羽越本線の新潟~酒田間を走るJR東日本の観光列車「海里」。日本海の絶景はもちろんのこと、ダイニングカーを連結していて、新潟や庄内地方の食を楽しむことができる観光列車になっています。この記事では、「海里」の概要と、運転日・運転ダイヤ、指定席の予約方法、ダイニングカーの予約方法などをわかりやすく紹介します。筆者が実際に乗車する際に予約したときの様子もお伝えします! 座席表もありますので、指定席を確保するときの参考にしてみてください。
JR東日本の観光列車「海里」とは?
JR東日本の「海里」(KAIRI、かいり)は、日本海の沿岸に沿って新潟駅~酒田駅間を走る、日本海の車窓が美しい観光列車です。
「海里」の主な特徴は以下のとおりです。
- 列車のコンセプトは「新潟・庄内の食」「日本海の景観」
- ダイニング(4号車)では新潟地方、庄内地方の料理が提供される(旅行商品のみ)
- 1号車(リクライニングシート)、2号車(コンパートメント)は乗車券+指定席券(840円)で乗車可能
- 青春18きっぷ+指定席券でも乗車できます!
- 運行区間は羽越本線の新潟~酒田間(運転日に1往復)
- 運行日は主に金・土・日・祝日(冬季は主に土休日)
- 売店・イベントスペース(3号車)など車内設備も充実
日本海の絶景を車窓から眺められるだけでなく、ダイニングカーを連結していて、新潟地方や庄内地方の一流の料理を車内で味わうことができます。
「海里」が走る羽越本線は、日本海のすぐ近くを走る区間があります、特に、桑川駅付近の名勝「笹川流れ」は、日本海の海岸線にたくさんの奇岩が立ち並ぶ観光スポットです。
「海里」で日本海の青い海や奇岩が立ち並ぶ様子を眺めたいのであれば、午前中に運転される新潟発酒田行きの下り列車がおすすめです。乗車記については、以下の記事をご覧ください。どんな車窓が見られるか、写真や動画も入れて詳しく紹介しています。

一方、「海里」のもう一つの魅力は、日本海に沈む夕陽です。夕陽を眺めたいならば、夕方に運転される酒田発新潟行きの上り列車がおすすめです。上り「海里」の乗車記については、以下の記事をご覧ください。12月の乗車だったため、日本海を眺められる区間を走行するときには、すでに暗くなってしまいましたが、雰囲気くらいはわかるかと思います。

海里特製弁当の購入方法が2023年4月から変更、スマートフォンからの事前予約へ!
「海里」の3号車売店で販売している車内限定の「海里特製弁当」ですが、2023年4月からスマートフォン専用サイト「うけとりっぷ」で事前予約ができるようになります。
- 「海里特製弁当」の購入方法
- 2023年3月まで: 「海里」3号車の売店で直接購入(予約不要)
- 2023年4月から: スマートフォン専用サイト「うけとりっぷ」で事前予約
これまでは予約不要で購入できましたが、数量限定のため、売り切れで購入できないことがありました。2023年4月以降は事前予約が必要となりますが、事前予約をしておけば必ず提供されますので、その点では安心ですね。
「うけとりっぷ」は、以下のTabi-CONNECTのWebサイトからスマートフォンでアクセスできます。
「海里」のダイヤ・停車駅・運転時刻の詳細
「海里」は羽越本線の新潟~酒田間を快速列車として運転されています。観光列車(臨時列車)ですので、毎日運転されているわけではありませんので、運転日に注意しましょう。
「海里」のダイヤ・停車駅(2023年3月改正ダイヤ)
「海里」のダイヤは、通常ダイヤと冬ダイヤがあります。それぞれ、以下のようになっています。
- | 通常ダイヤ | 冬ダイヤ | ||
---|---|---|---|---|
