【東北・秋田・山形新幹線のお得なきっぷまとめ】JR東日本が発売する割引きっぷ、フリーきっぷを比較！ 使い分けの方法も紹介します！

東北新幹線（北海道新幹線）、秋田新幹線、山形新幹線で利用できるお得なきっぷは、数こそ多くないものの、早期購入割引きっぷ、往復タイプのフリーきっぷや、フリーエリアの広いフリーきっぷがあり、どのきっぷがお得かがわかりづらくなっています。この記事では、各きっぷの概要、割引率を紹介するとともに、きっぷの使い分けについても解説します。

※2024年3月16日以降、「えきねっとトクだ値」は「トクだ値1」に、「お先にトクだ値」は「トクだ値14」に名称変更となります。本記事では変更後の名称で記載しています。

東北・秋田・山形新幹線のお得なきっぷ

東北新幹線（北海道新幹線）、秋田新幹線、山形新幹線で使用できるお得なきっぷは、以下のようになります。割引率は、乗車券も含めたおおよその目安を記載しています。特急券を含まないきっぷの場合は、無割引の指定席特急券を合算した割引率です。

※きっぷ名をタップすると、本記事の各きっぷの紹介へ移動します。

ざっくりと使い分けをまとめると、以下のようになります。

• 2週間前までに旅行の日程が決まる場合 → トクだ値14
• 前日までに旅行の日程が決まる場合
  • 出発地・行先がともに南東北・関東甲信越エリア（週末の旅行） → 「週末パス」 ＋特急券
  • 上記以外 → トクだ値1
• 東北各地から東京エリアへの週末旅行 → 首都圏週末フリー乗車券 ＋特急券
• 上記以外 → 指定席なら 新幹線eチケット、自由席なら タッチでGo！新幹線

東北・秋田・山形新幹線の代表的な割引きっぷが、JR東日本の早期購入割引きっぷ 「トクだ値1」「トクだ値14」 です。まずはこの2つのきっぷを軸に、他のフリーきっぷなどと比較検討すると良いでしょう。特に、早めに旅行の日程が決まるなら、割引率が30％前後と高い「トクだ値14」がおすすめです。

一方、週末の旅行で、旅行先が南東北以南の場合には、JR東日本の代表的なフリーきっぷ 「週末パス」 も候補になります。特に、新幹線の単純往復だけでなく、旅行先でもJR線を利用して移動する場合には、フリーきっぷである「週末パス」がおすすめです。

東北各地から東京エリアへの週末旅行の場合には、「首都圏週末フリー乗車券」 も候補になります。東京までの往復と東京近郊のフリーエリアがセットになったきっぷで、別途、特急券を購入すれば新幹線に乗車することもできます。「トクだ値1」「トクだ値14」と比較検討するとよいでしょう。

以下では、各きっぷの概要と主要区間の割引率などについて紹介します。なお、各きっぷの主要区間の割引率は、本記事のこちらに示しています

なお、北陸新幹線のお得なきっぷについては、別記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

【北陸新幹線 お得なきっぷまとめ】JR東日本・JR西日本が発売する北陸～首都圏・近畿圏の割引きっぷを比較！ 敦賀延伸開業後のきっぷも掲載！

北陸新幹線はJR東日本とJR西日本にまたがるため、お得なきっぷも両社が発売しています。同じ内容のきっぷなのに名称が違ったり、JR西日本にしかないタイプのきっぷがあったりと少しややこしくなっています。この記事では、主に北陸エリア～首都圏エリアの移動に使える北陸新幹線のお得なきっぷをわかりやすく紹介します。各きっぷの主要区間の割引率も紹介します。

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2024.02.13

【新幹線eチケット「トクだ値1」「トクだ値14」】JR東日本の早期購入割引きっぷ

「トクだ値1」「トクだ値14」は、早期に購入することで割引が適用されるきっぷです。「トクだ値1」は前日まで、「トクだ値14」は14日前までの購入が条件となります。

