K'z Lifelog ~青春18きっぷと乗り鉄のブログ~

青春18きっぷの話題をはじめ、汽車旅のノウハウや鉄道関連のニュースなどを思うままに綴っていく乗り鉄ブログです。

急行型客車が東北本線を走る! 12系客車利用の「懐かしの急行列車」を運転

おすすめ記事Pick Up! 【トップページ】 まずはこちらから!青春18きっぷ・おすすめ路線など当ブログおすすめ記事の目次です
【ダイヤ改正】 JR東日本が10月14日にダイヤ改正! 黒磯~新白河の輸送体系変更!
【おトクなきっぷ】 おすすめのフリーきっぷ紹介記事まとめ

JR東日本仙台支社が、12系客車を利用した「懐かしの急行列車で行く東京おとな旅」を発売しました。12月3日(土)の仙台発上野行きの片道のみの運転で、旅行商品としての販売だそうです。

12系急行型客車を利用した臨時列車

ダイヤは、仙台発6時58分、上野着11時52分で、下記のリリースには、福島、郡山、宇都宮の到着時刻が書かれています。上野到着後は、美術館やスカイツリーなどを巡るコースがいくつか設定されていて、帰りは東北新幹線利用となっているようです。仙台発がかなり早い時間なのは、日帰り旅行に仕立てるためなのでしょうか。

JR東日本仙台支社「懐かしの急行列車で行く東京おとな旅」

上野までの片道乗車のプランは、「ホーロー製サボプレート」と「オリジナル弁当」がついて、おとな16,800円だそうです。新幹線はやぶさ号の指定席で、仙台から上野まで10,990円ですから、「急行列車」と思って比較すると、やや高いイメージです。

とはいえ、今では短編成電車の区間運転ばかりになってしまった東北本線を、客車で乗りとおせるというだけで、乗り鉄的には価値がありそうです。12系客車の何両編成なのかは書かれていませんが、募集人員は200名となっています。さすがに全ての座席に詰め込むことはしないと思いますが、1ボックス1グループ、あるいは、1ボックス2名程度であれば、それなりにゆったりと過ごせそうです。

ちなみに、wikipediaによると、JR東日本の12系客車は、SLばんえつ物語用の7両(新潟車両センター)と高崎車両センターの7両の計14両が現存しているそうです。「懐かしの」というくらいですから、観光用に改造されたばんえつ物語用ではなく、高崎車両センターのほうを利用するのではないかと思います。

国鉄12系客車 - Wikipedia

客車を「懐かしい」と感じる世代は50代以上?

今回の旅行商品は「懐かしの急行列車 で行く東京 おとな旅」という名称になっていることから、ターゲットは50代以上の中高年層でしょうか。

快速海峡

私の世代では、汽車旅を始めたころには、客車といえば寝台列車(ブルートレイン)くらいしか残っていませんでした。唯一、客車の普通列車に乗車した経験があるのは、快速「海峡」でしょうか。青函トンネル開業時から、青森~函館を結んでいた快速列車で、2002年の東北新幹線八戸延伸時に廃止(特急列車に置き換え)になりました。上の写真は1998年に乗車したときに青森駅で撮影したもので、このときは「ドラえもん海底列車」として運転されていて、車体にシールやステッカーが貼られていました。初めて乗る座席の客車列車にテンションが上がったものです。それも今では新幹線になってしまいましたね。

本当は、こういう汽車旅向きの列車を、旅行商品ではなく、臨時列車として運転してくれるとうれしいんですけどね…。