2026年のお盆休みに旅行や帰省を予定している方は多いと思いますが、JR各社の割引きっぷ・フリーきっぷには、お盆期間を設定除外日としているものが多くあります。
一方で、夏の「青春18きっぷ」をはじめ、お盆休みでも利用できるフリーきっぷは少なくありません。2026年は、JR東海の「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」や「JR東海☆夏の乗り放題きっぷ」が利用できます。
この記事では、2026年8月8日(土)~16日(日)ごろのお盆休みを主な対象として、利用できるJR各社の主要な割引きっぷ・フリーきっぷを紹介します。
※2026年7月14日時点での情報です。発売枚数・対象列車・利用条件が変更されることがありますので、購入前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
お盆休みに利用できる割引きっぷ・フリーきっぷまとめ(2026年版)
お盆休みは、年末年始やゴールデンウィークと並ぶ鉄道の繁忙期です。割引きっぷやフリーきっぷの利用可否は、JR各社や商品によって大きく異なります。
2026年のお盆休みについて、ざっくりまとめると、以下のようになります。
- 夏の「青春18きっぷ」や「北海道&東日本パス」は、お盆休みも利用可能
- JR北海道の「北海道フリーパス」など、広域のフリーきっぷには利用制限期間 がある
- JR東日本の「トクだ値」やJR九州のネット限定きっぷには、原則としてお盆の一律利用制限はないが、列車・区間・席数が限定される可能性がある
- JR東海では、2026年夏限定の「JR東海☆夏の乗り放題きっぷ」や、通年利用可の「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」が利用できる
- JR西日本の地域限定「tabiwa」周遊パスは、お盆休みにも利用できるものが多い
- JR四国・JR九州は、定番の広域フリーきっぷをお盆休みにも利用できる
- 一方、東海道・山陽新幹線の旅行商品 「ぷらっとこだま」「行こっか!こだま」は8月6日~16日が設定除外日
- 日本旅行の「tabiwa得」(山陽新幹線の格安旅行商品)は利用できるが、8月6日~16日は繁忙期価格となる
お盆休みの初日や終盤など、特に混雑する日時は、割引商品にこだわりすぎず、まず指定席を確保することをおすすめします。割引きっぷは列車・区間・席数が限定されるものが多く、通常のきっぷより先に売り切れることがあります。
なお、お盆休みに限らず、現在~3か月後くらいに利用できるJR各社のお得なきっぷについては、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

JR全線の普通列車に乗り放題! 夏の「青春18きっぷ」
夏の定番フリーきっぷ「青春18きっぷ」は、2026年のお盆休みにも利用できます。
- きっぷ名: 青春18きっぷ
- 利用期間: 2026年7月18日(土)~9月8日(火)
- 有効期間: 購入時に指定した利用開始日から連続する3日間または5日間
- 効力: JR全線の普通・快速列車の普通車自由席、BRT、JR西日本宮島フェリーに乗り放題
- おねだん(おとな・こども同額)
- 3日間用: 10,000円
- 5日間用: 12,050円
現在の「青春18きっぷ」は、以前のように5回分を任意の日に分けて利用する方式ではなく、連続する3日間または5日間、1人で利用する方式です。1枚を複数人で分けて利用することもできません。
お盆休み中に普通列車で長距離を移動する旅や、複数日にわたって乗り鉄を楽しむ旅に向いています。一方、新幹線や特急列車は、一部の特例区間を除いて、特急券だけを追加して乗ることはできません。新幹線・特急列車に乗る区間は、原則として乗車券も別に必要です。
青春18きっぷに関しては、以下のページで最新情報をまとめていますので、ぜひご覧ください。

JR北海道とJR東日本の乗り放題なら「北海道&東日本パス」
JR北海道とJR東日本エリアの普通列車が7日間乗り放題となる「北海道&東日本パス」も、お盆休み期間に利用できます。
- きっぷ名: 北海道&東日本パス
- 利用期間: 2026年7月1日(水)~9月30日(水)
- 有効期間: 連続する7日間
- 価格: 大人 11,780円,小児 5,890円
こちらも青春18きっぷ同様、新幹線や特急列車に乗車することはできません。ただ、有効期間が7日間と長いにもかかわらず、価格が11,780円と安いため、長期休暇に普通列車で遠出をするのに向いています。
北海道&東日本パスについては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