「トクだ値1」「トクだ値14」は乗車券と特急券がセットになったきっぷで、交通系ICカードで新幹線に乗車できる「新幹線eチケット」を利用することが前提となっています。「えきねっと」で交通系ICカードを登録しておくようにしましょう。

「トクだ値1」「トクだ値14」が設定されている主な区間と割引率は以下のようになります。

「トクだ値1」「トクだ値14」の設定区間は、首都圏（東京・上野・大宮）と新幹線各駅間が基本になっていますが、仙台発着、盛岡・新青森発着、北海道新幹線の各駅相互間などの設定もあります。

割引率は区間や列車によって異なりますが、「トクだ値1」で10％前後、「トクだ値14」で30％前後となっています。区間・列車によっては、普通車指定席だけでなく、グリーン車やグランクラスの設定もあります。

「トクだ値14」の30％引きは魅力的ですので、早めに旅行の日程を決めて、「トクだ値14」を確保することをおすすめします。ただし、「トクだ値1」「トクだ値14」ともに席数限定のきっぷですので、週末や連休初日の列車ではあっという間に売り切れてしまいます。1か月前の発売日に購入することをおすすめします。

「トクだ値1」「トクだ値14」については、以下の記事で詳しく紹介しています。早期購入割引きっぷならではの制限や注意点なども紹介していますので、ぜひご覧ください。

【トクだ値】えきねっと限定の割引きっぷでJR東日本・北海道の新幹線・特急列車をお得に利用しよう！ 購入・変更・払戻の方法、注意点を紹介します！（2024年版）

JR東日本のインターネット予約「えきねっと」限定の割引きっぷ「トクだ値」を利用すれば、新幹線や特急列車が割安で利用できます。【ひさの乗り鉄ブログ】では、「トクだ値」の最新情報に加えて、基本的な使い方や購入方法、変更や払い戻し（キャンセル）の注意点、上手な利用法をご紹介します。

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2024.03.18

【トクだ値スペシャル21】期間限定ながら乗車券＋特急券が50％引きの格安きっぷ！

前述の「トクだ値14」のスペシャル版として「トクだ値スペシャル21」が期間限定で設定されることがあります。主に閑散期に、路線や区間を絞って設定されることが多いです。

「トクだ値スペシャル21」は、3週間前までの購入が必要となりますが、乗車券＋特急券の合計が50％引きとなる、大変お得なきっぷです。設定される路線や区間は多くありませんので、たまたま旅行をするときに「トクだ値スペシャル21」が使えそうであればラッキー！ くらいに思っておくと良いでしょう。あるいは、「トクだ値スペシャル21」を利用できる路線を狙って、旅行を計画してもよいかもしれません。

最新の「トクだ値スペシャル21」の設定時期・区間等については、以下の記事にまとめています。期間限定で設定される「トクだ値14」もあわせて紹介していますので、ぜひご覧ください。

新幹線・特急列車が30～50％引きになる「トクだ値スペシャル21」「トクだ値14」、JR東日本・JR北海道が複数の路線で設定！（2024年版）

JR東日本は、早期に購入することで乗車券＋特急券が30～50%引きになる期間限定の「トクだ値スペシャル21」「トクだ値14」を発売しています。【ひさの乗り鉄ブログ】では「トクだ値スペシャル21」「トクだ値14」の最新情報をまとめています。早めの予約・購入で、新幹線や特急列車をお得に利用しましょう。

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2024.03.27

【週末パス】南東北への週末旅行におすすめ！

「週末パス」は、南東北、関東、甲信越のJR東日本の路線と14の私鉄・第三セクター路線に週末の2日間、乗り放題となるフリーきっぷです。

新幹線では、以下の区間が「週末パス」のフリーエリアに含まれます。

• 東北新幹線: 東京～仙台～古川
• 山形新幹線: 東京～福島～山形～新庄（全線がフリーエリア）
• 上越新幹線: 東京～新潟（全線がフリーエリア）
• 北陸新幹線: 東京～長野～上越妙高

