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信州・越後乗り鉄旅 2018夏 ~観光列車と姨捨の棚田・夜景を楽しむ旅~

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早々と梅雨が開けてしまった7月の週末、長野・新潟方面へ1泊2日で乗り鉄旅にでかけてきました。目的は、さまざまな観光列車に乗ることと、姨捨の棚田・夜景を堪能すること。天気に恵まれ(恵まれすぎて猛暑でしたが…)、良い旅になりました。

旅の計画

今回の旅では、「週末パス」を利用します。週末の土日の二日間有効で、JRの東日本の南東北・関東甲信越すべてがフリーエリアになっている定番のフリーきっぷです。

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今回の旅の目的、もともとは、

  • ナイトビュー姨捨(1日目)、越乃Shu*Kura(2日目)に乗車すること
  • 姨捨の棚田と夜景を堪能すること

だったのですが、「ナイトビュー姨捨」はその名の通り夜間の観光列車。19時少し前に長野を出発するのです。それまでに長野に到着すればよいのですが、せっかくの週末パス。北陸新幹線で直行するだけでは物足りない!

ということで、いろいろ考えた挙げ句、まだ乗ったことのない、そして、間もなく乗れなくなるであろう185系の特急列車「はまかいじ」で信州へアクセスすることにしたのでした。

きっぷのフリーエリアから、目的地や乗る列車を決めるという、完全に「乗り鉄」思考なのでした。

特急「はまかいじ」で信州へ

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さて、今回は妻と一緒の旅なのですが、スタートはひとり旅です。鉄分濃いめのパートはひとり旅で、その後の観光列車パートは妻と合流することにしました。乗り鉄旅と家族旅行、一粒で二度美味しい(?)旅行です。

早朝、最寄り駅を午前6時台の電車に乗ってスタート! 横浜までは上野東京ラインでアクセスします。

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京浜東北線のホームに「特急 松本」の文字が!

おやつを調達して、横浜駅の京浜東北線のホームで「はまかいじ」の入線を待ちます。「各駅停車 大宮」と「特急 松本」が並んで表示されているのが新鮮です。

7時51分 横浜発の特急「はまかいじ」に乗車、松本まで約3時間半の旅を堪能しました。

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上記の乗車レポートでも触れましたが、3連休の初日ということもあって、八王子から甲府までは、かなりの座席が埋まっていましたが、そこから先は空席が目立ちました。

猛暑のなか、姨捨の棚田を散策

11時22分に松本に到着。次に乗車するのは篠ノ井線の長野行き普通列車ですが、少し時間があるので、早めのランチに。

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信州は涼しいはずという甘い考えは打ち砕かれたのでした

信州は少しは涼しいのかと思いきや、松本駅の温度計は35℃を表示。東京よりも空気は乾いているような気もしますが、それでも35℃ともなれば、単純に暑いです。

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少し早めの昼食に立ち食い蕎麦  信州は立ち食いもレベルが高い!

こんなときに、ささっと食べられるのは蕎麦。松本駅前にある「小木曽製粉所 松本駅前店」で、蕎麦と山賊揚げをいただきました。立ち食い蕎麦でセルフ形式の狭い店ですが、さすがに信州。蕎麦のレベルは高いです。

12時12分松本発の普通列車 長野行きに乗車します。車内はそこそこ座席が埋まっていましたが、ボックスシートを確保。途中、列車の行き違いなどで数分停車もありましたが、13時ちょっと前に姨捨駅に到着しました。

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猛暑のなか、姨捨の棚田を散策

姨捨では、夏空に映える棚田を堪能しました。姨捨駅から徒歩10分程度で、棚田までアクセスできますので、旅の途中にでも寄ってみてはいかがでしょうか。

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善光寺へお散歩

姨捨で1時間ほど棚田を散策し、14時09分発の列車に乗車。14時44分に長野に到着しました。

長野で、北陸新幹線「かがやき」でやってきた妻と合流、「ナイトビュー姨捨」までまだ時間があるので、善光寺へ散策に行くことにしました。

長野駅前からバスに乗り、15分ほどで善光寺大門に到着。

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善光寺「仁王門」 仁王様がお出迎え

バスを降りて少し歩くと、立派な「仁王門」が見えてきます。現在の仁王門は1918年に再建されたものでそうです。

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観光客で賑わう参道、外国からの観光客も目立ちました

仁王門をくぐると、両側にお店が並ぶ石畳の参道が続きます。三連休の初日ということもあって、観光客で賑わっています。外国からの観光客もかなり多いようでした。

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善光寺「山門」 とても立派で堂々とした佇まい

1750年に建立された歴史ある「山門」です。国の重要文化財に指定されています。2007年まで実施された大規模な修復工事で、建立当時の栩葺き(とちぶき)屋根に復元されました。

上の写真のように、拝観料を払うと山門を拝観することができ、2階の回廊から善光寺の参道を俯瞰できるそうです。今回は時間がなかったのでパスしましたが…。

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善光寺の本堂(国宝) 木造建築物としても国内有数の規模だとか

善光寺の本堂、国宝に指定されています。奥行き54メートル、高さ29メートルにもなる巨大な木造建築物で、さすがに迫力がありますね。

本堂の中で参拝を済ませ、境内を少し散策してから、善光寺を後にしました。

「ナイトビュー姨捨」で善光寺平の夜景を堪能!

