青春18きっぷの北海道&東日本版ともいうべき「北海道&東日本パス」。2023-24年も春・夏・冬の3シーズンとも発売されます。青春18きっぷよりエリアは狭いですが、北海道・東日本エリアを旅するのであれば、使い勝手は断然上です。この記事では、「北海道&東日本パス」の利用期間、利用方法、青春18きっぷとの違い、どのように使い分けるべきかをご紹介します。
- 北海道・東日本エリアの普通列車が乗り放題!「北海道&東日本パス」(2023-24年版)
- 北海道新幹線と北海道内の在来線特急が1日乗り放題!「北海道線特急オプション券」
- 北海道&東日本パスと青春18きっぷの比較(2023-24年版)
- JR東日本~JR北海道の行き来には「北海道&東日本パス」が圧倒的に有利!
- 「北海道&東日本パス」は利用可能期間が長い! 夏季はなんと3か月間も利用可能!
- 「北海道&東日本パス」は小児用(こども用)もある!
- 利用日・利用方法の柔軟性は「北海道&東日本パス」より青春18きっぷのほうが高い!
- 「北海道&東日本パス」に関するよくある質問と回答
- 【結論】JR東日本・JR北海道エリアでがっつり旅行をするのであれば「北海道&東日本パス」がおすすめ!
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北海道・東日本エリアの普通列車が乗り放題!「北海道&東日本パス」(2023-24年版)
JR北海道とJR東日本は、2023-24年も「北海道&東日本パス」を発売することを発表しました。青春18きっぷと比べると、フリー区間がJR北海道・JR東日本エリアに限られ、有効期間が7日間連続という制限があるものの、東北地方の三セク路線に乗車できたり、青春18きっぷより便利に北海道新幹線に乗車できたりといったメリットも多くあります。
青春18きっぷとの比較という点からは、JR東日本エリア・JR北海道エリアで、4~5日以上連続して旅行をするのであれば「北海道&東日本パス」のほうがおすすめです。特に、東北地方~北海道を中心に乗る場合や、本州~北海道を鉄道で行き来する場合には、「北海道&東日本パス」のメリットが大きくなります。
「北海道&東日本パス」の概要(2023-24年版)
2023-24年の「北海道&東日本パス」の利用期間・発売期間・有効期間・価格は以下のとおりです。
- 春季
- 利用期間: 2023年3月1日(水)~4月22日(土)
- 発売期間: 2023年2月20日(月)~4月16日(日)
- 夏季
- 利用期間: 2023年7月1日(土)~9月30日(土)
- 発売期間: 2023年6月20日(火)~9月24日(日)
- 冬季
- 利用期間: 2023年12月10日(日)~2024年1月10日(水)
- 発売期間: 2023年12月1日(金)~2024年1月4日(木)
- 有効期間: 連続する7日間
- 値段: 大人 11,330円,小児 5,660円
「北海道&東日本パス」で乗車できる列車と、特例で乗車できる列車・路線(区間)は以下のとおりです。
- 乗車可能な列車・路線
- JR北海道・JR東日本・青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道・北越急行の普通・快速列車の普通車自由席、BRT(バス高速輸送システム)
- 北海道新幹線 新青森~新函館北斗間内の相互発着に限り、別に特定特急券を購入すれば乗車可能(※1)
- 特例で乗車可能な列車・路線
- 奥羽本線 青森~新青森の特急列車の普通車自由席、全車指定席の普通・快速列車の普通車の空いている席(※1)
- 石勝線 新得~新夕張の特急列車の普通車自由席(※1)
※1: 区間外にまたがって乗車する場合は、乗車する全区間の乗車券・特急券・指定席券等が必要
詳しくは、JR北海道またはJR東日本のニュースリリースをご覧ください(ニュースリリースの内容はどちらも同じで、いずれもPDFファイルが開きます)。
- 「北海道&東日本パス」および「北海道&東日本パス北海道線特急オプション券」の発売について(JR北海道プレスリリース 2023年2月17日 PDF)
- 「北海道&東日本パス」および「北海道&東日本パス北海道線特急オプション券」の発売について(JR東日本プレスリリース 2023年2月17日 PDF)
北海道新幹線と北海道内の在来線特急が1日乗り放題!「北海道線特急オプション券」
「北海道&東日本パス」と組み合わせることで、北海道新幹線と北海道内の特急列車に乗車できる「北海道&東日本パス 北海道線特急オプション券」(1日分で6,110円) も同時に発売されます。
