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K'z Lifelog ~青春18きっぷと乗り鉄のブログ~

青春18きっぷの話題をはじめ、汽車旅のノウハウや鉄道関連のニュースなどを思うままに綴っていく乗り鉄ブログです。

東日本大震災から6年、常磐線浪江~小高間の運転が4月1日から再開です! ゆっくりですが着実に復興は進んでいます!

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小高行きの電車@原ノ町駅

東日本大震災から6年が経ちましたが、そんな中、復興を勢いづけるうれしいニュースが入ってきました。4月1日から常磐線の浪江~小高間の運転が再開されます。竜田~富岡間の代行バスも大幅に増便されます。さらに、これまで2017年内としていた竜田~富岡間の運転再開を、2017年10月頃に前倒しするという発表もありました。原発事故の被害を受けた地域でも、少しずつですが、着実に復興に向かっています。

4月1日から浪江~小高間の運転を再開

東日本大震災の津波と原発事故の影響で、長期間にわたって運休となっている常磐線ですが、この4月1日から浪江~小高間の運転が再開されます。これは、富岡町、浪江町の避難指示の解除に伴うものです。避難指示の解除と同時に、同区域を含む浪江~小高間の運転が再開されます。

詳しくは、JR東日本水戸支社のプレスリリースをごらんください。

富岡町、浪江町の避難指示解除に伴う常磐線の運行について(JR東日本水戸支社 プレスリリース 2017年3月10日)

常磐線は、2016年12月10日に、津波被害で運休していた浜吉田~相馬間の運転を再開したばかりで、これに続く運転再開となります。

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さらに、これまで、2017年内に運転再開するとしていた竜田~富岡間は、2か月程度前倒しして、2017年10月頃に運転再開するとのことです。

常磐線(竜田駅~富岡駅間)運転再開時期の前倒しについて(JR東日本水戸支社 プレスリリース 2017年3月10日)

これで、現時点で運休している区間の運転再開予定は以下のようになります。

  • 小高~浪江(2017年4月1日
  • 浪江~富岡(2019年度末まで)
  • 富岡~竜田間(2017年10月頃

浪江~富岡は帰還困難区域を含むため、運転再開時期が遅くなっていますが、2019年度末と具体的な時期が示されていますので、それに向けて復旧作業が進んでいくものと思います。

原ノ町~浪江に11往復の列車を運転

これまで、原ノ町~小高間に10往復の列車が運転されていましたが、浪江までの運転再開により、夜間に1往復増発され、1日11往復運転されることになりました。一部の列車は仙台発着となり、常磐線の北側は仙台から浪江までが乗り換えなしで移動できることになります。

小高駅ホームから南側を見る

小高駅のホームから南側を見た写真です。4月1日からは、ここから南側へも列車が走ります。

以前、小高駅を訪問したときには、中線に2両分の長さの臨時ホームを設けていましたが、今回の浪江までの運転再開で、この措置がどうなるのかも気になります。

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また、富岡~竜田間は、代行バスに乗車した際に、常磐線の線路際で復旧作業が進んでいるのを目撃しています。この作業が順調なことから、運転再開の前倒しを決定したのだと思います。

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竜田~富岡の代行バスを大増発! 富岡町の復興を後押し

富岡町の避難指示解除に伴って、これまでの竜田~原ノ町の2往復の代行バスに加えて、竜田~富岡の代行バスが1日9往復運転されることになりました(竜田~原ノ町の代行バスは一部を除き竜田~浪江に短縮)。これにより、富岡から竜田までは代行バス、竜田から南側は常磐線が運転されていますので、乗り換えは必要なものの、富岡から水戸や東京へとつながることになります。

今回、富岡町は一部の帰還困難区域を除く大部分で避難指示解除となります。町の復興を進めるうえで、東京や水戸とつながる常磐線ルートの代行バスの設定は、とても心強いものとなると思います。

以上、常磐線浪江~小高の運転再開の話題でした。4月から常磐線の北側では鉄道の運転再開、南側では代行バス増発が実施され、常磐線の全線再開に向けて着実に進んでいます。運転再開されたら、復興応援もかねて、復旧区間に乗車しに行こうと思います。