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房総半島・東京湾一周の旅! 東京湾フェリー・鋸山ロープウェイなどいろいろな乗り物に乗れるルートです! ~青春18きっぷ おすすめ日帰り旅5~

乗車レポート

青春18きっぷで日帰り旅シリーズ、今回は、東京湾フェリーを経由して、房総半島・東京湾を丸ごと一周してしまおうという欲張りなルートをご紹介します。普通列車に乗りっぱなしだと飽きてしまうという方も、途中でフェリーが加われば気分転換もできます。

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青春18きっぷで日帰り「房総半島・東京湾一周ルート」

今回紹介するルートは、東京湾の両側、三浦半島と房総半島を両方とも訪れてしまおうという、日帰り旅にしては少し欲張りなルートです。ポイントは、鉄道だけでなく、東京湾フェリーを挟むこと。鉄道の車窓からは太平洋や東京湾が望めますし、東京湾フェリーで東京湾を横断するので、ちょっとした船旅の雰囲気も味わえます。さらに、鋸山や、房総半島南部で観光もできるルートです。

東京駅発着のルートは以下のようになります。

区間路線備考
東京 → 久里浜横須賀線
久里浜駅 → 久里浜港京浜急行バス200円
久里浜港 → 金谷港東京湾フェリー大人800円
約40分
金谷港 → 浜金谷駅徒歩徒歩8分
(約500メートル)
浜金谷 → 安房鴨川内房線
安房鴨川 → 千葉外房線
千葉 → 東京総武快速線

久里浜駅~久里浜港の京浜急行バスと東京湾フェリー以外は、すべて青春18きっぷで乗車できるJRの普通列車です。

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東京からのアクセスしやすいルート

このルートの特徴は、東京からアクセスしやすいことにあります。東京湾フェリーの最寄り駅、久里浜までは、東京駅から横須賀線で1本ですし、内房線や外房線の起点となる千葉へも、総武快速線で1本です。

横須賀線、総武快速線は、ともに2階建てのグリーン車(自由席)を連結していますので、利用してみてもよいでしょう。土休日は「ホリデー料金」が適用され、50kmまでは580円、51km以上は800円で乗車できます。

普通列車のグリーン車については、以下の記事で解説しています。普通列車のグリーン車に乗車したことがない!という方は、ぜひご覧ください。

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房総半島・東京湾一周ルートのポイント

このルートの特徴は、鉄道に乗りっぱなしになるのではなく変化に富んでいることです。東京湾フェリーの乗船、下船後の鋸山などでの観光、内房線・外房線沿線の安房鴨川や館山での観光など、乗り物・観光スポットともにバラエティに富んでいます。

多くの船舶が行き交う東京湾を横切る「東京湾フェリー」

久里浜港に到着した「しらはま丸」

久里浜港に到着した「しらはま丸」

このルートの一番のポイントは、久里浜港~金谷港を結ぶ「東京湾フェリー」に乗船することでしょう。フェリーといっても、乗船時間は40分足らず、大人運賃800円、1時間に1本運航と、かなり使いやすいものになっています。

そして、東京湾フェリーが楽しいのは、世界でも有数の船舶の通り道になっている東京湾の入り口(浦賀水道)を横切ることです。

LNG(液化天然ガス)を運ぶ巨大なタンカーも!
LNG(液化天然ガス)を運ぶ巨大なタンカーも!

東京湾フェリーの航路は、東京湾の入口、三浦半島と房総半島が最も近くなっている部分を横切ります。東京港や横浜港など、東京・神奈川・千葉の主要な港へ出入りする船舶は、この狭い部分を南北に通過していきます。その部分を、東京湾フェリーは東西に横切る形になりますので、実に多くの船を眺めることができます。

小さな漁船から、巨大なコンテナを積んだ貨物船や、石油や天然ガスを積んだタンカーまで、まるで船の見本市のようなところです。

天気が良ければ、ぜひ甲板に出て、東京湾を行き交う船たちを眺めてみてください。日本国内だけでなく、世界各地からやってくる船舶を眺めることができます。

東京湾フェリーの乗船レポートは、以下の記事をご覧ください。久里浜港や金谷港へのアクセスや、乗船方法、船内の様子など、詳しくレポートしています。

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金谷港から徒歩でアクセス可能! 鋸山ロープウェイで山頂へ!

金谷港の後ろにそびえるのは鋸山(のこぎりやま)
金谷港の後ろにそびえるのは鋸山(のこぎりやま)

金谷港に到着したら、内房線の浜金谷駅は徒歩で8分ほどの距離。すぐに鉄道に乗り継ぐことができます。

ただ、時間があれば、ぜひ鋸山(のこぎりやま)へ寄ってみてください。東京湾フェリーで金谷港に向かうと、金谷港の後ろにそびえる山が鋸山です。山頂まではロープウェイであっという間です。

山頂駅の展望台からの眺めは最高です!
山頂駅の展望台からの眺めは最高です!

