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東武の臨時夜行列車「尾瀬夜行23:55」、2018年はリバティで運転! リクライニングシート、WiFi・シートコンセント装備で一気に快適に!

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東武鉄道は、2018年6月~10月に、臨時夜行列車「尾瀬夜行23:55」を運転すると発表しました。車両は、昨年の350系から、今年はリバティ(500系)に! リクライニングシート、WiFi、各席に電源コンセントを装備する最新型の特急車両での夜行列車。これまでの350系に比べると、一気に快適になりそうです!

2018年は尾瀬夜行23:55を「リバティ」で運転!

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「リバティ会津」などで使用されている特急車両リバティ(500系)

東武鉄道が、例年夏~秋の観光シーズンに運転している、ツアー専用夜行列車「尾瀬夜行23:55」。2018年も運転されることが発表されました。

今年の目玉は、何と言っても、車両が350系から「リバティ(500系)」に変わったことです。2017年4月に投入された最新の特急車両で夜行列車が運転されるのです。

2018年の運転日、運転時刻は以下の通りです。

  • 運転日(浅草発)
    • 6月1日(金),8日(金),9日(土),15日(金),29日(金)
    • 7月6日(金),13日(金),14日(土),20日(金),21日(土),27日(金),28日(土)
    • 8月3日(金),10日(金),11日(土),17日(金),24日(金),31(金)
    • 9月7日(金),14日(金),15日(土),21日(金),22日(土),28日(金)
    • 10月5日(金),6日(土),12日(金)
  • 運転時刻
    • 尾瀬夜行23:55: 浅草 23:55発 → 北千住 00:10発 → 新越谷 00:26発 → 春日部 00:42発 → 会津高原尾瀬口 03:18着(03:50頃まで車内で仮眠可能)
    • バス: 会津高原尾瀬口 04:20発 → 尾瀬沼山峠 06:10着
  • 車両: 500系(リバティ)3両編成(定員 151名)
  • 旅行代金例:
    • 浅草発着 大人 11,300円(往復乗車券、往路の尾瀬夜行、復路の特急券、バス往復運賃含む)

2017年は24日間の運転でしたが、2018年は27日に増えています。7月の運転日がかなり増えているようです。

詳しくは、東武鉄道のニュースリリースをご覧ください。

なお、「尾瀬夜行23:55」を利用するツアーは、東武トップツアーズで購入することができます。2018年分は5月11日より発売開始です。

tobutoptours.jp

リバティへの車両変更で一気に快適に!

今回の目玉は、尾瀬夜行23:55に使用される車両が、2017年の350系から、500系(リバティ)に変更されることです。

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リバティの客室内 実用性重視で豪華さはないですが快適です!

主な車内設備の違いを見てみましょう。

500系(リバティ) 350系
編成・定員 3両編成
151名
4両編成
252名
座席 クロスシート
(リクライニングあり)
クロスシート
(リクライニングなし)
シートピッチ 1,000mm 960mm
WiFiサービス あり なし
シートコンセント 各席にあり なし

※定員は「尾瀬夜行23:55」のツアーの定員

このように、明らかに快適度はアップしています。特に、夜行列車としては、リクライニングシートを利用できるのはありがたいでしょう。

また、長時間の乗車になりますので、WiFiやコンセントのサービスも嬉しいですね。翌日の尾瀬ハイキングに向けて、スマホの充電もバッチリです!

地味なところでは、トイレも、和式から、車イス対応の多機能トイレになります。

なお、リバティ会津に乗車したときのレポートを当ブログに掲載しています。車内設備も詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

www.kzlifelog.com

「スノーパル23:55」もリバティで運転?

東武鉄道おなじみの夜行列車として、冬季に運転されているのが「スノーパル23:55」です。「尾瀬夜行23:55」と同じく、会津鉄道の会津高原尾瀬口まで運転され、バスに乗り換えてスキー場を目指すツアーです。

この「スノーパル23:55」も、次の2018-19シーズンからはリバティでの運転が期待されますね。

一方、秋の紅葉の時期に、浅草→東武日光間で運転される「日光夜行号」。こちらは、2017年はスペーシア(100系)での運転でした。車両は古いものの、座席の広さなどのグレードでは「リバティ」よりも上です。2018年もスペーシアでの運転なのか、リバティに変更されるのか、どうなるでしょうか。

リバティ化で定員減

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一方、「尾瀬夜行23:55」「スノーパル23:55」の車両がリバティに変更になったことで、定員がかなり減っているのが気になります。

2016年からの車両と定員の推移を見てみると、以下のようになります。

  • ~2016年: 300系6両編成(定員 396名)
  • 2017年: 350系4両編成(定員 252名)
  • 2018年: 500系(リバティ)3両編成(定員 151名)

ここ3年で、1列車あたりの定員が半分以下に減ってしまっています。今年は運転日数が増えたので、それで補おうということかもしれません。

まあ、定員が151名に減ったとはいえ、夜行バスで運転しようとしたら、バスが4~5台くらい必要になります。これだけの座席数があれば十分なのかもしれません。


私鉄唯一の夜行列車、東武鉄道の「尾瀬夜行23:55」が、2018年はリバティ(500系)で運転されるという話題をお届けしました。車両のグレードは、これまでの300系/350系からかなり上がります。快適な夜行列車の旅ができそうですね。