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常磐線原ノ町~小高、原ノ町以北と切り離された枝線のようでした ~南東北一周の旅(2)~

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原ノ町からは、先ほど代行バスで経由してきた小高まで、常磐線の普通列車で往復してみます。この区間は、2016年7月に復旧した区間です。

2両編成の普通列車で小高へ

東京都区内から仙台までの乗車券を用意してきたましたが、原ノ町から小高方面へ戻る形になるため、原ノ町駅で小高までの普通乗車券200円を購入します。

常磐線の北部は、小高から仙台までがつながっていますが、原ノ町で運行系統が分断されています。仙台方面の列車は駅舎がある1番線に、小高行きの列車は、跨線橋を渡って2番線か3番線から発車するようです。

原ノ町に停車中の小高行き普通列車

これから乗車する11時48分発の小高行きも2番線からの発車です。すでに列車は入線していましたので、跨線橋を渡って乗り込みます。東北地方でよくみられる701系電車の2両編成です。車内はロングシートですが、他に乗客は二人ほどしかいません。

仙台方面からの列車の接続を待って、5分ほど遅れて原ノ町を出発します。結局、乗客は私を合わせても5名程度。車内はがらがらです。

中線に設けられた臨時ホームの小高駅

原ノ町からは、磐城太田、小高とわずか二駅で終点に到着、乗車時間も10分程度です。

小高駅の臨時ホーム

小高駅は、2面2線の駅で、上り・下りそれぞれにホームがあり、真ん中に通過用と思われる中線がありました。現在は、その中線と下りホームの間に臨時ホームを設け、原ノ町からの列車は中線に停車するようになっています。

この臨時ホームは2両分の長さしかありません。原ノ町の南北を直通する列車がないのは、おそらく小高駅の臨時ホームの長さが短いからでしょう。原ノ町から仙台方面の列車は4両編成のものがあるので、小高駅の臨時ホームには入れません。

そもそも、このような臨時ホームを設けているのは、小高駅の駅舎に近い下りホームには、上り線からは入れない構造になっているからかもしれません。中線はもともと上り・下りの両方から入れるようになっているのでしょう。

こういったことが影響してか、原ノ町~小高は、仙台方面と線路はつながってはいるものの、まるで常磐線の枝線のような扱いになっています。ただ、これも、小高以南が復旧する今年の春まででしょう。

小高駅前を散策

折り返しの原ノ町行きの発車時刻まで30分ほどあるので、小高駅前を散策してみます。

小高駅

原ノ町~小高間は、南相馬市の避難指示区域が解除された2016年7月に運転を再開したばかりです。小高から南側はまだ不通ですし、竜田までの代行バスも1日2往復しかありません。竜田からの代行バスは、私が先ほど乗車してきた通り、原ノ町まで行きますので、小高で下車する人は地元の方だけでしょう。

そういった事情もあってか、駅前は閑散としていました。常磐線は動いていますが、利用する人は小高近辺に在住の方だけのようです。

小高駅ホームから南側を眺める

小高駅のホームから南側を見た写真です。ここはまだ不通となっていますが、2017年春に小高~浪江の運転再開が予定されています。もう少しで、この区間にも列車が走るようになるわけです。

折り返し列車で原ノ町へ

原ノ町までの普通乗車券200円を購入して、先ほど乗ってきた列車に乗り込みます。乗客は数名。12時30分に小高を出ると、10分ほどで原ノ町に到着です。今度は先ほどのホームの反対側の3番線に到着しました。

原ノ町からは仙台行きに乗車し、昨年12月に復旧したばかりの区間を乗車します。(つづく)

南東北一周の旅 旅行記リンク

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