JR北海道
JR北海道では、「北海道フリーパス」「ひがし北海道フリーパス」などの特急列車に乗り放題となる広域フリーきっぷに、お盆の利用制限期間があります。
一方、「北海道&東日本パス」や、えきねっと限定の「特急トクだ値1」、札幌・函館・富良野周辺の地域限定フリーきっぷは利用できます。
北海道新幹線・在来線特急列車の割引きっぷ「トクだ値」
北海道新幹線と在来線特急列車には、えきねっと限定の割引商品「トクだ値」が設定されています。
在来線特急列車の「特急トクだ値1」は通年利用でき、公式サイトでも利用制限期間は「ありません」と案内されています。乗車日の1か月前の午前10時から前日の23時50分まで購入できます。
- 商品名: 特急トクだ値1
- 対象: JR北海道の対象となる在来線特急列車
- 利用期間: 通年
- 利用制限期間: なし
- 発売期限: 乗車日前日の23時50分まで
- 公式サイト: JR北海道「特急トクだ値1」
ただし、列車・区間・席数限定です。お盆休みに利用したい場合は、通常の指定席と同様に早めに予約しましょう。
北海道新幹線を含む「トクだ値」全般については、以下の記事をご覧ください。

札幌・函館・富良野エリアでは地域限定フリーきっぷが利用可能
お盆休みでも利用できる地域限定のフリーきっぷには、以下のようなものがあります。
- 一日散歩きっぷ
- 札幌近郊を中心とした広いフリーエリアの普通・快速列車に乗り放題
- おとな 2,730円、こども 1,360円
- 土曜・休日のみ利用可能
- 2026年8月8日、9日、11日、15日、16日に利用可能
- はこだて旅するパスポート
- 函館近郊のJR線、道南いさりび鉄道、函館市電、函館バスなどに乗り放題
- 1日間用はおとな 3,000円、こども 1,500円
- 2日間用もあり
- 北海道まんなか のんびり列車パス
- 富良野・美瑛を中心としたJR線に乗り放題
- 1日間用・2日間用・3日間用を設定
「一日散歩きっぷ」は特急列車には乗車できませんが、札幌近郊だけでなく、小樽、新千歳空港、苫小牧、室蘭、富良野・美瑛方面などもフリーエリアに含む、非常に広範囲のきっぷです。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。

「北海道フリーパス」などは8月10日~19日に利用不可
JR北海道の「北海道フリーパス」は、8月10日~19日が利用制限期間です。
2026年のお盆休みのうち8月8日・9日は制限期間外ですが、7日間有効のきっぷであるため、8月10日以降を含む旅程では十分に活用できません。
- きっぷ名: 北海道フリーパス
- 有効期間: 7日間
- 利用制限期間: 4月27日~5月6日、8月10日~19日、12月28日~1月6日
- おねだん: 窓口 29,000円、えきねっと 28,000円
- 公式サイト: JR北海道「北海道フリーパス」
「ひがし北海道フリーパス」「きた北海道フリーパス」にも、同様のお盆の利用制限期間があります。
JR北海道のフリーきっぷについては、以下の記事でまとめています。

JR東日本
JR東日本エリアでは、夏の「青春18きっぷ」「北海道&東日本パス」に加えて、新幹線・特急列車の「トクだ値」や、地域限定のフリーきっぷを利用できます。
お盆休みの旅行では、新幹線・特急列車の「トクだ値」で目的地まで移動し、現地で地域限定フリーきっぷを組み合わせる方法が便利です。
新幹線・特急列車の「トクだ値」は利用可能。ただし早めの予約を!

JR東日本の新幹線や在来線特急列車には、えきねっと限定の「新幹線eチケット(トクだ値)」「在来線チケットレス特急券(トク割)」などが設定されています。
お盆を一律に利用制限期間としている商品ばかりではありませんが、列車・区間・席数が限定されています。特にお盆休みのピーク時間帯は、割引商品以前に通常の指定席も混雑します。
利用する列車が決まったら、えきねっとの事前受付や、乗車日の1か月前の指定席発売開始を利用して、早めに確保しましょう。
「トクだ値」が設定されている路線・列車や割引率は、以下の記事にまとめています。

