ひさの乗り鉄ブログ

青春18きっぷの話題をはじめ、観光列車や風光明媚な路線の乗車記などを思うままに綴っていく乗り鉄ブログです。

日本海の絶景路線、五能線「リゾートしらかみ」に乗ろう! おすすめの座席や指定券の予約方法、車窓、沿線の観光スポットを紹介します!


注目記事 【秋の乗り放題パス】2020年10月3日(土)~25日(日)利用可
【2020年秋の臨時列車】JR各社の注目の臨時列車まとめ
【在宅勤務・テレワーク】通勤定期券の損益分岐点・払い戻しルール

青森県の日本海側を海岸線に沿って走る五能線。小さな漁村を結ぶローカル線ですが、その車窓は筆舌に尽くしがたいほど素晴らしいものです。その五能線の車窓を堪能するには、観光列車「リゾートしらかみ」に乗車するのがおすすめです。この記事では、リゾートしらかみで見ることができる車窓の紹介と、指定席の予約方法、沿線のおすすめ観光スポットなどをご紹介します。

※2020.09.06更新

「五能線」とは?

五能線(ごのうせん)は、秋田県能代市の東能代(ひがしのしろ)駅と、青森県南津軽郡の川部駅を結ぶ、全長147kmにもなる非電化路線です。

f:id:kzlife:20180422144401j:plain
五能線から眺められる日本海の車窓 絶景です(1999年8月 リゾートしらかみより)

途中、秋田県北部から青森県の鰺ヶ沢付近まで、約80kmにも渡って、日本海の海岸沿いを走ります。冬季には、強風だけでなく、高波の影響でも運休になることがあるといえば、どれだけ海に近いところを走っているか想像がつくでしょう。

五能線を走る観光列車「リゾートしらかみ」とは?

そんな五能線の絶景を楽しめる列車が、観光列車「リゾートしらかみ」 です。秋田~青森・弘前間を、観光シーズンにはほぼ毎日、1日3往復も運転されています。

f:id:kzlife:20180422143411j:plain
リゾートしらかみ「くまげら」編成 キハ48の改造車です

「リゾートしらかみ」は、専用の車両で運転されています。「橅」「青池」「くまげら」の3編成があり、いずれも4両編成。以下のような編成になっています。

  • 1号車:展望室・イベントスペース+普通車指定席
  • 2号車:ボックス席
  • 3号車:普通車指定席(「橅」編成には物販カウンターあり)
  • 4号車:展望室・イベントスペース+普通車指定席

f:id:kzlife:20190909194002j:plain
リゾートしらかみ(青池編成)のリクライニングシート

普通車指定席は二人がけのリクライニングシート。新幹線や特急列車と同様のシートですが、とてもゆったりとしています。窓も大きく、開放感があります。

f:id:kzlife:20190909194045j:plain
リゾートしらかみ(くまげら編成)のボックスシート

ボックス席は、4人がけのシート。海が見える側にのみボックスがあり、前後のボックスとは壁で仕切られているので、まるで個室のようです。4人グループならボックス席が最適ですね。

また、先頭車(1号車・4号車)の運転席の後ろには、展望室があります。大きな窓から景色を眺められますので、このスペースで写真を撮っている方も多くいます。また、車内イベントでも利用されます。

「リゾートしらかみ」の運転日とダイヤ

「リゾートしらかみ」の運転日は、以下のようになっています。運転日でも、日によって運転される列車が異なりますので、ご注意ください。以下のカレンダーの日付をタップすると、その日に運転される列車名と時刻が表示されます。