都市間が300km以上離れている北海道では、普通列車だけで移動するのはなかなか大変です。そんなときに、「北海道&東日本パス北海道線特急オプション券」を利用するとよいでしょう。
とはいえ、「北海道&東日本パス」が7日間有効で11,330円(1日あたり1,618円)と格安なだけに、特急に乗り放題とはいえ1日6,110円という価格は、かなり割高に感じてしまいます。北海道新幹線や特急列車を乗り継ぐ「移動日」を設けて、「北海道&東日本パス北海道線特急オプション券」を利用するなど、使い方にコツが必要です。
詳しくは、以下の記事で解説していますので、興味がありましたらご覧ください。

北海道&東日本パスと青春18きっぷの比較(2023-24年版)
青春18きっぷと北海道&東日本パス、いずれもJR線の普通列車・快速列車に乗り放題という点では似たようなフリーきっぷですが、違うところがいくつかありますので、まとめてみます。
どちらを利用したらよいか迷っている方は、以下のポイントをよく読んでいただき、どちらがよいのかを決めていただければと思います。
まずは、北海道&東日本パスと青春18きっぷの比較です。
北海道&東日本パス | 青春18きっぷ | |
---|---|---|
フリーエリア (JR線) | JR北海道・JR東日本 | 全国のJR線 |
フリーエリア (三セク) | 青い森鉄道 IGRいわて銀河鉄道 北越急行 | 一部の通過利用を除きなし |
利用期間 | 3/1~4/22 7/1~9/30 12/10~1/10 | 3/1~4/10 7/20~9/10 12/10~1/10 |
有効期間 | 連続する7日間 | 5回分 (連続でなくてもよい) |
値段 | 大人11,330円 小児5,660円 | 12,050円 (小児用なし) |
北海道新幹線 | 新青森~新函館北斗内の 相互発着(特定特急券) 4,000円 ※1 | 北海道新幹線オプション券 (奥津軽いまべつ~木古内) 2,490円 |
北海道内の 特急列車 | 北海道線特急 オプション券 6,110円/日 | なし |
※1: 新青森~新函館北斗間の特定特急券の価格、奥津軽いまべつ・木古内を含め北海道新幹線内相互発着の特定特急券を利用可能
表中の太字は有利なほうを示しています
以下では、重要な違いについて、詳しく紹介していきます。
JR東日本~JR北海道の行き来には「北海道&東日本パス」が圧倒的に有利!
フリーエリアは圧倒的に青春18きっぷの方が広いのですが、JR東日本エリア内や、JR東日本エリアとJR北海道エリアの行き来に利用する場合には、以下の2点で北海道&東日本パスのほうが使い勝手が断然良いです。
東北地方の第三セクター路線 青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道に乗車可能!
一つは、東北地方の第三セクター路線、青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道に乗車できること です。
東北新幹線の盛岡~新青森延伸時に、並行在来線であった東北本線が、第三セクターの「青い森鉄道」「IGRいわて銀河鉄道」に分離されました。青春18きっぷではこの区間に乗車できないため、別途乗車券を購入する必要がありますが、北海道&東日本パスであればそのまま乗車可能です。
盛岡~青森・八戸間の料金は以下のようになっています。
区間 | 路線 | 価格 |
---|---|---|
盛岡~青森 | 青い森鉄道 IGRいわて銀河鉄道 | 5,480円 |
盛岡~新青森 | 東北新幹線 乗車券+特定特急券 | 5,720円 |
盛岡~八戸 | 青い森鉄道 IGRいわて銀河鉄道 | 3,110円 |
盛岡~八戸 | 東北新幹線 乗車券+特定特急券 | 3,560円 |
盛岡~青森の第三セクター区間を乗りとおすと、乗車券だけで5,480円もかかってしまいます。
青春18きっぷの特例として、青い森鉄道の青森~八戸の通過利用ができますが、その特例を活用しても、盛岡~八戸間の乗車券だけで3,110円かかります。青春18きっぷ1日分よりも高いのですね。
上記の表でわかるように、第三セクターの青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道の運賃は、JR線に比べるとかなり高めです。同区間の東北新幹線に、特定特急券(座席は指定されないが空いている席を利用できる)で乗車するのと大差ありません。
運賃が割高な旧東北本線の第三セクター区間を乗るのであれば、青春18きっぷよりも北海道&東日本パスが断然おすすめです。
北海道&東日本パス+特定特急券で北海道新幹線の全区間に乗車できる!
