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沼津で小休止しつつ東海道本線をひたすら西進の1日目! ~2018冬 飛騨・信州一周の旅(1)~

旅行記

2017-2018冬季シーズンの青春18きっぷの旅。第二弾は、長らく足が遠のいていた飛騨方面へ向かうことに決めました。今回は2泊3日の旅なので、青春18きっぷの旅らしく、普通列車メインで行ってきました。

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東海道線を西へ! 最初の列車はグリーン車で

一日目のミッション(笑)は、東海道線をひたすら西へ進み、翌日乗車する高山本線の起点駅となる岐阜まで行くこと。

1月上旬、三が日明け直後の平日の朝。東京駅09時30分発の熱海行きの列車からスタートです。

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上野東京ライン 熱海行きのグリーン車でスタート!

最初の列車から、いきなりグリーン車を奮発しました。奮発といっても、VIEWカードのポイントでもらった「普通列車グリーン車利用券」を使うので、実質タダ。混雑している2階席を避けて、1階席の左側の窓側席を確保しました。

東京出発時点では8割以上の座席が埋まっていましたが、品川、川崎、横浜でどんどん下車していき、横浜を過ぎるとがらがらに。朝9時台の電車なのでこんなものでしょうね。

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東海道線の絶景ポイントの一つ根府川駅 太平洋がまぶしい!

良く晴れた日で、根府川からの太平洋が青くきらめいています。といっても、外はかなり寒いのですけどね。

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第二ランナーは島田行きの普通列車 15両からいきなり3両に!

11時25分に熱海に到着。2番目の列車、島田行きの普通列車に乗り換えです。熱海までの15両の電車から、いきなり3両編成になってしまいます。乗車したのは313系のロングシートの電車。何とか座れましたが、熱海発車時点で立ち客が出るほどの混雑ぶりでした。

12時ちょっと前に沼津に到着。ここで下車してランチにします。

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沼津港で海鮮丼のランチ

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沼津駅で途中下車してランチタイム

沼津で下車したのは沼津港でランチにするため。

駅前のバスターミナルから、沼津港行きのバス(伊豆箱根バス)に乗車。15分ほどで沼津港に到着します。

さて、どのお店でランチにしようかと検索していたら、はてなブロガーのじゃーなさんが運営するサイトの記事が出てきました。(下記のサイトははてなブログではないですね)

現地取材をされたうえでのランキングとのことで、とても信頼できます。このランキングに入っていて、海鮮丼が食べられそうなお店をいくつかあたってみます。

ところが、(ある程度は想定していましたが)地元の方相手と思われる小規模のお店は、まだお正月休みの模様。空いている店があまりありません。

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沼津魚仲買商協同組合直営店「あじや」

時間も限られているので、キャパが比較的大きそうな沼津魚仲買商協同組合直営店の「あじや」に決めました。幸い、席が空いていたのですぐに入れました。

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「あじや」の海鮮丼!

あじも魅力だったのですが、海鮮丼を注文。ネタはすごく良いというわけではないですが、リーズナブルなお値段にしてはおいしくいただけました。

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少しだけ漁港の雰囲気を…観光する時間はありませんでした

「あじや」が入っていたみなと新鮮館の外には、漁船がたくさん。少しだけ漁港の雰囲気を味わって、沼津駅に戻りました。

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平日午後の東海道をひたすら西へ!

路線バスで沼津駅に戻り、青春18きっぷの旅を再開します。

沼津からは、13時53分発の島田行きに乗車します。熱海始発の列車ですので、沼津到着時点ではかなり混雑していました。下車する人もそれなりにいましたが、なんとかぎりぎり座れたくらいの乗り具合です。

ロングシートに座り、うとうとしながら東海道線を西へ進みます。車窓には富士山もくっきり。観光客らしき人たちはさかんにスマホで写真を撮っていますが、地元の方々は特に興味はなさそう。毎日、こんなに大きな富士山が見られるなんてうらやましいと思います。

14時32分の興津で下車。特に乗換駅や観光地というわけではない駅ですが、かなり下車してくる人が。私もその一人ですが、この興津始発の次の列車に乗車するのですね。

トイレを済ませ、自販機で飲み物を購入し、跨線橋を渡ってホームに降りると、折り返し浜松行きとなる列車がやってきました。

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興津始発の浜松行きは211系5両編成 がらがらです

211系の5両編成。残念ながらまたロングシートですが、東海道線の旅では座れることのほうが重要。ということで、次の列車の始発駅で乗り換えるのがおすすめです。下り方面だと興津、上り方面だと島田ですね。

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残念ながらロングシートですが、興津出発時点ではがらがらです

こんな具合にがらがらです。車端部の席に座り、浜松までの1時間半を過ごすことにします。

14時45分に興津を発車。15分ちょっとで静岡に到着。静岡からはかなり乗車がありました。一気に座席が埋まり、立ち客も。それでも各駅ごとに下車する客がいるため、徐々に車内は空いてきます。このあとも、焼津、掛川などの主要駅の前後では混雑が増し、だんだん空いてくる、ということを繰り返して、16時15分、終点の浜松に到着しました。

静岡県内の東海道線の乗り継ぎのノウハウを以下の記事にまとめています。この旅行をしたときの実例入りです。興味がりましたらご覧ください。

www.kzlifelog.com

東海道線の旅、まだまだ続きます(つづく)

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「2018冬 飛騨・信州一周の旅」旅行記の目次です。

旅行記汽車旅汽車旅-JR東日本汽車旅-JR東海
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この記事を書いた人
乗り鉄歴25年!
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乗り鉄歴25年! 青春18きっぷやフリーきっぷを利用して、関東甲信越、北海道、東北によく乗り鉄に出かけます。このブログでは、これまでの乗り鉄経験を活かして、おすすめの列車や路線、青春18きっぷ活用のノウハウ、お得なきっぷの情報などを掲載しています。

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