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大糸線・中央本線の普通列車を乗り継いで山梨へ! ~2018冬 飛騨・信州一周の旅(8)~

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青春18きっぷの旅、三日目は富山からスタートして、泊、糸魚川で乗り換えて、南小谷までやってきました。さらに普通列車を乗り継いで、松本経由で小淵沢まで移動します。

JR東日本区間の大糸線は外国からのスキー客で大賑わい!

南小谷からは、JR東日本の電車に乗り換えます。初日に熱海まで乗車してから久々のJR東日本の列車。まだまだ自宅までは遠いのですが、乗りなれたJR東日本の列車を見ると、何となく帰ってきた感があります。

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JR東日本のE127系2両編成 通勤電車っぽいですよね

大糸線の信濃大町行きは、E127系の2両編成。見るからに通勤電車のような面構えですが、片側の座席はロングシート、もう片方はボックスシートが並ぶ珍しい座席配置です。ロングシートの端っこに陣取ります。

車内は、先ほどの糸魚川からの列車に乗っていた乗客がほとんど。南小谷から乗車した人はわずかのようです。2割くらいの座席が埋まっただけで、10時05分に南小谷を出発します。

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JR西日本区間から続いて姫川に沿って南下します

この列車も、しばらくは姫川に沿って走ります。糸魚川~南小谷の区間と大きく異なるのは、次第に視界が開けてきて、車窓の右側にはスキー場がたくさん見えてくるところでしょうか。白馬コルチナ、白馬乗鞍温泉、栂池高原といったスキー場が並び、その奥に、長野オリンピックの舞台にもなった白馬八方尾根スキー場も見えてきます。すると、間もなく、白馬駅に到着です。

ここまで、多少の乗車はあっても、比較的空いた車内は落ち着いていましたが、白馬からは様相が一変します。外国からのスキー客と思われる方々がたくさん乗り込んできたのです。家族連れのグループ客のようで小さなお子様までいます。異国の地で、ローカル線の普通列車を使いこなして移動するなんて、なかなか旅慣れている感じです。英語を話されていたので、オーストラリアからの旅行客でしょうか。

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仁科三湖の一つ「青木湖」 周りは雪に覆われて観光客の姿はなし

そうこうしているうちに、大糸線の車窓の見どころの一つ、仁科三湖に近づいてきました。北から順に、青木湖、中綱湖、木崎湖と並んでいて、大糸線の線路は、湖のすぐ東側を通っています。

上の写真は青木湖です。仁科三湖では最大の湖で、夏はキャンプや釣りで賑わうのですが、さすがにこの季節は観光客はほとんどいないようです。

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木崎湖も雪の中 しんと静まり返っています

こちらは木崎湖。こちらも湖面は凍ってはいないものの、湖の周囲は雪が積もっていてとても寒そう。人気はなく、しんと静まり返っています。

こんな車窓を眺めていると、1時間ちょっとの乗車時間はあっという間に過ぎ、終点の信濃大町に到着しました。

信濃大町からは観光客や地元客で大混雑に!

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信濃大町から乗車した211系3両編成 残念ながらロングシート

信濃大町で乗り換えたのは、211系の3両編成。中央本線ではよく見かけるカラーリングの車両です。残念ながらロングシート。信濃大町からの乗客も加えて、発車時点で座席の7割くらいが埋まる盛況ぶりです。

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うっすらと雪化粧した安曇野

11時33分に信濃大町を発車。ここまで南下してくると、雪はそれほど多くはありません。安曇野に広がる田畑がうっすらと雪化粧しているくらい。その向こうには、天気が良ければ北アルプスの山々が望めるはずですが、残念ながら標高の高い山は雲の中でした。

途中の有明や穂高あたりから先は、松本の都市圏に入ってきたのか、駅ごとにどんどん乗客が増えていきます。ちょうど土曜日のお昼前。松本の町へでかけるのでしょうか、10代~20代の若い人たちが目立ちます。

ほぼ満員電車のような混雑具合になり、12時36分、終点の松本に到着しました。

ワンコイン立ち食い蕎麦のランチ!

ちょうどお昼時なので、松本でランチにします。

と思ったのですが、土曜日のお昼ということもあってか、どこも混んでいます。お手軽に済まそうと思って入ったのが、駅前にある「小木曽製粉所 松本駅前店」です。

松本駅のお城口を出て、すぐ右側にいくつかお店が並んでいる中の一軒です。

立ち食い蕎麦で、10名も入ればいっぱいの狭いお店です。うどん店のセルフサービスに近いシステムでした。

まずトレーをとって、注文したい蕎麦(かけ、ざる、それぞれ大きさが普通・中盛・大盛の3種類)の札をとります。すると、すぐにカウンターの中のご主人が蕎麦を茹で始めます。茹で上がるまでの間に、レジ横でトッピングをお皿にとり、蕎麦が出てきたらお会計をします。

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ざる蕎麦と山賊焼き(ハーフ)で700円!

ということで、注文したのは、「ざる蕎麦」と「山賊焼き(ハーフ)」で、合わせて700円。蕎麦は普通から大盛までどれでも500円でした。

「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の宣伝文句どおり、つるっとしたお蕎麦は、一口食べると蕎麦の香りが広がります。立ち食い蕎麦で500円は高めですが、本格的な蕎麦なので、コスパは高いと思います。

まあ、狭い店内での立ち食いなので、ゆっくりと味わうという感じではないですが、手軽においしいお蕎麦を食べたいときには、ちょうどよいお店です。

観光客で大賑わいの中央本線で小淵沢へ!

松本からは、14時26分始発の塩山行きの列車に乗車します。

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E257系の増結用の編成 見慣れない顔ですね…

ホームで待っていると、見慣れない列車が止まっているのが目に入りました。近づいてみると、特急「あずさ」「 かいじ」に使われているE257系の増結用の編成(付属編成)でした。なんか、ちょっと怖い顔…。

そういえば、あずさやかいじは、9両編成で運転されるときは、なぜか3号車~11号車なのですよね。この写真の編成が1号車と2号車で、これが連結されると11両編成になります。

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211系の6両編成 ボックスシートは嬉しいですね

さて、やってきたのは211系の6両編成。幸いにもボックスシートの電車でした。

松本から乗車する人は少なく、ボックスを一つ占有します。がらがらのまま、松本を発車しました。

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高ボッチ高原に続く緩やかな低山

みどり湖を出たあたりから、車窓の左側に低いなだらかな山が見えてきました。このあたりは高ボッチ高原があり、諏訪湖越しに富士山が見られるビュースポットとして知られているところですね。

岡谷あたりまでは比較的車内は空いていましたが、下諏訪、上諏訪で結構な乗車があり、ほぼ座席が埋まるほどになりました。旅行帰りや帰省からのUターンの方が多いように見えましたが、青春18きっぷの時期なので、格安旅行派には普通列車の需要もあるようです。

茅野では、特急スーパーあずさに道を譲るために11分停車。スーパーあずさ22号は、新型車両E353系での運転でした。ホームでは写真を撮っている方が大勢。さすがに人気がありますね。

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左側の車窓には八ヶ岳が見えると間もなく小淵沢です

小淵沢に近づくと、車窓の左側には八ヶ岳が見えるようになってきます。松本まではどんよりとした冬空でしたが、山梨県に入ると青空も見えてきました。

15時44分に小淵沢に到着。ここで下車します(つづく)。

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