ひさの乗り鉄ブログ

青春18きっぷの話題をはじめ、観光列車や風光明媚な路線の乗車記などを思うままに綴っていく乗り鉄ブログです。

【青春18きっぷ旅プランニングガイド4】宿を予約しよう! 旅程に合わせてビジネスホテル・温泉宿などを使い分けよう!


さて、旅程が決まり、必要な指定券も確保できたら、あとは宿泊の手配をしましょう。宿と言っても、ビジネスホテル、温泉宿、リゾートホテルなどいろいろありますが、旅行の目的や旅程によって上手に使い分けましょう! この記事では、青春18きっぷでの汽車旅のときの宿・ホテルの選び方、予約の方法を説明します。

大沼越しに見る駒ケ岳

※2019.07.28更新

青春18きっぷ旅ではどんな宿・ホテルを選ぶとよいか?

まず、どんな宿やホテルに泊まりたいかを決める必要があります。候補としては、

  1. ビジネスホテル
  2. 温泉宿
  3. リゾートホテル
  4. 夜行バス・夜行列車

があります。基本的には旅行をする人の好みの問題なのですが、青春18きっぷの旅という観点で見ると、メリット・デメリットがあります。

以下では、それぞれについて説明していきます。

1. ビジネスホテル

まずは、定番のビジネスホテルです。

  • メリット
    • 駅に近い(徒歩圏内)の宿が多い
    • 値段が比較的安い(特に地方都市では安い宿が多い)
    • 夜遅いチェックイン・早朝のチェックアウトに対応してくれる
    • 当日夕方までキャンセル可能の宿が多い
  • デメリット
    • 旅情がない
    • サービスは最低限

鉄道に乗ることが主目的の旅をする場合、最も重要なメリットは、夜遅いチェックイン・早朝のチェックアウトに対応してくれる ということです。青春18きっぷで旅をしていると、始発列車に乗って出発したくなることが多く、午前6時前にチェックアウトするなんてこともあります。ビジネスホテルでは、早朝のチェックアウトにも問題なく対応してもらえます。

f:id:kzlife:20190728203111j:plain
列車の始発駅のビジネスホテルに泊まると翌日の時間が有効活用できます!

また、当日夕方までキャンセルが可能な宿が多いことも大きなメリット です。気まぐれな旅の場合、旅行の途中で行先を変えたり、宿泊地を変えたりすることがありますが、そんなときでも柔軟に対応できるのがビジネスホテルの良いところです。

また、駅から近いのもメリットです。深夜・早朝には、路線バスなどの交通機関が動いていないことも多いので、徒歩圏内であることはかなり重要です。

一方、サービスは最低限ですし、旅情はありません。その代わり、ビジネスホテルのチェーンでは、どこで泊っても同じレベルのサービスが受けられる安心感はあります。青春18きっぷ旅での宿という観点からいえば、最も実用性重視ですね。

県庁所在地や、各県内の中核都市には、たいていはビジネスホテルがありますので、有力な候補になるはずです。

2. 温泉宿

青春18きっぷでの旅と言っても、列車に乗ってばかりではつまらない! という方向けには、温泉宿に宿泊してみることをおすすめします。

  • メリット
    • 旅情があり「旅」に出ていることが実感できる
    • 温泉・おいしい料理でリラックスできる
  • デメリット
    • 駅から遠く、路線バスなどの交通機関で行く必要があるところが多い
    • 夕食付きの場合は、チェックインが早い時間になってしまう
    • 朝食付きの場合は、チェックアウト時間が遅い時間になってしまう

やはり、温泉宿の魅力は、温泉に浸かってリラックスできますし、その土地の名物料理を味わうことができて、食欲も満たせる ことでしょうか。最も旅情を感じるのは、間違いなく温泉宿だと思います。

最近では、青春18きっぷの旅=貧乏旅行、とは限らず、交通費を節約した分、宿や食事で少し贅沢をしようという方も多いと思います。そんな方には、温泉宿がおすすめです。

草津温泉の湯畑

デメリットとしては、駅から遠いことと、チェックイン・チェックアウトの時間が限定されてしまうこと でしょうか。例えば、早朝の列車に乗ろうとしても、宿で朝食が摂れなかったり、宿から駅までの交通機関がなかったりと、なかなか苦労することが多いです。

山間部のローカル線の沿線には、たいてい温泉街がありますので、青春18きっぷの旅に出なければ一生訪れることはなかったであろう温泉宿で宿泊するのも、汽車旅に彩を添えてくれると思います。

