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LCC利用者限定のJR北海道「ひがし北海道フリーパス」、流氷観光に最適です!

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流氷観光砕氷船

JR北海道が、新千歳空港着のLCC便利用者限定の企画乗車券「ひがし北海道フリーパス」を発売します。1月20日~4月4日まで冬期限定となりますが、流氷観光と汽車旅をあわせた旅行にぴったりです。

「ひがし北海道フリーパス」とは?

ひがし北海道フリーパスは、LCC(Peach、バニラエア)の新千歳空港到着客のみが利用できるフリーきっぷです。概要は以下の通りです。

  • 利用期間:1月20日(金)~4月4日(火) ※発売は3月31日まで
  • 有効期間:5日間
  • 発売額: 15,500円(こども半額)
  • 発売箇所: 新千歳空港駅のみどりの窓口
  • 発売条件: Peachまたはバニラエアの搭乗券(新千歳空港到着便)を提示
  • フリーエリア(概略)
    • 函館本線(小樽~札幌~旭川)
    • 石北本線(旭川~網走)
    • 石勝線(南千歳~新得)
    • 根室本線(滝川~根室)
    • 富良野線(旭川~富良野)
    • 千歳線(札幌~南千歳・新千歳空港)
    • 室蘭本線(岩見沢~追分)
    • 釧網本線(釧路~網走)
  • フリーエリア内の特急・急行・普通列車の普通車自由席に乗車可能

詳しくは、JR北海道のニュースリリースをご覧ください。

LCCとの連携による「ひがし北海道フリーパス」発売(JR北海道ニュースリリース 2017年1月16日, PDFファイル)

どのくらいお得なの?

新千歳空港からの道東の主要駅への特急列車での往復料金は以下の通りです。

  • 新千歳空港~釧路:16,900円(南千歳から特急自由席利用)
  • 新千歳空港~網走:20,140円(札幌から特急自由席利用)

釧路方面へは「乗車券往復割引きっぷ」が利用できますが、札幌市内~釧路往復で15,820円(特急自由席利用)です。

ということで、釧路や網走への単純往復でも十分に元が取れそうです。フリーきっぷですので、あちこち移動したり、周遊ルートで旅をしたりすれば、さらにお得感は増すと思います。

利用できるLCCの発着空港は?

このフリーきっぷの特徴的なところは、LCC利用者限定というところです。新千歳空港に就航しているPeachとバニラエアの航空便は、2017年1月現在、以下の通りです。

  • Peach: 成田~新千歳空港(1往復/日),関西国際空港~新千歳空港(最大5往復/日)
  • バニラエア: 成田~新千歳空港(5~7往復/日)

関東からはバニラエア、関西からはPeachが利用しやすそうです。利用者が限定されそうですが、条件に合うのであればかなりお得に利用できると思います。

流氷観光の周遊ルートにおすすめです!

冬期限定かつ道東方面へのフリーきっぷということで、流氷観光の周遊ルートで利用するのがおすすめです。

例えば、こんな旅程が考えられます。

  • 1日目:成田/関西国際空港~(LCC)~新千歳空港~(スーパーおおぞら)~釧路泊
  • 2日目:釧路観光,釧路~(SL冬の湿原号 ※運転日注意)~標茶~(釧網本線)~網走泊
  • 3日目:網走観光(流氷砕氷船に乗車など),流氷物語号で列車からも流氷見物~網走泊
  • 4日目:網走~(特急オホーツク)~旭川~(旭山動物園観光)~札幌泊
  • 5日目:札幌観光、新千歳空港~(LCC)~成田/関西国際空港

新千歳空港から、釧路、網走、旭川、札幌と、道東を一周してくるルートです。釧網本線の冬の臨時列車「SL冬の湿原号」や「流氷物語号」にも乗車できます。これだけ乗って15,500円ならば、かなりオトクですね。

流氷観光については、以下の記事でも紹介していますので、よろしければご覧ください。

www.kzlifelog.com

また、流氷物語号については、以下の記事で詳しく紹介しています。

www.kzlifelog.com

以上、「ひがし北海道フリーパス」をご紹介しました。LCC限定ということで利用条件が厳しいですが、条件にさえ合えば、自由席限定ながらエリア内は乗り放題ですので、使い勝手がよいと思います。冬の道東観光・流氷観光にいかがでしょうか?