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コンセント・WiFi装備、ビジネス利用に最適です! ~常磐線特急ひたち乗車レポート(1)~

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常磐線特急ひたち E657系

先日の汽車旅で、上野からいわきまで、常磐線の特急「ひたち」を利用しました。新型の特急型車両E657系が使われていますが、コンセント・WiFiなどの車内設備を含めてとても快適でした。まさにビジネス利用に最適な特急列車でしたので、簡単にレポートしてみたいと思います。

常磐線特急「ひたち」「ときわ」とは?

常磐線の特急は、現在、いわき行きの「ひたち」と、勝田や土浦など途中駅までの「ときわ」に分かれています。下りの始発駅は品川か上野で、日中時間帯は品川始発、朝晩は半分くらいが上野始発になっています。

おおむね30分おき、朝晩はそれに1時間当たり1~2本が追加されます。本数が多いので、かなり利用しやすく、柏や土浦までの短距離利用も多いようです。

平日朝の「ひたち1号」に乗ってみました

金曜朝のひたち1号に上野からいわきまで乗車してみました。ひたち1号は、下り特急の始発列車で、品川を午前6時44分に出発します。上野は7時ちょうどです。

ビジネス利用が多い常磐線の特急ですが、さすがに出張にもまだ早いのか、車内は空いていました。上野を出ると途中駅からの乗車もあまりなく、乗客は減る一方で、水戸を出たときにはがらがらになってしまいました。

それでも、客層を見てみると、平日の朝ということもあってか、ビジネス利用と思われる乗客が多かったです。乗車して、さっそくパソコンを開いている方も多くみられました。

コンセント・WiFi、充実の車内設備

常磐線の特急に利用されてのは、E657系という最新の特急型車両です。最新だけあって、車内設備が充実していて、各席にコンセントがあるのはもちろんのこと、WiFiも利用できるようになっていました。

利用しやすいひじ掛けのコンセント

最近では新幹線ではコンセントを利用できる列車も増えてきましたが、これからは在来線の特急でも標準装備になっていくのかもしれません。

特筆すべきは、コンセントがひじ掛けに装備されていることです。新幹線のコンセントは、窓の下の足元や前の座席の下にあることが多く、テーブルを出しているとコンセントを差しにくかったり、足でひっかけないように気を使う必要がありました。それに対して、E657系のコンセントはひじ掛けにあるので、とても利用しやすく、ひっかける心配もありませんでした。

ビジネス利用に最適のWiFi装備

E657系にはWiFiも標準装備されています。ビジネス利用が多いので、ノートパソコンを車内で利用する場合にはとても便利ですね。

E657系のWiFiは、UQ WiFiとBBモバイルポイントに対応しています。これらのプロバイダと契約されている方は、すぐに利用できます。BBモバイルポイントはソフトバンクのWiFiサービスですので、ソフトバンク契約のスマートフォンやタブレットは、そのままつながるのではないかと思います。

列車内のWiFiは、列車と基地局の間の通信をLTE等の携帯電話の電波でつないでいることが多いため、トンネル内では利用できないことがあります。その点、常磐線はトンネルが非常に少ないため、WiFiを快適に利用できる環境にあります。

一つ難点があるとすれば、対応しているWiFiプロバイダが少ないことでしょうか? 町中のカフェなどでは、ドコモ系、au系のWiFiも使えることが多いため、願わくばこれらのプロバイダにも対応してもらえると、利用価値が高まるのではないかと思います。

普通車の座席も快適、上野~いわきの2時間でも疲れることはありません

さすがに最新の特急列車だけあって、普通車の座席も快適でした。いわきまでは2時20分程度かかりますが、お尻が痛くなったり、疲れたりすることもなく、快適に過ごすことができました。地味なところですが、座席も確実に進化しているようで、古い特急電車などと比べると、快適さがかなり違います。着席サービスの最も基本的なところですので、これは歓迎すべきことですね。

以上、常磐線特急の乗車レポートを、車内設備を中心にお伝えしました。ビジネス利用を見越した装備だと思いますが、ビジネス利用に限らず利用価値の高い設備ですので、旅行や汽車旅でも便利に使えることと思います。

常磐線特急では、「座席未指定券」という新しい座席指定サービスを導入しています。これについても、別途、レポートをしてみたいと思います。