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JR東日本秋田支社が0泊3日のツアー専用列車を弘前~伊東間で運転、座席夜行に2連泊!

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E653系いなほ

JR東日本秋田支社が、弘前発で伊豆地方をめぐるツアー「早春の河津桜 伊豆の味覚と温泉」を募集しています。このツアーの特徴は、団体専用列車を利用した0泊3日(!)の行程にあります。しかも、今年からはE653系という座席のみの車両での運行だとか…。かなり攻めた内容のツアーになっています。

ツアーの行程は?

「早春の河津桜 伊豆の味覚と温泉」の主な行程は以下のようになっています。

  • 3月1日(水) 17:55頃弘前発、大鰐温泉、大館、鷹ノ巣、東能代、八郎潟、秋田、羽後本荘、象潟に停車し、東京方面へ(車中泊)
  • 3月2日(木) 大宮を経由して7時55分頃伊東に到着。貸し切りバスで、河津桜まつり観光、修善寺温泉散策、いちご狩りなどを経て、伊東ホテル聚楽で夕食・入浴、20時頃出発し、20時43分頃団体専用列車で伊東を出発(車中泊)
  • 3月3日(金) 象潟、羽後本荘、秋田、八郎潟、東能代、鷹ノ巣、大館、大鰐温泉に停車し、11時24分頃 弘前着

ご覧のように、3日間の行程ですが、2泊とも車中泊というすさまじいツアーです。1日目の夜行車中泊はともかく、2日目の夕方に伊東ホテル聚楽に到着したら、普通はそのまま宿泊ですよね…。夕食をとって温泉に入ったら、そのまま泊まりたいという人も出てくるのでは…?

ちなみに、朝食は車内で弁当が出るようです。2日目の昼食・夕食も含んで、ツアー料金は大人32,000円、小人25,000円とのことです。たしかに、温泉宿に宿泊したらこの料金では実現できなさそうです。

詳しくは、JR東日本秋田支社のサイトにあるパンフレットをご覧ください。

団体専用臨時列車(E653系)で行く 早春の河津桜 伊豆の味覚と温泉

昨年は583系、今年はE653系

昨年も同様のツアーが実施されていましたが、583系という寝台電車が利用されていました。昼行時は座席に、夜行時には寝台になる電車ですが、このツアーの時には、通路の片側を寝台に、もう片側を座席にセットして、両方を利用できるようにしていたようです。つまり、寝台で横になって休むことができました。

今年は、車両が変更され、E653系という座席のみの特急型車両を利用するようです。現在、E653系は特急「いなほ」として新潟~秋田を走っています。秋田支社が企画したツアーですので、いなほ用の車両を利用するものと思います。

座席のみの列車で0泊3日というのはなかなかハードです。しかも、2日目は早朝から貸し切りバスであちこち観光ですから、かなりタフな人でないとツライのではないでしょうか? 一昔前、宿泊費を節約するために周遊券をフル活用して夜行で連泊しながら旅行していた時代を彷彿とさせます。

7両編成の列車に募集人員は120名、一人4席利用可能か?

ただ、唯一の(?)救いは、7両編成と思われる列車に対して、募集人員が120名と少ないことです。いなほで利用されている列車は7両編成で、グリーン車を除く6両の定員が466名です。これを120名で利用できるとすると、1名あたり4席分のスペースを占有できそうです。4席あれば、座席を回転させて向かい合わせにすれば、かなり楽な体勢で寝られそうです。

平日の催行ですし、ツアー名「早春の河津桜 伊豆の味覚と温泉」を見ると、中高年層向けのツアーかと思ってしまいますが、実際はかなりハードな行程です。リタイアされた方が夫婦や家族で、というのは若干厳しそうに思います。

弘前から、奥羽本線、上越線、東海道線、伊東線を経由すると思われますので、今ではなかなか乗車できない長距離の夜行列車になります。そう考えると、往年の鉄道ファンの方々が参加されるのでしょうか?

どんなツアーになるのか興味がありますね。体力に自信のある方はいかがでしょうか?