お盆休みに使える地域限定フリーきっぷ
JR東日本には、夏休み期間中は平日も利用できる地域限定フリーきっぷがあります。代表的なものをまとめると、以下のとおりです。
| きっぷ名 | 主なフリーエリア | 利用期間 | 有効期間 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| 五能線フリーパス |
五能線 奥羽本線(秋田~東能代、 弘前~川部~青森) |
通年 | 2日 |
おとな 4,040円 こども 2,020円 |
| いわてホリデーパス | 岩手県内のJR線 |
土休日 GW 夏休み 年末年始 |
1日 |
おとな 2,630円 こども 1,310円 |
| 小さな旅ホリデー・パス |
宮城・山形・福島 のJR線 |
土休日 GW 夏休み 年末年始 |
1日 |
おとな 2,850円 こども 1,420円 |
| 休日おでかけパス | 首都圏近郊のJR線 |
土休日 GW 夏休み 年末年始 |
1日 |
おとな 2,950円 こども 1,470円 |
|
ぐんまワンデー ローカルパス |
群馬県内のJR線・東武線 上信電鉄 上毛電気鉄道 わたらせ渓谷鐵道(一部) |
通年 | 1日 |
おとな 2,600円 こども 1,300円 |
| ときわ路パス |
茨城県内のJR線 関東鉄道 真岡鉄道 鹿島臨海鉄道 ひたちなか海浜鉄道 |
7/18~8/30 10/3~12/20 2/6~3/28 の土休日 |
1日 |
おとな 2,430円 こども 650円 |
| 信州ワンデーパス | 長野県内のJR線 | 通年 | 1日 |
おとな 2,830円 こども 1,110円 |
| えちごツーデーパス | 新潟県内のJR線 |
金土休日 GW 夏休み 年末年始 |
2日 |
おとな 3,300円 こども 1,650円 |
ふだん、土休日のみ利用できるフリーきっぷも、夏休み期間中はずっと利用できるものが多くあります。例えば、「休日おでかけパス」は、通常は土曜・休日が中心ですが、7月20日~8月31日は毎日利用できます。お盆休みも利用できます。
新幹線や特急列車、航空機などで移動した先で、ちょっと乗り鉄や旅行を楽しみたい場合には、このような地域限定のフリーきっぷを活用しましょう。
JR東日本のフリーきっぷについては、以下の記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。

JR東海
2026年夏のJR東海エリアでは、通年型の「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」、夏限定の「JR東海☆夏の乗り放題きっぷ」が設定されています。一方、東海道新幹線の格安旅行商品「ぷらっとこだま」は、お盆期間の8月6日~16日は利用できません。
JR東海の在来線全線と17私鉄に2日間乗り放題「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」
2026年4月にリニューアルされた「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」は、JR東海の在来線全線と、隣接する17私鉄の普通・快速列車に2日間乗り放題となるフリーきっぷです。
- きっぷ名: JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ
- 利用期間: 2026年4月4日から通年
- 利用開始日: 土曜・休日
- 有効期間: 利用開始日から連続する2日間
- おねだん: おとな 9,200円、こども 4,330円
- フリーエリア
- JR東海の在来線全線
- 伊豆箱根鉄道、岳南電車、静岡鉄道、大井川鐵道、天竜浜名湖鉄道、遠州鉄道、豊橋鉄道、愛知環状鉄道、城北線、あおなみ線、明知鉄道、長良川鉄道、養老鉄道、樽見鉄道、伊勢鉄道、三岐鉄道北勢線、近江鉄道の指定区間
- 公式サイト: JR東海「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」
JR東海は、発売条件に該当すれば「GW・お盆・年末年始期間を含め」利用できることが明記されています。お盆休み期間中(2026年8月8日~16日)のうち、利用開始日にできるのは、8日(土)、9日(日)、11日(火・祝)、15日(土)、16日(日)です。
別に特急券を購入すれば、JR東海の在来線特急列車に乗車できます。また、東海道新幹線の熱海~米原間では、別に特急券を購入することで「ひかり」「こだま」に乗車できます。「のぞみ」には利用できません。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。

EXサービス利用者限定「JR東海☆夏の乗り放題きっぷ」
「JR東海☆夏の乗り放題きっぷ」は、JR東海の在来線全線の普通・快速列車に、連続する2日間乗り放題となる2026年夏限定のフリーきっぷです。
- きっぷ名: JR東海☆夏の乗り放題きっぷ
- 利用期間: 2026年7月18日(土)~9月7日(月)
- 有効期間: 連続する2日間
- フリーエリア: JR東海の在来線全線
- おねだん: おとな 3,900円、こども 1,900円
- 公式サイト: JR東海「JR東海☆夏の乗り放題きっぷ」
価格は2日間で3,900円と安いですが、誰でも単独で購入できるわけではありません。EXサービスで新幹線を予約し、熱海~米原間の駅を着駅とする新幹線商品を購入済みの方が、e5489を通して購入できます。また、普通・快速列車専用です。特急券を追加しても、新幹線や在来線特急列車には乗車できません。
新幹線でJR東海エリアに到着したあと、2日間にわたって在来線で周遊する旅に向いています。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。

