ひさの乗り鉄ブログ

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西武新宿線・拝島線の有料座席指定列車「拝島ライナー」、2019年ダイヤ改正で1本増発へ! 座席料金300円と気軽に乗車できる列車です!


2018年3月に運転を開始した西武新宿線・拝島線の有料座席指定列車「拝島ライナー」。指定料金300円とリーズナブルで人気を博していますが、2019年3月のダイヤ改正では、平日・土休日ともに17時台発の1本が増発となり、ますます使いやすくなりそうです。

※2019.01.29更新(2019年ダイヤ改正に対応)

西武鉄道「拝島ライナー」とは?

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「拝島ライナー」と同型の西武40000系電車

「拝島ライナー」は、西武新宿線・拝島線を直通する有料座席指定列車です。2018年3月に運転を開始しました。

拝島ライナーの概要は以下の通りです。

  • 停車駅: 西武新宿 → 高田馬場 → 小平 → 萩山 → 小川 → 東大和市 → 玉川上水 → 武蔵砂川 → 西武立川 → 拝島
  • 運転時刻・運転本数
    • 平日・土休日ともに 西武新宿発 17:15, 18:15, 19:15, 20:15, 21:15, 22:15の6本を運転(下りのみ)
  • 座席指定券: 300円(車内で指定券を購入する場合は500円)
    • 小平~拝島間の相互駅間のみ利用の場合は指定料金は不要
  • 使用車両:40000系(クロスシートで運行)

車両は「S-TRAIN」に利用されているものと同じ40000系が利用されます。普段はロングシートで、「拝島ライナー」として運転されるときにはクロスシートになります。

40000系の車内設備については、以下の「S-TRAIN」の乗車レポートをご覧ください。

www.kzlifelog.com

2019年ダイヤ改正で西武新宿17:15発の1本を増発!

2018年に下り5本の運転で「拝島ライナー」は運転を開始しましたが、2019年3月のダイヤ改正では、平日・土休日ともに、西武新宿17:15発の1本が増発となります。

これで、西武新宿発 17:15, 18:15, 19:15, 20:15, 21:15, 22:15 の6本が運転されることになります。

平日の帰宅時間には少し早いかもしれませんが、土休日はお買い物やお出掛け帰りに利用できる時間帯ですね。

拝島線内は各駅停車で指定席料金は不要!

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40000系のクロスシート

気になる停車駅ですが、高田馬場に停車した後は、小平までノンストップ。その後、拝島線内は各駅停車となります。

座席指定料金は300円均一とリーズナブル。この料金であれば、気軽に利用できそうです。新宿線を走る特急レッドアローは、西武新宿~東村山・所沢間が400円ですので、拝島ライナーは割安に設定されているようです。

また、拝島線内のみの利用の場合は座席指定料金は不要 となりました。

拝島線内は各駅停車ながら急行より5分短縮!

拝島線内が各駅停車ということになったので、速達性よりも拝島線内の利用客の利便性を重視したのではないかと思いますが、発表されたダイヤを見てみると、現行の速達列車である急行拝島行きよりも5分ほど所要時間が短くなっています

一例として、平日19時台の列車で比べてみます。

  • 拝島ライナー3号: 西武新宿 19:15発 → 小平 19:39発 → 拝島 20:02着(所要時間 47分)
  • 急行拝島行き: 西武新宿 19:11発 → 小平 19:41発 → 拝島 20:03着(所要時間 52分) ※2018年1月現在の現行ダイヤ

やはり、新宿線内ノンストップというのが効いているようです。西武新宿~小平間で比べると拝島ライナーは急行に比べて6分も短縮されています

西武「拝島ライナー」 vs JR「特急おうめ」

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40000系は窓側にコンセントがあります

新宿~拝島間には、有料着席サービスを提供する列車として、JR中央線・青梅線を直通する「青梅ライナー」(2019年3月のダイヤ改正で「特急おうめ」に置き換え)が運転されています。西武線は西武新宿駅、JRは新宿駅ということで、同じ条件ではないということを承知のうえで比較してみます。

比較する区間は、西武新宿/新宿~拝島間です。

西武 拝島ライナー JR 特急おうめ JR 青梅ライナー
指定料金 300円 650円 510円
運賃 440円 470円 470円
運転本数 下り 6本 下り1本
上り 1本
下り 3本
上り 1本
所要時間 46~47分 40~42分 38分~43分
車両 40000系 E353系 E257系
座席 クロスシート
リクライニングなし
クロスシート
リクライニングあり
クロスシート
リクライニングあり
設備 WiFi
コンセント(窓側)
トイレ
WiFi
コンセント(全席)
トイレ
トイレ


所要時間ではJRのほうが優勢ですが、指定料金は拝島ライナーの300円という安さが際立ちます。運転本数も下りに限れば拝島ライナーのほうが多いですね。

2019年3月のダイヤ改正で、「青梅ライナー」は廃止、新たに特急「おうめ」に置き換えられます。特急「おうめ」は朝晩ともに1本しか運転されないうえ、上りは拝島6:35発(始発は青梅6:16発)、下りは新宿22:45発(始発は東京22:30発)と、あまり使いやすい時間帯ではありません。料金、運転本数を考慮すると、新宿~拝島間の座席指定列車としては、「拝島ライナー」のほうが使いやすそうです。


西武鉄道の有料座席指定列車「拝島ライナー」についてご紹介しました。指定料金が300円と割安なので、気軽に利用できる列車ですね。2019年のダイヤ改正では1本増発となり、ますます使いやすくなりそうです。

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