K'z Lifelog ~青春18きっぷと乗り鉄のブログ~

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汽車に乗って流氷を見に行こう! 流氷物語号、SL冬の湿原号に乗る周遊ルートがおすすめです!

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流氷

間もなく今年の流氷シーズンが始まります。例年は2月上旬に流氷が接岸し、3月中旬まで1か月半ほど流氷観光が楽しめます。この記事では、流氷観光×汽車旅をテーマに、おすすめの観光ルートなどを紹介します。

流氷はどこで、いつ見られるの?

日本で見られる流氷は、ロシアのアムール川の河口付近の塩分濃度の低い海水が凍ったものが、季節風に流されて南下してくるものです。そのため、流氷が見られるのは、稚内~知床半島にかけてのオホーツク海沿岸となります。中でも、網走周辺は、知床半島にひっかかって南下できなくなった流氷が接岸するため、海一面を覆う流氷を見ることができます。

流氷シーズンは、例年2月~3月上旬です。陸地から肉眼で水平線上に初めて流氷が見えた日を「流氷初日」、流氷が接岸し、船舶が航行できなくなった日を「流氷接岸初日」、流氷が少なくなり船舶が航行できるようになった日を「海明け」といいます。網走での平年値は以下の通りです。

  • 流氷初日: 1月21日
  • 流氷接岸初日: 2月2日
  • 海明け: 3月20日

ただし、年によってかなり前後します。流氷観光を計画する際は、気象庁のサイトなどで流氷情報を確認しましょう。

気象庁|海洋の健康診断表 北海道地方海氷情報

流氷はどうやって観光するの?

流氷観光砕氷船

流氷をもっとも間近で楽しむためには、流氷観光砕氷船に乗船すること をおすすめします。砕氷船は、船首を氷のうえに乗せ、船体の重さで海氷を粉砕して航路を開くための船舶です。網走では、観光に特化した流氷観光砕氷船「おーろら号」 が運航されています。

網走流氷観光砕氷船 おーろら 公式ホームページ

私も以前乗船したことがありますが、流氷が接岸していなくても、近くまで来ていれば、そこまで行ってくれます。バリバリとものすごい音を立てて氷を粉砕する大迫力の船旅が楽しめます。

料金は3,300円(おとな)と少し高めですが、流氷観光に行くのであれば乗船は必須と思います!

網走まではどうやって行くの? おすすめの観光ルートは?

網走の最寄りの空港は女満別空港です。東京から4便、名古屋から1便が飛んでいます。他の都市からは、札幌経由で航空機の乗り継ぎか、札幌や旭川からJR石北本線(特急オホーツク)でのアクセスとなります。

当ブログらしく、流氷観光と合わせて楽しみたい路線や臨時列車も紹介します。

流氷物語号(網走~知床斜里)

流氷観光シーズンに合わせて、釧網本線の網走~知床斜里間で「流氷物語号」が1日2往復運転されます。この区間は、オホーツク海のすぐ近くを線路が通っているため、流氷が接岸していれば、車窓から流氷を眺めることができます。

  • 運転日: 1月28日(土)~2月28日(火)
  • 運転区間: 網走~知床斜里(1日2往復)

全車普通席ですので、乗車券さえ持っていれば乗車可能ですが、流氷を眺めるためにはオホーツク海に面した側の座席を確保することをおすすめします。知床斜里行きは進行方向左側、網走行きは進行方向右側です。

また、知床斜里行きの列車は、途中の北浜駅で10分間停車し、展望台から流氷を眺めることができます。北浜駅は、オホーツク海に一番近い駅として有名です。

以下の記事でも流氷物語号について書いていますので、よろしかったらご覧ください。

www.kzlifelog.com

SL冬の湿原号(釧路~標茶)

流氷観光に合わせて道東方面の観光を楽しむなら、釧網本線のSL冬の湿原号への乗車がおすすめです。その名の通り、冬の釧路湿原を満喫できる列車です。

  • 運転日: 1月28日・29日,2月2日~12日,16日~19日,23日~26日
  • 運転区間: 釧路~標茶(1日1往復)
  • 全車指定席(指定席券820円が必要です)

釧路から標茶まで約1時間半のSLの旅です。夏の釧路湿原もよいですが、雪景色の釧路湿原もとても美しいです。詳しくは、JR北海道釧路支社のサイトをご覧ください。

http://www.jrkushiro.jp/sl2017/index.html

おすすめ観光ルート

凍結した冬の摩周湖

流氷と道東の観光スポットを合わせて楽しむルートを考えてみました。

  • 女満別空港~網走~流氷観光(流氷観光砕氷船おーろら号)~網走~(JR釧網本線・流氷物語号)~知床斜里
  • 知床斜里~(JR釧網本線)~摩周~(摩周湖・屈斜路湖など観光)~摩周~(JR釧網本線)~標茶~(SL冬の湿原号)~釧路~釧路空港

釧網本線沿いの観光スポットを巡る行程です。摩周湖を見たことがなければ、是非立ち寄りたいところです。真冬は凍結してしまいますので青い湖面は見られませんが、その代わり霧が出ることが少ないので、凍結した白い摩周湖を見ることができます。

せっかく道東まで行くのであれば、流氷だけでなく、冬の道東を満喫するのがおすすめです。ただし、道東は、雪はそれほど多くないですが、ものすごく寒いので、防寒対策はしっかりしておきましょう。本州のスキー場よりももっと寒いと思ったほうがいいですよ…。