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K'z Lifelog ~青春18きっぷと乗り鉄のブログ~

青春18きっぷの話題をはじめ、汽車旅のノウハウや鉄道関連のニュースなどを思うままに綴っていく乗り鉄ブログです。

網走でようやく流氷初日、流氷観光砕氷船「おーろら号」・釧網本線「流氷物語号」も運行開始し、流氷シーズンがスタートです!

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流氷

1月31日に網走でようやく「流氷初日」を観測しました。陸地から肉眼で流氷が観測された最初の日が「流氷初日」。流氷が接岸するまでもう少しですが、いよいよ流氷シーズンがスタートです。

網走で平年より10日遅い流氷初日を観測

今年は流氷の南下が例年よりかなり早かったようですが、知床半島まで南下する前に風向きが変わり、稚内のほうが先に流氷初日を観測したそうです。昭和21年の観測開始以来、初めてのことらしいです。

平年値 今年(2017年) 備考
網走 1月21日 1月31日 平年より10日遅い
稚内 2月13日 1月25日 平年より19日早い

流氷初日の平年と今年の比較です。稚内と網走なんて、流氷が流れてくる距離を考えればすぐ近くなのに、平年値でもこれほど差があるのですね。

北海道の地図を見るとわかりますが、流氷はサハリンの東側を南下してくるため、サハリンのすぐ南側にある稚内には、サハリンが邪魔をしてすぐには接岸しないのですね。一方、網走の南側には知床半島があり、南下してきた流氷が知床半島に引っかかると網走に接岸するというわけです。

気象庁の北海道地方海氷情報(1月31日17時発表)によると、今後1週間は冬型の気圧配置が続くため、オホーツク海沿岸の広い範囲で流氷が接岸する予報だそうです。

気象庁のWebサイトの以下のページから、「北海道地方海氷情報(短期)」をクリックすると、現在の海氷情報が見られます。

気象庁|海洋の健康診断表 北海道地方海氷情報

流氷観光砕氷船「おーろら号」航行開始!

1月20日から運行を開始している流氷観光砕氷船「おーろら号」ですが、1月31日には初めて流氷の中を航行したそうです。

流氷観光砕氷船は、船首を流氷の上に乗り上げ、船体の重さで流氷をバリバリと割って進む、大迫力の観光船です。流氷観光に行ったら、ぜひ乗船することをおすすめします!

網走流氷観光砕氷船 おーろら 公式ホームページ

詳しくは、過去のブログ記事でも取り上げていますので、よろしければご覧ください。

www.kzlifelog.com

釧網本線の「流氷物語号」も運行開始!

オホーツク海の海岸線のすぐ近くを走る釧網本線の観光列車「流氷物語号」も、1月28日から運行を開始しました。昨年までの運転されていた「流氷ノロッコ号」のようなトロッコ車両ではなく、普通列車に利用されるキハ54形という気動車ですが、暖かい車内から流氷を眺めるのもよさそうです。

運行期間は1月28日~2月28日の1か月間です。普通列車(自由席)ですので、乗車券のみで乗車可能です。

「流氷物語号」については、以下の過去記事をご参照ください。

www.kzlifelog.com

真冬限定の自然現象、流氷を見に行こう!

あまりに寒いせいか、2月というシーズンオフのせいか、流氷は季節の風物詩としてのニュースにはなりますが、観光客が殺到するという感じではないですね。

ただ、北海道のオホーツク側の流氷は、北緯41度という、北半球では最も南側で見られる流氷なのです。太平洋側も日本海側も暖流が流れているため流氷は見られませんが、オホーツク海は冬の北向きの風のせいで、アムール川河口域で凍った塩分濃度の薄い海水が流されてくるのです。

まだ流氷観光をしたことのない方は、この機会にいかがでしょうか?