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【JRバス関東 茂木~宇都宮線 乗車記】真岡鐡道から東北本線への抜け道ルート! 「SLもおか」からの乗り継ぎも!

ノウハウ

「SLもおか」で有名な真岡鉄道は、JR水戸線の下館駅と茂木駅を結ぶ鉄道です。終点の茂木駅はいわゆる行き止まり駅で、乗り換える鉄道はありません。ところが、JRバス関東の路線バスに乗れば、1時間ほどで宇都宮駅に出ることができます。今回、このJRバス関東の路線バスに、茂木駅から宇都宮駅まで乗車してみましたので、その様子をご紹介します。

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JRバス関東の茂木~宇都宮線とは?

JRバス関東の茂木~宇都宮線は、真岡鉄道の茂木駅と東北本線(宇都宮線)の宇都宮駅を結ぶ路線バスです。正確には、宇都宮側の起終点は作新学院前です。

茂木駅から宇都宮駅までのバスのルートは、おおまかには以下のようになっています。(細かいところは間違っているかもしれません)

茂木駅からは、ほぼ西側へ進めば宇都宮駅に到着します。

ところが、鉄道だけで移動しようとすると、

  • 真岡鉄道 茂木 → 下館(1時間強)
  • JR水戸線 下館 → 小山(約20分)
  • JR東北本線(宇都宮線) 小山 → 宇都宮(約30分)

というように、いったん、下館まで南下して、水戸線で西へ進んで小山へ、小山から東北本線(宇都宮線)で宇都宮へと再び北上することになります。つまり、ぐるっと迂回していかないといけません。2回の乗り換えが必要ですし、所要時間も2時間以上かかります。

ということで、真岡鉄道の終点、茂木駅から宇都宮駅に出られる JRバス関東 茂木~宇都宮線 は、周遊の旅をするときには、とても役に立つ路線バスなのです。

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JRバス関東 茂木~宇都宮線のダイヤ(土休日ダイヤ)・運賃

JRバス関東 茂木~宇都宮線の土休日ダイヤは、以下のとおりです。(2021年7月現在)

  • 茂木駅 → 宇都宮駅方面
    • 茂木 06:30発 → JR宇都宮駅前 07:36着 → 東武駅前 07:48着
    • 茂木 07:30発 → JR宇都宮駅前 08:41着 → 東武駅前 08:48着
    • 茂木 13:30発 → JR宇都宮駅前 14:32着 → 東武駅前 14:39着
    • 茂木 16:00発 → JR宇都宮駅前 17:11着 → 東武駅前 17:18着 ※1
  • 宇都宮駅 → 茂木駅方面
    • 東武駅前 08:47発 → JR宇都宮駅前 08:59発 → 茂木 10:02着 ※1
    • 東武駅前 12:47発 → JR宇都宮駅前 12:59発 → 茂木 14:09着
    • 東武駅前 16:47発 → JR宇都宮駅前 16:59発 → 茂木 18:09着
    • 東武駅前 17:47発 → JR宇都宮駅前 17:59発 → 茂木 19:07着

※1: 茂木側の始発・終着は「ツインリンク茂木」、その他は茂木駅が始発・終着

「東武駅前」は、東武宇都宮駅の近くのバス停です。

平日ダイヤは、若干、時刻が異なりますので、JRバス関東のWebサイトをご確認ください。

土休日ダイヤでは1日に4往復しかありませんので、JRバス関東の茂木~宇都宮線を利用する場合には、よくダイヤを確認しておきましょう。

JRバス関東の茂木~宇都宮線の運賃は、

  • 茂木駅~JR宇都宮駅前: おとな 1,360円(こども 680円)

です。安くはないですが、茂木駅での乗り継ぎが良ければ、かなり時間の短縮になります。

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「SLもおか」との乗り継ぎダイヤ

真岡鉄道の目玉「SLもおか」からの乗り継ぎもできます!
真岡鉄道の目玉「SLもおか」からの乗り継ぎもできます!

土休日を中心に運転されているSL列車「SLもおか」との乗り継ぎに利用するのであれば、以下のようになります。

  • SLもおか → 宇都宮方面へ乗り継ぎ
    • 下館 10:35発 → 茂木 12:06着(SLもおか)
    • 茂木 13:30発 → JR宇都宮駅前 14:32着(JRバス関東)
  • 宇都宮方面 → SLもおかへの乗り継ぎ
    • JR宇都宮駅前 12:59発 → 茂木 14:09着(JRバス関東)
    • 茂木 14:26発 → 下館 15:56着(SLもおか)

「SLもおか」で茂木駅に到着したあとの乗り継ぎはイマイチで、1時間半ほど空いてしまいます。ただ、「SLもおか」は、茂木駅に到着したあと、転車台でのSLの回転や、SLのメンテナンス作業を実施しますので、このような作業を見学したり、駅周辺でランチにしたりすれば、あっという間です。

