汽車旅-東武鉄道
私鉄で唯一の夜行列車、東武鉄道の「スノーパル23:55」が、2020-21年シーズンも運転されます。浅草発・会津高原尾瀬口行きの座席夜行列車で、スキーツアーの専用列車です。昨年同様、今年も「リバティ」(500系)で運転されますが、昨年の6両編成から、今年…
2017年にデビューした東武鉄道の特急「リバティ会津」(500系)。豪華さや贅沢さはないですが、最近のJRの特急列車にも共通する実用性を重視した快適な特急車両です。浅草から南会津の会津田島駅まで乗り換えなしで直通するため、会津地方への旅行に便利な列…
東武鉄道の下今市~鬼怒川温泉間を走るSL列車「SL大樹」。鬼怒川温泉や日光観光の際に気軽に乗車することができます。この記事では、SL大樹の概要をはじめ、SL座席指定券の予約方法や、座席表、おすすめの座席やおすすめのきっぷなどを、実際に利用した際の…
東武鉄道は、真岡鉄道から蒸気機関車「C11 325号機」の入札に応札、2020年7月30日に真岡鉄道から譲受しましたが、「SL大樹」としての営業運転開始日が2020年12月26日に決まりました。2020-21年の年末年始には、早速、SL2機体制での運転を実施。2021年夏以降…
紅葉シーズンの日光へ夜行列車を利用して旅行ができる東武鉄道の「日光紅葉夜行」が、2020年10月に6日間運転されます。「スペーシア」(100系)で運転され、1名あたり2席利用でソーシャルディスタンスに配慮した座席配置になっています。夜行列車としては…
東武鉄道の特急「リバティ会津」は、浅草から野岩鉄道・会津鉄道へ直通して、南会津まで乗り換えなしで行ける会津旅行にピッタリの列車です。そんな「リバティ会津」の特急券の予約・購入方法と、特急料金について、ちょっとした注意点がありますので、筆者…
東武鉄道は、東武日光を発着するSL列車『SL大樹「ふたら」』を、2020年10月以降、毎月1回程度運転すると発表しました。運転区間は下今市~東武日光間で、初回は団体ツアーでの実施となります。鬼怒川線の『SL大樹』とあわせて、日光・鬼怒川エリアがさらに…
東武鉄道は、2020年8月~10月に、臨時夜行列車「尾瀬夜行23:55」を運転すると発表しました。新型コロナウイルスの影響で運転開始が遅れていましたが、8月1日からようやく運転が開始されます。車両は、昨年同様、リバティ(500系)を使用。ソーシャルディスタ…
東武鉄道は、2020年6月6日に実施するダイヤ改正の概要を発表しました。注目は、鬼怒川線の「SL大樹」。「SL大樹」「DL大樹」の2編成化により、土休日には4往復8本を運転します。また、「中期経営計画の推進」(2020年5月15日発表)によれば、2020年度中にはS…
東武スカイツリーライン・伊勢崎線、東京メトロ日比谷線直通の座席指定列車「THライナー」が、2020年6月6日に運転開始されます。運転区間は久喜~恵比寿、朝時間帯に上り2本、夕夜間帯に下り5本、座席指定料金は580円~680円となりました。 ※2020.02.26更新…
「川越特急」は、2019年3月のダイヤ改正で誕生した東武東上線の列車です。「TJライナー」で利用されるクロスシートの状態で運転されますが、乗車券だけで乗車でき、特別な料金は不要というお得な列車です。この記事では、川越特急の概要(ダイヤ、停車駅など…
最近、何かと攻めている東武鉄道が、2019年度の設備投資計画を発表しました。既出の情報が多いですが、注目は、日比谷線直通列車への有料着席サービスの導入と、SL2機体制に向けてのディーゼル機関車購入、下今市のSL機関庫の拡張でしょう。 東武鉄道が2019…
2019年5月1日に平成から令和へと改元されます。その改元の瞬間を、列車の中で迎えようと、鉄道各社が臨時列車の運転を計画しています。注目は、東武鉄道の「ありがとう平成・こんにちは令和号」です。改元の瞬間だけでなく、夜行列車として運転され、DL牽引…
首都圏の大手私鉄で続々と誕生している通勤電車の有料着席サービスですが、今度は東武伊勢崎線~東京メトロ日比谷線の相互直通列車で開始されることになりました。TJライナーと同様のロングシート・クロスシート転換の座席を備えた70090系を新製、2020年度に…
東武鉄道は、東上線のダイヤ改正を2019年3月16日に実施すると発表しました。目玉は料金不要の「川越特急」の新設と、TJライナーの増発でしょう。さらに、土休日の午前中には、元町・中華街発小川町行きという100kmを超える列車が誕生します。 東武東上線でダ…
