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【えちごツーデーパス】新潟県内のJR線・主要路線に二日間乗り放題のフリーきっぷ!

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新潟県内のJR線や第三セクター路線のほぼすべてに二日間乗り放題となる「えちごツーデーパス」。エリアがかなり広いため、新潟県内の鉄道旅行や乗り鉄にはもちろんのこと、「越乃Shu*kura」や「現美新幹線」などの観光列車の乗車にも利用できます。

この記事では、「えちごツーデーパス」の概要と、おすすめの利用法をご紹介します。

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※2019.04.20更新(2019年10月末までの情報に更新)

「えちごツーデーパス」の概要

「えちごツーデーパス」は、その名のとおり、新潟県内の主要路線に二日間乗り放題となるフリーきっぷ です。JR線だけでなく、北越急行ほくほく線、えちごトキめき鉄道線などの路線にも乗車できます。

  • 利用期間: 2019年10月27日までの以下の期間の連続する2日間
    • 金・土・日・祝日
    • ゴールデンウィーク(4月27日~5月6日)
    • 夏休み(7月13日~8月31日)
    • 年末年始(12月28日~1月6日)
    • 大人の休日倶楽部会員用は、2019年3月1日~3月30日の金・土・日・祝日
    • 詳しくは、JR東日本の「おトクなきっぷ」をご参照ください
  • 有効期間: 連続する2日間
  • 発売期間: 2019年9月30日まで(利用開始日の1か月前から発売)
    • 大人の休日倶楽部会員用は、2019年2月1日~3月30日
  • 発売箇所
    • フリーエリア内のJR東日本の駅の指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザ、主な旅行会社
    • えちごトキめき鉄道 春日山駅、高田駅、新井駅、妙高高原駅、糸魚川駅(大人の休日倶楽部会員用の発売はなし)
  • フリーエリア: おおむね新潟県内の全路線
    • 上越線(越後中里~長岡)
    • 飯山線(越後川口~津南)
    • 只見線(小出~大白川)
    • 信越本線(新潟~直江津)
    • 越後線(新潟~柏崎)
    • 弥彦線(東三条~弥彦)
    • 白新線(新潟~新発田)
    • 羽越本線(新津~府屋)
    • 磐越西線(新津~野沢)
    • 米坂線(坂町~小国)
    • 上越新幹線(越後湯沢~新潟) ※別途、特急券が必要
    • 北越急行 ほくほく線(六日町~犀潟)
    • えちごトキめき鉄道線(妙高高原~直江津~市振)
  • きっぷの効力:
    • 「えちごツーデーパス」単体でフリーエリア内の普通列車(快速含む)の普通車自由席に乗車可能
    • 別に特急券を購入すれば、新幹線や特急列車にも乗車可能
    • 別に指定席券を購入すれば、普通列車(快速含む)の指定席にも乗車可能
  • おねだん: 大人 2,690円、小児 1,340円、大人の休日倶楽部会員用 1,660円

注意事項としては、利用開始日と発売期間が決まっていることです。例えば、9月1日(土)~2日(日)に有効な「えちごツーデーパス」は、9月1日までの発売となり、9月2日には購入できません。

1日でも十分に元が取れるほどエリアが広いきっぷであるだけに、そのような使い方をする場合には発売期間に注意しましょう。

どのくらい乗れば元が取れるの?

この「えちごツーデーパス」、どのくらい乗れば元が取れるのでしょうか?

結論から言うと、

  • エリアの端から端までなら片道で十分に元が取れる
  • 新潟駅から主要駅までの往復でも元が取れる

ということになります。

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新潟地区で増殖中の新型車両「E129系」

下の表に、新潟駅を中心とした主要区間の普通運賃をまとめておきます。

区間 普通運賃 備考
新潟~越後湯沢 2,270円 上越新幹線または
上越線・信越本線経由
(現美新幹線の運転区間)
新潟~直江津 2,270円 信越本線経由
新潟~上越妙高 2,510円 信越本線・えちごトキめき線経由
上越妙高~十日町 2,180円 えちごトキめき鉄道線・信越本線
上越線・飯山線経由
(越乃Shu*Kuraの運転区間)


「えちごツーデーパス」は2,690円ですから、上記の区間の往復で十分におトクになります。

二日間有効ですので、首都圏など新潟県外から新潟への1泊旅行などでも十分に利用できますね。

フリーエリア外から「えちごツーデーパス」を使うにはどうしたらいいの?

