ゴールデンウィークに旅行をと考えている方は多いと思いますが、JR各社の割引きっぷ・フリーきっぷは、ゴールデンウィークに利用できないものが多くあります。それでも、よく探してみると、ゴールデンウィークにも利用できるきっぷはあるものです。これらのきっぷを活用して、お得に旅行や乗り鉄を楽しみましょう。この記事では、2026年のゴールデンウィークでも利用できるJR各社の主要な割引きっぷ・フリーきっぷをご紹介します。
※2026年4月4日時点での情報です。新たにゴールデンウィークに利用できるフリーきっぷ・割引きっぷが発売されたら、随時、追記していきます。
ゴールデンウィークに利用できる割引きっぷ・フリーきっぷまとめ(2026年版)
ゴールデンウィークは、フリーきっぷや割引きっぷが利用できない場合が多いのですが、実際はJR各社の対応は異なります。また、列車によっても異なります。
ざっくりまとめると、以下のような傾向となります。
- JR北海道、JR東日本、JR東海はエリアの広いフリーきっぷは利用できないが、 JR四国・JR九州は定番のフリーきっぷが利用できる
- 新幹線・特急列車の割引きっぷは、設定除外になっていないものが多いが、一般的には 設定される列車・座席数が減少する
- フリーエリアが狭いフリーきっぷ(1県程度のフリーエリアのきっぷや、特定観光地周辺のきっぷ等)は通常通り利用できるものが多い
ということで、おでかけ先が四国・九州であれば、定番のフリーきっぷ、例えば四国フリーきっぷやぐるっと九州きっぷを活用しましょう。
一方、それ以外のエリアでは、以下のようにしましょう。
- 往復の新幹線・特急列車は割引きっぷを狙う
- 観光地周辺では各社が発売するフリーきっぷを活用する
とはいえ、ゴールデンウィークの初日などは、新幹線の指定席を確保するのもやっとという状況です。もっとも混雑する時間帯に新幹線や特急列車に乗車せざるを得ない場合は、割引きっぷにこだわらず、指定席確保を優先する方がよいでしょう。
それでは、以下でJR各社のゴールデンウィークに利用できるフリーきっぷ・割引きっぷを紹介していきます。
JR北海道
「北海道フリーパス」「ひがし北海道フリーパス」「きた北海道フリーパス」といった特急列車に乗り放題のフリーきっぷは、残念ながらゴールデンウィークには利用できません。
北海道への移動や、北海道内での都市間移動では、北海道新幹線や特急列車の割引きっぷ「トクだ値」が利用できます。
また、観光地周辺での移動には、地域限定のフリーきっぷを利用することができます。飛行機や新幹線で北海道入りしたあと、これらの地域限定フリーきっぷで旅を楽しむのがおすすめです。
北海道新幹線・在来線特急列車の割引きっぷ「トクだ値」
北海道新幹線と在来線特急列車には、事前の購入で運賃+特急料金が割引になる「トクだ値」が設定されています。
- 北海道新幹線: トクだ値1(5~20%引き)、トクだ値14(25~40%引き)
- 在来線特急列車: トクだ値1(10~55%引き)
「トクだ値」は、一部の列車を除いて通年で設定されていますが、列車・区間・座席限定となっていますので、ゴールデンウィークにどの列車に設定されるかはわかりません。1か月前の指定席の発売日に、「えきねっと」にアクセスして、「トクだ値」が設定されているかを確認し、設定されていればラッキーくらいの感じで考えておきましょう。
「トクだ値」が設定されている具体的な路線・列車・割引率は、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