もう一つは、北海道新幹線に乗車できる区間が異なることです。
青春18きっぷでは、「北海道新幹線オプション券」を購入することで、奥津軽いまべつ~木古内間の北海道新幹線に乗車できます。一方、北海道&東日本パスであれば、別途、特定特急券を購入すれば、新青森~新函館北斗の全区間に乗車可能 です。
北海道&東日本パス | 青春18きっぷ | |
---|---|---|
追加で必要な きっぷ類 | 北海道新幹線の 特定特急券 | 北海道新幹線 オプション券 |
おねだん | 4,000円 | 2,490円 |
北海道新幹線に 乗車できる区間 | 新青森~ 新函館北斗 | 奥津軽いまべつ~ 木古内 |
北海道新幹線以外に 乗車できる路線 | なし | 道南いさりび鉄道 (木古内~五稜郭)※1 |
※1: 木古内~五稜郭の通過利用のみ(途中下車はできない)、五稜郭~函館間はJR線のため青春18きっぷで乗車可能
青春18きっぷと合わせて利用できる「北海道新幹線オプション券」のほうが1,500円以上安いのですが、使い勝手はかなり劣ります。
奥津軽いまべつ駅へは、津軽線の津軽二股駅で乗り換えになりますが、津軽線の本数が少ないうえ、奥津軽いまべつ駅に停車する北海道新幹線の本数も少ないため、うまく乗り継げるパターンが非常に限られています。
さらに、2023年現在、津軽線の蟹田~三厩間が大雨被害の影響で不通となっています。津軽二股駅へは、蟹田駅から代行バスまたは予約制の乗合タクシー「わんタク」で移動する必要があります。
北海道新幹線の全区間の特定特急券は4,000円。値は張りますが、新青森~新函館北斗間を乗り継ぎなしの1時間で、青森~函館間でも1時半ほどで移動できます。青函トンネルを通ってJR東日本~JR北海道エリアを行き来する場合には、北海道&東日本パスのほうが圧倒的に使い勝手がよい のです。
北海道~本州の移動方法については、以下の記事もご覧ください。鉄道に限らず、フェリーなども含めて、「北海道&東日本パス」で旅をするときにも活用できる移動方法をまとめてご紹介しています。

北海道内の移動には「北海道線特急オプション券」が使える!
「北海道&東日本パス」には、「北海道&東日本パス 北海道線特急オプション券」があります。1日あたり6,110円と高額ですが、北海道新幹線と北海道内の在来線特急列車に1日乗り放題となります。
本州から北海道へ移動し、道北や道東を目指す場合、普通列車の乗り継ぎだけでは限界があります。北海道は広大なうえ、普通列車の本数が極端に少ない区間があるためです。
新青森~新函館北斗間の北海道新幹線も含めて、道北・道東エリアへ一気に移動できる手段として、「北海道線特急オプション券」は非常に便利です。青春18きっぷには、このようなオプション券は存在しません。
本州~北海道の行き来だけでなく、道北・道東エリアを目指す場合には、「北海道線特急オプション券」が利用できる「北海道&東日本パス」の方が有利です。
「北海道&東日本パス 北海道線特急オプション券」の概要と使い方のコツについては、以下の記事でわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。

「北海道&東日本パス」は利用可能期間が長い! 夏季はなんと3か月間も利用可能!