「青空フリーパス」「休日乗り放題きっぷ」「富士山満喫きっぷ」も利用可能

JR東海の地域限定フリーきっぷでは、「青空フリーパス」「休日乗り放題きっぷ」「富士山満喫きっぷ」を利用できます。
青空フリーパス
「青空フリーパス」は、名古屋を中心に、東海道本線、中央本線、高山本線、飯田線、関西本線、紀勢本線、参宮線などの広い範囲をカバーするフリーきっぷです。
- 利用期間: 通年の土曜・休日、年末年始
- 有効期間: 1日
- おねだん: おとな 2,620円、こども 1,310円
- お盆期間中の利用可能日: 8月8日、9日、11日、15日、16日
- 公式サイト: JR東海「青空フリーパス」
新幹線には乗車できませんが、特急券を追加すれば、フリーエリア内の在来線特急列車に乗車できます。
休日乗り放題きっぷ
「休日乗り放題きっぷ」は、静岡県内を中心に、東海道本線の熱海~豊橋間、身延線、御殿場線に乗り放題となるフリーきっぷです。
- 利用期間: 通年の土曜・休日、年末年始
- 有効期間: 1日
- おねだん: おとな 2,720円、こども 1,360円
- お盆期間中の利用可能日: 8月8日、9日、11日、15日、16日
- 公式サイト: JR東海「休日乗り放題きっぷ」
富士山満喫きっぷ
「富士山満喫きっぷ」は、富士山周辺のJR線、私鉄、路線バス、フェリー、ロープウェイなどを組み合わせて利用できるフリーきっぷです。
- 利用期間: 通年
- 有効期間: 1日
- おねだん: おとな 2,200円、こども 1,100円
- 種類: 静岡中部版、静岡東部版
- お盆期間中: 毎日利用可能
- 公式サイト: JR東海「富士山満喫きっぷ」
静岡中部版は、日本平ロープウェイ、駿河湾フェリー、富士山清水みなとクルーズなどを利用できます。静岡東部版は、伊豆箱根鉄道、岳南電車、沼津・三島周辺の路線バスなどが含まれます。
「ぷらっとこだま」は8月6日~16日に利用不可
東海道新幹線「こだま」を利用する「ぷらっとこだま」は、2026年8月6日~16日が設定除外日です。
- ぷらっとこだま: 東京~新大阪の主な区間
- 公式サイト: JR東海ツアーズ「ぷらっとこだま・行こっか!こだま」
お盆休みの東海道・山陽新幹線では、通常のスマートEX・エクスプレス予約の商品や、通常の乗車券・特急券を利用することになります。
JR西日本
JR西日本エリアでは、山陽新幹線の旅行商品「tabiwa得」が繁忙期価格ながら利用できます。また、北陸・中国・山陰などの地域限定「tabiwa」周遊パスは、お盆休みにも利用できるものが多くあります。
山陽新幹線「tabiwa得」は繁忙期価格で利用可能、「行こっか!こだま」は利用不可
山陽新幹線の限定された「ひかり」「こだま」と、ドリンクチケットなどがセットになった日本旅行の旅行商品が「tabiwa得」です。
「tabiwa得」は、お盆休みも利用できますが、通常期より高い繁忙期価格 となります。
- 商品名: tabiwa得
- 主な設定区間: 関西エリア~広島・福岡エリア
- 対象列車: 限定された山陽新幹線「ひかり」「こだま」
- 新大阪~博多の価格
- 通常期: 11,100円
- 8月6日~16日: 15,200円
- 予約: 最短で出発前日の16時まで
- 公式サイト: 日本旅行「tabiwa得 博多」
新大阪~博多間の場合、お盆期間は通常期より4,100円高くなり、通常の新幹線料金との差も小さくなります。「のぞみ」より所要時間が長いこと、指定列車以外には乗車できないこと、予約後の変更ができないことも踏まえて選びましょう。お盆のピーク時に通常の指定席より少しでも安く移動したい場合や、「のぞみ」が満席で「こだま」に空席がある場合には、選択肢になります。
「tabiwa得」については、以下の記事をご覧ください。