本記事で紹介している東北・秋田・山形新幹線では、東北新幹線の東京～古川間と、山形新幹線の全線がフリーエリアに含まれます。「週末パス」のフリーエリアに含まれる新幹線駅周辺への旅行であれば、「週末パス」の利用を検討しましょう。

「週末パス」単体では乗車券の効力しかありませんが、特急券を買い足せば、新幹線に乗車することができます。東京駅からフリーエリア内の主要な新幹線駅へ往復する場合に、片道相当の料金を、通常料金（新幹線eチケット）、前述の「トクだ値1」「トクだ値14」と比較してみましょう。

※福島、仙台は「やまびこ」利用、山形、新庄は「つばさ」利用（いずれも普通車指定席、通常期の価格）

東京駅からの単純往復に限定すると、以下のように使い分けるのがよいことがわかります。

• 往復とも「トクだ値14」を利用するのが最も安い
• 往復「トクだ値1」と「週末パス」はほぼ同価格だが、「週末パス」のほうが使い勝手が良い

2週間前までに旅行の日程が決まり、かつ、希望の列車で「トクだ値14」を購入することができるのであれば、「トクだ値14」がおすすめです。

一方、「トクだ値1」と「週末パス」は、東京駅からの単純往復に限れば、ほぼ同じような価格です。であれば、柔軟性の高く使い勝手の良い「週末パス」がおすすめです。「週末パス」はフリーきっぷですので、新幹線の乗車駅・降車駅の前後でのJR線の乗車にも利用できますし、特急券の当日購入や変更も可能です。

「週末パス」については、以下の記事でわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。

【週末パス】関東甲信越・南東北の主要路線に土日の2日間乗り放題！ 新幹線・特急列車での週末旅行に最適！ 買い方・おすすめの使い方を紹介します！（2024年版）

「週末パス」は、関東甲信越・南東北の広い範囲がフリーエリアとなるJR東日本の定番フリーきっぷです。【ひさの乗り鉄ブログ】では、「週末パス」の最新情報に加えて、買い方、使い方、おすすめの活用法、他の割引きっぷとの比較などをご紹介します。

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2024.02.20

【首都圏週末フリー乗車券】東北各地から東京エリアへの週末旅行におすすめ！

「首都圏週末フリー乗車券」は、東北各地から東京近郊のフリーエリアまでの往復乗車券と、東京近郊エリアでのフリーきっぷがセットになったきっぷです。単体では普通列車にしか乗車できませんが、特急券を買い足すことで、出発地から東京までの新幹線に乗車することができます。

各出発駅と新幹線を利用する場合の経由、価格は以下の表のとおりです。（東北新幹線・秋田新幹線経由の発駅のみを掲載）

「首都圏週末フリー乗車券」の発駅は、秋田・青森エリア、東北新幹線沿線（仙台周辺を除く新青森～新白河）、会津エリアとなっています。

「首都圏週末フリー乗車券」に往復の新幹線の指定席特急券を追加した場合の割引率は、北東北エリア発の場合は約15％、南東北エリア発の場合は2～3％となります。南東北エリア発の割引率は極めて小さいのですが、こども用がとても安く設定されているため、ご家族での旅行の場合はお得感が大きくなります。

なお、「首都圏週末フリー乗車券」は各発駅のエリアの指定席券売機、みどりの窓口などに限られますので、首都圏から東北方面への旅行には利用できません。

「首都圏週末フリー乗車券」については、JR東日本のWebサイトをご確認ください。

おトクなきっぷ：JR東日本

JR東日本の特別企画乗車券「おトクなきっぷ」をご紹介します。フリーエリアが乗り放題になるきっぷや往復割引、回数券、フリーパスなど条件を指定して検索できます。

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【新幹線eチケット】JR東日本の標準的なチケットレス乗車券

