のすぐそばまで行くことができます。

「海里」は、日本海の車窓だけでなく、グルメを楽しむことができます。旅行商品限定ではありますが、4号車のダイニングカーでは、新潟・庄内エリアの有名店の料理をいただくことができます。また、きっぷ+指定席券で乗車できる座席でも、事前に予約をしておけば、特製のお弁当を食べることができます。

観光列車「海里」の概要、指定席やお弁当の予約・購入方法等については、以下の記事をご覧ください。

新潟・庄内地方の観光列車「海里」に乗ろう! 運転日、ダイヤ、指定席やお弁当の予約購入方法、おすすめの座席を紹介!(2021年版)
羽越本線の新潟~酒田間を走るJR東日本の観光列車「海里」。この記事では、「海里」の概要と、運転日・運転ダイヤ、指定席の予約方法、事前予約制のお弁当の予約方法などを紹介します。筆者が実際に乗車する際に予約したときの様子もお伝えします! 座席表もありますので、指定席を確保するときの参考にしてみてください。

新潟発酒田行きの「海里」の乗車記については、以下の記事で紹介しています。晴天に恵まれて、素晴らしい日本海の車窓を楽しむことができました。

【「海里」酒田行き 乗車記】日本海の絶景と食を楽しむ贅沢な観光列車! 笹川流れでは徐行&停車時間での観光ができます!
新潟~酒田を結ぶ観光列車「海里」の下り列車(新潟発酒田行き)に乗車してきました。日本海の絶景、特に、名勝「笹川流れ」では、徐行や停車時間での観光などを楽しむことができます。また、新潟や庄内の幸を詰め込んだ予約制のお弁当も美味しくおすすめです...

「HIGH RAIL 1375」(小海線 小淵沢~小諸)

野辺山駅に停車中の「HIGH RAIL 2号」

野辺山駅に停車中の「HIGH RAIL 2号」

高原を走る観光列車の代表格が、小海線の全線を走破する「HIGH RAIL 1375」です。

小海線はJR線の駅の標高トップ10のうち、9つを占める、名実ともに「高原路線」です。起点となる小淵沢駅の標高がすでに900メートル近いうえに、小淵沢駅からわずか30分強で、標高を500メートル近くも上げていきます。

野辺山付近の車窓から眺める八ヶ岳

野辺山付近の車窓から眺める八ヶ岳

小海線「HIGH RAIL 1375」の車窓のハイライトは、野辺山付近から眺める高原の風景と、その向こうに堂々と聳える八ヶ岳の姿です。他にも、千曲川沿いを走る区間では川の車窓を、佐久平付近からは雄大な浅間山を眺めることができます。

また、「HIGH RAIL 1375」では、車内の売店でちょっとしたお菓子や飲み物などを購入することができるうえ、あらかじめ予約しておけば、ブランチセットやスイーツセットが提供されるなど、グルメを楽しむこともできます。

「HIGH RAIL 1375」の概要、車内の様子、おすすめの座席、指定席やブランチ・スイーツの予約方法などについては、以下の記事でわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。

小海線「HIGH RAIL 1375」(ハイレール1375)に乗ろう! おすすめの座席・指定席券の予約方法・食事オプション購入方法を解説します!
高原路線として有名な小海線。そんな小海線を走る観光列車「HIGH RAIL 1375」(ハイレール1375)は、小海線の車窓やグルメを楽しむのにぴったりの観光列車です。この記事では「HIGH RAIL 1375」の車内の様子を紹介するとともに、指定席券の予約・購入方法や「HIGH RAIL 1375」の特徴でもある車内サービス(オプションサービス)の予約方法についてわかりやすく解説します。

「リゾートビューふるさと」(篠ノ井線・大糸線 長野~松本~南小谷)

リゾートビューふるさと

リゾートビューふるさと

前述の「HIGH RAIL 1375」と同じく、長野県を走り、山や高原の車窓を楽しめる観光列車として「リゾートビューふるさと」もおすすめです。

姨捨駅ホームから眺める善光寺平

姨捨駅ホームから眺める善光寺平

「リゾートビューふるさと」は、長野~松本~南小谷を走る観光列車です。長野~松本間では、日本三大車窓の一つ、姨捨駅からの善光寺平の絶景を楽しむことができます。松本~南小谷間の大糸線の区間では、安曇野の長閑な田園風景、迫力のある北アルプスの山々、そして、仁科三湖など、信州の車窓を満喫できます。

