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東武鉄道の特急「リバティ会津」の特急券の予約方法・特急料金まとめ 野岩・会津鉄道にまたがる特急券のインターネット購入ができるようになりました!

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ゴールデンウィークに会津方面に汽車旅に行こうと思い、早速リバティ会津の特急券を購入しました。この購入にあたって、購入方法と特急料金に関して気づいたことをまとめておきたいと思います。

※2018.06.13更新(特急券 インターネット購入・予約サービスの記述を追加・更新) ※2018.05.05更新

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特急券のインターネット予約・購入

「リバティ会津」は東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道の三社を経由する特急列車です。そのせいか、一部のインターネットでの予約・購入サービスでは、東武鉄道線内の浅草~新藤原しか特急券を購入できません。

(2018.06.13 追記)

2018年6月に開始された「特急券 インターネット購入・予約サービス」を利用することで、「リバティ会津」の全区間(浅草~会津田島)の特急券をチケットレスで購入できるようになりました

「リバティ会津」の特急券のインターネットでの対応状況は以下のとおりです。

サービス 2018年6月13日~ ~2018年6月12日
東武携帯ネット
会員サービス
全区間購入可
(チケットレス)
浅草~新藤原のみ購入可
(チケットレス)
インターネット購入・
予約サービス
全区間購入可
(チケットレス)
-
インターネットで予約 全区間予約可
(駅での受け取り必要)
全区間予約可
(駅での受け取り必要)

リバティ会津の特急券は「東武携帯ネット会員サービス」では購入できない?

特急券を確保しようとして、まずやってみたのがインターネットでの購入です。東武鉄道が提供している「東武携帯ネット会員サービス」を利用すれば、特急やTJライナーの特急券や着席整理券をクレジットカード決済で購入することができます。さらに、チケットレスサービスになっているので、券売機などで発券する手間もありません。

railway.tobu.co.jp

ということで、早速会員登録して試してみたのですが、乗車駅・降車駅を選択する画面で、新藤原までしか選択できません。東武線内で完結する特急券しか購入できないようでした。

(2018.06.13 追記)

2018年6月13日から、「東武携帯ネット会員サービス」でも、「リバティ会津」の全区間(浅草~会津田島)の特急券を購入できるようになりました。

インターネットで予約する

仕方がないので、インターネットでの購入をあきらめ、「インターネットで予約する」を試してみました。

railway.tobu.co.jp

このサービスは、インターネットで特急券を予約しておき、東武線の各駅の窓口や、東武の旅行会社「東武トップツアーズ」の各支店で購入することができるサービスです。

こちらも「東武携帯ネット会員サービス」と同様に東武線内のみなのかと思ったら、野岩鉄道・会津鉄道の各駅までの特急券が予約できました。今回は、せっかくなのでリバティ会津の全区間に乗車しようと思い、浅草~会津田島の特急券を予約しました。

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予約後に駅で受け取った「リバティ会津111号」の特急券

後日、会社帰りに池袋駅に寄って、無事に購入することができました。駅窓口での手続きは以下の通りでした。

  • 専用の用紙に氏名・予約番号・予約内容(乗車日・列車名・乗車区間等)を記入
  • 代金を現金で支払って特急券を受け取る

ちなみに、池袋駅の駅窓口ではクレジットカードは利用できない と言われましたので注意が必要です。

ということで、リバティ会津の特急券を無事に購入できましたが、他社線にまたがる特急券をインターネットで購入できないのはいただけません ね。単にシステムの問題なのでしょうけれど、リバティ会津が1日4往復も乗り入れるのですから、何とか購入できるように改善してほしいところです。

(追記)2018年6月13日から購入できるようになりました。

インターネット予約では座席の指定ができない

東武鉄道のインターネット予約では、号車や座席の希望を指定できない 点も要注意です。窓側が良いとか、トイレに近い座席が良いといった指定が一切できません。また、複数名で予約する場合、横並びや近くの座席を確保してくれるのかもわかりません。

座席についての希望がある場合には、「電話で予約する」を試してみたほうがよさそうです。

railway.tobu.co.jp

(追記)「特急券 インターネット購入・予約サービス」でチケットレス購入が可能!

