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和歌山電鐵 貴志川線へ! ニタマ駅長に挨拶して、貴志駅のたまワールドを堪能してきました! ~紀伊半島一周 青春18きっぷの旅(9)~

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紀勢本線を完乗して和歌山駅に到着したあと、和歌山電鐵貴志川線に寄り道することにしました。「たま駅長」で一世を風靡した路線ですが、現在は二代目「ニタマ」が駅長をしているということで、貴志駅まで往復してみました。

和歌山電鉄 貴志川線とは?

和歌山電鐵貴志川線は、和歌山~貴志の全長14.3kmの路線です。

南海が貴志川線の廃止を表明した際に、岡山電気軌道が貴志川線を引き継ぎました。2005年に岡山電気軌道の100%出資子会社として和歌山電鐵が発足、2006年から貴志川線を運行しています。

www.wakayama-dentetsu.co.jp

JR駅の片隅に設けられた小さなホーム

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貴志川線の和歌山駅 JR駅の横にひっそりと

紀勢本線を下車し、地下通路を通って和歌山電鐵のホームへ急ぎます。階段を上ったところに窓口と改札があり、そこで「和歌山電鐵貴志川線1日乗車券」(780円)を購入しました。和歌山から貴志までは片道400円なので、往復するだけでも微妙におトクです。

このような地方私鉄では、たいてい1日乗車券を販売していますので、乗りに行ったらなるべく購入するようにしています。多少でも応援することができますし、何といってもきっぷが手元に残るので記念になります。

乗車したのは2270系の2両編成の電車。和歌山電鐵の車両は、貴志川線を南海から引き継いだ際に譲渡されたものだそうで、現在も現役で走っています。

市街地から住宅地、そして田園風景へ

12時25分発の貴志行きに乗車します。車内はロングシートで、発車までに8割以上埋まりました。和歌山市民の足として、それに観光客の足としても、しっかり活用されているようです。

ちなみに、日中時間帯は1時間に2本程度、ラッシュ時には3~4本運転されていて、比較的利用しやすいダイヤになっています。

和歌山駅を出ると、すぐに東へカーブし、市街地を抜けていきます。住宅が増えてくると今度は南側へカーブ。しばらく南下します。このあたりの駅で下車する地元民と思われる方もいて、日常的に利用されているようです。

住宅も減ってきて、田畑が目立つようになると、交通センターという駅に到着。小学生くらいの子供たちのグループが下車していきました。駅前に交通公園というのがあるようですが、何かイベントでもやっていたのでしょうか。

このあたりから再び東に進路を取り、低山が車窓に目立つようになると、伊太祈曽(いだきそ)駅に到着。ここで和歌山行きの列車と交換です。この伊太祈曽駅には、駅長見習いの「よんたま」というネコが勤務(?)しています。よんたま目当てで下車した観光客もそこそこいました。

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貴志川線の車窓 田園風景が目立ちます

伊太祈曽を出ると、さらに田園風景が目立つようになります。途中、大池という池のほとりにある大池遊園という駅を抜け、再び住宅街っぽい車窓に変わってくると、12時57分、終点の貴志駅に到着です。全線乗車しても30分ちょっとのミニ路線でした。

終点貴志駅は完全に「たま」ワールド!

この貴志(きし)駅は、「たま駅長」で一世を風靡した駅です。たま駅長は、残念ながら2015年に亡くなりましたが、現在は二代目駅長の「ニタマ」が、貴志駅の主となっています。

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貴志駅の主、ニタマ駅長 完全におやすみモードでした

改札を抜けると、早速、ニタマ駅長とご対面です。ガラス張りの駅長室に鎮座されていますが、完全におやすみモード。(私も含め)観光客が一生懸命写真を撮っていますが、我関せずといったご様子。まあ、このくらいでないと駅長など務まらないのでしょう。

ちなみに、写真撮影はOKですが、フラッシュは使用禁止ですので、撮影する前にカメラの設定を確認しましょう。

貴志駅のニタマ駅長、伊太祈曽駅のよんたまは、勤務時間が決まっています。また公休日もあります。ニタマ&よんたま目当てで貴志川線を訪れる際は、上記の和歌山電鐵のWebサイトで確認するようにしましょう。

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貴志駅の外観 ネコ…ですね

貴志駅の外観です。ここまで徹底していると、もう恐れ入りましたというほかありませんね。真ん中が改札口と駅長室、向かって左側がたまグッズやお土産を多数扱っているショップ、右側が「たまカフェ」です。完全にたまワールドと化していました。どうせやるならここまでやるべし、という見本のようですね。

たまカフェで「ホットキャット」のランチ!

貴志駅を一通り見てまわったあとは、たまカフェでランチにします。

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たまカフェの店内 グッズも売っています

たまカフェは、貴志駅の改札横、駅長室の前にあります。店内はそれほど大きくはありませんが、テーブル席に加えて、ソファ席もありました。また、店の真ん中にはグッズも並んでいます。

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たまカフェ名物「ホットキャット」

一番のおすすめという「ホットキャット」(コーヒーとセットで550円)をいただきます。ホットドッグのネコ版ということで、パンに挟まっているのが、ソーセージではなく、魚肉ソーセージになっています。味は・・・想像通りの味でした。思ったよりも小さいので、ランチには足りないです。おやつくらいに思っておいたほうがよさそうですね。

ということで、貴志駅のたまワールドを堪能したあとは、和歌山駅まで戻ることにします(つづく)。

紀伊半島一周 青春18きっぷの旅