一方、EXサービスの旅行商品「行こっか!こだま」は、お盆休み期間となる8月6日~16日は設定除外日となっており、利用できません。
地域限定の「tabiwa」周遊パスはお盆も利用できるものが多い
JR西日本の「tabiwa by WESTER」では、北陸、関西、中国、山陰などの鉄道・バスを利用できる周遊パスが多数発売されています。
公式一覧で2026年のお盆休みを含む期間に発売されている、鉄道のフリーエリアが比較的広い主な商品は以下のとおりです。
| きっぷ名 | 主なエリア | 有効期間 | 料金 |
|---|---|---|---|
| 北陸おでかけtabiwaパス | 富山・石川・福井、新潟・長野の一部 | 1日 | おとな 2,950円 こども 1,180円 |
| 岡山・香川ワイドパス | 岡山・香川 | 3日 | おとな 3,600円 こども 1,800円 |
| 岡山ワイドパス | 岡山県全域、尾道・福山 | 3日 | おとな 4,300円 こども 2,150円 |
| 広島ワイドパス | 広島・宮島・呉・竹原・尾道・岩国 | 3日 | おとな 4,400円 こども 2,200円 |
| 山陰のんびりパス | 鳥取・島根を中心とした山陰エリア | 3日 | おとな 5,000円 こども 2,500円 |
「tabiwa」ブランドの周遊パスは、以下のサイトから確認できます。

「北陸おでかけtabiwaパス」は、北陸エリアのJR線に加えて、ハピラインふくい、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道などを利用できる、北陸旅行の定番フリーきっぷです。第三セクター路線が多く、青春18きっぷでは乗車できない路線に乗車する旅に有効です。ただし、利用日の3日前までに購入する必要がありますので、ご注意ください。

「山陰のんびりパス」は3日間有効で、鳥取・島根を中心に山陰本線、因美線、伯備線、境線、木次線、山口線の一部などを利用できます。別に特急券を購入すると、フリーエリア内の特急列車にも乗車できます。山陰を列車で移動しながら旅をするのに向いているきっぷです。

JR四国
JR四国では、定番の「四国フリーきっぷ」「四国グリーン紀行」「バースデイきっぷ」をお盆休みにも利用できます。一方、2026年夏に発売される小学生向けの「こども四国フリーきっぷ」は、8月7日~16日利用分が発売されません。
JR四国全線の特急自由席に乗り放題「四国フリーきっぷ」
- きっぷ名: 四国フリーきっぷ
- 発売・利用期間: 通年
- 有効期間: 連続する3日間
- フリーエリア: JR四国全線、JR四国バスの大栃線・久万高原線
- 効力: 特急列車・普通列車の普通車自由席に乗り放題
- おねだん: おとな 18,000円、こども 9,000円
JR四国の特急列車は普通車自由席を連結している列車が多いですが、お盆休みは混雑が予想されます。できるだけ始発駅から乗車する、混雑時間帯を避けるなどの工夫をするとよいでしょう。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。

指定席・グリーン車を利用できる「四国グリーン紀行」「バースデイきっぷ」
「四国グリーン紀行」は、JR四国と土佐くろしお鉄道の特急列車を利用して、四国を4日間周遊できるフリーきっぷです。
- きっぷ名: 四国グリーン紀行
- 発売・利用期間: 通年
- 有効期間: 4日間
- フリーエリア: JR四国全線、土佐くろしお鉄道全線、JR四国バスの大栃線・久万高原線
- 効力: 特急・普通列車のグリーン車、普通車指定席、普通車自由席に乗り放題
- おねだん: 23,000円
- 小児用: なし
- 公式サイト: JR四国「四国グリーン紀行」
お盆休みのような混雑期には、自由席用の「四国フリーきっぷ」よりも、座席を確保できる「四国グリーン紀行」のほうが使いやすいでしょう。ただし、繁忙期には指定席やグリーン席も早々に埋まってしまいますので、早めの予約を心がけましょう。
「四国グリーン紀行」については、以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

8月が誕生月の方は、「バースデイきっぷ」も利用できます。
- バースデイきっぷ(自由席用)
- 有効期間: 3日間
- おねだん: おとな 12,000円、こども 6,000円
- 公式サイト: JR四国「バースデイきっぷ(自由席用)」
- バースデイきっぷ(グリーン車用)
- 有効期間: 3日間
- おねだん: 15,000円
- 公式サイト: JR四国「バースデイきっぷ(グリーン車用)」
本人用1枚につき、お連れ様用を3枚まで購入できます。グループ内に8月生まれの方がいれば、最大4名まで同じ「バースデイきっぷ」を利用できます。
「バースデイきっぷ」については、以下の記事をご覧ください。

