K'z Lifelog ~青春18きっぷと乗り鉄のブログ~

青春18きっぷの話題をはじめ、汽車旅のノウハウや鉄道関連のニュースなどを思うままに綴っていく乗り鉄ブログです。

2019年ダイヤ改正で中央線に新宿~河口湖(富士急行線直通)の定期特急列車が誕生へ! 「スーパーあずさ」の愛称は廃止!

おすすめ記事Pick Up! 青春18きっぷ関連の記事はこちらから!

報道によりますと、2019年3月のダイヤ改正で、新宿(東京)から富士急行線に直通する定期特急列車が誕生するとのことです。中央線特急はE353系に統一され、同時に「スーパーあずさ」の愛称は廃止、「あずさ」「かいじ」に統一するようです。先日発表された「新たな着席サービス」の導入もあり、2019年のダイヤ改正では、中央線に大きな動きがありそうです。

中央線~富士急行線直通の定期特急列車を新設へ!

報道によりますと、2019年3月のダイヤ改正で、中央線から富士急行線に直通する定期特急列車が誕生するとのことです。

this.kiji.is

現在でも、新宿~河口湖間には、週末を中心に多数の臨時列車が運転されていますし、河口湖まで乗り入れる成田エクスプレスも運転されています。

富士山観光は訪日観光客に大人気ですが、訪日観光客には週末など関係ないでしょうから、定期運転化して、毎日走らせるだけの需要があるということなのでしょう。

E353系3両編成で運転?

f:id:kzlife:20181031220657j:plain
E353系特急型電車

上記報道によりますと、一日に数往復、3両編成で運転されるとあります。

中央線で3両編成といえば、E353系の付属編成です。「あずさ」「かいじ」などの中央線の特急列車へは、新型車両のE353系の導入が進んでいます。

E353系で運転される特急列車には、9両編成と12両編成がありますが、12両編成で運転される列車は、9両(基本編成)+3両(付属編成)という編成になっています。つまり、E353系には、9両編成と3両編成の編成があるということです。

このうち、付属編成の3両編成のほうが、富士急行線へ乗り入れる、ということになると思われます。

大月で分割?

富士急行線への直通特急は、新宿(一部は東京?)が始発になりますが、中央線内では、9両編成の「あずさ」または「かいじ」と連結されて運転されるのではないかと思います。

2019年のダイヤ改正で変更があるかもしれませんが、現在のダイヤでは、大半の「かいじ」と、一部の「あずさ」が9両編成で運転されています。9両編成で運転される列車は「かいじ」が多く、富士急行線への直通特急は「かいじ」と連結される可能性が高そうです。

f:id:kzlife:20181105230452j:plain
E353系電車 手前が付属編成(3両)、奥が基本編成(9両)

もし大月まで連結されて運転されるということになれば、大月駅で下り列車の分割、上り列車の併合(連結)を実施することになるでしょう。

大月駅での分割・併合については、現在でも普通列車でも実施されています。中央快速線の河口湖行きが、1日に数本運転されていますが、前4両が河口湖行きで富士急行線に直通、後6両は大月止まり、という運用になっています。河口湖行きは分割、東京行きは大月駅で連結、ということですね。

ですので、大月での特急列車の分割・併合(連結)作業は問題ないでしょう。

週末の臨時列車はどうなる?

現在、土休日を中心に、中央線から富士急行線の河口湖駅まで運転される臨時列車が多く設定されています。

  • ホリデー快速富士山号: 主に土休日運転、新宿~河口湖 1往復(E257系5両編成、一部指定席)
  • 快速富士山号: 主に金曜日に運転、新宿~河口湖 1往復(E257系5両編成、全車指定席)
  • 快速山梨富士号: 多客期に運転、新宿~河口湖 1往復(E257系5両編成、全車指定席)

定期列車として、毎日、新宿(東京)~河口湖間に特急列車が運転されるようになると、これらの臨時列車はどうなるでしょうか?

本数は減るかもしれませんが、おそらく継続して運転されるのではないかと思います。下りの臨時列車は午前中に新宿発、上りは夕方に河口湖発と、使いやすい時間帯に設定されています。河口湖まで直通する特急は3両編成で輸送力が少ないので、週末を中心に、これを補完するために、継続して運転されるのではないかと思います。

特急列車をE353系に統一、「スーパーあずさ」の愛称は廃止

また、中央線の特急列車がE353系に統一されるのに伴って、「スーパーあずさ」の愛称は廃止され、「あずさ」「かいじ」に統一されるとのことです。

f:id:kzlife:20181105231212j:plain
E257系の「あずさ」 もうすぐ見納め!

とはいえ、「スーパーあずさ」のような、停車駅の少ない速達タイプの列車がなくなるわけではないでしょう。つまり、同じ「あずさ」でも、速い「あずさ」と遅い「あずさ」ができるわけです。

これについては、わかりにくいという話もありそうですが、現在でも、「あずさ」の停車駅は、列車によってまちまちなのですよね。「スーパーあずさ」とほとんど停車駅の変わらない「速いあずさ」もあれば、「かいじ」と同じくらい多くの駅に停車する「遅いあずさ」もあります。

現実的には、車両の違い(E351系とE257系)で「スーパーあずさ」「あずさ」を分けていたに過ぎないので、新宿~松本間の特急列車を「あずさ」に統一してしまっても問題ないのかもしれません。

特急「はまかいじ」はどうなる?

f:id:kzlife:20181105231333j:plain
185系 特急はまかいじ(松本駅到着後)

最後に気になるのは、週末を中心に、横浜~松本間に1往復運転されている特急「はまかいじ」です。

www.kzlifelog.com

現在は、185系6両編成で運転されていますが、185系は近々引退する可能性が濃厚です。そうなったときに、E257系などで運転されるのか、はたまた廃止されてしまうのか、2019年のダイヤ改正は注目です。

また、中央線の特急列車は、2019年のダイヤ改正以降「新たな着席サービス」に統一されるわけですが、「はまかいじ」にも同様のサービスを導入するのでしょうか?

www.kzlifelog.com

「はまかいじ」は、八王子からは「あずさ」「かいじ」と同じ路線を走りますので、「はまかいじ」だけ着席サービスのシステムが異なるというのはマズイでしょう。特急列車として運転するのであれば、「新たな着席サービス」を導入するのではないでしょうか。


以上、2019年ダイヤ改正で中央線に新宿~河口湖直通の定期特急列車が誕生という話題でした。「新たな着席サービス」の導入も予定されていますし、中央線特急は、2019年のダイヤ改正で大きな動きがありそうです。