「新幹線eチケット」はJR東日本の新幹線にチケットレスで乗車できるサービスです。「えきねっと」できっぷを購入する際に、交通系ICカードと紐づけておくことで、紙のきっぷを受け取らずに、新幹線の自動改札を通ることができます。

「新幹線eチケット」は、乗車券と特急券がセットになったきっぷです。価格は以下のとおりで、指定席（普通車、グリーン車、グランクラス）は200円引き、自由席は割引がありません。

• 新幹線eチケットの価格
  • 普通車指定席、グリーン車、グランクラス: 通常の乗車券＋料金券の200円引き
  • 普通車自由席: 通常の乗車券＋自由席特急券と同額

「新幹線eチケット」は新幹線の乗車駅～降車駅で完結するきっぷですので、以下の点に注意が必要です。

1. 出発駅から新幹線の乗車駅までと、新幹線の降車駅から目的地までのきっぷが別途必要
2. 特定都区市内制度が適用されない

いずれも、新幹線に乗車する区間と、それ以外の区間できっぷが別に必要となることによって、紙のきっぷよりも若干高くなる可能性があります。きっぷを受け取らなくて良い利便性とのトレードオフということになります。

なお、前述の「トクだ値1」「トクだ値14」を利用する場合も、新幹線eチケットのサービスを利用する必要がありますので注意しましょう。新幹線の「トクだ値1」「トクだ値14」は、新幹線eチケットの早期購入割引きっぷと理解しておくとよいでしょう。

「新幹線eチケット」については、以下の記事でわかりやすく紹介しています。ぜひご覧ください。

【新幹線eチケット】Suicaのみで新幹線に乗れるJR東日本のチケットレスサービス、基本的な使い方、紙のきっぷとの違い、変更・払い戻しについて紹介します！

JR東日本の「新幹線eチケット」は、交通系ICカードだけで新幹線に乗車できるチケットレスサービスです。【ひさの乗り鉄ブログ】の本記事では、「新幹線eチケット」の購入方法に加えて、紙のきっぷや従来の「えきねっと」との違い、払い戻し・変更の方法、「えきねっとトクだ値」などの割引サービスとの関係などについて、わかりやすく紹介します。

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2022.11.11

【タッチでGo!新幹線】きっぷを購入せずチャージ残高で新幹線自由席に乗れるチケットレスサービス

「タッチでGo!新幹線」は、事前に一切きっぷを購入することなしに、交通系ICカードのチャージ残高だけで新幹線の自由席に乗車できるチケットレスサービスです。在来線の普通列車に、Suica等の交通系ICカードで乗車するのと同じ感覚で、新幹線に乗車できるのです。

「タッチでGo!新幹線」の価格は以下のとおりで、割引はありません。

• タッチでGo!新幹線の価格
  • 普通車自由席: 通常の乗車券＋自由席特急券と同額

また、前述の「新幹線eチケット」と同様に、出発駅から新幹線の乗車駅と、新幹線の降車駅から目的地までのきっぷが別途必要となります。

「タッチでGo!新幹線」で乗車できるのは自由席だけですので、全車指定席の「はやぶさ」には（一部の例外を除いて）乗車できません。また、「こまち」「つばさ」も全車指定席ですが、在来線区間（盛岡～秋田間、福島～新庄間）であれば「タッチでGo!新幹線」で乗車することができます。

「タッチでGo!新幹線」は自由席にしか乗車できないこと、基本的に割引がないことから、新幹線の短距離乗車に向いています。

「タッチでGo!新幹線」については、以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

【タッチでGo!新幹線】きっぷを買わずにチャージ残高でJR東日本の新幹線の自由席に乗車できるチケットレスサービス！ 新幹線の短距離利用に便利！

「タッチでGo! 新幹線」は、JR東日本の新幹線の普通車自由席に、Suica等の交通系ICカードのチャージ残高で乗車できるサービスです。事前に乗車券や特急券を買わずに、気軽に新幹線に乗車できる便利なサービスです。この記事では「タッチでGo! 新幹線」の概要に加えて、「タッチでGo! 新幹線」の利用方法、利用時の注意点について紹介します。