2020年の「リゾートしらかみ」のダイヤは以下のようになっています。

停車駅 1号↓ 3号↓ 5号↓ 2号↑ 4号↑ 6号↑
秋田 8:20発 10:51発 13:58発 13:27着 18:56着 20:44着
追分 8:31着
8:32発
11:03着
11:04発
14:09着
14:10発
13:14発
13:13着
18:44発
18:43着
20:31発
20:31着
八郎潟 8:45着
8:46発
11:19着
11:21発
14:24着
14:24発
12:58発
12:56着
18:29発
18:29着
20:17発
20:16着
森岳 9:00着
9:01発
(通過) (通過) 12:40発
12:39着
(通過) (通過)
東能代 9:12着
9:19発
11:45着
11:54発
14:52着
14:59発
12:27発
12:21着
18:05発
17:59着
19:51発
19:44着
能代 9:24着
9:34発
11:59着
12:16発
15:04着
15:05発
12:16発
12:15着
17:54発
17:53着
19:39発
19:38着
あきた白神 9:57着
9:57発
12:39着
12:39発
15:27着
15:28発
11:53発
11:52着
17:30発
17:30着
19:15発
19:15着
岩館 10:02着
10:08発
12:44着
12:47発
15:32着
15:37発
11:48発
11:47着
17:25発
17:23着
19:10発
19:08着
十二湖 10:28着
10:28発
13:07着
13:07発
15:57着
15:57発
11:27発
11:26着
17:04発
17:03着
18:49発
18:48着
ウェスパ椿山
10:40着
10:40発
13:19着
13:19発
16:09着
16:10発
11:16発
11:16着
16:53発
16:53着
18:38発
18:38着
深浦
10:54着
10:58発
13:33着
13:35発
16:23着
16:39発
11:02発
10:57着
16:39発
16:37着
18:24発
17:58着
千畳敷
(通過) 14:00着
14:15発
17:04着
17:19発
10:32発
10:18着
16:13発
15:58着
(通過)
鰺ケ沢 11:42着
11:44発
14:36着
14:38発
17:43着
17:53発
9:56発
9:53着
15:36発
15:34着
17:13発
17:10着
陸奥森田 11:56着
11:56発
14:50着
14:50発
18:05着
18:05発
9:41発
9:41着
15:23発
15:22着
16:59発
16:58着
木造 12:01着
12:02発
14:55着
14:56発
18:10着
18:11発
9:35発
9:35着
15:17発
15:16着
16:53発
16:52着
五所川原 12:08着
12:09発
15:02着
15:10発
18:17着
18:18発
9:28発
9:26着
15:10発
15:09着
16:46発
16:45着
陸奥鶴田 12:16着
12:17発
15:17着
15:17発
18:25着
18:26発
9:20発
9:19着
15:03発
15:02着
16:38発
16:38着
板柳 12:24着
12:25発
15:25着
15:26発
18:33着
18:34発
9:12発
9:11着
14:55発
14:54着
16:30発
16:29着
藤崎 12:31着
12:31発
15:32着
15:32発
18:40着
18:40発
9:05発
9:05着
14:48発
14:47着
16:24発
16:23着
川部 12:35着
12:41発
15:36着
15:42発
18:45着
18:51発
9:01発
8:55着
14:44発
14:37着
16:20発
16:13着
弘前 12:48着
12:52発
15:49着 18:58着
19:02発
8:48発
8:44着
14:30発
14:26着
16:06発
新青森 13:21着
13:23発
- 19:32着
19:34発
8:16発
8:15着
13:58発
13:57着
-
青森 13:29着 - 19:40着 8:09発 13:51発 -


なお、「リゾートしらかみ」は臨時列車ですので、運転日が限られています。運転日でも、すべての列車が運転されるわけではなく、2往復運転の日もあります。

運転日や運転時刻などの最新情報は、JR東日本秋田支社のサイトでご確認ください。

「リゾートしらかみ」の絶景車窓

「リゾートしらかみ」に乗車すると見ることができる絶景車窓をご紹介します。

「リゾートしらかみ」に乗車すると、車窓は大きく3つの区間に分かれます。

田園風景と八郎潟が広がる秋田県内

秋田県内、秋田~東能代の奥羽本線の区間では、日本海の海岸線よりも少し内陸側を走るため、車窓から日本海を見ることはほとんどできません。

その代わり、広大な田んぼが広がる平野と、八郎潟の干潟を望むことができます。

f:id:kzlife:20180422142145j:plain
田園風景に沈む夕陽(2015年8月 リゾートしらかみ4号から撮影)

