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昨年12月の復旧区間 相馬~浜吉田を乗車、まるで新規開業路線のようです ~南東北一周の旅(3)~

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原ノ町からは、仙台行きの普通列車に乗車します。途中、2016年12月10日に東日本大震災の津波被害から復旧したばかりの相馬~浜吉田を通ります。この区間は別ルートに移設されて復旧された区間で、まるで新線のようになっています。

仙台行きは大盛況!

12時59分原ノ町発の仙台行きに乗車します。先ほどと同じく2両編成の701系電車ですが、小高~原ノ町の列車とは違い、発車時点でほぼ座席が埋まるくらいの盛況ぶりです。仙台方面と線路がつながったことで、交通の便が大幅に改善したことの証でしょう。

途中の相馬を出ると、昨年12月に復旧したばかりの区間に入ります。次の駒ヶ嶺駅と新地駅の間から、内陸側に移設された区間へと入っていきます。

復興計画と連動して内陸ルートへ移設

新地駅や山下駅周辺は、国道6号線よりもかなり海側を線路が通っていました。そのせいで、東日本大震災の津波被害をもろに受けてしまいました。駅舎やホームが跡形もなく流されてしまった光景は衝撃的でした。

常磐線の復旧に際しては、津波被害のあった区域の復興計画と連動して、国道6号線に沿った内陸ルートへの移設が決まりました。おそよ3年の工事の末、昨年12月に復旧したわけです。この区間に関しては、復旧というよりも、新線開業と言ったほうがよいかもしれません。

真新しい高架の線路にホーム

移設された区間は、ほぼ全区間にわたって高架になっています。当然ですが駅舎も新たに建設された新しいもので、まさに新線開業の雰囲気です。

常磐線 付け替え区間の真新しい線路

列車の最後尾から撮影した高架の線路です。線路も高架の設備もまだ新しいことがわかります。

山下駅のホーム

山下駅で上り列車と行き違いを行いました。ご覧のように、駅も高架上に設けられています。ホームや駅舎はとてもコンパクトですが、ピカピカの新しいものです。

常磐線高架から海側を眺める

高架を走る常磐線から海側を眺めます。手前側はもとから畑や田んぼだったように見られますが、海に近い側は大型のクレーン車がたくさん稼働していました。津波被害にあった建物などを復旧しているのか、堤防を造っているのでしょうか?

新地駅や山下駅からの乗車も多少あり、車内は混雑してきました。従来の駅から数百メートルも内陸に移設されていますが、震災前と同じ運転本数が確保されていることもあってか、沿線の住民にはかなり利用されているように思えました。やはり、仙台まで直通で行けるようになったことが大きそうです。

仙台到着時には満員電車に!

岩沼から東北本線に入ると、途中駅からの乗車はさらに増え、2両編成の電車は満員に! 最後はラッシュ並みの状態となり、仙台に到着しました。

1本前の列車は4両編成でしたが、なぜかこの列車は2両編成。これだけの乗車があるのであれば、4両編成にしてほしいですね。

初日の汽車旅はここまで。(つづく)

南東北一周の旅 旅行記リンク

常磐線代行バスに乗車、原発事故の被害は続いていますが着実に復興に向かっています ~南東北一周の旅(1)~

常磐線原ノ町~小高、原ノ町以北と切り離された枝線のようでした ~南東北一周の旅(2)~