「リゾートビューふるさと」は、観光列車としてはオーソドックスで、リクライニングシートの座席以外には、車端部の展望スペースがあるだけです。それでも、大きな窓から車窓を眺められますし、沿線の観光地へのアクセスにも便利です。

「リゾートビューふるさと」については、以下の記事をご覧ください。指定席の予約方法やおすすめの座席、主な車窓の見どころについて、わかりやすく紹介しています。

【リゾートビューふるさと】 北アルプス・安曇野・善光寺平と多彩な風景が楽しめる観光列車! 車窓とおすすめの座席を紹介します!
JR東日本の篠ノ井線・大糸線を中心に運行されている観光列車「リゾートビューふるさと」。日本三大車窓の姨捨、安曇野ののどかな風景に加え、北アルプスの雄姿を車窓から眺めることができる、絶景列車の一つです。その「リゾートビューふるさと」の乗車記と、おすすめの座席(座席表あり)、指定席の予約方法などをご紹介します。
スポンサーリンク

【ジャンル別】グルメを楽しめる観光列車

最近では、フルコースのお食事が提供される観光列車が多く運転されていますが、ここでは、比較的お手軽に乗車できて、グルメも楽しめる観光列車を紹介してみます。お手軽とはいえ、沿線の食材をふんだんに取り入れたお弁当やスイーツなど、十分に満足のできる内容になっています。

「越乃Shu*Kura」(信越本線・上越線等 上越妙高~十日町)

青海川駅に停車中の「越乃Shu*Kura」

青海川駅に停車中の「越乃Shu*Kura」

最初にご紹介するのは、新潟の日本酒を楽しめる珍しいコンセプトの観光列車「越乃Shu*Kura」です。上越妙高~十日町間を、えちごトキめき鉄道(妙高はねうまライン)~信越本線~上越線~飯山線経由で運転されています。

「越乃Shu*Kura」のイベントスペース

「越乃Shu*Kura」のイベントスペース

「越乃Shu*Kura」は3両編成の観光列車ですが、そのうち1両まるまるイベントスペースに使われています。イベントスペースでは、沿線の酒蔵が持ち込んだお酒がふるまわれたり(無料試飲)、ジャズの生演奏があったりと、、まるで「走る日本酒バー」のような列車です。

2号車にあるサービスカウンター「蔵守」では、新潟県内の5種類の銘柄を楽しめる利き酒コーナーもあります。もちろん、お酒にあうおつまみも買うことができます。

そんな「越乃Shu*Kura」ですが、乗車券+指定席券で乗車できる3号車(リクライニングシート)と、旅行商品専用のペアシートや展望シート等がある1号車があります。旅行商品は、乗車券、指定席券以外にも、お食事がセットになっています。

「越乃Shu*Kura」については、以下の記事をご覧ください。

※2021年10月現在、新型コロナウイルス感染症の影響で、一部の車内イベント等の実施が見合わせとなっていますので、ご注意ください。

【越乃Shu*Kura 乗車記】新潟の日本酒を飲みながらジャズに耳を傾ける、走るバーのような素敵な列車です!
新潟のお酒をコンセプトにした観光列車「越乃Shu*Kura」(こしのしゅくら)。車内の販売カウンターでさまざまな新潟の地酒が楽しめるのはもちろんのこと、ジャズやクラシックの生演奏など、イベントも盛りだくさん! この記事では、「越乃Shu*Kura」(越乃ShuKura)の乗車レポートに加えて、指定席券の予約・購入方法などもご紹介します。

「フルーティアふくしま」(磐越西線 郡山~会津若松~喜多方)

フルーティアふくしま

フルーティアふくしま

車内で沿線のフルーツをふんだんに利用したスイーツが提供される観光列車が「フルーティアふくしま」です。ふだんは郡山~会津若松~喜多方間で運転されていますが、冬季を中心に郡山~仙台間でも運転されます。

フルーティアふくしまの2号車の車内

フルーティアふくしまの2号車の車内

「フルーティアふくしま」は2両編成の小さな観光列車です。2号車の車内は、まるでカフェのようなゆったりとしたソファのような座席とテーブルが並びます。

フルーティアふくしま1号車のカフェカウンター

フルーティアふくしま1号車のカフェカウンター

1号車には車両の半分ほどを占める大きなカフェカウンターがあります。端のほうには自由に利用できるカウンター席があります。カフェカウンターに置いてあるコーヒーや紅茶は自由に飲むことができます。