停車駅 | 下り↓ | 上り↑ | 下り↓ | 上り↑ |
新潟 | 10:11発 | 18:38着 | 10:11発 | 18:31着 |
新発田 | 10:42発 | 18:07発 | 10:37発 | 18:06発 |
中条 | 10:55発 | 17:56発 | 10:50発 | 17:55発 |
坂町 | 11:03発 | 17:47発 | 10:58発 | 17:47発 |
村上 | 11:14発 | 17:36発 | 11:08発 | 17:36発 |
桑川 | 11:30着 12:03発 | 17:21発 16:55着 | 11:24着 11:25発 | 17:21発 17:20着 |
笹川流れ | ↓徐行運転 | ↑徐行運転 | ↓ | ↑ |
あつみ温泉 | 12:38着 12:39発 | 16:20発 | 11:53着 11:53発 | 16:55発 |
鶴岡 | 13:04発 | 15:56発 15:26着 | 12:22発 | 16:33発 16:23着 |
余目 | 13:16発 | 15:13発 | 12:34発 | 16:11発 |
酒田 | 13:27着 | 15:03発 | 12:44着 | 16:00発 |
※通常ダイヤは2023年3月改正、冬ダイヤは2022年3月改正ダイヤ。一部運転日ではダイヤが異なる場合があります。
通常ダイヤでは、日本海の名称として名高い「笹川流れ」の最寄り駅である桑川駅で眺めの停車時間があるほか、笹川流れの近辺では徐行運転されます。
一方、冬ダイヤでは、桑川駅での停車時間や、笹川流れでの徐行運転はなく、新潟~酒田間の所要時間が短くなります。
「海里」の運転日
「海里」の運転日は、以下の通りです。(~2023年9月まで)
「海里」は臨時列車として運転されますので、運転日が限られています。とはいえ、観光列車としては運転日は多い方で、通常ダイヤで運転される時期には金・土・日(祝日含む)の週3日間、冬ダイヤでも週末の土日にはコンスタントに運転されます。
「海里」の車両構成・座席表
「海里」の編成は、以下のようになっています。
号車 | 座席構成 | 席数 | 発売方法 |
---|---|---|---|
1号車 | リクライニングシート (2+2列のクロスシート) | 30席 | きっぷで発売 |
2号車 | コンパートメントシート (4席のボックス×8) | 32席 | きっぷで発売 |
3号車 | 売店・イベントスペース | - | - |
4号車 | ダイニング (4人席×3、2人席×6) | 24席 | 旅行商品で発売 |
1号車のリクライニングシートと、2号車のコンパートメントシートは、指定席券として発売されます。乗車券を組み合わせれば乗車できます。つまりは、普通の「きっぷ」として発売されます。
一方、4号車のダイニングは、旅行商品としての発売のみです。あとで紹介するように、4号車では食事が提供されます。乗車券・指定席券・食事がセットになった旅行商品として発売されます。
「海里」の座席表は以下の図のようになっています。
※4号車の座席番号が不明のため、座席番号は、指定席券のみで乗車できる1号車、2号車のみの記載となっています。
1号車、2号車は指定席券のみで乗車できます。指定席券を購入するときの参考にしてみてください。
「新潟の食」「庄内の食」が堪能できるダイニング(4号車)
注目は、きらきらうえつにはなかった4号車の「ダイニング」でしょう。
このように、二人がけと四人がけの座席が並ぶ車両になっています。昔の食堂車のような配置ですが、座席の背もたれが高く、個室のようなプライベート空間が確保できそうです。