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姨捨駅に停車中の「ナイトビュー姨捨」(長野行き)

長野駅の駅ビルで夕食とビールを調達して、18時48分発の「ナイトビュー姨捨」に乗車して、再び姨捨駅へ!

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姨捨駅ホームから眺める善光寺平の夜景

姨捨には何度も下車していますが、夜景を眺めたのは初めてです。低い山に囲まれ、真ん中に千曲川が流れる善光寺平の夜景もなかなか良いものです。

ついでに、三脚を使って夜景をまともに撮ってみたのも初めてです。三脚にカメラをセットして、絞りをF8に、ISOは100か200で固定、手ぶれ補正をOFF、タイマー2秒で撮影、という、前日にネットで仕入れた完全ににわか仕込みの夜景の撮影方法を試してみただけでした。それでも、安物一眼レフのキットレンズでもそこそこ撮れるようです。

でも、これ1枚撮るのに25秒かかるのですよね。夜景を撮影するのには時間がかかることを知ったのでした。

「ナイトビュー姨捨」と姨捨駅でのイベントなどの様子は、以下の記事をご覧ください。

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「ナイトビュー姨捨」で長野まで戻ったあとは、北陸新幹線はくたか577号で上越妙高へ。1日目はここで終了です。

「越乃Shu*Kura」で朝から日本酒三昧!

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新潟の地酒をコンセプトにした観光列車「越乃Shu*Kura」

二日目は、JR東日本新潟支社が誇る新潟の地酒をコンセプトにした観光列車「越乃Shu*Kura」でスタート!

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発車前から飲み始める、汽車旅の醍醐味!

発車前から開いているサービスカウンターで、ビールとお酒、おつまみを調達。まだ午前10時前ですが、早速飲んでしまうわけです。鉄道の旅ならではの楽しみですね。

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日本一海に近い役、青海川駅のホームから真夏の日本海を堪能!

日本一海に近い駅、青海川駅では6分停車。夏の日本海は碧かったです。

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車内でのジャズ演奏のイベントも楽しむ!

車内では地元のミュージシャンによるジャズ演奏のイベントもあります。お酒を傾けながらジャズを楽しむ。至福のひとときです。終点の十日町までは2時間半かかるのですが、あっという間でした。

「越乃Shu*Kura」の乗車レポートは、以下の記事をご覧ください。

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越後湯沢でへぎそばのランチ

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六日町駅に到着したほくほく線の普通列車

十日町からは北越急行ほくほく線の普通列車で六日町へ。

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冷房のよく効いた上越線で越後湯沢へ

そして、さらに上越線の普通列車を乗り継いで、越後湯沢へ。

越後湯沢からは上越新幹線で帰京しますが、その前にランチへ。

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味もさることながらボリューム満点の「へぎそば」(中野屋 湯沢本店)

この日は猛暑でしたし、「越乃Shu*Kura」で既に飲んでいたこともあって、東口からすぐのところにある「中野屋 湯沢本店」へ。30分ほど待ちましたが、おいしいへぎそばをいただくことができました。舞茸の天ぷらも注文しましたが、かなりのボリュームでした。

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新幹線の時間まで「糀らって」のコーヒーフロートでしばし休憩

へぎそばのあとは、越後湯沢駅の駅ナカ、CoCoLo湯沢「がんぎどおり」でお土産を物色し、ぽんしゅ館のカフェ「糀らって」で、糀ソフトクリームの乗ったアイスコーヒーフロートで休憩。

その後は、いつもであれば普通列車を乗り継いで帰るところですが、今回は「週末パス」利用ということで、豪華に(?)上越新幹線Maxとき334号で帰京したのでした。3連休の中日だったためか、ほとんどがらがらでした。


以上、「信州・越後週末乗り鉄旅 2018夏」の旅行記をお届けしました。乗り鉄としては「はまかいじ」、「ナイトビュー姨捨」、そして、「越乃Shu*Kura」と乗車できましたし、姨捨の棚田や夜景も堪能できたので、なかなか充実した旅でした。