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北海道 秋の道東 鉄道の旅 (7)ラストランナーは北斗星

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北海道の車窓

美瑛でサイクリングを楽しみ、北海道の大自然を満喫して、今回の北海道旅行の観光は終了です。あとは、札幌へ戻り、そのまま乗り継いで東京に帰るだけですが、最後まで汽車旅を楽しむために、ラストランナーは北斗星を選びました。

富良野線を北上

まずは、13時05分美瑛発の富良野線普通列車で旭川へ。美瑛をもう少し観光したかった気もしますが、もう時間切れです。名残惜しいですが、帰りましょう。

富良野線の単行ディーゼルカーは、広々とした上川盆地を、エンジン音を唸らせて快調に進みます。このあたりは、北海道特有の荒涼とした大地という感じはしないですが、広い畑の中に農家や牛舎などが点在し、ヨーロッパ的な雰囲気を感じられる場所です。車窓を楽しんでいると、あっという間に旭川に到着です。

特急ライラックで札幌へ

旭川からは、特急ライラック14号で札幌へ戻ります。2007年以降は「スーパーカムイ」に統一されてしまいましたが、当時(2005年)は、新千歳空港と旭川を結ぶ「スーパーホワイトアロー」と、札幌と旭川を結ぶ「ライラック」の2つの愛称を使い分けていました。

少し遅い昼食用に駅弁を購入して、ライラック14号の自由席に乗り込みます。二人掛けの座席に一人ずつくらい、ほぼ半分程度の乗車率です。14時30分に旭川を出発すると、函館本線を飛ばしていきます。電車特急が頻繁に走る札幌~旭川間は、JR北海道の大動脈の一つで、最高速度130km/hで飛ばしていきます。駅弁を食べ終わり、うとうとしていると、1時間半ほどで札幌に到着しました。

ラストランナーは北斗星2号

札幌からは、今回の旅の最後の列車、北斗星2号に乗車します。2005年当時は、上野~札幌を結ぶ寝台特急は、「北斗星」が毎日2往復、「カシオペア」が週3往復走っていました。これらに加えて、多客期にはB寝台のみの臨時寝台特急「エルム」が走っていました。わずか10年の間に、これらの列車は、すべて廃止になってしまったのでした。

今回は、最後尾1号車の開放B寝台(下段)を押さえていました。本当はB寝台ソロを狙っていたのですが、結局最後まで取れませんでした。ただ、開放B寝台は、豪華寝台特急と言われる北斗星の中では、唯一、昔ながらの夜汽車の雰囲気を味わえる車両なので、これはこれで気に入っています。

17時12分、定刻通りに札幌を出発します。他の寝台にはほとんど乗客の姿が見えません。これから乗ってくるのでしょうか? まだ夕方で、寝台に収まるには早すぎるため、通路の補助いすに腰掛けて、大都会札幌の街を眺めます。ちょうど日没の時間で、南千歳あたりできれいな夕日を眺めることができました。

その後、ラウンジカーに移動し、コーヒーを飲みながら読書をして過ごします。なんとも贅沢な時間ですね。すでに食堂車ではディナーが始まっていました。二人用個室をツアーが押さえているようで、そのツアー客の人たちが夕食をとっているようです。一人でディナーというのも少し寂しいので、今回はディナーはパスです。

午後9時ごろになると、食堂車ではパブタイムが始まります。パブタイムは予約不要で利用できるので、これを狙って食堂車へ急ぎます。すでに何名か席についていましたが、無事に席を確保。ビーフカレーを注文し、本日の夕食とします。列車は、ちょうど大沼から函館に差し掛かるあたりを走行していて、車窓の左側には函館の夜景を眺めることができました。美しい夜景を眺めながら、食堂車で夕食というのも、今ではできない贅沢ですね。

夕食のあとは、寝台にもぐりこみ就寝。福島あたりで目が覚め、うとうとしながら寝台の中で過ごします。顔を洗って着替えると大宮に到着。荷物をまとめていると、9時41分に上野に到着。今回の旅もこれで終了です。(おわり)

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