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銀色のつばさ消滅! 「つばさ号シルバー色ラストラン」を新庄~福島~仙台で運転

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山形新幹線つばさ 400系電車

山形新幹線から銀色の新幹線が消えることになりました。現在、JR東日本は、山形新幹線のE3系車両をシルバー色から「おしどり」をイメージしたカラーリングに塗装変更する作業を進めています。今回、最後のシルバー色となったL63編成を用いて、「つばさ号シルバー色ラストラン」 を運転するとのことです。

「つばさ号シルバー色ラストラン」を新庄~福島~仙台で運転

JR東日本仙台支社の発表によりますと、「つばさ号シルバー色ラストラン」を10月29日(土)に運転するとのことで、これをもって、シルバー色のつばさ号の運転は終了とのことです。本当に「ラストラン」になります。

JR東日本仙台支社 ニュースリリース: 「つばさ号シルバー色(L63編成)ラストラン!」びゅう旅行商品の発売について

通常の臨時列車ではなく、びゅう旅行商品の団体列車としての運転のようです。面白いのは、その経路で、新庄~福島間は、通常の山形新幹線つばさ号と同様に奥羽本線を走りますが、福島から東北新幹線に入り、仙台まで運転されます。福島駅で在来線から新幹線への乗り入れとスイッチバックを同時に行うことになります。

ところが、上記リリースの運転時刻を見ますと、米沢の次は終点の仙台となっていて、福島では客扱いをしないようです。新幹線ホームに到着するでしょうから、誤乗防止のためでしょうか。列車の主旨からしても、福島~仙台のみの乗車というのは避けたかったのかもしれません。

スイッチバックする珍しい新幹線

新幹線のスイッチバックといえば、11月7日、8日に運転される仙台~金沢の直通運転の列車が、大宮駅でスイッチバックを実施します。

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こちらは東北新幹線~北陸新幹線の直通運転として意味のある列車ですが、今回の「つばさ号シルバー色ラストラン」のルートに関しては、山形→仙台は仙山線のほうがずっと早いので、現実的にはあまり意味はありません。シルバー色のお名残乗車として、在来線区間だけでなく新幹線区間も走行したかったのか、あるいは、仙台の新幹線車両基地への回送を兼ねての運転なのかはわかりませんが、珍しいルートであることには違いありません。

衝撃的だった銀色の新幹線

新幹線といえば、「白い車体に青や緑のラインが入っている電車」というイメージでした。そのイメージを打ち破ったのが、初の新在直通新幹線(ミニ新幹線)としてデビューした山形新幹線の400系電車でした。

デビュー当時は、前面はシルバー一色、側面も窓枠の下に細い緑のラインが入っている以外はシルバーだったので、「銀色の新幹線」のイメージが強烈に残っています。たしか、E3系がデビューしたときに、今回ラストランとなるE3系シルバー色と同じ塗装に変更されたと記憶しています。山形新幹線のデビューが1992年ですので、すでに四半世紀近く経ちます。当時から慣れ親しんだ銀色の新幹線がなくなってしまうのは正直残念です。

新幹線の塗装に関しては、JR東海が「THE 新幹線」とも言うべき白い車体に青い帯という塗装を守っているのに対して、JR東日本の新幹線は、新たな形式の車両が登場するたびにカラーリングが違いますね。路線が多方面に渡っていたり、途中で分割する列車があったりするので、誤乗防止の意味でカラーリングを分けるのには意味があると思います。それ以上に、鉄道ファンとしては、個性のある車両が登場すること自体が楽しみでもあります。赤い車体のE6系新幹線が人気を博したのも周知のとおりです。今後も、どんな形式のどんな色の新幹線が登場するか楽しみですね。