そして、このダイニングカーでいただけるお食事ですが、2023年4月~9月は以下のようなラインナップになっています。
列車 | 食事内容 | お店 |
---|---|---|
下り (新潟→酒田) | 日本料理 | 鍋茶屋 または 行形亭 または 一〆 |
上り (酒田→新潟) | イタリアン | アル・ケッチァーノ |
下りは日本料理、上りはイタリアンと、メニューが異なります。また、下りの日本料理については、運転日によって、提供される食事の内容が異なります。また、「海里」の運転日でも、食事付きの旅行商品の発売がない日もあります。具体的には、以下のようになります。

「海里」旅行商品 設定日カレンダー(2023年4月~9月)
「海里」旅行商品 設定日カレンダー(2023年4月~9月)
(出典)「のってたのしい列車>海里(JR東日本Webサイト)
1両まるごと売店+イベントスペース(3号車)
海里の3号車は、売店とイベントスペースになっています。
先代の「きらきらうえつ」には売店とラウンジがありましたが、「海里」にはラウンジはありませんが、これはダイニングがあるためでしょう。その代わりに、イベントスペースがとても広く取られています。
「海里」(通常ダイヤ)の乗車時間は3時間~3時間半。約2時間半だった「きらきらうえつ」と比べると長くなっています。食事だけでなく、3号車のイベントスペースでのイベントも実施されそうですね。
乗車券+指定席券のみで乗車できるリクライニングシート(1号車)・コンパートメント(2号車)
1号車のリクライニングシートと、2号車のコンパートメントは、乗車券+指定席券(840円)のみで乗車できます。手軽に乗車するのであれば、こちらがおすすめです。
1号車は2+2列のリクライニングシートが並びます。新幹線や特急列車のような座席ですが、前の座席との間隔は新幹線のグリーン車並みに広く、足元がとても広々としています。この座席に乗車券+指定席券だけで乗車できるのは、とてもお得です。
2号車には、4人掛けのコンパートメントシートが8つあります。半個室のような雰囲気ですので、ご家族やグループでの利用におすすめです。
座席を引き延ばすとフルフラットになりますので、靴を脱いで足を伸ばすことができますし、お子様連れにもぴったりです。
「海里」旅行商品のラインアップと予約方法
「海里」のダイニングカー(4号車)に乗車して、日本料理やイタリアンのお食事をいただける旅行商品は、以下の内容になっています。
- 片道の乗車券・指定席券
- お食事
旅行区間と代金、お食事のメニューは以下のとおりです。2022年12月~2023年2月は、お食事が「冬メニュー」に変わります。春~秋のメニューと比べるとシンプルなお食事になりますが、旅行商品のお値段も安くなります。
【2023年4月~9月】
往路/復路 | 乗車区間 | お食事メニュー | 料金 |
---|---|---|---|
往路 (下り) | 新潟→鶴岡 | 鍋茶屋・行形亭 ・一〆のいずれか | 16,000円 |
新潟→酒田 | 16,400円 | ||
復路 (上り) | 鶴岡→新潟 | アル・ケッチァーノ | 12,400円 |
酒田→新潟 | 12,800円 |
「海里」の旅行商品は、片道の乗車券+指定席券に、お食事(ドリンク付き)、サービス料込みのシンプルなものになっています。お食事のメニューは、往路(下り)は乗車日によって異なります。復路(上り)は「アル・ケッチァーノ」に統一されています。
詳しい情報は、JR東日本の「海里」のWebサイトをご確認ください。

「海里」では車内限定のお弁当や車内販売も充実!
