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仙台~金沢間に東北・北陸の直通新幹線を9月上旬に運転! 今度は2泊3日で北陸観光向けの企画です!

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北陸新幹線E7系電車

JR西日本・JR東日本は、9月上旬に、仙台~金沢間の旅行商品専用の直通新幹線を運転すると発表しました。昨年秋に運転されたときは北陸エリア発の旅行商品でしたが、今回は東北エリア発の旅行商品となっています。さらに、10月には逆向きの北陸エリア発の列車も運転されるとのことで、仙台~金沢の直通新幹線は、もはや定番になりつつあります。

今度は東北エリア発の2泊3日!

JR西日本とJR東日本が発表した仙台~金沢直通新幹線の運転概要は以下の通りです。

  • 運転日・運転区間:
    • 2017年9月4日(月) 仙台→金沢
    • 2017年9月6日(水) 金沢→仙台
  • 編成: E7系12両編成
  • 運転時刻:
    • 仙台 10:36発 → 金沢 14:45着(途中停車駅:福島・郡山・長野・黒部宇奈月温泉・富山・新高岡)
    • 金沢 17:16発 → 仙台 21:34着(途中停車駅:新高岡・富山・黒部宇奈月温泉・長野・郡山・福島)
  • 旅行商品専用(2泊3日限定)

詳しくは、下記のJR西日本のニュースリリースをご覧ください。

www.westjr.co.jp

前述の通り、昨年秋には、北陸エリアのお客様を対象とした東北エリアへの旅行商品として直通新幹線が運転されました。そのときには、11月の平日という、一般的にはシーズンオフの時期にも関わらず、約800名もの乗車があったそうです。

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東北エリア発の直通新幹線については、昨年末、JR西日本が運転を計画しているという話がありましたが、今回はそれが具体的な商品となって、正式に発表されたということです。

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ダイヤはほぼ同じだが停車駅に長野を追加

ダイヤを見てみると、昨年秋に運転された直通新幹線とほぼ同じです。数分の違いがありますが、仙台発着の時刻は全く同一です。一方、違いは、停車駅に長野が加わっていることです。これにより、金沢着が15分遅く、金沢発が10分早くなっているようです。

なぜ長野を停車駅に加えたのだろうと思って調べてみると、その理由がわかりました。

jr-sendai.com

上記サイトにJR東日本が扱う「びゅう旅行商品」のパンフレット(電子版)が掲載されていますが、この直通新幹線を利用したツアーも 「直通新幹線で行く!信州・北陸の旅」 として掲載されています。

これを見ると、目的地は、金沢や能登半島だけでなく、立山黒部アルペンルート上高地 がありました。特に、立山黒部アルペンルートは、富山側の立山駅と長野側の扇沢駅を結ぶルート ですので、

  • 仙台 →(直通新幹線:往路)→ 富山 → (アルペンルート) → 長野 → (直通新幹線:復路) → 仙台

というルートを実現するために、長野を停車駅に加えたのでしょう。

確かに、ツアー名を見ると「直通新幹線で行く!信州・北陸の旅」となっていて、「信州」も加わっています。昨年の運転では1泊2日でしたが、今回は2泊3日になっています。北陸だけでなく、北陸~信州の周遊の旅をコースに加えるために、旅行期間を2泊3日にしたのかもしれませんね。

アルペンルートのコースでは、片道はJR東日本エリア内しか乗車しないことになるので、JR西日本の取り分が減るのでは、なんて余計なことを心配してしまいました。

10月には逆向きの運転を計画、もはや定番の旅行商品に!

上記のJR西日本のニュースリリースでは、

10月下旬には、金沢駅発、仙台駅着の往復で団体用直通新幹線の運行を計画しています。

との記述もあり、観光シーズンに、仙台~金沢の直通新幹線を走らせることが定番になりつつありますね。

一方、JR東日本エリア内では、7月上旬に新潟~八戸の上越・東北の直通新幹線がE5系で運転されます。こちらは、東北新幹線開業35周年記念ですので、今後も同様の企画がされるのかはわかりません。

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直通運転は、時間的には大した差はなくとも、乗り換えが不要という大きなメリットがあります。鉄道の旅行に慣れていない層に対してアピールできる旅行商品になりますので、今後も直通新幹線の臨時運転に期待したいと思います。