フルーティアふくしまの車内で提供されるスイーツの例

フルーティアふくしまの車内で提供されるスイーツの例

車内で提供されるスイーツは月毎に変わるうえに、1号(喜多方行き)と2号(郡山行き)でも異なるメニューで提供されます。

「フルーティアふくしま」に乗車するには、乗車券、指定席券とスイーツセットを含む旅行商品を購入する必要があります。旅行商品ではありますが、インターネットで購入し、事前に指定席券売機できっぷとバウチャー券を発券するだけです。片道5千円台ですので、比較的お手軽に乗車できます。会津方面への旅行のアクセスに利用するのがおすすめです。

「フルーティアふくしま」については、以下の乗車記をご覧ください。車内の様子だけでなく、旅行商品の購入方法等についてもわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。

【フルーティアふくしま 乗車記】走るカフェ、スイーツを楽しみながら磐越西線の風景を楽しむ列車! 予約方法、おすすめの座席も紹介します!
JR東日本が運行する「フルーティアふくしま」は、カフェそのものの車内で、おいしいスイーツをいただきながら、磐越西線の風景を楽しめる列車です。この記事では、「フルーティアふくしま」の乗車記のほか、事前の予約方法、当日の乗車方法などについても、筆者が実際にインターネットで予約・購入したときの様子を詳しく紹介します。

「四国まんなか千年ものがたり」(土讃線 多度津~大歩危)

四国まんなか千年ものがたり

四国まんなか千年ものがたり

「四国まんなか千年ものがたり」は、JR四国が運行する観光列車です。吉野川の渓谷美が美しい土讃線の多度津~大歩危間で運転されています。

「四国まんなか千年ものがたり」の車内の様子

「四国まんなか千年ものがたり」の車内の様子

「四国まんなか千年ものがたり」は、全車グリーン席のちょっと豪華な観光列車。乗車するには、乗車券の他に、特急券とグリーン券が必要です。それでも、この車内の様子をご覧いただければ、グリーン料金を支払っても余りあるほどの豪華さです。とはいえ、乗車券+特急券+グリーン券の合計は、全区間に乗車しても3,800円。意外とリーズナブルなのです。

「四国まんなか千年ものがたり」車内でオーダーした軽食

「四国まんなか千年ものがたり」車内でオーダーした軽食

「四国まんなか千年ものがたり」の特徴のひとつがグルメ。あらかじめ予約しておけば、沿線の食材をふんだんに取り入れたお料理をいただくことができます。

そして、料理を予約しておかなくても、車内で、ドリンク(アルコール類含む)や軽食、スイーツ等をオーダーすることができます。

「四国まんなか千年ものがたり」については、以下の乗車記をご覧下さい。車内でオーダーした軽食や飲み物についても紹介しています。

【四国まんなか千年ものがたり 乗車記】 大歩危・小歩危峡の絶景、スイッチバックの坪尻駅、そして、食事も楽しめる観光列車! 予約方法、おすすめ座席も紹介します!
「四国まんなか千年ものがたり」は、土讃線の多度津駅~大歩危駅間で運行されている観光列車。吉野川の眺めや、大歩危・小歩危峡の絶景、スイッチバックの秘境駅、坪尻駅での長時間停車、そして、車内で楽しめる食事やお酒。どれをとっても観光列車としてはハイレベル。今回、「四国まんなか千年ものがたり」(そらの郷紀行 多度津→大歩危)に乗車してきましたので、乗車記をお届けします。また、「四国まんなか千年ものがたり」の予約方法やおすすめの座席についても紹介します。
スポンサーリンク

【ジャンル別】風を感じながら乗れるトロッコ列車

窓がなく、風を浴びながら車窓を楽しむことができるトロッコ列車。川沿いの路線の渓谷美、長閑や里山の風景、高原や湿原などの雄大な風景など、一口にトロッコ列車といっても、いろいろな列車があります。

「トロッコわたらせ渓谷」「トロッコわっしー号」(わたらせ渓谷鉄道)

わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車「トロッコわっしー号」

わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車「トロッコわっしー号」

関東地方の北部、桐生~間藤間を走るわたらせ渓谷鉄道は、渡良瀬川の渓谷美が美しい川の路線です。そんなわたらせ渓谷鉄道では、週末を中心に、トロッコ列車が定期的に運転されています。ディーゼル機関車がトロッコの客車を牽引する「トロッコわたらせ渓谷号」と、気動車を改造した「トロッコわっしー号」の2種類のトロッコ列車が運転されています。

渡良瀬川の車窓

渡良瀬川の車窓

わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車の車窓のハイライトは、渡良瀬川がつくる渓谷を走る区間。大きな岩がゴロゴロとした渡良瀬川の渓谷のすぐそばを走りますので、真夏でも風を浴びながら乗ると爽やかで涼しいくらいです。