札幌・函館・富良野エリアの移動には各エリアのフリーきっぷが利用できる!
札幌エリア、函館エリア、富良野・美瑛エリアの観光では、各エリア内がフリー区間となるフリーきっぷを利用できます。
- 一日散歩きっぷ
- 札幌近郊のフリーエリア内の普通列車・快速列車に乗り放題(2,730円/1日)
- 函館旅するパスポート
- 函館近郊のJR線、道南いさりび鉄道全線、函館バス、函館市電全線に乗り放題(3,000円/1日 ※2日間用もあり)
- 北海道まんなか のんびりパス
- 富良野・美瑛エリアのJR線に乗り放題(3,300円/1日 ※2日間用、3日間用もあり)
「一日散歩きっぷ」はフリーエリアがかなり広く、小樽・新千歳空港はもちろん、南側は苫小牧・室蘭・長万部、東側は富良野・美瑛や新得なども含まれます。特急列車に乗車できないため、おのずと利用できる範囲は限られてしまいますが、札幌近郊から少し足を延ばしてみたい場合にも利用できます。
「一日散歩きっぷ」については、以下の記事をご覧ください。

「北海道フリーパス」「ひがし北海道フリーパス」「きた北海道フリーパス」は利用不可!
JR北海道のフリーきっぷで、ゴールデンウィークに利用できないのは「北海道フリーパス」「ひがし北海道フリーパス」「きた北海道フリーパス」です。いずれもフリーエリアがかなり広く、使い勝手の良いフリーきっぷなのですが、残念ながらゴールデンウィークを含む繁忙期(4月27日~5月6日)は利用できません。
JR北海道のフリーきっぷについては、以下の記事でまとめて紹介しています。

JR東日本
JR東日本のフリーきっぷでは、新幹線や特急列車の「トクだ値」などの割引きっぷは利用できます。
ゴールデンウィークに東日本エリアを旅行する場合には、新幹線や特急列車の割引きっぷ「トクだ値」を早めに購入したうえで、地域限定のフリーきっぷを組み合わせるといった方法がよさそうです。
北陸新幹線「かがやき」「はくたか」が30%引きになる「トクだ値14」
- きっぷ名: トクだ値14(30%引き)
- 対象路線・列車: 北陸新幹線「かがやき」「はくたか」
- 設定期間: ~2027年3月31日
- 発売期間: 乗車日の1ヶ月前の午前10時~14日前の23時50分まで
- 割引率: 運賃+指定席特急料金の合計が30%引き
- 設備: 普通車指定席
北陸新幹線「かがやき」「はくたか」の乗車券+特急券が30%引きになる「トクだ値14」が期間限定で設定されています。2週間前までの予約・購入が必要です。列車や席数限定ですので、1ヵ月前の発売日に早めに購入するようにしましょう。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。

また、北陸新幹線の割引きっぷについては、JR西日本が発売するものも含めて、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

新幹線・特急列車の割引きっぷ「トクだ値」を早めに押さえよう!

JR東日本の新幹線・特急列車の割引きっぷが「トクだ値」です。新幹線と地方の特急列車(「いなほ」など)は乗車券と特急券の合計が割引になります。首都圏の特急列車には、特急券のみが35%引きとなる「在来線チケットレス特急券(トク割)」が設定されています。
「トクだ値」や「在来線チケットレス特急券(トク割)」は通年で設定されていますが、列車・区間・席数限定です。ゴールデンウィークにどの程度設定されるかは不明ですが、もし狙うのであれば、1か月前の発売日に押さえてしまいましょう。通常の週末でも「トクだ値」はあっという間に売り切れてしまいますので、ゴールデンウィークはなおさらです。
ただし、ゴールデンウィークでも、混雑する日にちや時間帯は決まっています。連休初日の午前中、連休最終日の夕方~夜はもっとも混雑します。一方で、連休の中日や、時間帯をずらすことによって、比較的空いている列車もあります。このような列車を狙うと、「トクだ値」を購入することも可能でしょう。
「トクだ値」が設定されている路線・列車、割引率などは、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

