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伊豆箱根鉄道 駿豆線に乗車しました! 修善寺・韮山反射炉といった観光スポットが点在する観光+乗り鉄におすすめの路線です!

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伊豆箱根鉄道7000系電車

所用で伊豆方面へ出かけた際に、伊豆箱根鉄道の駿豆線(すんずせん)に乗車してきました。伊豆半島西側の付け根を南北に走る地方私鉄で、沿線住民の足として活躍していますが、修善寺温泉や韮山反射炉などの観光スポットも多く、乗り鉄しながら観光するのにも魅力的な路線です。

伊豆箱根鉄道 駿豆線とは?

伊豆箱根鉄道は、その名の通り、伊豆・箱根地方を中心に、鉄道事業やバス事業を展開している西武グループの会社です。鉄道路線は、小田原を起点とする大雄山線と、三島を起点とする駿豆線の2路線を運行しています。これは私も知らなかったのですが、地元では「いずっぱこ」の愛称で親しまれているそうです。

駿豆線(すんずせん)は、伊豆半島西側の付け根付近を南北に走る路線で、三島と修善寺を結んでいます。全長19.8kmの単線電化路線です。日中時間帯でも1時間に4本程度運転されているため、それほど待つことなく乗車できます。

地元の方以外は、「駿豆線」という路線にはなじみがないと思いますが、東京発のJRの特急「踊り子号」が乗り入れている路線です。踊り子号は伊豆急下田行きと修善寺行きがありますが、修善寺行きの踊り子号が、JR東海道線から駿豆線に乗り入れます。

ちなみに、駿豆線という路線名は、旧国名の駿河国と伊豆国を走っていることに由来するそうですが、現在の駿豆線の路線は、全線に渡って伊豆国のみを走っているようです。

駿豆線 乗り鉄の旅

では、駿豆線に乗車してみます。途中の大場駅からスタートです。

大場駅の長いホームにびっくり!

大場駅の長いホーム

バスで大場駅まで来たのですが、改札を入って驚いたのは、ホームが長いこと。駿豆線の普通列車は3両編成ですが、それにしてはホームが長すぎる! と思って時刻表を見ると、その理由がわかりました。この大場駅は、特急踊り子号の停車駅だったのです。平日は2往復、土休日は最大で4往復運転されているようで、すべての踊り子号が大場駅に停車するようです。

普通列車で伊豆長岡へ

伊豆箱根鉄道の電車内

修善寺行きの普通列車に乗車します。3両編成の電車で、1両あたり3つのドアがありました。座席は転換クロスシートになっていて、リクライニングはしないものの、普通列車としては乗り心地のよい座席でした。

平日のお昼前の時間帯でしたが、地元の方と思われる乗客以外に、中高年の観光客と思しきグループが、座席を向かい合わせにして乗車していました。

駿豆線の車窓

車窓には、住宅地と田畑が交互に現れるといった感じです。このあたりは、伊豆半島付け根の山地を西に抜けたところで、平野が広がっています。田畑は、まだ作付けや田植えの時期には早いのか、土がむき出しになっています。

約10分ほどで、沿線の中心駅ともいえる伊豆長岡に到着しました。

修善寺まで南下

伊豆長岡駅の近くには伊豆長岡温泉がありますが、世界産業遺産に登録された「韮山反射炉」への最寄り駅でもあります。伊豆長岡から約1.8km(徒歩25分ほど)ありますが、徒歩で往復して見学してきました。韮山反射炉については、別記事にまとめようと思います。

伊豆長岡から、さらに下りの電車に乗って、終点の修善寺まで向かいます。2つ先の大仁駅までは同様に平野部に住宅や田畑が混在する車窓が続きます。線路の線形もよく、古い電車は左右に揺れるほど飛ばします。

大仁駅を出ると、終点の修善寺までは、急カーブが増えてきます。平野部から起伏の多い地形に入ってきたようで、その地形に沿ってぐにゃぐにゃと曲がりまながら進みます。鉄道ではなかなか見られないような急カーブが結構ありました。 15分弱で終点の修善寺に到着しました。

修善寺温泉の玄関口、修善寺駅

修善寺駅

修善寺駅は、修善寺温泉の最寄り駅です。西伊豆観光の起点にもなっていて、駅舎も立派なものになっています。改札内には3本のホーム、改札外には観光案内所やお土産屋が並んでいます。駅舎の外にはバス停があり、修善寺温泉行の路線バスが出ています。修善寺温泉まではバスで10分ほどだそうです。

今回の旅は、時間もないので、修善寺からとんぼ返りです。駅の窓口でJR駅までのきっぷを購入し、再びホームに入ります。

三島まで乗りとおして駿豆線を完乗!

午後2時過ぎの列車に乗車します。時間帯が中途半端なこともあってか、車内はがらがらです。快適なクロスシートの窓側に陣取って、車窓を楽しみます。

富士山

修善寺から三島までは35分ほどの乗車です。地形的には車窓は単調なのですが、晴れていれば、西側の車窓に富士山が大きく見えます。この日も晴れていて、やや霞んではいましたが、富士山の姿を眺めることができました。上の写真は、車窓ではなく、伊豆長岡から韮山反射炉への徒歩移動中に撮ったものですが、駿豆線からも似たような角度で富士山を眺めることができます。

三島近くになると、徐々に乗客が増えてきます。三島市役所もこの駿豆線の沿線にあるようで、沿線住民の足として使われていることがうかがえました。

以上、伊豆箱根鉄道駿豆線の乗車記でした。沿線に修善寺や韮山反射炉といった観光スポットが多くある駿豆線。天気の良い日に観光とセットで乗り歩きをするのにおすすめの路線ですよ。