天気が良ければ、鋸山の山頂から東京湾を一望する絶景を眺めることができます。300メートルほどしかない山ですが、海のすぐ近くということもあって、眺めは抜群です。

鋸山の山頂周辺の散策も楽しいです。山頂エリアは、「日本寺」というお寺の境内になっています。拝観料(大人700円)が必要です。

石に掘られた観音様の石像 その大きさに圧倒されます
石に掘られた観音様の石像 その大きさに圧倒されます

鋸山は、江戸時代から石材の切り出しがさかんに行われていて、そのせいで、あちこちで垂直な断崖絶壁があります。そんな壁に囲まれたところに、「百尺観音」が鎮座しています。

「地獄のぞき」を見上げる 今にも折れそう?
「地獄のぞき」を見上げる 今にも折れそう?

百尺観音のすぐ近くには、有名な「地獄のぞき」があります。崖に張り出したところから、はるか下を望むことができます。

鋸山と鋸山ロープウェイについては、以下の記事をご覧下さい。

鋸山(のこぎりやま)ロープウェイに乗って絶景を眺めよう! 鉄道・フェリーでのアクセス、おすすめ観光スポットを紹介します!
千葉県房総半島の南部、東京湾にほど近いところにある鋸山(のこぎりやま)は、標高329メートルと、それほど高い山ではありませんが、海岸線近くに位置するため、山頂からの抜群です。この記事では、鋸山のおすすめスポットに加えて、鉄道・フェリーなどの公共交通機関でのアクセス方法についてもご紹介します。

内房線・外房線の車窓とE131系電車

浜金谷駅に停車中のE131系電車

浜金谷駅に停車中のE131系電車

房総半島をぐるっと一周するように走るのが、JR東日本の内房線・外房線です。普通列車に使われているのは、2021年3月に投入された新しい「E131系」という電車です。(一部の列車は、これまでの209系で運行されています。)

首都圏の郊外向けに、ワンマン運転ができるように投入された電車です。2両編成と短い列車が多く、209系に比べるとボックスシートが少ないので、景色を眺めたい場合には、早めに並んでボックスを確保しましょう。

内房線の太平洋の車窓

内房線の太平洋の車窓、春の穏やかな海を眺めながらの旅が続きます

内房線、外房線ともに、房総半島の海岸線に沿って走る区間が多く、車窓には海を眺めることができます。内房線からは東京湾が、外房線からは太平洋の大海原を眺めることができます。

御宿駅近辺からの太平洋の車窓

御宿駅近辺からの太平洋の車窓

海沿いに点在する町や田園風景とあいまって、雄大ながら、のどかな車窓を楽しむことができる路線です。

2022年3月に、E131系に乗車した際の乗車記を公開しています。この記事で紹介しているルートとは逆向きになりますが、車内や車窓の写真もたくさん掲載していますので、ぜひご覧ください。

【外房・内房線 乗車記】外房線から内房線へ直通するE131系普通列車でのんびり旅、下車後は東京湾フェリーへ!
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内房線・外房線、途中下車して観光するなら安房鴨川・館山がおすすめ!

内房線~外房線のルートは、普通列車の旅では長時間の乗車になりがちです。そこで、乗換駅となる安房鴨川駅や館山駅で途中下車して、ランチや観光を楽しんでみましょう。

安房鴨川駅から海までは徒歩10分ほど!
安房鴨川駅から海までは徒歩10分ほど!

海が見たくなったら、安房鴨川駅での乗り換え時間を利用して、海岸まで行ってみましょう。

安房鴨川駅は、内房線と外房線の接続駅。普通列車は、安房鴨川駅で系統が分かれているので、乗り換えが必要になります。また、東京方面からの特急列車が発着する駅でもあります。

そんな安房鴨川駅ですが、海のすぐ近くにあります。駅からまっすぐ10分も歩けば、砂浜に出ます。乗り換え時間がある場合には、散歩がてら、海を見に行くのもよいでしょう。

一方、内房線の館山駅も観光スポットが多い駅です。内房線の列車の乗換駅でもありますので、ここでもランチや観光を楽しむことができます。

CHECK

館山駅周辺のランチや観光スポットについては、以下のブログの記事が詳しいです。
【現地レポ】館山駅周辺で、ランチや海鮮の食事をして、ちょっと観光したい方へ (外部サイト)


以上、『房総半島・東京湾一周の旅! 東京湾フェリー・鋸山ロープウェイなどいろいろな乗り物に乗れるルートです! ~青春18きっぷ おすすめ日帰り旅5~』のご紹介でした。青春18きっぷ1日分+東京湾フェリー乗船券(800円)+バス(200円)で、ここまで楽しめるという見本のようなルートです。青春18きっぷが1日分余ってしまったら、ぜひこのルートで日帰り旅にでかけてみてください。

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この記事を書いた人
乗り鉄歴25年!
ひさ

乗り鉄歴25年! 青春18きっぷやフリーきっぷを利用して、関東甲信越、北海道、東北によく乗り鉄に出かけます。このブログでは、これまでの乗り鉄経験を活かして、おすすめの列車や路線、青春18きっぷ活用のノウハウ、お得なきっぷの情報などを掲載しています。

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