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宝登山ロープウェイで宝登山山頂へ! 武甲山のふもとに広がる秩父・長瀞の町が一望できました! ~秋の長瀞日帰り旅(2)~

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長瀞駅でSLパレオエクスプレスを下車して、まずは宝登山(ほどさん)へ向かいます。宝登山神社を参拝して、その足で宝登山ロープウェイの乗り場へ向かいました。

紅葉が美しい宝登山神社へ

長瀞駅を下車して、まずは宝登山神社へ向かいます。長瀞駅の改札を出て、大きな鳥居がある長瀞駅前交差点を直進、緩い上り坂の道を歩いていけば、15分弱で宝登山神社に到着します。

www.hodosan-jinja.or.jp

宝登山神社は、秩父三社(秩父神社・三峰神社・宝登山神社)の一つに数えられる神社です。日本武尊が宝登山で山火事に遭った際に、神犬に助けられたことで、神々を祀ったことが始まりだそうです。

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宝登山神社の二の鳥居 一の鳥居は長瀞駅の近くにありました

宝登山神社は、宝登山の山麓に位置します。このあたりは紅葉がそれなりに進んでいて、赤く色づいた木々も多くみられました。

この鳥居をくぐって、階段を上ると本殿があります。

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宝登山神社の立派な本殿 色鮮やかな竜が目立ちます

秩父三社の一つに数えられるだけあって、立派な本殿です。色鮮やかなたくさんの竜が飾られているのが目を引きます。この列に並んで、参拝を済ませました。

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少し色付き始めたもみじ 見ごろにはもう少し?

本殿横のもみじです。徐々に色付いてきていますが、まだ青い葉っぱも結構残っていますね。11月中旬が一番の見頃だそうです。

年代物のロープウェイに乗って宝登山山頂へ!

宝登山神社の本殿で参拝を済ませたあとは、急な坂道を少し歩いて、宝登山ロープウェイの乗り場にやってきました。

hodosan-ropeway.co.jp

標高497メートルの宝登山の山頂付近まで、約5分で運んでくれます。50人乗りの2つのゴンドラが行ったり来たりする、昔ながらのロープウェイです。

3連休の中日だけあって、さすがに混雑していました。通常は30分に1本の運行ですが、この日は、だいたい10分毎に運行していたようです。それでも20分ほど並びました。

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年代物の宝登山ロープウェイのゴンドラ

ゴンドラはなんと昭和35年製で、既に60年近く経っています。形は昭和らしい古さを感じるものの、きちんと整備されているのか、ボロイという感じはせず、安心して乗ることができます。

満員の乗客を乗せて、ロープウェイはゆっくりと発車します。途中、鮮やかに紅葉している木も見えたのですが、身動きが取れなかったので撮影は断念。あっという間に山頂駅に到着です。

ちなみに、料金は、片道480円、往復820円(大人)です。宝登山は、それほど高い山ではないので、山麓の宝登山神社から山頂まで、徒歩でも1時間ほどで登れるそうです。気候のよい時期にはハイキングもよさそうですね。

宝登山からの絶景! 秩父・長瀞の町が一望できます!

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宝登山山頂からの絶景! 秩父・長瀞の町が一望できます

宝登山ロープウェイの山頂駅を降りて、本当の(?)山頂までは5分ほど歩きます。その道の途中からは、長瀞や秩父の町を一望することができます。

手前に流れる川は荒川で、長瀞ライン下りで有名です。その周囲には長瀞の街並みが広がります。街並みの向こう、三角形の特徴的な形をした山が武甲山(ぶこうさん)です。日本でも有数の石灰岩の鉱床で、昔から石灰岩の採掘がおこなわれてきました。写真でも山肌が削られて白くなっているところがわかると思いますが、この北側の斜面は、山容が変貌してしまうほど採掘がおこなわれているそうです。ちなみに、秩父鉄道は、武甲山で採掘された石灰岩を運ぶ貨物鉄道として活躍してきました。

その武甲山の手前(写真では長瀞の町のさらに右奥)に広がるのが秩父の町です。山に囲まれた町であることがよくわかりますね。

宝登山は、標高は高くないですが、この景色を眺めるために登ってくる価値はあると思います。残念ながら、雨がぱらつくような天気になってしまいましたが、晴れていればさらに美しい景色が見られるのではないかと思います。

宝登山山頂にある宝登山神社の奥宮

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宝登山山頂にある宝登山神社の奥宮

宝登山の山頂までやってきました。山頂には、先ほど山ろくで参拝してきた宝登山神社の奥宮があります。

山頂付近にはベンチがあって、ハイキングや山登りでやってきた観光客が、持参したお弁当を食べている姿が多くみられました。

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わずかに咲き始めた寒桜 見ごろは11月下旬~12月下旬

山頂付近には、ろうばいや梅、つつじなど、さまざまな植物が植えられていますが、この時期はほとんど咲いていません。唯一、少しだけ花をつけていたのが、これから12月にかけて見ごろになる「寒桜」でした。まばらにしか咲いていませんが、宝登山では、11月下旬から12月下旬まで見られるそうです。

レストハウスで名物の「みそポテト」を食す

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秩父長瀞のB級グルメ「みそポテト」(右)

ロープウェイの山頂駅の近くの、レストハウスに立ち寄り、長瀞、というか、秩父のB級グルメ「みそポテト」とコロッケをいただきました。

みそポテトは、ジャガイモに衣をつけて揚げ、甘い味噌だれをかけただけのシンプルな食べ物。ところが、この味噌だれが衣に絡み、ジャガイモのほくほく感と相まって、美味しかったです。100円~150円くらいと安いのもうれしいですね。

さて、そろそろロープウェイに乗って山麓に戻ることにします。登ってくるときよりも長い行列ができていましたが、ピストン輸送でどんどん発車していくため、それほど待たずに乗車できました。

山麓駅で下車後、無料のシャトルバスで長瀞駅前まで戻りました(つづく)。

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