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ようやく冬らしい雪景色が見られた陸羽東線で新庄へ ~南東北一周の旅(6)~

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陸羽東線から見る雪景色

小牛田で陸羽東線に乗り換えて新庄に向かいます。東北地方のほぼ中央を縦断するような形になります。ここにきて、ようやくこの季節らしい雪景色を見ることができました。

在来線の要衝 小牛田駅

小牛田は、東北の在来線の要衝の一つです。南北に東北本線、東側には先ほどまで乗車してきた石巻線、西側にはこれから乗車する陸羽東線が接続しています。また、起点駅は前谷地ですが、気仙沼線の列車も小牛田に乗り入れているものがあり、これも加えると4路線が乗り入れる立派なターミナル駅です。

しかし、東北新韓線が、やや西側の古川を通ることになり、現在の小牛田駅は普通列車のみのローカル色の強い駅になってしまいました。それでも、広い駅構内が、往年の栄華を感じさせます。

鳴子温泉行きの陸羽東線の列車

小牛田での乗り換え時間は20分ほど。駅ホームの売店でパンと缶コーヒーを購入して、鳴子温泉行きの列車に乗り込みます。 2両編成の気動車ですが、かなり空いています。と思っていたら、東北本線の南と北の両方から、小牛田どまりの列車がほぼ同時に入ってきて、4本の列車が同時にホームに入っている状態に。一気に乗り換え客が増えてにぎやかになりました。

古川で29分の大休止

鳴子温泉行きの列車は、11時34分に小牛田を出発。わずか10分ほどで東北新幹線の接続駅、古川に到着です。

この列車、まだ10分ほどしか走っていないのに、なんとここで29分間も停車します。古川着が11時45分、古川発が12時14分です。なぜこんなダイヤになっているのかと思っていたところ、11時52分に盛岡行き、12時08分に東京行きの新幹線があるようで、この接続をとっているようです。たしかに、12時を過ぎたあたりで、数名の乗客が乗り込んできました。

古川を出て、各駅に停車しながら進みます。このあたりは平地が多く、田んぼが多くみられます。古川の周辺はササニシキのふるさとでもあり、米どころの宮城県内でも田んぼが多く集まっているところです。

だいぶ内陸に入ってきているはずですが、まだ雪は全くありません。鳴子温泉の一つ手前の鳴子御殿湯を出たあたりから、山間部に入っていきます。このあたりに来て、ようやく残雪がちらほら見られるようになりました。

13時ちょうどに鳴子温泉に到着。ここで、すぐ接続する新庄行きに乗り換えです。

ようやく冬らしい車窓に、でも雪ではなく雨でした

鳴子温泉駅の跨線橋を渡って反対側のホームにいき、すでに入線している新庄行きの列車に乗り込みます。先ほどの列車からの乗り換え客に加えて、鳴子温泉から乗車した乗客も加わって、座席がほぼ埋まるくらいの乗車になりました。何とか窓側の座席を確保して、出発です。

鳴子温泉から先は、それほど高くはないものの、車窓には山地が目立ってきます。このあたりは、中山平温泉、赤倉温泉など小さな温泉地がいくつもある温泉エリアです。とはいえ、途中駅の乗降はあまり多くなく、駅に停車してもすぐに発車するということを繰り返して進みます。

陸羽東線から見る雪景色

雪をかぶった田んぼが多くなり、ようやく冬らしい車窓に出会えました。それでも、雪の量は多くなく、今シーズンはこれまでのところは少雪のようです。しかも、この日は気温が高く、雨が降っていました。

陸羽東線から見る雪景色と青空

たまに雲が途切れると青空が見えてきます。天気が目まぐるしく変わっていきます。

陸羽東線は、東側は田んぼが広がる田園風景、西側は温泉地が点在する山間部と、車窓の変化が多く、乗っていても飽きない路線です。

鳴子温泉を出てから1時間ほど、14時09分に新庄に到着しました。(つづく)

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