また、わたらせ渓谷鐵道の沿線は紅葉の名所でもありますので、紅葉の時期にトロッコ列車に乗ってみるのも良いでしょう。

わたらせ渓谷鐵道のトロッコ列車については、以下の「トロッコわっしー号」の乗車記をご覧ください。乗車方法などもわかりやすく紹介しています。

【わたらせ渓谷鐵道「トロッコわっしー号」乗車記】 風を浴びながら渡良瀬川の車窓を楽しもう! 混雑状況、整理券の予約方法、おすすめ観光スポットも紹介!
群馬県の桐生駅と栃木県の間藤駅を結ぶわたらせ渓谷鐵道。渡良瀬川の景色が美しい路線ですので、ぜひ「トロッコわっしー号」に乗車してみましょう。風を浴びながら車窓を楽しめますし、トロッコ列車ならではのトンネルの大音響を楽しむこともできます。今回、「トロッコわっしー2号」(間藤発桐生行き)に乗車してきましたので、乗車記をお届けします。整理券の予約方法についても簡単に紹介します。

「くしろ湿原ノロッコ号」(JR北海道 釧網本線)

釧網本線を走る「くしろ湿原ノロッコ号」

釧網本線を走る「くしろ湿原ノロッコ号」

北海道の道東エリアに広がる日本最大の湿原「釧路湿原」。釧網本線は、その釧路湿原の近くを走るJR北海道の路線です。「くしろ湿原ノロッコ号」は、北海道の観光シーズンの夏季を中心に、釧網本線の南端の釧路~塘路間で運転されます。

釧路湿原

釧路湿原

「くしろ湿原ノロッコ号」の見どころは、その列車名のとおり、車窓から見渡す限り広がる釧路湿原です。湿原の中に蛇行する釧路川が流れる景色が続きます。北海道、特に、釧路周辺の道東の夏は、それほど気温が高くなく、真夏のトロッコ列車でも暑いと感じることは少ないでしょう。

日本離れした広大な釧路湿原を「くしろ湿原ノロッコ号」から楽しむことはもちろんのこと、釧路湿原駅で途中下車して「細岡展望台」から釧路湿原の大展望を楽しんだり、終点の塘路駅から先、釧網本線の旅を楽しんだりすることもできます。

2021年の「くしろ湿原ノロッコ号」は7月~10月上旬の運転で、運転日には1~2往復が運転されます。詳しくは、JR北海道の「くしろ湿原ノロッコ号」のWebサイトをご確認ください。

くしろ湿原ノロッコ号|道東方面の観光情報|駅・鉄道・旅行|JR北海道- Hokkaido Railway Company
JR北海道のポータルサイト。鉄道情報、旅行情報、関連事業情報、企業情報などを掲載。列車や宿泊の予約も可能。

「富良野・美瑛ノロッコ号」(JR北海道 富良野線)

「富良野・美瑛ノロッコ号」

「富良野・美瑛ノロッコ号」

「くしろ湿原ノロッコ号」と同じく、JR北海道が運行するトロッコ列車が「富良野・美瑛ノロッコ号」です。ディーゼル機関車がトロッコ車両を牽引するトロッコ列車です。

「富良野・美瑛ノロッコ号」が走る富良野線の車窓

「富良野・美瑛ノロッコ号」が走る富良野線の車窓

「富良野・美瑛ノロッコ号」は、北海道の内陸部、美瑛~富良野間を走ります。周辺は見渡す限りの丘が続く「美瑛の丘」や、初夏の花が美しい富良野など、北海道でも屈指の観光地が点在します。特に、美瑛周辺の「パッチワークの路」や「美瑛パノラマロード」の景観は素晴らしいです。

「富良野・美瑛ノロッコ号」は、主に夏季に運転されます。運転日には、美瑛~富良野間で3往復(1号は旭川発、6号は旭川着)運転されます。トロッコ客車は3両あり、そのうち2両が自由席、1両が指定席です。

富良野線は普通列車の本数が多くありませんので、「富良野・美瑛ノロッコ号」を普通列車の代わりに利用して、美瑛~富良野間を移動しながら観光するのもよいでしょう。

以下の記事では、「富良野・美瑛ノロッコ号」の運転情報をはじめ、富良野線沿線の観光地などをまとめています。ぜひご覧ください。

富良野・美瑛を旅しよう! 北海道の観光シーズン到来! 主要観光地へのアクセス・おすすめの臨時列車やきっぷを紹介します!(2021年版)
6~7月、梅雨のない北海道の観光シーズンです。特に、ラベンダーが咲く富良野・美瑛方面への旅行に最適な季節です。この記事では、富良野・美瑛への鉄道でのアクセスや、おすすめの臨時列車、使いやすいフリーきっぷなどについて紹介します。また、鉄道旅行...
スポンサーリンク