青春18きっぷに比べて、北海道&東日本パスは利用可能期間が長いという点もメリットです。
北海道& 東日本パス | 青春18きっぷ | 利用可能 期間の差 | |
---|---|---|---|
春季 | 3/1~4/22 53日間 | 3/1~4/10 41日間 | +12日間 |
夏季 | 7/1~9/30 92日間 | 7/20~9/10 52日間 | +40日間 |
冬季 | 12/10~1/10 32日間 | 12/10~1/10 32日間 | ±0日間 |
春季は12日間、夏季に至っては40日も利用可能期間が長いのです。夏季は7~9月の3か月間利用できますので、例えば、青春18きっぷが利用できない9月の敬老の日の3連休などにも利用できます。
北海道&東日本パスの利用可能期間は177日間、シーズン限定の印象があるきっぷですが、実は1年の約半分も利用できるのです。
「北海道&東日本パス」は小児用(こども用)もある!
青春18きっぷには小児用はないのですが、北海道&東日本パスには小児用の価格設定があります。
北海道&東日本パスの小児用は、大人用の半額の5,660円に設定されています。家族連れや親子で汽車旅をされる場合には、小児用の価格設定がある北海道&東日本パスのほうが安くなる可能性が高いです。
もっとも、普通列車や快速列車にしか乗車できないため、家族連れに適したフリーきっぷなのかは、よく考えたほうがよいかもしれませんが…。
利用日・利用方法の柔軟性は「北海道&東日本パス」より青春18きっぷのほうが高い!
北海道&東日本パスの有効期間は「連続する7日間」となっています。5日分(5回分)の青春18きっぷに比べると有効期間は長いのですが、分割して利用することができない 点は注意が必要です。
また、青春18きっぷは「5回分」になっていて、2人以上で同じ行程を旅行する場合には、1枚の青春18きっぷを2回分(以上)利用するという使い方ができます。一方、北海道&東日本パスは、1枚のきっぷを2人以上で利用するという使い方はできません。
北海道&東日本パス | 青春18きっぷ | |
---|---|---|
有効期間 | 連続する7日間 | 5回分 連続でなくてよい |
複数名 利用 | できない | できる |
一度の旅行で使い切るのか、複数回の旅行で分割して利用するのかで、適切なきっぷが変わってきますので、注意が必要です。
とはいえ、「北海道&東日本パス」(11,330円)は、青春18きっぷ(12,050円)よりも価格が安いですし、1日あたりで比べるとさらに安くなります。必ずしも7日間を使い切らなくても、前述の本州~北海道の移動や、青い森鉄道・いわて銀河鉄道等の三セク路線に乗車できるメリットを享受できるのであれば、「北海道&東日本パス」のほうがよい場合もあります。
「北海道&東日本パス」に関するよくある質問と回答
「北海道&東日本パス」とはどのようなきっぷですか?
「北海道&東日本パス」は、JR北海道とJR東日本の普通列車・快速列車に連続する7日間乗り放題となるフリーきっぷです。
「北海道&東日本パス」はいつ利用できますか?
「北海道&東日本パス」の利用期間は春季、夏季、冬季の3シーズンに分かれており、それぞれの期間内で利用することができます。2023年度の利用期間は以下のとおりです。
- 春季: 2023年3月1日(水)~4月22日(土)
- 夏季: 2023年7月1日(土)~9月30日(土)
- 冬季: 2023年12月10日(日)~2024年1月10日(水)
北海道&東日本パスと青春18きっぷの違いは何ですか?
北海道&東日本パスと青春18きっぷは、JR線の普通列車・快速列車に乗り放題という点では似ていますが、以下の違いがあります。
- フリーエリアの範囲が異なる(青春18きっぷはJR全線)
- 有効期間が異なる(北海道&東日本パスは7日間、青春18きっぷは5回分)
- 北海道新幹線の乗車可否が異なる(北海道&東日本パスは特定特急券を購入すれば北海道新幹線に乗車できる)
- 東北地方の三セクに乗車可否が異なる(北海道&東日本パスは、青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道・北越急行に乗車できる)
北海道&東日本パスと青春18きっぷのフリーエリアの違いは何ですか?