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2023.11.28

【JRE POINT 特典チケット】JR東日本のポイントで新幹線に乗車！

JR東日本のポイント「JRE POINT」を、新幹線に乗車できる「JRE POINT 特典チケット」と交換することができます。交換できる区間はJR東日本エリア内に限られますが、JR東日本の区間であれば発着駅は問わず交換することができます。

「JRE POINT 特典チケット」の交換に必要なポイント数は営業キロ（乗車距離）によって決まっています。具体的には以下の表のようになっています。

「JRE POINT」はSuicaにチャージすると、1ポイント＝1円換算となります。これを元に、「JRE POINT 特典チケット」がどのくらいお得かを見てみましょう。（通常料金は「新幹線eチケット」の普通車指定席利用の料金）

各区間ともに、通常料金と比べるとかなりお得になっていることがわかると思います。「JRE POINT 特典チケット」の距離区分は4段階しかありませんので、各区分の上限に近い距離になるほどお得感が増してきます。

ポイントとの交換ということで、誰でも利用できるわけではありませんが、「JRE POINT」を持て余している方は、「JRE POINT 特典チケット」に交換して新幹線に乗ってみましょう。

「JRE POINT 特典チケット」については、以下の記事で詳しく紹介しています。お得な使い方も解説していますので、ぜひご覧ください。

【JRE POINT 特典チケット】JRE POINTで新幹線・特急列車に乗ろう！ それぞれの特典チケットのお得な使い方を紹介します！

JR東日本の新幹線や特急列車に乗車できる「JRE POINT 特典チケット」。新幹線と在来線特急列車の特典チケットは内容が異なるため、ややわかりにくいところもあります。【ひさの乗り鉄ブログ】では、それぞれの「JRE POINT 特典チケット」のお得な使い方について紹介します。

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2024.03.01

「JRE POINT」の貯め方や使い方については、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

鉄道に乗って「JRE POINT」を貯めよう！ Suica、定期券、新幹線…お得な「JRE POINT」の貯め方まとめ！ ビューカードのチャージとセットで3.5％還元も！

JR東日本のポイントサービス「JRE POINT」。たまったポイントをSuicaにチャージできるなど、使い勝手の良いポイントサービスですが、Suicaで鉄道に乗車したり、新幹線に乗車したりするだけで「JRE POINT」が貯まるのをご存知でしょうか？ この記事では、どうやってJRE POINTを貯めるとお得に貯められるのか、鉄道に乗車してポイントを貯める点に絞って解説します。

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2023.04.13

【まとめ】東北・秋田・山形新幹線のお得なきっぷ主要区間の価格と割引率

東北・秋田・山形新幹線のお得なきっぷを紹介しました。最後に、まとめとして、各きっぷの主要区間の価格（普通車指定席利用）と、通常料金（新幹線eチケットの価格）と比較した時の割引率を示します。上が価格、下が割引率です。

「週末パス」「首都圏週末フリー乗車券」は乗車券の効力のみを持つフリーきっぷですが、各区間の新幹線の指定席特急券を別途購入して、単純往復した場合の片道相当の価格を表示しています。

前述のとおりですが、割引率が30％前後の「トクだ値14」をまず検討し、新幹線以外の在来線にも乗車する周遊の旅であれば「週末パス」も候補に入れると良いでしょう。

以上、「【東北・秋田・山形新幹線のお得なきっぷまとめ】JR東日本が発売する割引きっぷ、フリーきっぷを比較！ 使い分けの方法も紹介します！」でした。「トクだ値1」「トクだ値14」を軸にしつつ、「週末パス」なども比較検討してみると良いでしょう。

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2024.04.08

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2024.04.23