使い勝手の良い地域限定フリーきっぷ
ゴールデンウィークでも利用できる地域限定フリーきっぷのうち、比較的フリーエリアが広く、使い勝手のよいものをご紹介します。前述の「トクだ値」を使って新幹線や特急列車で目的地へ移動し、そこで観光地を巡るのに利用できるきっぷです。ふだんは土休日しか利用できないきっぷでも、ゴールデンウィーク中は平日も含めて毎日利用できるものもあります。
フリーきっぷの名称がリンクになっているものは、当ブログの記事で詳しく紹介していますので、クリックしてご覧ください。
| きっぷ名 | 主なフリーエリア | 利用期間 | 有効期間 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| 五能線フリーパス |
五能線 奥羽本線(秋田~東能代、 弘前~川部~青森) |
通年 | 2日 |
おとな 4,040円 こども 2,020円 |
| いわてホリデーパス | 岩手県内のJR線 |
土休日 GW 夏休み 年末年始 |
1日 |
おとな 2,630円 こども 1,310円 |
| 小さな旅ホリデー・パス |
宮城・山形・福島 のJR線 |
土休日 GW 夏休み 年末年始 |
1日 |
おとな 2,850円 こども 1,420円 |
| 休日おでかけパス | 首都圏近郊のJR線 |
土休日 GW 夏休み 年末年始 |
1日 |
おとな 2,950円 こども 1,470円 |
|
ぐんまワンデー ローカルパス |
群馬県内のJR線・東武線 上信電鉄 上毛電気鉄道 わたらせ渓谷鐵道(一部) |
通年 | 1日 |
おとな 2,600円 こども 1,300円 |
| 信州ワンデーパス | 長野県内のJR線 | 通年 | 1日 |
おとな 2,830円 こども 1,110円 |
| えちごツーデーパス | 新潟県内のJR線 |
金土休日 GW 夏休み 年末年始 |
2日 |
おとな 3,300円 こども 1,650円 |
いずれも、フリーエリアが一つの県かそれ以上となっていて、各県の主要都市や温泉地などを起点に観光する場合には便利です。価格が2千円台のものが多く、気軽に利用できますし、特急券を購入すればフリーエリア内の新幹線や特急列車にも乗車できますので、使い勝手も良いものになっています。
首都圏に在住の方が日帰り旅を楽しむ場合や、東京へ飛行機や新幹線でやってきて移動手段に鉄道を利用する場合には、「休日おでかけパス」がおすすめです。西は小田原や大月、北は熊谷、東は土浦や成田など、フリーエリアがかなり広くなっています。また、フリーエリアから少しはみ出しますが、高崎や宇都宮への移動でもお得になる場合があります。詳しくは、以下の記事をご覧ください。

JR東日本のフリーきっぷについては、以下の記事でまとめて紹介しています。ぜひご覧ください。

JR東海
東海道新幹線を安く移動できるきっぷはほとんどありません。割引率の高い「ぷらっとこだま」は、ゴールデンウィークは設定除外日となっていて利用できません。
数は少ないですが、エリア限定のフリーきっぷは、ゴールデンウィークに利用できるものもあります。
「青空フリーパス」「休日乗り放題きっぷ」「富士山満喫きっぷ」はゴールデンウィークも利用可能!

