K'z Lifelog ~青春18きっぷと乗り鉄のブログ~

青春18きっぷの話題をはじめ、汽車旅のノウハウや鉄道関連のニュースなどを思うままに綴っていく乗り鉄ブログです。

函館観光の最後は五稜郭へ ~大沼・函館旅行(6)~

おすすめ記事Pick Up! 【トップページ】 まずはこちらから!青春18きっぷ・おすすめ路線など当ブログおすすめ記事の目次です
【おトクなきっぷ】 おすすめのフリーきっぷ紹介記事まとめ
【注目記事!】西武「S-TRAIN」&東武「特急リバティ」関連記事まとめ

2日目は五稜郭近くのホテルに宿泊しました。旅行の最終日、3日目は五稜郭の観光からスタートです。泊まったホテル(ルートイングランディア函館五稜郭)から五稜郭までは徒歩5分の距離です。午前中から早速観光に出かけます。

五稜郭タワーから紅葉の五稜郭と函館の街を一望

紅葉と五稜郭タワー

まずは五稜郭タワーに上ってみます。五稜郭タワーは、東京オリンピックの年(昭和39年,1964年)に、五稜郭築城100周年を記念して初代タワーが建てられました。その後、2006年に新タワーが完成して、旧タワーは取り壊されたとのことです。前回函館を訪れたのは2004年だったと思いますので、そのときは旧タワーだったことになります。ちなみに、旧タワーは高さ60m、新タワーは107mなので、かなり高くなっていますね。

函館・五稜郭タワー | 公式ウェブサイト - Goryokaku Tower

チケット売り場で840円のチケットを購入して、エレベーターに乗ります。あっという間に展望台の2階に到着しました。

五稜郭タワーから見下ろす五稜郭 五稜郭タワーから五稜郭を見下ろしてみます。窓ガラスの枠が入らないように撮影すると、微妙に五稜郭の星形の端っこが切れてしまいますが、展望台からは全体がきれいに見渡せます。手前の堀にかかっている橋の先が正門、真ん中にある建物が箱館奉行所です。通路に沿って植えられた木々が紅葉している様子がきれいです。

五稜郭タワーから見た函館山 五稜郭とは逆方向、函館港と函館山を眺めます。天気がイマイチなせいでかなり霞んでしまっていますが、何とか函館山の展望台がわかります。ちなみに函館山まで直線距離で約6kmとのことです。昨夜、函館山から夜景を眺めた時には、五稜郭タワーはライトアップされていてよく見えました。

展望台の1階に下りるとカフェスタンドがありました。ソフトクリームを食べている人が多かったので、つられてバニラとメロンのミックスソフトをいただきます。観光地といえばなぜかソフトクリームですね。

紅葉の五稜郭を散策

五稜郭タワーのあとは、五稜郭を散策します。五稜郭は、江戸時代末期の1864年に徳川幕府の命によって建設された、日本初の西洋式城郭です。そのときに、函館山にあった箱館奉行所が、五稜郭に移転したそうです。その後、旧幕府脱走軍と新政府軍が激しい戦いを繰り広げた戊辰戦争の最後の舞台として有名ですね。

五稜郭の内部は五稜郭公園として整備されていて、敷地には自由に入ることができます。観光客以外にも、ジョギングをしたり散歩をしたりする地元民らしき方々も多く見かけました。地元の方々にとっては憩いの場なのかもしれませんね。

五稜郭公園の紅葉 五稜郭の星形に沿って散策してみます。もう紅葉が終わりかけているところが多かったですが、この写真のように真っ赤に色づいている木もありました。

五稜郭内のあちこちに、古い建物跡を示す掲示が建っていました。五稜郭の中央に建っている箱館奉行所は復元されたものですが、もとの3分の1ほどの部分のみで、もともとはその周囲に残りの3分の2の建物が広がっていたようです。かなり立派な奉行所だったことがうかがえます。

2010年に復元された箱館奉行所を見学

箱館奉行所

最後に箱館奉行所を見学します。入口で500円の入館料を支払い、靴を脱いで奉行所の建物に上がります。

www.hakodate-bugyosho.jp

箱館奉行所は、五稜郭とともに1864年に完成しましたが、戊辰戦争の最後の戦いである箱館戦争が終了した2年後の1871年に解体されてしまったそうです。わずか7年しか存在しなかったことになります。そんな箱館奉行所の3分の1ほどを、できるだけ当時の材料と工法を用いて、2010年に再建したのが、いまの函館奉行所の建物です。

箱館奉行所内の長い廊下 長い廊下の左側が、箱館奉行が接見に利用した部屋です。4つの部屋がつながっていて、箱館奉行のいる部屋には位の高い人しか入れなかったそうです。よく時代劇で見る光景ですね。

中庭を挟んで反対側の部屋には、五稜郭と箱館奉行所の歴史や、箱館奉行所の復元についての説明が並んでいます。箱館奉行所の復元については、VTRが流れていたので見てみました。4年の歳月をかけて、当時の資料などから図面を起こして復元したそうです。工法もできるだけ当時と同じものを利用したとのことで、かなり手間がかかっていることがうかがい知れます。

建物自体は再建されてから数年しかたっていないため真新しいですが、当時とほぼ同じ材料・工法で建てられた木造の建物、この地の歴史を重ね合わせてみると、その重みを感じます。

これで函館観光は終了です。昼食とって帰京します。(つづく)

関連記事

www.kzlifelog.com

www.kzlifelog.com

www.kzlifelog.com