北海道&東日本パスのフリーエリアはJR北海道・JR東日本の全国のJR線と一部の第三セクター路線(青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、北越急行)を含みます。一方、青春18きっぷのフリーエリアは全国のJR線を含みますが、第三セクター路線は一部の通過利用を除き利用できません。
青春18きっぷに比べて、北海道&東日本パスにはどのような利点がありますか?
北海道&東日本パスは、旧東北本線の三セク路線(青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道)に乗車できるうえ、特定特急券を購入すれば北海道新幹線にも乗車できるため、本州~北海道の移動に優れています。
北海道&東日本パスと青春18きっぷ、どちらがおすすめですか?
JR東日本エリア・JR北海道エリアを中心に4~5日以上連続して旅行する場合や北海道新幹線で本州~北海道を行き来する場合には、北海道&東日本パスがおすすめです。鉄道旅行の目的や日数、乗車したい路線などによって選ぶべききっぷが異なるため、検討してみることをおすすめします。
【結論】JR東日本・JR北海道エリアでがっつり旅行をするのであれば「北海道&東日本パス」がおすすめ!
結論としては、以下のような旅行をされる場合には、青春18きっぷよりも「北海道&東日本パス」のほうがおすすめです。
- JR東日本エリア・JR北海道エリアを中心に4~5日以上連続して旅行をする場合
- 旧東北本線区間(盛岡~青森の「IGRいわて銀河鉄道」「青い森鉄道」)に乗車する場合
- 北海道新幹線で本州~北海道を行き来する場合
「北海道&東日本パス」は、JR北海道・JR東日本が発売するだけあって、特に北海道~本州を鉄道で行き来する旅には最適です。
鉄道旅行・乗り鉄に出かける方面や日数、乗車したい路線などによって、青春18きっぷがよいか、北海道&東日本パスがよいか、検討してみることをおすすめします。
青春18きっぷについては、以下の記事にまとめてありますので、興味のある方はご覧下さい。

以上、『【北海道&東日本パス】北海道・東日本エリアの普通列車が7日間乗り放題で11,330円! 基本的な使い方・利用期間・青春18きっぷとの違いを紹介します!(2023-24年版)』でした。利用可能エリアが広く柔軟性が高い「青春18きっぷ」に対して、エリア限定ながら主要な三セク路線への乗車や北海道新幹線の使い勝手がよい「北海道&東日本パス」。この二つのフリーきっぷの特徴をよく理解して、快適な汽車旅に出かけましょう!
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青春18きっぷ(または北海道&東日本パス)の旅で本州~北海道を安く移動する方法をまとめた記事です。鉄道だけでなく、フェリーでの移動も紹介しています。

JR北海道のフリーきっぷ・割引きっぷのまとめ記事です。

コメント
津軽二股 ですよ
浅田飴さん、ご指摘ありがとうございました。
誤字でした。修正しました。
ありがとうございました。
もし私の認識違いでしたら、申し訳ないのですが、
青い森鉄道と
IGRいわて銀河鉄道に関しては、18切符でも通過するだけなら利用可能と言う認識でした。
となると、
盛岡から青森まで乗り通せば5480円かかるので、
東日本北海道パスの方がお得と言う表現がちょっと引っかかるのですが。
いつも参考にさせていただいておりますさん、コメント、ご指摘ありがとうございます。
青春18きっぷで通過利用できるのは、青森~野辺地~八戸間ですね。野辺地での大湊線への乗り換えと、八戸での八戸線への乗り換えを考慮してできた特例ですね。
ご指摘の通り、青春18きっぷと北海道&東日本パスの差分は5,480円ではなく、盛岡~八戸間の3,040円になりますので、記事に追記させていただきました。
ご指摘ありがとうございました。
今後とも、当ブログをよろしくおねがいします!