青森発秋田行きの「リゾートしらかみ4号」に乗車すると、夏の青春18きっぷシーズンの頃には、このあたりで夕暮れを眺めることができます。

日本海の絶景が続く秋田県北部~鰺ヶ沢の区間

五能線、そして、「リゾートしらかみ」のハイライト区間 です。約80kmに渡って、ひたすら日本海の海岸沿いを進みます。

f:id:kzlife:20180422142256j:plain
五能線の絶景区間、変化に富む海岸線の風景を眺められます!(2015年8月 リゾートしらかみ4号)

海岸線は変化に富んでいて、岩がむき出しの荒々しいところもあれば、静かな入江のようなところもあります。

f:id:kzlife:20180422142427j:plain
奇岩が続く場所も! (2015年8月 リゾートしらかみ4号)

f:id:kzlife:20180422142623j:plain
複雑な形をした海岸線に沿って進みます(2005年7月 リゾートしらかみ1号)

こんな不思議な形の岩が、それこそあちこちに見られます。

ところどころに集落や小さな漁村がありますが、それ以外は、このような日本海の景色が続きます。

f:id:kzlife:20180422142839j:plain
平坦な岩床が続く千畳敷海岸(1999年8月)

リゾートしらかみ2~5号に乗車すると、途中の千畳敷(せんじょうじき)駅で15分ほどの停車時間があります。千畳敷海岸は、200年以上前の地震で隆起してできた岩床の海岸で、平らな岩が海岸沿いに続きます。

りんご畑と岩木山が車窓を彩る津軽地方

f:id:kzlife:20190909194123j:plain
これぞ津軽!な風景、りんご畑と岩木山

鰺ヶ沢~弘前・青森の区間は、日本海から離れて内陸側を走ります。日本海に変わって、りんご畑の向こうに岩木山が聳える車窓を見ることが出来ます。

岩木山は、別名、津軽富士とも呼ばれ、すそ野が広い、きれいな形をした山です。五能線は、岩木山をぐるっと半周ほど回り込むように走ります。鰺ヶ沢~五所川原間では南側に、五所川原~弘前間では西側に見ることができます。

f:id:kzlife:20180422143126j:plain
津軽三味線の生演奏のイベントも! 大迫力です!(2006年8月 リゾートしらかみ1号)

また、列車によっては、展望室・イベントスペースで、津軽三味線の生演奏のイベント があります。列車の中で聞く津軽三味線の音色は、意外に大迫力ですよ。

ということで、「リゾートしらかみ」の車窓とイベントを駆け足で紹介しました。

2015年夏に、青春18きっぷで、青森発秋田行きの「リゾートしらかみ4号」に乗車したときの旅行記をブログに載せていますので、よろしければご覧ください。

www.kzlifelog.com

「リゾートしらかみ」で日本海に沈む夕陽を眺めるならこの列車!

これまで紹介したように、「リゾートしらかみ」の一番の見どころは、日本海の絶景です。それだけでも十分に素晴らしいですし、乗車する価値はありますが、さらに欲張ってみましょう(笑)

晴れの日限定になりますが、「リゾートしらかみ」から日本海に沈む夕陽を眺めてみましょう。

f:id:kzlife:20180422142937j:plain
日本海の絶景区間の夕暮れ!(2006年8月 リゾートしらかみ6号)

日本海のすぐ近くを走っている間に日没を迎えると、このような素晴らしい夕陽を眺めることができます。

日没の時刻は季節によって3時間近くも異なりますので、季節によって、どの列車に乗れば日本海に沈む夕陽が見られるかが変わってきます。

日本海の海岸線を走るあきた白神~鯵ヶ沢間で日没が見られる列車は、以下のようになります。(2020年3月改正ダイヤ)

時期 日没時刻 列車 場所
立春
2/4
17:00 5号
4号
深浦→千畳敷間
ウェスパ椿山→十二湖間
春分
3/21
17:52 5号
6号
鯵ヶ沢停車中
鯵ヶ沢→深浦間
GW
5/6
18:40 6号 ウェスパ椿山→十二湖間
夏至
6/22
19:15 6号 あきた白神発車後
夏休み前半
7/23
19:05 6号 十二湖→岩舘間
夏休み中盤
8/8
18:48 6号 十二湖発車発車後
夏休み後半
8/23
18:27 6号 深浦→ウェスパ椿山間
秋分
9/23
17:37 5号
6号
千畳敷→鯵ヶ沢間
鯵ヶ沢→深浦間
冬至
12/22
16:15 5号
4号
ウェスパ椿山→深浦間
千畳敷→深浦間

