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私鉄唯一の夜行列車、東武のスノーパル23:55が今日から運行!

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夜行

私鉄で唯一の夜行列車「スノーパル23:55」が、今シーズンも本日から運転されます。浅草発・会津高原尾瀬口行きの座席夜行列車で、スキーツアーの専用列車です。毎年、スキーシーズンになると運転されています。

東武鉄道 スノーパル23:55とは?

スノーパル23:55は、東武鉄道が運行する、私鉄で唯一の座席夜行列車 です。浅草発・会津高原尾瀬口行きの列車で、下りのみの運転です。

会津高原のたかつえスキー場・だいくらスキー場へのスキーツアー専用商品で、往復の乗車券+リフト1日券+朝食付きです。プランによっては、レンタルスキーやスキースクールなどもついています。

スノーパル23:55の運転日と運転時刻は以下の通りです。

  • 運転日: 2016年12月29日(木),2017年1月6日(金)~3月24日(金)の金曜・土曜(1月14日を除く)
  • 運転時刻: 浅草23:55発 - 北千住00:10 - 新越谷00:26 - 春日部00:42 - 会津高原尾瀬口05:18着

詳しくは、以下の東武鉄道のサイトをご覧ください。

tabi.tobu.co.jp

スキーツアー専用商品のため、乗車券のみの購入はできず、東武の旅行会社である「東武トップツアーズ」での申し込みが必要になります。詳細は、以下リンク先の東武トップツアーズのサイトへどうぞ。

スノーパル23:55 |国内旅行・海外旅行・ホテル・宿の予約なら東武トップツアーズ

東武300系で運転、途中駅で時間調整あり

スノーパル23:55は、東武鉄道の300系という特急車両で運転されます。もとは急行列車用の車両だったため、グレードは高くないですが、回転クロスシートの座席になっています。フットレストはついているようですが、リクライニングはしないようです…。ぐっすり眠るという感じではないかもしれませんね。

浅草から会津高原尾瀬口までは、東武日光線・東武鬼怒川線経由で、野岩鉄道に乗り入れます。日中の快速列車では、浅草から会津高原尾瀬口までは3時間ちょっとで到着します。それに対して、スノーパル23:55は5時間以上を要しています。これは、早く着きすぎないように、途中駅で時間調整をするため です。主には、東武鉄道と野岩鉄道の境界駅である新藤原で運転停車をするようです。

「尾瀬夜行23:55」「日光夜行」も運転

東武鉄道は、同様の夜行列車を、夏期には「尾瀬夜行23:55」として主に金曜夜発で運転しており、早朝に尾瀬に入れる列車として人気があります。また、今年は、3日間限定ながら、10月の紅葉シーズンに、東武日光行きの「日光夜行」も運転されました。

www.kzlifelog.com

東武鉄道は、関東の私鉄の中では最も広い路線網を持っていますので、夜行列車の運転が可能になります。スノーパル、尾瀬夜行ともに、早朝に現地に到着するニーズがある旅行向けに設定されているため、夜行列車が珍しくなった現在でも運転されている のだと思います。

新型特急500系リバティでの運転はあるか?

東武鉄道は、2017年春から、新型の特急電車500系(愛称:リバティ)を導入することを発表しています。

新型特急車両「500系」の車両愛称名が「Revaty(リバティ)」に決定しました!(PDF:1193KB) 東武鉄道ニュースリリース 2016年10月27日

上記のリリースでは、500系リバティが導入される路線や特急愛称が発表されているのですが、スノーパル・尾瀬夜行の発表はありませんでした。これまでどおり、300系で運転されるということだと思いますが、リクライニングがしないなど、今どきの夜行列車としては少々難ありなので、ぜひ500系をこれらの夜行列車にも投入してほしいと思います。

JRの夜行列車はすでに絶滅寸前ですが、私鉄唯一の夜行列車であるスノーパルと尾瀬夜行は、今後も走り続けてほしいと思います。スキーや山登り・トレッキングなど、早朝に現地に着くことのニーズはあるはずです。JRでもこのようなニーズに合った夜行列車を運転してくれればよいなと思います。