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夕方の観音崎、海を往く船を眺めながらの散策を楽しみました! ~横須賀・猿島日帰り旅(4)~

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猿島の散策を終えて、桟橋の近くまで戻ってきました。このあとは、三笠桟橋までフェリーで戻り、観音崎へ向かいます。

猿島に別れを告げ三笠桟橋へ

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岩手の世喜の一酒造が製造した「無人島ビール」

フェリーの時間まで少しあるので、休憩します。だいぶ汗をかいたので、水分補給に「無人島ビール」。猿島のボードデッキ内にある売店で、猿島のフェリーを運航する会社「トライアングル」が販売していますが、製造は岩手の世喜の一酒造というところだそうです。

地ビールというとフルーティーな味わいのものが多いですが、この「無人島ビール」はやや苦みが利いたビターな味わいでした。

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猿島に別れを告げます

ということで、フェリーに乗船して猿島に別れを告げます。今度は2階席の一番後ろに陣取ったので、小さくなっていく猿島の姿をずっと眺めることができました。

京急バスで観音崎へ

ここからは特に予定を考えていなかったのですが、連れの希望で「観音崎」へ行くことに。観音崎は三浦半島が東側に突き出たところにある岬で、東京湾が一番狭くなっているところにあります。

観音崎へは、フェリーを下船した三笠桟橋から最寄りのバス停「大滝町」から京急バスに乗ります。バスは、横須賀中央駅前を経由して、国道16号線へ。「よこすか海岸通り」とも呼ばれる、海岸に近い道路を走ります。観音崎に近づくと、岬が海に突き出てている高いところを通り、観音崎へ。約30分のバス旅でした。

バーベキュー帰りの観光客とすれ違う観音崎園地

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バーベキューの名所、観音崎公園

観音崎のバス停を降りれば、すぐ目の前が観音崎公園です。ここは「観音崎園地」という海岸で、バーベキューが楽しめるようになっています。

もう16時近くですので、すでに片付け終わって帰途についている人たちが多く、祭りの後といった雰囲気。とはいえ、せっかくここまでやってきたので、少し散策してみることにします。

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浦賀水道を大きな船が行き交います

浜辺に沿って散策路があるので、海を眺めながら歩いていきます。猿島からも行き交う船が見られましたが、こちらはさらに至近距離から眺められます。ちょうど、大きな船が進んでいくのが見えました。何の船かはわかりませんが…。

世界各地からいろいろな種類の船がやってくるので、海岸に座って海を眺めているだけでも飽きないです。

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海岸沿いにぽっかりと口を開ける「権現洞」

海岸沿い、散策路を挟んで海と反対側の崖に、大きな洞窟が口を開けています。「権現洞」という洞窟で、波の浸食によって岩が削られてできた洞窟です。この洞窟に住み着いた大蛇を、行基善菩が退治し、その霊を鵜羽山権現として祀ったことから「権現洞」と呼ばれているそうです。地層が見事ですね。

観音埼灯台へ!

海辺の散策路から、脇に入って観音埼灯台を目指します。

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観音埼灯台への坂道の途中にも見事な地層が…

先ほどの権現洞もそうですが、ここでも地層がくっきりと見えるところがありました。三浦半島は、海底が隆起してできた半島ですが、このあたりの地層は、火山灰などが海底に堆積してできた地層だそうです。

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観音埼灯台近くの切通し 地層が見事です

観音埼灯台のすぐ手前にも、こんなにきれいに地層が見られる切通しがあります。猿島と同様に、東京湾の入口に当たる観音崎も、軍事要塞として使われた過去があり、崖を削ったり、切通しを掘ったりといったことがあったそうですが、それが現在もそのまま残っているということのようです。

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大正14年竣工の三代目「観音埼灯台」

5分ほどで観音崎灯台に到着です。日中は灯台の中に入れる(有料)のですが、すでに営業時間が終わっていて入れませんでした。ちょっと残念。でも、灯台越しに浦賀水道と房総半島を眺めることができました。

観音埼灯台は、日本最初の洋式灯台として明治元年に建てられたそうです。現在の観音埼灯台は大正14年に建てられた三代目です。ちなみに、二代目は関東大震災で崩れてしまったそうです。

この灯台、高さが19メートルしかない小さなものですが、崖の上にあるため、海面からは56メートルあるそうです。観音崎は、三浦半島が東側に突き出たところにありますので、灯台の立地としては絶妙です。東京湾の入口で狭くなっている浦賀水道を通る船舶の安全を守っています。

ということで、1時間ちょっとだけでしたが、観音崎を散策してみました。バーベキューや海水浴の名所ですが、地層好きな方、船好きの方も楽しめると思いますよ!

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