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紀伊半島一周 青春18きっぷの旅 旅費・移動距離のまとめと雑感

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この夏の青春18きっぷの旅では、東京から紀伊半島まで遠征してきました。2泊3日でしたので駆け足でしたが、初めて紀勢本線にも乗車して完乗したことに加え、伊勢神宮や那智山、潮岬などの観光も充実していました。

この記事では、今回の青春18きっぷ旅にかかった費用や、雑感などをまとめておきたいと思います。

交通費まとめ

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項目 費用 備考
青春18きっぷ 7,110円 3日分
東海道新幹線
東京~名古屋往復
18,000円 往復「こだま☆楽旅IC早特」利用
9,000円×2
伊勢鉄道 510円 快速みえで通過
くろしお18号
新宮→串本
1,410円 乗車券+自由席特急券
和歌山電鐵
1日乗車券
780円
近鉄特急
大阪難波→近鉄名古屋
4,770円 乗車券+特急券+DX料金
三重交通バス
伊勢市駅/外宮~内宮往復
860円 片道430円
熊野交通バス
1日乗車券
1,000円 紀伊勝浦駅~那智山で利用
串本町コミュニティバス
串本駅~潮岬往復
400円 1乗車200円

合計:34,840円

ということで、青春18きっぷ旅の割には交通費がかかってしまいました。もっとも、半分以上が、東京~名古屋の新幹線の往復ですので、こんなものでしょうかね。

宿泊費は2泊で1万円程度ですので、食事代などもろもろ含めて、約5万円といったところでしょうか。

青春18きっぷでの移動距離とおトク額

青春18きっぷでどれくらい移動したか、普通運賃と比べてどれくらい得をしたのかを計算してみました。

区間 距離 普通運賃 備考
1日目 名古屋→伊勢市 86.1km 1,490円 伊勢鉄道分を除く
伊勢市→亀山 57.5km 970円
2日目 亀山→新宮 180.2km 3,350円
串本→紀伊勝浦 26.7km 500円
3日目 紀伊勝浦→JR難波 250.6km 4,430円

普通運賃合計:10,740円

青春18きっぷ3日分が7,110円ですので、3,630円 得をしたことになります。

しっかりもとをとってはいるのですが、交通費合計の34,840円からみれば、たった1割。苦労して4時間もロングシートの列車に乗り続けたかいがあったのか、微妙な結果となりました(笑)。「青春18きっぷ旅」という大義からすれば、それでよいのかもしれませんけどね。

初乗車、紀勢本線の雑感

今回の青春18きっぷ旅の大きな目的の一つが、未乗車だった紀勢本線に乗車すること、しかも一気に完乗することでした。旅行記で書いたように、その目的は無事に達成できました。

太平洋を眺めたければ新宮~串本がおすすめ!

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海を眺めたくて紀勢本線に乗りに行くのであれば、JR西日本の区間(和歌山~新宮)のほうがおすすめです。特に、串本~新宮は太平洋を間近に眺められる区間が多く、「海沿いの路線」の車窓を堪能できると思います。

一方、JR東海の区間、特に亀山~紀伊長島間は、海を眺めることはほとんどできません。というより、田園風景と山間部を通る路線の色合いが濃いと思います。これはこれで、車窓の変化を楽しむという意味ではよかったのですが、最初から海を眺めることを期待して乗ると、肩透かしを食らうと思います。

特急利用がおすすめかも…?

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車窓は申し分のない紀勢本線なのですが、問題は車両です。普通列車として運転されている車両は、JR東海側がキハ25系、JR西日本側が105系、113系、225系などです。

このうち、JR東海の全区間(亀山~新宮)と、JR西日本の末端区間(新宮~紀伊田辺)は、ほぼすべての普通列車がロングシートです。前述の太平洋の車窓を堪能できる区間は、ほとんどロングシートの列車ということになってしまいます。

ということで、普通列車に乗ることが目的ではなく、純粋に鉄道の旅を楽しみたいのであれば、特急に乗車することをおすすめします。JR東海の区間は名古屋を起点に「特急ワイドビュー南紀」が、JR西日本の区間は新大阪・京都を起点に「特急くろしお」が走っています。特に、特急くろしおは、比較的本数も多いため、利用しやすいと思います。

観光スポットが充実、汽車旅×観光には最適!

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紀勢本線は、単に車窓が素晴らしいだけでなく、沿線に観光スポットが充実している点も見逃せません。

紀勢本線から少し外れますが、紀伊半島東部には伊勢神宮もありますし、もう少し足を延ばせば志摩・鳥羽もすぐです。紀伊半島南部の南紀まで行けば、熊野三山(新宮・那智)、熊野古道、本州最南端の潮岬、クジラで有名な太地、リゾート地の白浜など、沿線に観光地が多くあります。私のように乗り鉄メインの方だけでなく、観光メインで移動に鉄道を利用するという方でも十分に楽しめるところだと思います。

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大阪や名古屋の方にとっては近場(というほど近くはないかもしれませんが)の、おなじみの観光地という感じなのかもしれませんね。東京からはかなり遠いので、気軽に行けるところではないのですが、2泊3日の普通列車主体の旅でも、それなりに観光に時間を割くことができましたので、3連休などを利用して訪問してみるのもよさそうです。

ということで、このまとめ記事を入れると、全12回という、これまでの旅行記の中でも最長の連載になってしまいました。ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました(おわり)。

紀伊半島一周 青春18きっぷの旅