前述のとおり、旅行商品を予約すれば、4号車のダイニングカーでお食事を楽しむことができますが、通常の「きっぷ」と指定席券で乗車できる1号車、2号車でも、新潟や庄内の食材をふんだんに使ったお弁当や車内販売を楽しむことができます。
「海里」車内限定のお弁当(要事前予約)
お食事つきの旅行商品ではなく、乗車券+指定席券で「海里」に乗車した際には、ネットで事前予約しておくことで、「海里」車内限定の海里特製弁当を車内で受け取ることができます。
2,600~2,700円と通常の駅弁と比べると高めですが、新潟や庄内の食材がふんだんに使われた料理を楽しむことができます。
「海里特製弁当」のラインナップとお値段は以下の通りです。
新潟→酒田 (下り) | 酒田→新潟 (上り) | |
---|---|---|
お弁当 | 海里特製 加島屋御膳 | 海里特製 庄内弁 |
お値段 | 2,700円 | 2,600円 |
主なメニュー | キングサーモン味噌漬 いくら醤油漬 海老しんじょう 魚沼産コシヒカリ | めっこい巻き だだちゃ豆ごはん 庄内地方の食材を 活かしたおかず |
販売区間 | 新潟駅発車後 | 鶴岡駅発車後 |
なお、海里特製弁当の購入方法ですが、2023年4月から変更となります。
- 「海里特製弁当」の購入方法
- 2023年3月まで: 「海里」3号車の売店で直接購入(予約不要)
- 2023年4月から: スマートフォン専用サイト「うけとりっぷ」で事前予約
これまでは「海里」3号車の売店で直接購入できましたが、2023年4月以降は専用サイト「うけとりっぷ」で事前予約が必要となります。当日販売はないことがあるそうですので、海里特製弁当を入手したい場合には、「うけとりっぷ」で事前に購入しておきましょう。
3号車の車内販売も充実!
3号車の売店で購入できる車内販売品も充実しています。
おやつやお土産、ビールや日本酒などのお酒類、おつまみなどを購入することができます。
「海里」オリジナルデザインの車内販売品としては、以下がラインナップされています。(2019年12月に乗車した際の情報です。現在は変わっている可能性もあります)
- 村上緑茶缶(1,300円)
- 笹川流れの塩キャラメルパウンドケーキ(320円)
- 浮き星(890円)
- 山形おこし(400円)
- 月の雫の塩ガレット(780円)
- 手ぬぐい(1,300円)
また、山形や新潟の日本酒、そして、新潟限定ビール「風味爽快ニシテ」の生ビール(510円)もあります。
きっぷと指定席券での乗車でも、予約制のお弁当と、3号車売店でお酒やおつまみ、ドリンク類を購入すれば、豪華なランチが楽しめます。
「海里」の予約方法・おすすめのお得なきっぷ
筆者は、2019年12月、冬ダイヤの「海里」1号車(リクライニングシート)に、青春18きっぷ+指定席券で乗車してきました。その際の様子をもとに、指定席券の購入方法などを詳しくご紹介します。また、旅行商品の購入方法も紹介します。
「海里」の乗車券・指定席券の料金
「海里」の乗車券、指定席券の料金は以下の通りです。
- 乗車券
- 新潟~酒田: 3,080円
- 新潟~鶴岡: 2,640円
- 指定席券
- 乗車区間によらず1席あたり840円
なお、「海里」は快速列車として運転されますので、乗車券として「青春18きっぷ」や「北海道&東日本パス」を利用することもできます。
「海里」乗車におすすめのフリーきっぷ
「海里」の乗車におすすめのフリーきっぷを紹介します。
関東・甲信越地方から週末の旅行で「海里」に乗車するのであれば、「週末パス」がおすすめです。南東北~甲信越地方の広い範囲がエリアとなるフリーきっぷで、土休日の2日間有効で8,880円。特急券を追加すれば新幹線や特急列車にも乗車できます。「海里」が運転される新潟~酒田間も「週末パス」のフリーエリアに含まれます。
この「週末パス」に、指定席券(840円)を追加すれば、「海里」の1号車・2号車に乗車することができます。
「週末パス」については、以下の記事をご覧ください。

一方、シーズンは限定されますが、格安旅行の定番「青春18きっぷ」を利用することもできます。「青春18きっぷ」は1日あたり2,410円ですので、新潟~鶴岡・酒田間の片道乗車だけで元が取れてしまいます。こちらも、指定席券(840円)を追加すれば、「海里」の1号車・2号車に乗車できます。
「青春18きっぷ」については、以下のページで最新情報など、詳しく紹介しています。

「海里」の1号車指定席はA席がおすすめ!