東武鉄道は、2019年4月より、SL大樹の客車として、かつてJR北海道の夜行急行「はまなす」で利用されていたドリームカー(オハ14-505)を導入すると発表しました。グリーン車で利用されていた座席や、車端部のミニラウンジもそのまま利用される模様で、夜行急…
昨年、「SL大樹」の運行を開始したばかりの東武鉄道ですが、今度は、静態保存されているSLの復元に挑戦するという発表がありました。復元されるのは、北海道に保存されていたC11形蒸気機関車「C111」。2020年冬の運行開始を目指しているとのことです。 東武…
川治温泉から路線バスに乗り、鬼怒川温泉駅前に到着しました。このあと乗車する予定のSL大樹の時間まで、鬼怒川温泉の南部にある「鬼怒楯岩大吊橋」に行ってみました。なかなか立派な吊り橋で、鬼怒川の急流と温泉街を一望することができます。 「れすとらん…
川治温泉の登隆館に宿泊した翌日は、川治温泉の周辺を散策してみます。温泉街としてはそれほど大きくないためか、ゴールデンウィークでも静かで落ち着いた雰囲気でした。 川治ふれあい公園の足湯で休憩 男鹿川のほとりを散策 路線バスで鬼怒川温泉駅へ 関連…
龍王峡を1時間ほど散策したあとは、今日の宿泊地、川治温泉へ向かいます。今回は、宿は古いけれども温泉のお湯がとても良い「登隆館(とりゅうかん)」に宿泊しました。 建物は老朽化が目立つがお湯は最高に良い「登隆館」 日光交通バスで川治温泉へ 古い温…
龍王峡駅で下車したあとは、龍王峡を散策します。深い渓谷に新緑の緑が美しい龍王峡。1時間程度の散策コースもあるので、途中下車して散策するのにちょうどよいです。 龍王峡の散策路へ 鬼怒川が削った深い渓谷 木道の散策路を歩いて「むささび橋」へ 「やし…
2018年のゴールデンウィーク前半を利用して、鬼怒川方面に1泊旅行に出かけました。旅の目的は、温泉とSL。数日前に急遽思いついて手配した旅行でした。今回は家族と一緒なので鉄分は(SL以外は)若干薄めですが、旅行記を公開します。 「まるごと鬼怒川 東武…
東武鬼怒川線の下今市~鬼怒川温泉間を走る「SL大樹」。2017年8月から運行していますが、このゴールデンウィークにようやく乗ることができました。乗車時間は短めですが、転車台でのSLの回転や、SLと客車の連結など、乗車前後のイベントも見ていると楽しいで…
本記事は移転しました。 約3秒後にリダイレクトします。 リダイレクトしない場合はここをクリックしてください。 var link = document.getElementsByTagName("link")[0]; link.href = url; // リダイレクト setTimeout("redirect()", 3000); // 3 sec functi…
昨年の秋に初めて運転された東武日光への夜行列車「日光夜行号」。今年も10月に運転されます。注目はその車両です。昨年までは、尾瀬夜行やスノーパルと同様の300系でしたが、今年はなんとスペーシア(100系)が利用されるそうです。昨年の300系と比べると居…
今年4月の東武鉄道のダイヤ改正で、浅草~会津田島を結ぶ快速・区間快速が廃止されました。代わりに、東武日光~南栗橋を結ぶ区間急行が新たに設定されています。今回、会津方面から東京への復路で、この区間急行を含む普通列車(特急料金不要)での乗り継ぎ…
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東武鉄道が「東武グループ中期経営計画 2017~2020」を発表しました。乗り鉄的に気になるのは特急関連でしょう。リバティ(500系)がデビューしたばかりですが、フラッグシップ特急車両を導入するとのことなので、スペーシアの後継になると思われます。 東武…
東武鉄道は、ゴールデンウィークに、浅草~東武日光に臨時列車を運転すると発表しました。停車駅や使用車両など、4月21日のダイヤ改正で消滅した快速・区間快速にそっくりです。多客期には、特急を補完する列車として運転されることになるのでしょうか? ゴ…
【2017.04.09追記】 4/21ダイヤ改正に対応した、浅草~会津方面の乗り継ぎパターンを追加しました。 東武鉄道は、4月21日に実施するダイヤ改正の詳細を発表しました。一番のポイントは、浅草発着の快速・区間快速の廃止と、その代替として南栗橋発着の急行の…