東武鉄道が2018年6月13日より開始した「特急券 インターネット購入・予約サービス」を利用することで、会員登録不要、チケットレスで、「リバティ会津」の全区間(浅草~会津田島)の特急券を購入できるようになりました。

リバティ会津 特急料金の謎

さて、無事に特急券を購入できたのですが、ここで、ふと思い出しました。

  • リバティ会津には「下今市~会津田島」は乗車券のみで乗車可能

という特例があったのです。これまで、乗車券のみで乗車できた浅草からの快速・区間快速が廃止され、その代替がリバティ会津になったため、乗車券のみで乗車可能な列車が減ってしまったことへの救済策だと思います。

下今市以南からの通し乗車の場合は特急券が必要

で、早速、リバティ会津の特急料金を調べてみました。

特急リバティの特急料金 | 特急列車 | 東武鉄道

東武のWebサイトによると、リバティ会津の特急料金は以下のようになっています。

区間 特急料金 備考
浅草~会津田島 2,110円
浅草~下今市 1,440円
浅草~新藤原 1,440円 東武・野岩鉄道の境界駅
浅草~会津高原尾瀬口 1,810円 野岩鉄道・会津鉄道の境界駅

これを見ると、下今市から先は、東武線内は一律1,440円ですが、野岩鉄道線内の駅までは1,810円、会津鉄道線の駅までは2,110円というように特急料金が上がっていきます。

『リバティ会津は「下今市~会津田島」は乗車券のみで乗車可能』との関係については、下記の注がありました。

下今市以北停車駅相互間(下今市〜東武日光間、下今市〜会津田島間)のみ乗車の場合に限り、乗車券のみでご利用いただけます。ただし、乗車券のみでご乗車の場合、座席の指定は行いません。座席の指定を行う場合は特急券が必要です。

下今市より南側から通しで乗車する場合は特急券が必要になる ということですね。

一旦、下今市で下車して、後続のリバティ会津に乗車すれば、下今市までの特急料金だけで済みますが、座席の指定を行わないということなので、座れる保証がないということでしょう。

JRの特急によくある「末端区間は普通列車(快速列車)として運転」というのとは違うので要注意ですね。

ちなみに、野岩鉄道、会津鉄道線内の特急料金は、

  • 野岩鉄道線内: 370円
  • 会津鉄道線内: 300円

となっているようです。

野岩鉄道の特急料金については、野岩鉄道のWebサイトに記載がありました。

乗車券・定期券|首都圏と栃木・会津を結ぶ「ほっとスパ・ライン 会津鬼怒川線」野岩(やがん)鉄道株式会社

会津鉄道のWebサイトには特急料金の記載を見つけられませんでしたが、東武の特急料金表を見る限り300円のようです。

下今市以北の特急料金は座席指定料金?

リバティ会津の下今市までの停車駅は、とうきょうスカイツリー、北千住、春日部、栃木のみで、特急としての速達性をいかんなく発揮します。

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ところが、下今市より先は基本的に各駅停車 です。会津鉄道線内の会津高原尾瀬口~会津田島間は無停車のリバティ会津もありますが、東武線内・野岩鉄道線内は各駅停車です。

  • 下今市以北停車駅相互間であれば乗車券のみで乗車可能だが、座席指定はされない
  • 下今市から先は基本的に各駅停車で、普通列車と所要時間は大差ない

ということから、下今市から先の特急料金は座席指定料金 と解釈したほうがよさそうです。

下今市以北停車駅相互間であれば乗車券のみで乗車可能という特例があることで、この区間の特急料金の理解が、一般客には難しいように思いますね。いっそのこと、「下今市から先は普通列車(快速列車)として運転します」とすればわかりやすかったのでしょうけれど、野岩鉄道・会津鉄道の特急料金の取り分も考慮すると、実現は難しかったのかもしれませんね。


以上、リバティ会津の特急券の購入方法と特急料金について解説してみました。まあ、普通に購入する分にはここまで気にしないのでしょうけれど、乗り鉄として気になったのでまとめてみました。

インターネット予約では「SL大樹」の座席指定券も予約できます。2018年5月に乗車したときに試してみましたので、関連記事をご覧ください。

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「リバティ会津」の乗車レポートです。車内設備を紹介する「設備編」と、浅草から会津田島までの乗車の様子をレポートした「乗車編」があります。ぜひご覧ください。

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「SL大樹」の座席指定券のインターネット予約も試してみました。「SL大樹」の乗車レポートと合わせてご覧ください。

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