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小海線に今夏登場の観光列車の名称が「HIGH RAIL 1375」に決定、どんな列車になるのか予想してみました

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小海線のキハ110系気動車

昨年11月に、小海線に「のってたのしい列車」を導入することが発表されていましたが、2月20日、JR東日本長野支社がその名称を発表しました。「HIGH RAIL 1375」という名称だそうです。今回のリリースでは、名称と車両デザインのみの発表で、ダイヤや車内サービスの詳細については別途発表されるとのことです。

「HIGH RAIL 1375」(ハイレール イチサンナナゴ)

小海線の観光列車の名称が「HIGH RAIL 1375」に決まりました。車両デザインなどは、下記のリリースをご覧ください。

小海線「のってたのしい列車」の車両愛称が決まりました!(JR東日本長野支社ニュースリリース 2017年2月20日, PDFファイル)

「HIGH RAIL 1375」という名称ですが、小海線をよく知っている人ならばその意味がすぐにわかる名称ですね。

小海線は日本全国のJR線の中で最も標高の高いところを走っています。JR線の標高最高地点が清里と野辺山の間にあるのですが、その標高が1375メートルです。標高の高いところを走る高原列車であることと、その象徴としての標高の1375を組み合わせたようです。ただ、車両名称なのに「RAIL」とつけるのは、少し紛らわしいかなと思いました。路線名ならばよいのですが…。

一方、今回発表されたのは、車両デザインと名称のみでした。ダイヤや車内サービスなどは別途発表されるとのことですが、昨年11月に発表された内容をもとに、個人的な希望もこめて予想してみたいと思います。

「HIGH RAIL 1375」の概要

JR東日本長野支社が、2016年11月に発表したリリースによると、その概要は以下の通りです。

  • 車両:キハ110, キハ100の改造車
  • 2両編成で定員50名
  • 2017年7月以降に導入
  • 小海線全線(小淵沢~小諸)で運行
  • 土休日を中心に運行(夏季は平日も運行)

小海線に「のってたのしい列車」を導入します (JR東日本長野支社 ニュースリリース 2016年11月4日, PDFファイル)

定員50名はかなりゆったり

2両編成で定員50名ということですが、これは同じ長野支社のリゾート列車と比べると、かなりゆったりしているように思われます。上記のリリースにも参考情報として記載がありますが、大糸線を中心に運行している「リゾートビューふるさと」は2両編成で78名、飯山線で運行している「おいこっと」は2両編成で76名です。これらのリゾート列車に比べると、かなりゆったりしているようです。

お座敷っぽい広めのボックスシートにするか、あるいは、シートピッチの広いクロスシートにするのではないでしょうか? あるいは、リゾートビューふるさとやおいこっとにはない車内設備があるとか?

イベントスペース・売店も?

JR東日本の2両編成のリゾート列車は、運転席の後ろに小さな展望スペースがある以外は、座席で占められています。

「HIGH RAIL 1375」は定員が少ないことから、展望スペース以外にも、バーカウンターやミニラウンジなどの設備を設けるのではないかと期待されます。

車内販売でもいいのですが、車内に売店があったほうが、お弁当や飲み物、お酒やおつまみの種類が豊富になりますし、買い物ついでに車内を歩き回ったりできるので、たいくつしなくてよいと思います。沿線の名物や地酒などを置いてくれれば、それだけで特別な列車に乗った気分になれますね。

本当は、ビュッフェのような車内で温めた軽食が食べられる設備があるとよいのですが、2両編成の列車ではスペース的に厳しそうです。

小淵沢~小諸は2時間以上かかりますし、車窓のハイライトが小淵沢~野辺山あたりで路線の端っこにあるので、ずっと座ったままだと間延びしてしまいますが、何か車内を歩き回れるきっかけがあるとよさそうです。

とれいゆつばさの「足湯」のようなビックリな車内サービスを期待したいですね。

運行ダイヤは?

新宿8時ちょうど発のスーパーあずさ5号に接続させようとすると、早くても小淵沢発は10時を過ぎてしまいます。小淵沢~小諸は片道2時間以上かかりますので、1日1往復(午前中:小淵沢→小諸、午後:小諸→小淵沢)が順当なところでしょう。

ただ、この列車の目的が、需要の多い小淵沢~野辺山だけでなく、野辺山から先へ観光客を誘導することにあるのだとすると、このダイヤだとイマイチかもしれません。清里や野辺山で観光したあと、小淵沢に戻るのではなく、小諸の手前の佐久平から北陸新幹線を使ってもらうようにしようとすると、小諸行きの列車は午後のほうが望ましいわけです。そうなると、逆に、午前中は小淵沢行き、午後に小諸行きとなるかもしれません。

詳細の発表が楽しみ

個人的には、小海線は大好きな路線なので、そこにリゾート列車が走るのはとても楽しみです。夏休みの小海線は、平日でも清里・野辺山への観光客で満員になったりしますので、この列車も人気がでるのは確実でしょう。

ダイヤや車内サービスの発表が楽しみですね。