JR東海のフリーきっぷのうち、ゴールデンウィークも利用できる数少ないフリーきっぷが、「青空フリーパス」「休日乗り放題きっぷ」「富士山満喫きっぷ」です。
「青空フリーパス」は、名古屋・伊勢・飯田エリアなど、名古屋を中心に比較的広いエリアで利用できるフリーきっぷです。新幹線には乗れませんが、特急券を購入すれば在来線特急列車には乗車できます。
- きっぷ名: 青空フリーパス
- 利用期間: 通年の土休日、年末年始
- 有効期間: 1日
- フリーエリア: 東海道本線(二川~米原、大垣~美濃赤坂)、高山本線(岐阜~下呂)、太多線(多治見~美濃太田)、中央本線(名古屋~木曽平沢)、関西本線(名古屋~亀山)、紀勢本線(亀山~紀伊長島)、名松線(松阪~伊勢奥津)、参宮線(多気~鳥羽)、武豊線(大府~武豊)、飯田線(豊橋~飯田)
- 価格: おとな 2,620円, こども 1,310円
- Webサイト: JR東海
「休日乗り放題きっぷ」は、主に静岡エリアの東海道本線(熱海~豊橋)・身延線(全線)・御殿場線(全線)に乗車できるフリーきっぷです。こちらもエリアが比較的広いので、日帰りのおでかけに便利です。
- きっぷ名: 休日乗り放題きっぷ
- 利用期間: 通年の土休日、年末年始
- 有効期間: 1日
- フリーエリア: 東海道本線(熱海~豊橋)、身延線(富士~甲府)、御殿場線(沼津~国府津)
- 価格: おとな 2,720円, こども 1,360円
- Webサイト: JR東海
「富士山満喫きっぷ」は、富士山周辺(主に静岡県側)の公共交通機関に乗車できるフリーきっぷです。2025年にリニューアルされ、静岡中部版と静岡東部版が発売されています。JR線以外にも、観光地へ向かう路線バスやフェリー、ロープウェイなどが網羅されており、観光に使いやすいきっぷです。
- きっぷ名: 富士山満喫きっぷ
- 利用期間: 通年
- 有効期間: 1日
- フリーエリア
- 静岡中部版: 東海道本線(富士~金谷)、身延線(富士~芝川)、しずてつジャストライン(静岡~東静岡~日本平、清水~東海大学三保水族館)、富士山清水みなとクルーズ、駿河湾フェリー、日本平ロープウェイ
- 静岡東部版: 東海道本線(熱海~富士)、御殿場線(沼津~駿河小山)、伊豆箱根鉄道(三島~修善寺)、岳南電車(吉原~岳南江尾)、東海バス(沼津~沼津みなと新鮮館・伊豆三津シーパラダイス、三島~山中城跡)、伊豆箱根バス(沼津~伊豆長岡~伊豆三津シーパラダイス)、富士急シティバス(裾野~須山)
- 価格: おとな 2,200円, こども 1,100円
- Webサイト: JR東海
JR西日本
旅行会社が発売している旅行商品ですが、山陽新幹線「こだま」(一部「ひかり」含む)に安く乗車できる旅行商品(tabiwa得)は、通常期より価格が上がるものの、ゴールデンウィークも利用できます。ただし、通常料金との価格差は数百円~1,000円程度とごくわずかです。
JR西日本が「tabiwa」ブランドとして発売している観光地周辺や地域限定のフリーきっぷは、大半がゴールデンウィークでも利用できます。中には「北陸おでかけtabiwaパス」や「山陰のんびりパス」のように、鉄道のフリーエリアがかなり広いものもありますので、これらのきっぷを活用することも検討しましょう。
山陽新幹線「こだま」に格安で乗車できる日本旅行の旅行商品「tabiwa得」
山陽新幹線の「こだま」と一部の「ひかり」にお得な旅行商品が、日本旅行が発売する「tabiwa得」です。旅行商品とはいえ、片道の新幹線の乗車のみというシンプルな構成のため、通常の「きっぷ」に近い使い勝手です。
- 商品名: バリ得(日本旅行)
- 設定区間: 関西エリア⇔九州エリア、関西エリア⇔中国エリア
- 主な区間の価格(繁忙期 4/25~5/6)
- 新大阪~博多: 15,200円
- 新大阪~広島: 10,900円
「tabiwa得」は日本旅行が発売する、山陽新幹線「こだま」の片道に安く乗車できる旅行商品です。繁忙期となるゴールデンウィークでも一部区間を除いて利用できますが、通常期と比べると料金が上がります。通常料金からの割引率はわずかですが、安く買えるきっぷがほとんどない期間ですので、移動に時間がかかってもよいのであれば選択肢になります。
「tabiwa得」については、以下の記事でわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。

エリア限定のフリーきっぷ「tabiwa」シリーズはゴールデンウィークも利用できるものが多い!
JR西日本の観光地周辺やエリア限定のフリーきっぷは、「tabiwa」ブランドとして発売されています。非常に数が多いので、JR西日本エリアのほとんどの観光地で、観光にあったフリーきっぷを見つけることができるでしょう。

この「tabiwa」シリーズのフリーきっぷは、ゴールデンウィークも利用できるものが多くあります。これらのうち、鉄道のフリーエリアが広いきっぷを紹介します。
北陸エリアの定番フリーきっぷが「北陸おでかけtabiwaパス」です。JR線以外に、ハピラインふくい、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道 全線(市振~直江津~上越妙高)、のと鉄道 (七尾~和倉温泉)などにも乗車できます。
北陸新幹線で北陸エリアに移動したあと、エリア内での移動に便利なきっぷです。

山陰エリアの旅に便利なのが「山陰のんびりパス」です。山陰本線(東浜~益田)をはじめ、因美線(鳥取~那岐)、伯備線(伯耆大山~上石見)、境線(米子~境港)、木次線(宍道~油木)、山口線(益田~津和野)がフリーエリアに含まれます。有効期間が3日あり、特急券を購入すると特急列車にも乗車できるため、山陰エリアの都市間移動や観光地間の移動に便利です。

JR四国
JR四国全線の特急列車自由席に乗り放題の定番フリーきっぷ「四国フリーきっぷ」と、特急列車の指定席・グリーン席に乗車できるフリーきっぷ「四国グリーン紀行」「バースデイきっぷ」(グリーン車用、誕生月のみ)は、ゴールデンウィークも利用できます。
JR四国定番のフリーきっぷ「四国フリーきっぷ」
JR四国の定番フリーきっぷ「四国フリーきっぷ」は、ゴールデンウィークも含めていつでも利用できます。
- きっぷ名: 四国フリーきっぷ
- 発売期間・利用期間: 通年
- 有効期間: 3日間
- フリーエリア: JR四国全線、JR四国の路線バス(大栃線、久万高原線)
- 効力: フリーエリア内の特急・普通列車の普通車自由席に乗り放題
- おねだん: 大人 18,000円、小児 9,000円
「四国フリーきっぷ」は、JR四国全線の特急列車・普通列車に3日間乗り放題となるフリーきっぷです。自由席にしか乗車できませんので、ゴールデンウィークに利用する場合には、なるべく特急列車の始発駅から乗車するようにしたいところです。
「四国フリーきっぷ」については、以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

「四国グリーン紀行」「バースデイきっぷ」も使い方にってはお得に!
JR四国の定番フリーきっぷ「四国グリーン紀行」(グリーン車・普通車指定席用)、「バースデイきっぷ」(自由席用/グリーン車用)も、ゴールデンウィークに利用できます。
- きっぷ名: 四国グリーン紀行
- 発売期間・利用期間: 通年
- 有効期間: 4日間
- フリーエリア: JR四国全線、土佐くろしお鉄道全線、JR四国の路線バス(大栃線、久万高原線)
- 効力: フリーエリア内の特急・普通列車のグリーン車・普通車指定席・自由席に乗り放題
- おねだん: 23,000円(小児用はなし)
「四国グリーン紀行」は、4日間、JR四国・土佐くろしお鉄道全線に乗り放題で、自由席だけでなく、指定席やグリーン席も利用できます。旅行の日程が4日間の場合や、指定席・グリーン席にも乗車したい場合には「四国グリーン紀行」を検討しましょう。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。

また、誕生月であれば「バースデイきっぷ」(自由席用/グリーン車用)の利用がおすすめです。
- きっぷ名: バースデイきっぷ
- 発売期間・利用期間: 通年
- 有効期間: 3日間
- フリーエリア: JR四国全線、土佐くろしお鉄道全線、JR四国の路線バス(大栃線、久万高原線)
- 効力: フリーエリア内の特急・普通列車の普通車自由席に乗り放題、グリーン車用は指定席・グリーン席にも乗り放題
- おねだん(自由席用): 大人 12,000円、小児 6,000円
- おねだん(グリーン車用): 15,000円
「バースデイきっぷ」は3日間有効ですが、自由席用でも「四国フリーきっぷ」よりかなり安いです。グリーン車用も15,000円と格安ですので、指定席やグリーン車に乗車したい場合には、グリーン車用を選びましょう。
複数名で旅行する場合には「お連れ様用」を3枚まで、つまり4名での旅行まで利用することができます。4名のうち、だれかが誕生月であれば、「バースデイきっぷ」を利用することができるわけです。
「バースデイきっぷ」については、以下の記事をご覧ください。

また、JR四国のフリーきっぷ・割引きっぷ全般については、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