※日没時刻は鯵ヶ沢町の時刻
※冬季は3号、6号が運転されない日があります

ざっくりまとめると、

  • 3月下旬~9月下旬(春~夏)の日の長い時期は「リゾートしらかみ6号」(弘前→秋田)がおすすめ
  • それ以外の日の短い時期(主に冬)は、「リゾートしらかみ5号」(秋田→青森)または「リゾートしらかみ4号」(青森→秋田)がおすすめ

となります。

「リゾートしらかみ」の乗車方法・指定券の予約方法

f:id:kzlife:20180422181424j:plain
初代「橅」編成 現在はハイブリットディーゼルの新しい「橅」編成になっています

「リゾートしらかみ」は全車指定席の快速列車として運転されます。乗車するために必要なきっぷ類は以下のとおりです。

  • 普通乗車券(いわゆる「きっぷ」。青春18きっぷなどのフリーきっぷでもOK)
  • 座席指定券(530円)

「リゾートしらかみ」乗車におすすめのきっぷ

一番のおすすめは、「青春18きっぷ」または「北海道&東日本パス」です。「リゾートしらかみ」は快速列車ですから、青春18きっぷでも乗車できるのです。もちろん、前述のとおり、座席指定券を事前に購入しておく必要があります。

www.kzlifelog.com

青春18きっぷのシーズン以外なら、三連休であれば「三連休東日本・函館パス」がおすすめです。特に、関東など、JR東日本エリアでも、五能線に遠いところから旅行するのであれば、特急券を追加することで東北新幹線・秋田新幹線に乗れる「三連休東日本・函館パス」がピッタリです。

www.kzlifelog.com

五能線までは鉄道以外の方法でアクセスするのであれば、「リゾートしらかみ」が運転される秋田~青森間がフリーエリアとなる「五能線フリーパス」(2日間有効、3,880円)があります。秋田~青森間の五能線経由の普通運賃は4,510円ですので、単純に片道に乗るだけでもお得です。また、2日間有効ですので、途中で下車して観光したり、温泉に宿泊したりといったこともできます。

www.jreast.co.jp

座席指定券を事前に購入しておこう!

要注意なのは、「リゾートしらかみ」は全車指定席のため座席指定券が必要 であるという点です。

座席指定券を購入する方法は、主に以下の三つです。

  • 駅の窓口(みどりの窓口など)で購入する
  • 駅の指定席券売機で購入する
  • インターネット予約「えきねっと」で購入する(乗車までに駅の窓口か指定席券売機での受け取りが必要)

指定席券売機やえきねっとでは、新幹線や特急列車の座席を、シートマップを見ながら購入することができますが、「リゾートしらかみ」の座席指定券の購入では、窓側・通路側の指定か、A~D席の指定しかできない ようです。

列が指定できるので、日本海が見える窓側の座席を指定することはできます。ただし、1, 3, 4号車のクロスシートか、2号車のボックス席かの指定ができないので、希望の座席がある場合には駅の窓口での購入が確実です

どの座席がおすすめなの?

日本海側の海を車窓から眺めたいのなら、おすすめはA席 です。日本海の海岸線に沿って進む区間では、A席が海に面した窓側の座席になります。

2号車のボックス席の場合は、A席とD席が海側ですが、ボックス席自体が海側に、通路が山側に設置されていますので、どの席からでも日本海を眺めることができます。それに、グループで乗車するのであれば、A席・D席にこだわる必要もないでしょう。

もっとも、前述の通り、窓がとても大きな車両ですし、展望室もありますので、A席が確保できなくてもそれほど心配はありません。

途中3回も進行方向が変わります!