前述のように、「海里」に乗車券+指定席券で乗車できる座席には、1号車のリクライニングシートと、2号車のコンパートメントがあります。
1号車のリクライニングシートでは、海側となる「A席」がおすすめ です。2号車では、コンパートメント自体が海側に設置され、山側は通路になっていますので、コンパートメント自体を複数名で予約する場合には、海側・山側を気にする必要はないでしょう。
「海里」はインターネットサービス「えきねっと」での予約がおすすめ!
「海里」の指定席券を購入する方法は、主に以下の3通りあります。
- JR東日本のインターネットサービス「えきねっと」で購入
- JR東日本の主な駅にある指定席券売機で購入
- みどりの窓口で購入
おすすめは「えきねっと」での購入です。「えきねっと」では、トップページの「のってたのしい列車(観光列車)」から、「海里」の指定席券を申し込むことができます。
2023年4月時点では、1号車のリクライニングシート、2号車のコンパートメントのいずれも「えきねっと」から申し込みができますが、シートマップによる座席指定に対応しているのは、1号車のリクライニングシートだけです。
1号車 | 2号車 | |
---|---|---|
座席種別 | リクライニングシート | コンパートメント |
えきねっと での予約 | 〇 | 〇 |
シートマップによる 座席指定 | 〇 | × |
「えきねっと」での指定席券の申し込み方法を簡単に紹介します。
前述のとおり、「えきねっと」のトップページから「のってたのしい列車(観光列車)」をタップ、たくさんの観光列車が表示されますので、そこから「海里」を選択すると、上のような画面になります。
「ご希望の列車を選択してください」のプルダウンリストには、4つの列車が登録されていますが、それぞれ以下のように対応します。
えきねっとの表記 | 列車 | 座席 |
---|---|---|
海里 下り | 下り(新潟→酒田) | 1号車 リクライニングシート |
海里 コンパートメント 下り | 下り(新潟→酒田) | 2号車 コンパートメント |
海里 上り | 上り(酒田→新潟) | 1号車 リクライニングシート |
海里 コンパートメント 上り | 上り(酒田→新潟) | 2号車 コンパートメント |
上り・下りだけでなく、1号車のリクライニングシートか、2号車のコンパートメントかでも選択する列車名が分かれている点に注意が必要です。
その後、乗車日、乗車駅・降車駅、人数等を入力して進めていくと、座席を選択する画面になります。列車の選択のところで「海里 下り」「海里 上り」を選んでいると、座席の選択画面で「座席表(シートマップ)から選択する」が表示されます。
「座席表(シートマップ)から選択する」を選択すると、上記のようなシートマップが表示され、好みの座席を選ぶことができます。
前述のとおり、日本海側の座席は「A席」ですので、「A席」が空いていれば確保しましょう。
「えきねっと」で予約・購入したら、乗車前に必ず駅の指定席券売機かみどりの窓口で、指定席券を受け取りましょう。受け取りの際には予約時に利用したクレジットカードが必要になりますので、忘れないようにしましょう。
「海里」4号車の食事つき旅行商品の予約方法
前述のとおり、「海里」の4号車(お食事付き)に乗車するためには、きっぷ単体ではなく、旅行商品を購入する必要があります。
旅行商品の購入方法は、以下のとおりです。
- 「のってたのしい列車予約サイト」でオンラインでの購入
予約・乗車の手順は以下のとおりです。
- 「のってたのしい列車予約サイト」で旅行商品を購入
- 予約完了画面(もしくは印刷したもの)を出発駅の有人改札に提示して駅へ入場
- 列車に乗車
オンラインでの発売、かつ、チケットレスでの乗車となります。
以上、『新潟・庄内地方の観光列車「海里」に乗ろう! 運転日、ダイヤ、指定席やお弁当の購入方法、おすすめの座席を紹介!(2023年版)』でした。食事付きのコースはもちろんのこと、乗車券+指定席券での乗車でも、車内販売限定のお弁当や、売店での販売される飲み物などで、豪華な食事を楽しむことができます。美しい日本海の車窓を眺めながら、「食」も楽しめる「海里」。ぜひ、乗車してみてください。
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