「SLもおか」の乗車記については、以下の記事をご覧ください。「SLもおか」に乗車するために必要な整理券の予約・購入方法についても、わかりやすく紹介しています。

真岡鐵道「SLもおか」に乗ろう! 気軽に乗れる普段着のSL、転車台やSLのメンテナンスも見学できます!(2021年版)
真岡鐵道が運行する「SLもおか」は、下館~茂木間を土休日を中心に運行されています。この記事では、「SLもおか」の運転日やダイヤ、SL整理券の予約方法などをわかりやすく紹介します。また、「SLもおか」の乗車記として、車内の様子や混雑状況なども詳しく紹介します。
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JRバス関東 茂木~宇都宮線 乗車記

2019年3月、春分の日に、青春18きっぷの旅に出かけたときに、JRバス関東の茂木~宇都宮線を利用しましたので、その様子をご紹介します。

「SLもおか」で茂木駅に到着

この日は、自宅から小山経由で下館駅へ出て、「SLもおか」に乗車しました。

茂木駅に到着した「SLもおか」
茂木駅に到着した「SLもおか」

定刻の12時06分に少し遅れて、終着の茂木駅に到着しました。

茂木駅2階の展望スペースからは駅構内が一望! SLの整備作業もバッチリ!
茂木駅2階の展望スペースからは駅構内が一望! SLの整備作業もバッチリ!

茂木駅の2階は展望スペースになっていて、茂木駅の構内を一望できます。「SLもおか」で到着したあと、構内にある転車台でSLが回転する様子や、その後のメンテナンス作業の様子などを眺めることができます。

茂木駅前のバス停から出発

真岡鉄道の終着、茂木駅の駅前の様子
真岡鉄道の終着、茂木駅の駅前の様子

茂木駅前の様子です。改札を出て右側(写真では左側)には、「平成そば」という蕎麦屋があります。ちょうどお昼時でしたので、SLの作業を一通り見学したあと、お蕎麦をいただきました。

「SLもおか」に接続する「道の駅 もてぎ」へのバスが出ています
「SLもおか」に接続する「道の駅 もてぎ」へのバスが出ています

「SLもおか」の到着にあわせて、茂木駅の近くにある「道の駅もてぎ」へのバスが出ています(2019年8月時点のダイヤでは12時30分茂木駅前発)。これに乗って「道の駅もてぎ」へ出て、そこでランチにしてもよいでしょう。このあと乗る「茂木~宇都宮線」も、道の駅もてぎを経由します。

宇都宮経由、作新学院前行きの路線バスがやってきました
宇都宮経由、作新学院前行きの路線バスがやってきました

13時30分茂木駅発の作新学院前(宇都宮駅経由)行きのバスがやってきました。普通の路線バスタイプのバスです。

茂木駅から乗車したのは、地元の方と思われる方と筆者の2名のみでした。

「道の駅もてぎ」を経由

JRバス関東の茂木~宇都宮線は普通の路線バスタイプ
JRバス関東の茂木~宇都宮線は普通の路線バスタイプ

バスの車内も、普通の路線バスのタイプです。

茂木駅からバスで3分「道の駅 もてぎ」
茂木駅からバスで3分「道の駅 もてぎ」

茂木駅から3分ほどで、三角の尖がった屋根が特徴的な「道の駅もてぎ」に到着です。

特に乗車する客もなく、車内はガラガラのまま進んでいきます。

芳賀町を経由して宇都宮へ

途中までは真岡鉄道の線路を下館方面へ戻るように、国道123号線を西へ進みます。

「道の駅 サシバの里いちかい」にも停車
「道の駅 サシバの里いちかい」にも停車

真岡鉄道の線路が見えなくなると、「道の駅 サシバの里いちかい」に立ち寄ります。先ほど、「道の駅もてぎ」を通ってきたばかり。ずいぶんたくさんの道の駅があるものです。

道の駅 サシバの里いちかい
栃木県市貝町|道の駅サシバの里いちかい

町と町の間には田園風景が広がります
町と町の間には田園風景が広がります

町の中心部は市街地や住宅地になりますが、町と町の間は、このように長閑な風景が広がります。

途中、芳賀町の市街地を経由してさらに西へ。鬼怒川にかかる柳田大橋を渡ると、もう宇都宮駅はすぐです。

立ち客が出るほどの混雑で宇都宮駅へ

ショッピングモール「ベルモール宇都宮」を通って宇都宮駅へ
ショッピングモール「ベルモール宇都宮」を通って宇都宮駅へ

ショッピングモール「ベルモール宇都宮」の前を通り、宇都宮駅に向かいます。

宇都宮の市街地に入ったあたりから、どんどん乗客が増え、最後は立ち客も出るほどの混み具合に。都市間(というより、町間?)路線としての需要は多くないようですが、宇都宮市内では、市内の近郊路線としても利用されているようです。

宇都宮駅周辺の混雑で、数分遅れて、宇都宮駅に到着しました。

ちなみに、この日は、宇都宮から東北本線で北上、黒磯、新白河と乗り継いで、郡山まで行きました。このような乗り継ぎにも利用できるということです。


以上、『【JRバス関東 茂木~宇都宮線 乗車記】真岡鐡道から東北本線への抜け道ルート! 「SLもおか」からの乗り継ぎも!』でした。真岡鉄道を利用した周遊ルートや、乗り鉄・乗りつぶしの旅に便利な路線バスです。真岡鉄道に乗る際には、このバスの存在を覚えておくと、ルートの選択肢が広がりますよ。

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