リゾートしらかみは、途中で進行方向が3回も変わります。秋田発青森行きの場合は、

  • 秋田→東能代(奥羽本線)間: 4号車が先頭
  • 東能代→川部(五能線)間: 1号車が先頭
  • 川部→弘前(奥羽本線)間: 4号車が先頭
  • 弘前→青森(奥羽本線)間: 1号車が先頭

となります。

f:id:kzlife:20180422181517j:plain
五能線の起点、東能代駅 ここで進行方向が変わるため座席を回転させます

日本海のすぐ近くを走る五能線の区間では、秋田発車時と進行方向が変わります。海側のA席を確保したのに、秋田を出た時点では山側だとしても心配ありません

また、川部~弘前の所要時間は約7分。五能線から青森へは、川部駅から直接入れるのですが、リゾートしらかみを、奥羽本線の駅である弘前に停車させるために、川部~弘前間を往復する形になります。そのため、この間だけは、進行方向が変わるわけです。

最低限の飲み物・食べ物を事前に用意しておこう!

「リゾートしらかみ」で青森~秋田の全線を乗車すると、5時間以上もかかります。すでに紹介したとおり、車窓が素晴らしいですし、車内イベントもありますので、たいくつすることはないのですが、問題は飲み物・食べ物の確保です。

「橅」編成では、物販カウンターがあり、お酒やおつまみ、飲み物・お菓子など購入することができます。また、それ以外の編成でも車内販売がありますので、ある程度のものを購入することができます。

ただ、駅弁などは、在庫があるか、食べたいものがあるかはわかりません。車内で購入できない場合に備えて、最低限の飲み物や食べ物を事前に用意 しておいたほうがよいでしょう。

五能線・リゾートしらかみ 沿線のおすすめ観光スポットを紹介!

五能線の沿線は、観光スポットも豊富です。リゾートしらかみで一気に乗り通してしまってもよいのですが、1日に3往復も運転されていますので、途中下車して観光し、その後、後続のリゾートしらかみに乗車して旅を続ける こともできます。

途中下車して観光するのにおすすめのスポットを、いくつかをご紹介します。

十二湖(十二湖駅からバスで15分)

「十二湖」は、白神山地西部に位置する湖沼群です。江戸時代に、地震による山崩れでできたと言われています。実際は33の湖沼があるのですが、12個に見えたということから「十二湖」と呼ばれるようになったそうです。

その十二湖ですが、リゾートしらかみも停車する「十二湖駅」から、弘南バス(約15分・370円)でアクセスできます。十二湖に入れるシーズン(4月~11月)には、リゾートしらかみに接続するバスが運行されていますので、ほとんど待たずに乗り継げます。

www.konanbus.com

終点のバス停で下車し、散策路を歩いていくと、大きな池が現れます。

f:id:kzlife:20180422143830j:plain
バス停からほど近い「鶏頭場の池」

これは「鶏頭場の池」。バス停からすぐのところにあります。

f:id:kzlife:20180422143958j:plain
コバルトブルーの水をたたえる「青池」

「鶏頭場の池」の奥には、十二湖に来たらぜひ見ていただきたい「青池」があります。コバルトブルーの青々とした水をたたえた小さな池です。日の当たり具合で色合いが変化し、とても神秘的です。

バス停から青池までの散策路は、ほぼ平坦で歩きやすい道ですので、特別な装備は必要ありません。また、終点のバス停の近くにはお土産などを扱う「森の物産館キョロロ」があります。

www.daiichikanko.jp

ウェスパ椿山(ウェスパ椿山駅下車すぐ)


ウェスパ椿山 2020年10月末で全施設閉鎖

「ウェスパ椿山」は2020年10月末で営業終了となり、全施設が閉鎖となります。詳しくは、以下のお知らせをご覧ください。
ウェスパ椿山閉鎖のお知らせ

深浦町にある海辺のリゾートが「ウェスパ椿山」です。

f:id:kzlife:20190901202146j:plain
ウェスパ椿山の展望ロモノレールからの景色

物産館、レストラン、温泉、それに、コテージなどの宿泊施設まで揃っています。中でも、乗り物好き、絶景好きにとってたまらないのは「展望モノレール」です。

15分ほどかけて、ゆっくりと展望台へと登っていきますが、その勾配はなんと最大25度! 乗り物としてのモノレールも楽しいですし、モノレールで到着した展望台からの日本海の眺めも絶景です。