【ジャンル別】ちょっと変わった観光列車

観光列車の中には、これまでのジャンルに属さない、ちょっと変わったものもあります。そんな観光列車を紹介します。

「とれいゆつばさ」(JR東日本 奥羽本線/山形新幹線)

※「とれいゆつばさ」は2022年3月で運行を終了する予定です。

新庄駅で発車を待つ「とれいゆつばさ」

新庄駅で発車を待つ「とれいゆつばさ」

「とれいゆつばさ」は、E3系という新幹線車両を改造した観光列車です。新幹線車両がベースとなっている観光列車というだけでも珍しいのですが、「とれいゆつばさ」の車内には、なんと「足湯」があるのです。

「とれいゆつばさ」16号車の足湯

「とれいゆつばさ」16号車の足湯

「とれいゆつばさ」の16号車には、このような足湯が設置されています。「足湯利用券」を購入すれば、この足湯に浸かることができるのです。

そして、足湯から上がったあとは、風呂上がりの一杯!

ボックス型のお座敷席が並ぶ「とれいゆつばさ」の車内

ボックス型のお座敷席が並ぶ「とれいゆつばさ」の車内

「とれいゆつばさ」の車内は、このような広々としたボックス型のお座敷席が並んでいます。まるで居酒屋そのものですが、15号車には「バーカウンター」もあり、山形のお酒やビール、おつまみなどを購入することができます。

足湯に入って、お酒を呑んでと、列車の中に居ながらにして、温泉宿にいるような不思議な感覚に陥る観光列車です。

「とれいゆつばさ」については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

足湯新幹線「とれいゆつばさ」に乗ろう! 足湯や車内の様子、予約方法、おすすめのきっぷを紹介します!(2022年3月で運行終了!)
山形新幹線の福島~新庄間で運行されている観光列車「とれいゆつばさ」。その特徴は車内に「足湯」があること! この記事では、「とれいゆつばさ」の足湯や車内の様子に加えて、おすすめの座席、指定席券の予約・購入方法、足湯利用券の購入方法などをご紹介します。

「ナイトビュー姨捨」(JR東日本 篠ノ井線)

ナイトビュー姨捨

ナイトビュー姨捨

「ナイトビュー姨捨」は、長野~姨捨間を運行する観光列車です。所要時間は30分ほどととても短いので、わざわざ指定席券を購入して乗車する必要があるのかと思われるかもしれません。

実は、この「ナイトビュー姨捨」は、列車名のとおり、姨捨駅からの夜景を楽しむための列車なのです。

姨捨駅ホームから眺める善光寺平の夜景

姨捨駅ホームから眺める善光寺平の夜景

姨捨駅は、篠ノ井線の長野~松本の間にある駅で、上の写真のように、千曲川が流れる善光寺平を一望できる位置にあります。「日本三大車窓」の一つに選ばれるほど素晴らしい車窓なのですが、ご覧のように夜景も素晴らしいのです。

「ナイトビュー姨捨」が姨捨駅に到着後、長野駅へ折り返すまで1時間ほどの時間があります。この時間を利用して、姨捨駅のホームから夜景を眺めることができるのです。

姨捨駅は普通列車が停車するふつうの駅ですので、普通列車でアクセスしてもよいのですが、この「ナイトビュー姨捨」の到着にあわせて、ボランティアの方々による夜景の解説や、駅舎内でのふるまい、姨捨伝説の朗読会などのイベントが開催されます。

「ナイトビュー姨捨」に利用されるのは、上のほうでご紹介した「リゾートビューふるさと」と同じ車両です。ゆったりしたリクライニングシートに座って、車内から夜景を眺めるのに最適なのです。

「ナイトビュー姨捨」については、以下の記事をご覧ください。

【ナイトビュー姨捨】日本三大車窓の一つ、善光寺平の夜景を楽しむ異色の観光列車です!(座席表あり)
長野県にある姨捨(おばすて)駅からの善光寺平の眺めは、「日本三大車窓」の一つに数えられるほど素晴らしいものです。この姨捨駅からの夕景・夜景を眺めるための観光列車が「ナイトビュー姨捨」です。今回、「ナイトビュー姨捨」に乗車してきましたので、その様子を詳しくご紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました