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JR北海道が根室本線の代行バスを延長、不通の東鹿越~新得がようやくつながります!

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線路

JR北海道は、昨年8月の台風被害により長期運休中の根室本線 東鹿越~新得間に代行バスを延長運転すると発表しました。これまで、代行バスは不通区間の一部である東鹿越~落合間のみの運転でしたが、これが不通となっている全区間に延長される形になります。代行バスを介してですが、ようやく根室本線がつながるようになります。

根室本線 東鹿越~新得の代行バスを運転開始

JR北海道は、3月28日から当分の間、東鹿越~新得の代行バスを運転すると発表しました。これまで代行バスが運転されていた東鹿越~落合の代行バスを、新得まで延長運転する形になります。

  • 現行
    • 下り: 東鹿越発 落合行き 4便
    • 上り: 落合発 東鹿越行き 6便
  • 3月28日~
    • 下り: 東鹿越発 新得行き 4便
    • 上り: 新得発 東鹿越行き 5便,落合発 東鹿越行き 1便

詳しくは、JR北海道のプレスリリースをご覧ください。

根室線 東鹿越駅~新得駅間 バス代行輸送の実施について(JR北海道プレスリリース 2017年3月22日, PDFファイル)

ようやく根室本線ルートが全線でつながるが、鉄道での復旧はどうなるか?

代行バスを介する形ですが、昨年8月の台風被害から7か月を経て、ようやく根室本線のルートがつながるようになります。

これまで、狩勝峠越えにあたる落合~新得間では、代行バスすら運転されていませんでしたので、根室本線のルートは事実上分断されていたことになります。ここへきての代行バスの延長運転は、冬季は需要がないという判断だったのかもしれません。

一方、不通区間を含む根室本線の富良野~新得は、JR北海道が単独で維持困難な路線としてあげている区間でもあります。しかも、乗車人員200人キロ以下で、バス転換を前提に沿線自治体と交渉するとされています。

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今回の代行バスの設定により、根室本線ルートが何とかつながるようにはなりましたが、鉄道での復旧がなされるかは予断を許さない状況です。

鉄道の復旧工事は、早くても2017年春以降とされています。これから数か月の間に復旧工事が始まるのかどうかが注目されます。

新得での普通列車の乗り継ぎは考慮されるのか?

JR北海道のプレスリリースには、3月28日以降の代行バスのダイヤが掲載されています。東鹿越での普通列車と代行バスは接続が考慮されています。10便すべての代行バスが、5~10分の乗り継ぎ時間で普通列車に接続しています。

今回、10便のうち9便の代行バスが新得発着となります。新得からの根室本線と石勝線は通常ダイヤで運転されていますが、新得での代行バスとの接続がとられるのかが気になります。

  • 滝川 09:42発 - 東鹿越 12:00着(根室本線 9627D列車)
  • 東鹿越 12:05発 - 新得 13:05着(代行バス)
  • 新得 12:57発 - 釧路 18:01着(根室本線 2427D列車)

滝川発09:24の列車は、最長距離を走る普通列車として有名な2427D列車の代わりに運転されている列車です。東鹿越までは2427Dと同じダイヤで走っています。東鹿越~新得を代行バスで乗り継ぐと、新得着は13:05となり、新得発の12:57の普通列車には乗り継げません。

新得で普通列車に乗り継ぐ需要がどれほどあるのかわかりませんが、数分の違いであれば、ダイヤを調整してなんとか乗り継げるようにならないものかと思ってしまいます。新得から先は、特急も走る区間になるので、ダイヤの調整は難しそうですが…。今回の代行バス延長のプレスリリースでは触れられていませんでしたが、どうなるでしょうか?

以上、根室本線の東鹿越~新得の代行バス延長運転のニュースをご紹介しました。代行バスを介する形とはいえ、根室本線という幹線ルートがつながるようになるのはうれしいことですね。