ウェスパ椿山駅には、リゾートしらかみの全列車が停車します。途中下車して、後続のリゾートしらかみで五能線の旅を続けることもできますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

ウェスパ椿山については、訪問記を公開していますので、ぜひご覧ください。

www.kzlifelog.com

黄金崎 不老不死温泉(ウェスパ椿山駅から送迎バスあり)

温泉好きなら絶対立ち寄りたいのが、「黄金崎不老不死温泉」です。

f:id:kzlife:20190909194208j:plain
温泉好きならぜひ立ち寄りたい「黄金崎 不老不死温泉」

日本海に面した一軒宿ですが、日帰りの立ち寄り入浴も受け付けています。そして、不老不死温泉といえば、日本海の絶景を目の前に眺めながら入浴できる「海辺の露天風呂」が有名です。

上の写真の左のほうに見える柵で囲われたところに「海辺の露天風呂」があります。いかに、海に近いところにあるかがわかるでしょう。

f:id:kzlife:20190909194250j:plain
不老不死温泉敷地内から眺める夕陽は最高!

日帰り入浴で「海辺の露天風呂」に入るためには、15時30分までに受付をする必要があり、入浴は16時までですので、夕陽を眺めながらの入浴はできません。それでも、不老不死温泉の敷地内からは、日本海に沈んでいく夕陽を眺めることができます。

不老不死温泉へは、ウェスパ椿山駅から、無料の送迎バスで約5分です。「リゾートしらかみ」に合わせて運行してくれますし、普通列車でウェスパ椿山に到着する場合でも、あらかじめ予約をしておけば、送迎バスで迎えに来てもらえます。

不老不死温泉の訪問記は、以下の記事をご覧ください。ウェスパ椿山と合わせての訪問がおすすめです。

www.kzlifelog.com

鰺ヶ沢 海の駅「わんど」(鰺ヶ沢駅から徒歩15分)

鰺ヶ沢駅から徒歩15分ほどのところに、海の駅「わんど」があります。

海産物の直売所があるので、おみやげを購入するのにちょうどよいです。さすがに列車の車内販売では、鮮魚までは購入できませんの…。また、食堂もあるので、ランチタイムに寄るのも良さそうです。

営業時間、休業日などは上記のサイトからご確認ください。

りんご公園(弘前駅からバス)

f:id:kzlife:20180422144132j:plain
りんご公園全景 りんご好きや岩木山をきれいに眺めたい方にはおすすめ!

弘前の郊外にある公園ですが、その特徴は津軽地方の名産、りんごの木が1,500本も植えられていることです。おすすめの季節は、5月のりんごの花が咲きほこる時期と、秋~冬(9月~12月頃)のりんごの旬の時期 です。

f:id:kzlife:20180422144059j:plain
りんごの実の向こうには岩木山

りんご公園内の小高い丘の上からは、りんご畑の向こうに岩木山を望むことができます。

りんご公園の詳細とアクセスについては、以下の弘前市のWebサイトをご覧ください。

弘南バスの路線バスのほか、観光シーズンの4月~11月には「ためのぶ号」が運行されているようです。

なお、五能線の北部、鰺ヶ沢~五所川原~川部あたりの、岩木山の北側をぐるりと回り込む区間では、車窓からもりんご畑を眺めることができます。


五能線の観光列車「リゾートしらかみ」の紹介と、指定席の予約方法、沿線の観光スポットについてご紹介しました。春~夏のおだやかな日本海を眺めるもよし、冬の荒波が打ち寄せる日本海を眺めるもよし。季節によって全く表情が異なるのも五能線の特徴です。海の車窓を眺められる列車に乗りたい! という方には、まずおすすめできる列車です。

関連記事

観光列車をはじめ、風光明媚な路線の乗車記の目次ページです。各記事では、観光列車の車内の様子に加え、車窓も詳しく紹介しています。

www.kzlifelog.com

当ブログおすすめの観光列車10選の記事です。

www.kzlifelog.com