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紀勢本線の西半分に乗車! 朝日に光る海を眺めながらの汽車旅です! ~紀伊半島一周 青春18きっぷの旅(8)~

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2日目は紀伊勝浦の宿に宿泊し、翌日は朝早い列車で紀勢本線の西半分を乗車すべく、汽車旅を再開です。猛暑でしたが、幸い天気にも恵まれて、青い海を眺めながら、のんびり汽車旅を楽しめました。

紀伊勝浦に宿泊、十割蕎麦と生マグロを堪能しました

那智山からの終バスで紀伊勝浦駅前まで帰ってきました。18時過ぎでしたので、今日の汽車旅&観光はここで終了。今日は紀伊勝浦の宿(といっても、ビジネスホテルですが)に泊まります。

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勝浦港からの眺め 右側のホテルがあるのが中の島

宿にチェックインしたあと、まだ明るかったので、勝浦港を散策してみました。勝浦港は小さな湾というか、入り江のようなところにありますので、波はとても穏やかです。その湾の真ん中に「中の島」という島があり、その島全体が「ホテル中の島」という観光客向けのホテルになっています。

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勝浦港からは夜でもフェリーが

勝浦港からは、暗くなる時間まで、中の島行きのフェリーが出ていました。ホテル中の島の宿泊客用でしょうね。


ということで、おなかも空いてきましたので、夕食を食べに行きます。勝浦と言えば生マグロですが、宿の近くに蕎麦と生マグロを食べられる「十割そば森本屋」というお蕎麦屋さんがあるということで、そこで夕食にすることにしました。

お店は古民家風、というか、古民家そのものでした。畳の部屋にテーブルを置いたようなところに通されます。

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十割そば森本屋の「ミニセット」 蕎麦もマグロも絶品です!

注文したのは「ミニセット」。十割蕎麦とミニ生マグロ丼のセットで1,300円です。早速いただきましたが、十割蕎麦は、そばが若干短いのが気になりましたが、蕎麦の香りがするおいしい蕎麦でした。そして、何といっても勝浦名物、生マグロは美味でした! ミニ丼なので、ご飯は少なめですが、その上にのっている生マグロはかなりの量。普通の大きさのどんぶりでもおかしくないくらいの量があり、「ミニセット」ながら、味も量も満足できるものでした。

ということで、無事に2日目の旅も終了しました。

3日目は例によって朝早くに出発、朝日に光る太平洋を眺めながら紀勢本線を西へ

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紀伊勝浦駅前の足湯 早朝なので誰もいません

3日目は、6時半過ぎにチェックアウトして紀伊勝浦駅へ。駅の前には小さな足湯がありました。

やってきた列車は105系の紀伊田辺行き。紀伊勝浦を07時20分に発車します。午前6時台に特急くろしお(京都行き)がありますが、普通列車としては始発になります。新宮が始発の列車ですが、さすがに朝早いのか、車内は空いていました。

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串本駅手前の車窓から眺める橋杭岩 杭のような岩がいくつも並びます

昨日通ったときは見逃してしまったのですが、串本駅の近くから、一瞬だけ「橋杭岩」(はしくいいわ)が見られます。電線がとても邪魔ですが、橋の杭のように岩が並んでいます。約850メートルに渡って、40もの岩が並んでいるそうです。串本の景勝地の一つです。

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紀勢本線から眺める太平洋 海が見える区間はまだまだ続きます

ずっと海が眺められるわけではありませんが、それでもこんな車窓が見られるところがあちこちにあります。

反対方向の新宮行きの列車には高校生がたくさん乗車していましたが、こちらの紀伊田辺行きはがらんとしたままです。

観光地として有名な白浜に09時09分に到着。ほとんど乗降はありません。観光客は普通列車には乗らないのでしょうね。

紀伊勝浦から約2時間、09時23分に終点の紀伊田辺駅に到着しました。

こまめに乗り継ぐ紀勢本線の旅

紀伊田辺から先は区間運転の列車が多く、こまめに乗り継いで行くことになります。

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紀伊田辺から乗車した113系電車 青いですね

紀伊田辺からは、御坊(ごぼう)行きに乗車します。113系の2両編成です。紀伊田辺~御坊の区間では、この113系が充てられているようですね。

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紀勢本線の旅で初のボックスシート! 昔ながらのボックスシートが並びます

113系の車内です。ボックスシートが並びます。乗車時間が長く、景色もよい新宮~紀伊田辺のほうで113系を運転してくれればなぁ、と思いました。紀勢本線の旅も終盤ですが、ようやくロングシートではない普通列車に乗ることができます。

紀伊田辺を10時06分に発車します。車内は各ボックスに一人くらいで空いています。この区間も空いた列車でのんびりな汽車旅が楽しめそうです。

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太平洋から紀伊水道の入口へ

この区間も、太平洋が間近に望めるところがあります。太平洋というより、四国と紀伊半島の間に広がる紀伊水道の入口に近いところですね。

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波がやや高くなってきました

紀伊田辺を出てから三つ目の岩代から、次の切目(きりめ)までの間は、海のすぐ間近を通ります。外洋からの波が直接打ち寄せるためか、これまで通ってきたところよりも波が高く、波頭が白く砕けています。

こんな車窓を眺めながら、わずか45分で終点の御坊駅に到着です。一つの列車に2時間とか4時間とか乗っていると、45分なんてあっという間なのです(笑)。

紀勢本線ラストランナーはまさかの新型電車、225系

御坊駅では、11分の乗り継ぎで、和歌山行きに乗車します。紀勢本線の旅もいよいよ最後の区間です。

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紀勢本線の旅 ラストランナーは225系電車!

紀伊田辺からの列車を降りた向かい側のホームに和歌山行きの電車が止まっていました。車両は新型電車(といっても、もう7年くらい経つのですね)の225系でした。紀勢本線でこんなに新しい電車が走っているとは思いませんでした。

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1+2列のクロスシートが並ぶ225系の車内 快適です!

車内は、1+2列のクロスシートが並びます。一人掛けのシートは、一人旅にはありがたいですね。車端部はボックスシートになっていました。

ほとんどの乗客が、先ほどの列車からの乗り継ぎのようです。2両編成から4両編成への乗り継ぎなので、車内はがらがらです。

11時02分に御坊を出発。今日乗ってきた105系や113系と比べると、信じられないほど静かに滑り出しました。さすがに新しい電車ですね。クロスシートなのもあって、乗り心地は抜群です。

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風力発電の風車が並びます

二つ目の紀伊由良では、後続の特急くろしおに道を譲ります。このあたりは、風力発電の風車が目立ちました。

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紀伊水道に注ぐ有田川を渡る

藤波と紀伊宮原の間で、紀伊水道に注ぐ有田川を渡ります。これまでの区間とは違い、少し内陸に入ったところを走るため、海を見ることはできなくなりました。

和歌山に近くなると、どんどん乗客が増えてきます。がらがらだった座席もほぼ埋まり、立ち客も出るくらいの混雑になって、12時10分、定刻通り和歌山に到着しました。

これで紀勢本線を完乗! 4時間のロングシートの旅から始まり、多くの列車を乗り継いで、ようやく和歌山までたどり着いたのでした。

今日はこのあとは帰京するだけですが、少し寄り道します。どこに寄り道したかは次回のお楽しみに!(つづく)。

紀伊半島一周 青春18きっぷの旅