「えちごツーデーパス」は、フリーエリア内のみでの発売となっています。そのため、フリーエリア外の方が「えちごツーデーパス」を利用するには、フリーエリア内の駅でいったん下車して、「えちごツーデーパス」を購入する必要があります。

フリーエリアの末端の駅で途中下車して、「えちごツーデーパス」を購入するのが最もお得になりますが、現実的には、新幹線や特急列車の下車駅や、普通列車の乗換駅となるでしょう。

  • 関東方面からは上越新幹線の下車駅(越後湯沢など)
  • 東北方面からは普通列車の乗換駅(村上駅など)、または、特急列車の下車駅(新潟駅・村上駅など)
  • 北陸方面からは普通列車・特急列車の下車駅・乗換駅(糸魚川駅・直江津駅など)

前述のように、二日間活用すれば、十分に元がとれるフリーきっぷですので、数百円のためにエリア末端の駅でわざわざ下車して、貴重な時間を無駄にする必要はないでしょう。

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一方、「えちごツーデーパス」を購入後、フリーエリア内からフリーエリア外の駅へ移動する場合(旅行を終えてエリア外へ帰宅する場合など)には、フリーエリア内の区間の乗車券として「えちごツーデーパス」を利用できます。例えば、えちごツーデーパスを利用して旅行後、新潟駅から上越新幹線で東京駅まで乗車する場合には、

  • えちごツーデーパス(新潟駅→越後湯沢駅の乗車券として利用)
  • 越後湯沢駅→東京駅の乗車券
  • 新潟駅→東京駅の新幹線の特急券

を用意すればOKです。

「えちごツーデーパス」を一風変わった観光列車の旅に活用しよう!

エリアの広いフリーきっぷですので、活用方法はいろいろ考えられますが、ここでは、新潟地区で運転されている、少し変わった観光列車に乗車する使い方をご紹介します。

日本酒が飲める観光列車「越乃Shu*Kura」

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お酒が飲める観光列車「越乃Shu*Kura」

お酒が好きな方におすすめしたいのが「越乃Shu*Kura」です。

www.jrniigata.co.jp

新潟の「酒」をコンセプトにした観光列車で、車内では地酒がふるまわれたり、利き酒コーナーがあったりと、お酒を楽しむことができます。また、お酒を飲みながらジャズの生演奏を楽しめるイベントもあります。

この「越乃Shu*Kura」の運転区間・経路は以下の通りです。

  • 上越妙高~(えちごトキめき鉄道線)~直江津~(信越本線)~長岡~(上越線)~越後川口~(飯山線)~十日町

ちょっと変わったルートですが、「えちごツーデーパス」なら、全区間がフリーエリアに入っています。

「越乃Shu*Kura」は全車指定席の快速列車ですので、「えちごツーデーパス」と座席指定券(520円)で乗車できます。

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サービスカウンターとイベントスペースがある2号車、とてもいい雰囲気

「越乃Shu*Kura」の車内やイベントの様子については、以下の乗車レポートをご覧ください。見てしまうと乗りたくなってしまうと思いますが(笑)

www.kzlifelog.com

走る美術館「現美新幹線」

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もう一つは、既存の新幹線の内部を美術館のようにしてしまった「現美新幹線」です。

www.jreast.co.jp

上記のリンク先を見ていただければわかりますが、外観からして、これが鉄道車両かと思うほど圧倒されてしまいます。車内は11号車が指定席となっていますが、残りの12号車~16号車は、1両ごとに異なるアーティストが手掛けた作品が展示されています。展示というより、内装そのものがアートといったほうがよいかもしれません。

この「現美新幹線」、週末を中心に、上越新幹線の越後湯沢~新潟間を1日3往復しています。12号車~16号車は自由席として開放されているため、「えちごツーデーパス」に加えて、新幹線の自由席特急券(越後湯沢~新潟で2,590円)を購入すれば乗車することができます。


以上、新潟県の主要路線に二日間乗り放題となる「えちごツーデーパス」をご紹介しました。エリア限定のフリーきっぷの一つですが、エリアが広いうえに、二日間有効で2,690円と比較的安いため、新潟への旅行や乗り鉄にもってこいのきっぷになっています。

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JR東日本のフリーきっぷのまとめ記事です。フリーエリアが広い主要なフリーきっぷの使い分けについても解説しています。

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