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鬼怒川温泉郷を一望できる「鬼怒楯岩大吊橋」へ ~2018GW 温泉とSLの旅(5)~

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川治温泉から路線バスに乗り、鬼怒川温泉駅前に到着しました。このあと乗車する予定のSL大樹の時間まで、鬼怒川温泉の南部にある「鬼怒楯岩大吊橋」に行ってみました。なかなか立派な吊り橋で、鬼怒川の急流と温泉街を一望することができます。

「れすとらん八家」で作戦会議

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午前中から賑わっているゴールデンウィークの鬼怒川温泉駅前

鬼怒川温泉の駅前に到着したのですが、この時点では、SL大樹の時間までの予定を考えていませんでした。とりあえず、近くを散策しようということで、どこに行くべきか、時間を考慮して決めるために、駅前の「れすとらん八家」へ。

「れすとらん八家」は、有名な「バウムクーヘン工房 はちや」のレストランです。1階はバームクーヘンの工房と店舗、2階がレストランになっていました。

hachiya-nikko.jp

まだ11時前ですが、レストランはかなりお客さんが入っていました。まだカフェ利用が多い時間かなと思っていたら、大半のお客さんはランチ(ブランチ?)だったようです。

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れすとらん八家のバウムクーヘンセットと鬼怒川サイダー(いちご味)

せっかくなので、名物のバウムクーヘンを注文しました。ドリンクは、ホットコーヒーと鬼怒川サイダー(いちご味)です。バウムクーヘンは、もっともベーシックな「はちやバウム」と外側がカリッとした食感の「ろっくバウム」が二切れずつ。

ここのバウムクーヘンは、甘すぎず、それでいてコクがしっかりとある、とても美味しいものです。帰りにお土産も買って帰ったのでした。鬼怒川サイダーは、ほんのりとしたいちご味。そう、ここは栃木県。イチゴ「とちおとめ」が有名ですね。

140メートルの大きな吊り橋「鬼怒楯岩大吊橋」へ

結局、鬼怒川公園駅から徒歩15分ほどのところにある「鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)」へ。

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楯岩側から眺めた「鬼怒楯岩大吊橋」 橋の向こう側が鬼怒川温泉です

「鬼怒楯岩大吊橋」は、高さ100メートルほどにもなる巨岩「楯岩」(たていわ)と鬼怒川温泉の温泉街を結ぶ大きな吊り橋です。歩行者専用の吊り橋ですが、140メートルもあります。無料で渡ることができます。

上の写真は、楯岩側から吊り橋を撮影したもので、左奥のほうが鬼怒川温泉駅になります。

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頑丈そうですが結構揺れる鬼怒楯岩大吊橋 手すりが低めです

この吊り橋、頑丈そうに見えますが(たぶん頑丈ですが)、結構揺れました。さほど大きく揺れるわけではないのですが、手すりが意外と低いので、高所恐怖症の方は少し怖いかもしれません。

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吊り橋から温泉街のほうを眺める ライン下りの船がやってきました

鬼怒楯岩大吊橋の中ほどから、鬼怒川の上流を眺めていると、鬼怒川ライン下りの船が次々とやってきました。鬼怒川温泉駅から5分ほどのところにライン下りの乗り場がありましたので、そこから下ってきたのでしょう。

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鬼怒川の下流方向 渓谷が深く急流のためライン下りは迫力がありそう

