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JR東日本が「ときわ路パス」を発売! 2017年は初めて夏季も利用可能に! 魅力的な私鉄路線の乗り鉄にいかがでしょうか?

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JR東日本から「ときわ路パス」が発売されます。毎年発売されているおなじみのフリーきっぷですが、今年は変更がありました。例年は春と秋に利用可能でしたが、今年は夏(7~8月)も利用可能になるようです。JR線に加え、茨城県内の魅力的な私鉄路線にも乗車できるおトクなきっぷです。私鉄路線の乗り歩きにいかがでしょうか?

「ときわ路パス」とは?

「ときわ路パス」は、JR東日本が発売する1日有効のフリーきっぷです。概要は以下の通りです。

  • 利用期間: 2017年7月1日(土)~11月26日(日)の土休日
    • 大人の休日倶楽部会員用は、2017年9月30日(土)~11月26日(日)の土休日
  • 発売期間: 2017年6月20日(火)~11月26日(日)
  • 有効期間: 1日
  • 発売箇所: フリーエリア内の JR東日本の主な駅の指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザ
  • フリーエリア:
    • JR線(常磐線 取手~大津港、水戸線 小田林~友部、水郡線 水戸~下野宮・常陸太田、鹿島線 鹿島サッカースタジアム~潮来)
    • 関東鉄道常総線・竜ケ崎線
    • 真岡鉄道
    • 鹿島臨海鉄道
    • ひたちなか海浜鉄道
  • きっぷの効力: フリーエリア内の普通列車(快速含む)に乗り放題、在来線特急・グリーン車なども特急券・グリーン券を購入すれば乗車可能、SLもおかも整理券を購入すれば乗車可能
  • 価格: 2,150円(おとな),540円(小児),1,650円(大人の休日倶楽部会員)

ご覧のとおり、茨城県内のJR線に加えて、関東鉄道、真岡鉄道、鹿島臨海鉄道、ひたちなか海浜鉄道といった、茨城県内を中心に運行している私鉄路線にも乗車できるのが最大の特徴です。JR東日本が発売するフリーきっぷですが、これらの魅力的な私鉄路線を乗り歩くためにあるようなきっぷです。

このようなエリア限定のフリーきっぷの例にもれず、フリーエリア内の駅 でしか購入できませんので、フリーエリア外からくる方は、どの駅で「ときわ路パス」を購入するかをよく考えておきましょう。東京方面から常磐線を利用する場合には、取手駅が候補になるでしょう。

詳しくは、JR東日本水戸支社のプレスリリースをご覧ください。

「『気になるイバラキ』夏期観光キャンペーン 2017」がスタートします! (JR東日本水戸支社 プレスリリース 2017年5月31日)

7~9月は「ときわ路パス」提示でNewDays・KIOSKで10%引きに!

7月1日から9月30日までの3か月間は、フリーエリア内のNewDaysやKIOSKで買い物をしたとき、「ときわ路パス」を提示すると10%引きになる特典があります。

JR東日本エリア内を汽車旅していると、NewDaysやKIOSKにお世話になることは少なくありませんので、これはうれしい特典ですね!

「ときわ路パス」で乗りたいおすすめ路線

「ときわ路パス」の紹介だけではつまらないので、ここでは、「ときわ路パス」で乗りたいおすすめ路線を、独断と偏見で紹介してみます。

関東鉄道常総線&真岡鉄道

取手~下館を走る関東鉄道常総線と、下館~茂木を走る真岡鉄道は、合わせて乗りたい路線です。

いずれも非電化路線で、関東鉄道常総線は、東京から最も近いディーゼルカーに乗車できる路線ではないかと思います。東京から近いこともあり、取手側はラッシュ時には1時間に10本もの列車が走る通勤路線になっています。日中でも1時間に4本ほど運転されていますので、乗車しやすいと思います。

真岡鉄道(もおかてつどう)は、「SLもおか」で有名なSLが走る路線です。沿線には益子焼で有名な益子駅SLが展示されている「キューロク館」がある真岡駅など、観光スポットもありますので、途中下車して散策するのにもよい路線です。

これらの路線は、以下の記事で旅行記を紹介していますので、よろしければご覧ください。

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ひたちなか海浜鉄道

ひたちなか海浜鉄道の気動車

ひたちなか海浜鉄道は、JR常磐線の勝田駅と阿字ヶ浦駅を結ぶ全長14.3kmの非電化路線です。2008年に、それまで運行していた茨城交通から鉄道部門を切り離し、ひたちなか市も出資する第三セクター方式の「ひたちなか海浜鉄道株式会社」として再出発しました。

那珂湊駅

上の写真の那珂湊駅は、ひたちなか海浜鉄道の中心駅です。徒歩圏内に「那珂湊おさかな市場」があり、新鮮な海の幸をいただけるお店がたくさんあります。

www.nakaminato-osakanaichiba.jp

阿字ヶ浦駅

また、終点の阿字ヶ浦駅からは、バスや徒歩で「国営ひたち海浜公園」にアクセスできます。広大なお花畑を有する公園で、ゴールデンウィークのネモフィラが有名ですね。

国営ひたち海浜公園 – 海と空と緑がともだち。ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にある国営公園です。

水郡線

水郡線の気動車

JR東日本が発行しているフリーきっぷですので、JRの路線も最後に紹介します。

このエリアで乗りたいのは「水郡線」です。水戸~郡山を結ぶ比較的長い非電化路線ですが、この「ときわ辞パス」で乗車できるのは、途中の下野宮までです。それでも、水戸から乗車すると1時間半ほどかかります。

水郡線は、久慈川という川に沿って進む川の路線です。途中の山方宿駅あたりから、久慈川が車窓に見えるようになります。

袋田の滝

沿線の見どころは、日本三大名瀑の一つとして有名な「袋田の滝」です。袋田駅から路線バスで10分ほどでアクセスできます。高さはそれほどでもないですが、幅が広い滝です。夏は水量が多く迫力がありますし、秋は紅葉、冬は凍結することもあり、1年を通じて楽しめます。

なお、水郡線については、以下の記事でも紹介していますので、興味があればご覧ください。

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以上、2017年から夏季も利用できるようになった「ときわ路パス」と、ときわ路パスを使って乗りたい路線を3つ紹介しました。夏休みの汽車旅や、秋の紅葉の時期の汽車旅に使ってみてはいかがでしょうか?