3. リゾートホテル

青春18きっぷ旅とリゾートホテルという組み合わせは珍しいかもしれませんが、意外とアリかなと思います。

  • メリット
    • 何といってもゴージャス、非日常感たっぷり
    • とにかくリラックスできる
  • デメリット
    • お値段は高め(シーズンオフは意外と安い)
    • 駅から遠いことが多い

リゾートホテルに泊まる場合には、単なる宿泊ではもったいないので、鉄道での旅行を1日おやすみして、リゾートならではの過ごし方をするのがよさそう に思います。冬ならスキーやスノボ、夏なら高原のホテルで避暑、なんかがよいでしょうね。

トップシーズンになるとかなり高いですが、シーズンオフなら驚くほど安く泊まれることもあります。青春18きっぷの時期はシーズンオフじゃないだろ、というツッコミはありそうですが、例えば、春の青春18きっぷシーズン(3月下旬~4月上旬)は、春スキーや桜が咲いているところを避ければ、たいていはシーズンオフで、安く泊まれるはずです。

4. 夜行バス・夜行列車

最後は、もはや「宿」ではないのですが、乗り鉄にはご用達と思われる夜行バスと夜行列車です。

  • メリット
    • 寝ている間に移動でき、時間の節約になる
    • ビジネスホテルに泊まるのとほぼ同じ料金で移動できる
  • デメリット
    • 体力的にはやはりきつい...

いまや、夜行バスはいろいろな都市間を結んでいますので、お金と時間の両方を節約しながら移動したい方には利用価値が高いですね。個人的なおすすめは、自宅から一気に目的地に移動する という使い方です。

関東地方に在住の方であれば、東北北部や関西、九州などへ一気に夜行バスで移動し、そこから青春18きっぷの旅を開始するといった具合です。早朝から青春18きっぷ旅が開始できますので、移動時間もタップリとることができて、極めて効率的です。

f:id:kzlife:20170612235313j:plain

一方、デメリットは、体力的には相当きつい ことです。熟睡することは難しいでしょうし、横になることもできないので、疲れが残ってしまいます。体力的に心配な方は、青春18きっぷ旅を終えて、自宅への帰路に利用するのがよいでしょう。

実は、これまでは、このような旅行には夜行列車、特に、青春18きっぷで乗車できる夜行快速列車を使っていたのですが、次々に廃止されてしまい、現在は青春18きっぷシーズンにだけ運転される、

  • 「ムーンライトながら」(東京~大垣)

しか残っていません。指定席券が確保できれば、青春18きっぷ+指定席券(520円)で乗車できるので、とてもおトクです。

もっとも、「ムーンライトながら」も、年々、運転日数が減りつつあります。人気列車ですので、指定席券が取りづらく、「ムーンライトながら」での移動を前提にプランを組み立ててしまうと、指定席券が確保できなかった時に、プランニングをすべてやり直さなくてはなりません。その場合は、夜行バスを利用するなど、代替案を用意しておくとよいでしょう。

宿・ホテルはどこで予約するの?

宿・ホテルをどこで予約するかですが、慣れている方法で予約するのがよいでしょう。

個人的には、ビジネスホテル利用が多いので、以下のように予約しています。

  • 楽天トラベルで検索、料金をチェック
  • ホテルや旅館のWebサイトがある場合は、Webサイトから予約ができるかを確認して、料金をチェック
  • 上記の安いほう(またはお望みの宿泊プランがあるほう)で予約

楽天トラベルは、宿の登録数が多いうえに、クチコミがとても参考になる ので、愛用しています。また、楽天ポイントが付いたり、宿泊料金にもポイントが利用できたりするので、楽天カードをお持ちの方は楽天トラベル経由での予約がよいでしょう。

【まとめ】宿を予約しよう! 旅程に合わせてビジネスホテル・温泉宿などを使い分けよう!

  • ビジネスホテル、温泉宿、リゾートホテルなど、旅行の目的や予算に合わせて宿を選ぼう!
  • 深夜の到着、早朝の出発になる場合は駅前のビジネスホテルがおすすめ!
  • 体力に自信があれば夜行バス、夜行列車も利用してみよう!

以上、青春18きっぷ旅での宿・ホテルの選び方と予約方法についてご紹介しました。青春18きっぷ旅といっても、いろいろな旅がありますので、旅のスタイルに合わせて宿を選ぶとよいでしょう。

関連記事

次は、いよいよ青春18きっぷを持って、旅にでかけましょう!

www.kzlifelog.com

青春18きっぷ関連の目次ページです。最新情報、基礎知識、ちょっとした使いこなしのコツ、おすすめの列車などを紹介しています。

www.kzlifelog.com