こちらは鬼怒川の下流方向です。昨日、散策した龍王峡もそうでしたが、鬼怒川のこのあたりは渓谷が深く、急流になっているため、ライン下りは迫力があるでしょうね。

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高さ100メートルにも及ぶ巨岩「楯岩」

この中央の大きな岩が「楯岩」です。吊り橋を渡ったら、この楯岩の頂上にある展望台まで行ってみます。

楯岩展望台から鬼怒川温泉郷を望む

鬼怒楯岩大吊橋を渡り終えた広場にある階段を登ると、遊歩道のような道に出ます。ここを右側に進み、楯岩展望台を目指します。

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楯岩展望台への途中にある洞窟のようなトンネル

途中、岩をくり抜いて造ったと思われるトンネルがありました。洞窟のような雰囲気です。比較的長いためか、中に入ると空気がひんやりしていました。

トンネルを抜けて、楯岩に掛けられた急な階段を登りきると、そこが展望台です。最後の階段は急なので、スニーカーなどの歩きやすい靴がおすすめです。

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楯岩展望台の頂上から鬼怒川温泉を一望

展望台からの眺めはこのとおり、なかなかのものです。

鬼怒川温泉の温泉街の方を眺めてみます。中央に流れているのが鬼怒川で、駅は右奥のほうです。真ん中に見える橋は「立岩橋」です。

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楯岩展望台から鬼怒楯岩大吊橋を見下ろす 川面から吊り橋まではかなり高い

先ほど渡ってきた鬼怒楯岩大吊橋のほうを眺めてみます。吊り橋から徒歩10分ほどの距離ですが、結構登ってきたことがわかります。ここから俯瞰してみると、吊り橋は結構高いですね。

吊り橋のほうへ戻り、今度は反対側の「古釜の滝」に行ってみます。こちらは急な階段などはなく、比較的平坦な道のりです。

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小さな沢にある「古釜の滝」

コンクリートのトンネルで道路をくぐった先に「古釜の滝」という、小さな沢と滝が現れました。あえて、これだけを目当てに見に行くほどのものではありませんが、楯岩展望台のついでにどうぞ。

「SL大樹」を堪能してリバティ会津で帰路へ

さて、このあとは駅前で軽く食事を取り、いよいよ「SL大樹」への乗車です。

SL大樹の乗車前から、乗車、乗車後のイベントまでは、以下の記事で詳しくレポートしていますので、ぜひご覧ください。

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上の記事で書いたように、鬼怒川温泉駅前の転車台でのSLの方向転換、鬼怒川温泉駅での客車とSLの連結作業、SL大樹への乗車、下今市に到着してからの転車台での方向転換や機回し作業(SLとディーゼル機関車を入れ替える作業)など、単にSLに乗るだけでなく、その前後でいろいろと楽しめます。

今回乗車した「SL大樹4号」は、鬼怒川温泉駅を14時35分に出発、下今市駅に15時09分に到着します。そこから、1時間ほど、転車台や機回しの作業がありますし、下今市駅にあるSL展示館の見学もしたいのであれば、下今市駅で1時間半ほどの時間を確保しておいたほうが良いでしょう。

このときは、下今市16時35分発の「リバティ会津140号」(リバティけごん40号と下今市駅で連結)を予約しておきました。

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下今市駅の跨線橋からSL大樹の入線を眺める

リバティ会津の乗車時間が迫ってきたのでホームへ向かいます。下今市駅の跨線橋を歩いていると、「SL大樹5号」として鬼怒川温泉駅へ向かう列車が入ってきました。下今市駅の跨線橋はガラス張りになっていて、このように上からSLを見ることができます。

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リバティ会津140号で帰路へ

SL大樹に別れを告げたあとは、4番線ホームへ。すぐに「リバティ会津140号」が到着しました。すぐあとに到着する「リバティけごん40号」との連結作業があるので、下今市で7分ほど停車します。

「リバティ会津140号」は、ほぼ満席。ツアー客や外国からの観光客が目立ちます。鬼怒川温泉から乗車してきたのでしょうか、下今市に到着した時点で、ほぼ満席でした。

リバティ会津140号を終点の浅草まで乗車して、今回のSLと温泉の旅は終了です。


以上、「2018GW 温泉とSLの旅」の旅行記をご覧いただき、ありがとうございました。

今回は鉄分薄めのはずでしたが、「SL大樹」を存分に楽しむことができましたし、川治温泉でもゆっくりできました。鬼怒川温泉周辺は昔からの温泉地ですが、「SL大樹」が運行開始したことで、新たな観光の目玉が加わった形です。SLは鉄道ファンでなくとも楽しめると思いますので、鬼怒川温泉のほうへ旅行される際には、ぜひ乗車してみることをおすすめします!

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「SL大樹」の予約方法などをまとめた記事です。

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