JR九州
小学生のお子様を対象に、JR九州全線の普通列車が1日乗り放題で100円という「こどもぼうけんきっぷ」が利用できます。特急券を追加すれば、新幹線や特急列車にも乗車できますので、ご家族での近場のおでかけから遠出までお得に利用できます。
また、JR九州の定番フリーきっぷ「ぐるっと九州きっぷ」「旅名人の九州満喫きっぷ」は、利用制限期間がないため、ゴールデンウィークでも利用できます。
JR九州全線乗り放題で小学生100円!「こどもぼうけんきっぷ」
ゴールデンウィーク期間中、小学生を対象に、JR九州の普通列車・快速列車に乗り放題で1日100円という「こどもぼうけんきっぷ」が発売されます。
- きっぷ名: こどもぼうけんきっぷ
- 利用期間: 2026年4月25日(土)~5月6日(水)
- 発売期間: 利用日の前日まで発売
- 有効期間: 1日
- 効力: JR九州の普通列車・快速列車に1日乗り放題、特急券を別途購入すれば新幹線や特急列車にも乗車可能
- おねだん: 100円(こども用のみ)
「こどもぼうけんきっぷ」は乗車券の効果のみのきっぷですが、JR九州全線が1日100円で乗り放題という破格のきっぷです。近所のおでかけから、九州内の遠出まで、お得になるきっぷです。
「こどもぼうけんきっぷ」を購入できるのはこどものみですが、ゴールデンウィークのご家族での旅行に利用できます。大人用の割引きっぷは少ない期間ですが、お子様のきっぷだけでも安く購入できるのがありがたいですね。
「こどもぼうけんきっぷ」については、JR九州のWebサイトをご確認ください。

定番フリーきっぷ「ぐるっと九州きっぷ」「旅名人の九州満喫きっぷ」はゴールデンウィークも利用可能!

- きっぷ名: ぐるっと九州きっぷ
- 効力: JR九州の普通列車・快速列車に乗り放題、別途特急券等を購入すれば、九州新幹線・在来線特急列車にも乗車可能
- 利用期間:通年 ※利用制限日なし
- 有効期間:連続する3日間
- おねだん: おとな 14,300円 こども用:7,150円
JR九州全線に乗車でき、特急券を購入すれば新幹線や特急列車にも乗車できる定番フリーきっぷ「ぐるっと九州きっぷ」は、ゴールデンウィークも利用できます。価格は14,300円と安くはないですが、3日間をフルに活用して、九州を周遊する旅をするのであれば、お得になる可能性が高いです。JR九州自慢の観光列車に乗車するのにも使えるきっぷです。
「ぐるっと九州きっぷ」については、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

- きっぷ名: 旅名人の九州満喫きっぷ
- 効力: 九州内のすべての鉄道(地下鉄・モノレール・市電含む)に乗り放題
- 利用期間:通年 ※利用制限日なし
- 有効期間:3回分(有効期間は発売日から3か月間)
- おねだん: 12,000円(おとな・こども同額)
普通列車のみにしか乗車できませんが、JR九州だけでなく、九州のすべての鉄道に乗車できる「旅名人の九州満喫きっぷ」も、ゴールデンウィークに利用できます。青春18きっぷの九州版のようなきっぷですので、こちらは乗り鉄向けかもしれません。
「旅名人の九州満喫きっぷ」については、以下の記事をご覧ください。

また、JR九州の割引きっぷ・フリーきっぷについては、以下の記事もご覧ください。

以上、『ゴールデンウィークに利用できるJR各社の割引きっぷ・フリーきっぷまとめ!(2026年版)』でした。JR各社でゴールデンウィークに利用できるフリーきっぷはまちまちですが、JR四国・JR九州は、比較的多くのフリーきっぷが利用できます。ゴールデンウィークは安いきっぷは購入できないとあきらめず、おでかけしたいエリアのフリーきっぷが使えないかを確認してみましょう。
関連記事
JR各社で利用できる格安のフリーきっぷ・割引きっぷをまとめた記事です。乗り鉄や鉄道中心の旅行に便利なきっぷを、期間限定のものも含めて、厳選して紹介していますので、ぜひご覧ください。

当ブログがおすすめするお得なきっぷのトップページです。








コメント