K'z Lifelog ~青春18きっぷと乗り鉄のブログ~

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仙石東北ラインで石巻へ! いしのまき元気食堂で「元気丼」を食す! ~被災路線をたどる青春18きっぷ旅(2) 2019冬~

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常磐線を乗りとおしたあとは、仙石東北ラインで石巻へ向かいます。石巻では、旧北上川の川岸に2017年にオープンした「いしのまき元気いちば」を訪ねてみました。

仙台駅4分の乗り継ぎで仙石東北ラインへ!

早朝の上野駅を常磐線で出発、途中、代行バスの区間も挟みながら、水戸、いわき、富岡、浪江、原ノ町と乗り継いで、ようやく仙台までたどり着きました。

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仙台からは、仙石東北ラインの石巻行きに乗り換えますが、乗り換え時間はわずか4分。原ノ町から乗車した常磐線の車内でも、4分後に発車する仙石東北ラインの乗り換えはアナウンスされませんでしたので、乗り継ぎ列車としては想定されていないのかもしれません。

幸い、時刻通りにの15時12分に仙台に到着。仙石東北ラインの停車しているホームへと急ぎ、無事に乗り継ぐことができたのでした。

すでに席は埋まり、立ち客も大勢。仕方がないので(これ幸いと?)先頭車の運転席の後ろのドア横へ。いわゆるかぶりつきですね。

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仙石東北ライン、仙台から石巻まで約1時間で到着

仙台を15時16分に発車。終点石巻までのちょうど1時間、ずっと先頭車両の運転席の後ろにかぶりついていたのでした(笑)。おかげで、仙石線への渡り線の様子もしっかりわかりました。

仙石東北ライン乗車時の様子は、以下のレポートをご覧ください。

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夕暮れの石巻を散策

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石巻駅に到着! まだ16時過ぎですが、もう夕暮れです

石巻に到着したのは16時16分。日が短いこの季節では、すでに夕方です。気温も下がってきて、かなり寒くなってきました。

ですが、翌朝は例によって早朝の列車で出発するため、まだ夕方の残照が残っている間に、少し散策してみます。

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この立派な洋風建築は「旧観慶丸商店」、なんと木造です

海のほうへ歩いていく途中にある洋風建築。交差点の角にあって、とても目立っています。この建物は「旧観慶丸商店」。石巻市のWebサイトによると、

観慶丸商店は、石巻で最初の百貨店として建てられ、後には陶器店として約80年にわたり市民に親しまれてきました。木造でありながら、外壁を多種多様なタイルで覆い、スペイン瓦や丸窓、アーチ窓を有する外観は洋風建築を思わせ、この建物の大きな特徴となっています。

(出典)石巻市指定文化財旧観慶丸商店 - 石巻市

とあります。今でも街中でとても目立つ建物ですが、80年前に建てられたときは、それはそれは目を引く存在だったでしょうね。この外観からは想像できませんでしたが、木造なんですね。

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旧北上川と石巻のシンボル「石ノ森萬画館」、未来的なフォルムが目立ちます!

旧北上川の橋までやってきました。石巻のシンボル的な存在ともいえる「石ノ森萬画館」のユニークな建物が見えます。2001年に建てられたそうですが、東日本大震災では6メートル以上の津波によって1階部分の展示物などがすべて流され長期休館に。翌年、2012年11月に再開館にこぎつけたとのことです。

この日は、残念ながら既に閉館していたので、橋の上から撮影するだけにしました。旧北上川の向こうに見える小高い丘のようなところが「日和山公園」です。

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日和山公園から石巻の町を眺める(2015年6月撮影)

2015年6月に日和山公園を訪れた時に撮影した写真です。中洲の一番向こう側に、石ノ森萬画館が見えます。川の下流側(写真では右側)はすぐに石巻湾ですから、このエリアも津波の影響が大きかったことがうかがい知れます。

いしのまき元気いちば「元気食堂」で海鮮丼のディナー

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2017年に完成した「いしのまき元気いちば」

石ノ森萬画館の対岸(駅側)には、2017年に完成したばかりの「いしのまき元気いちば」があります。

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1階は石巻の名産品がたくさん並んでいる物産コーナー、2階は大きなフードコートになっています。

とりあえず、1階の物産コーナーをひとめぐり。石巻といえば海産物ですが、水産加工品のコーナーが中央にどーんとありました。鮮魚コーナーまでありましたが、さすがにお土産にはできず。水産加工品としては、昨今の鯖缶人気を反映してか、あちこちに金華サバの缶詰が積まれていました。

お土産を購入したあとは、2階のフードコート「元気食堂」へ。

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140席もあるフードコート「元気食堂」

140席もある大きなフードコートですが、このときには私を含めて3名ほど。観光客向けの施設でしょうから、賑わうのは昼間でしょうね。

食券を購入してカウンターで渡し、待つこと数分。

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元気食堂のおすすめ海鮮丼「元気丼」(1,250円)

石巻の海産物がたくさん乗った海鮮丼、その名も「元気丼」(1,250円)をいただきました。たっぷり盛られたネタがとても新鮮で美味でございました。あっというまに完食してしまったのでした。


ということで、1日目の汽車旅はここまで。上野から石巻まで、約410km、7本の列車を乗り継いで、ようやくたどりついたのでした。正月明けで観光客も少なく、ひっそりとした石巻を散策して、1日目は終わりです(つづく)。