「こども四国フリーきっぷ」は8月7日~16日に利用不可
2026年夏の「こども四国フリーきっぷ」は、小学生が500円でJR四国全線の特急列車自由席に1日乗り放題となる非常にお得なきっぷです。
ただし、公式サイトには、2026年8月7日~16日利用分は発売しないと明記されています。今回対象としているお盆休みには利用できません。
- 夏季利用期間: 2026年7月18日~8月31日
- 利用除外: 2026年8月7日~16日
- こども用: 500円
- 公式サイト: JR四国「こども四国フリーきっぷ」
JR四国のフリーきっぷ・割引きっぷ全般については、以下の記事もご覧ください。

JR九州
JR九州では、小学6年生以下を対象に、JR九州全線の普通・快速列車に1日100円で乗り放題となる「こどもぼうけんきっぷ」が発売されます。2026年のお盆休みも利用できます。また、JR九州定番のフリーきっぷ「ぐるっと九州きっぷ」「旅名人の九州満喫きっぷ」も利用できます。
小学生以下はJR九州全線1日100円!「こどもぼうけんきっぷ」
- きっぷ名: こどもぼうけんきっぷ
- 利用期間: 2026年7月18日(土)~8月31日(月)
- 発売期間: 2026年6月18日(木)~8月30日(日)
- 有効期間: 1日
- 利用できる人: 小学6年生以下
- おねだん: 100円
- 購入方法: JR九州インターネット列車予約、JR九州の指定席券売機
- 購入期限: 利用日の前日まで
- 公式サイト: JR九州「こどもぼうけんきっぷ」
JR九州の普通列車・快速列車に乗り放題となる乗車券タイプのきっぷです。別に特急券を購入すれば、九州新幹線や在来線特急列車にも乗車できます。利用当日は購入できませんので、必ず前日までに購入しておきましょう。
「こどもぼうけんきっぷ」については、以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

「ぐるっと九州きっぷ」「旅名人の九州満喫きっぷ」も利用可能

ぐるっと九州きっぷ
「ぐるっと九州きっぷ」は、JR九州全線の普通・快速列車に、連続する3日間乗り放題となる定番フリーきっぷです。
- 利用期間: 通年
- 有効期間: 連続する3日間
- 効力: JR九州全線の普通・快速列車に乗り放題
- 特急列車: 別に特急券を購入すれば、九州新幹線・在来線特急列車に乗車可能
- おねだん
- JR九州インターネット列車予約: おとな 14,300円、こども 7,150円
- 駅窓口: おとな 15,800円、こども 7,900円
特急券を追加すれば新幹線や特急列車にも乗車できるため、九州各地を3日間で周遊する旅に向いています。購入する場合は、駅窓口より1,500円安いインターネット列車予約がおすすめです。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。

旅名人の九州満喫きっぷ
「旅名人の九州満喫きっぷ」は、JR九州だけでなく、九州内の多くの私鉄・地下鉄・市電・モノレールの普通列車に乗車できるフリーきっぷです。
- 利用期間: 通年
- 有効回数: 3回分
- 利用期限: 発売日から3か月以内
- おねだん: 12,000円
- おとな・こども同額
- 特急列車・新幹線: 利用不可
普通列車だけを利用して、九州各地の私鉄も含めた乗り鉄を楽しみたい方に向いています。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。

JR九州のネット限定きっぷにも原則としてお盆の一律利用制限なし
JR九州の「九州ネットきっぷ」などのインターネット予約限定商品には、原則としてお盆や年末年始の一律の利用制限はありません。ただし、商品ごとに対象列車・区間・席数・発売期限が異なります。お盆休みは早い段階で売り切れる可能性がありますので、利用する列車が決まったら早めに検索しましょう。
JR九州の割引きっぷ・フリーきっぷについては、以下の記事もご覧ください。

以上、『お盆休みに利用できるJR各社のお得なきっぷまとめ(2026年版)』でした。2026年のお盆休みは、夏の「青春18きっぷ」に加えて、「北海道&東日本パス」、JR東海の「JR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」「JR東海☆夏の乗り放題きっぷ」、JR西日本の地域限定「tabiwa」周遊パス、JR四国・JR九州の定番フリーきっぷなどを利用できます。
関連記事
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